動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年05月27日

土佐犬が世話中の男性かみ殺す? ゲージ中で死亡確認 兵庫・南あわじ

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26日午後8時40分ごろ、兵庫県南あわじ市で、近くの無職男性(82)が倒れているのを妻(75)が見つけ、連絡を受けた長男が119番した。男性は土佐犬を飼っていた犬舎のゲージの中に倒れており、現場で死亡が確認された。男性の背中などに傷があり、同県警南あわじ署は土佐犬がかみ殺したとみて調べている。

 同署によると、土佐犬の犬舎はゲージが七つあり、ゲージ一つの大きさは幅1・3メートル、奥行き2・6メートル、高さ1・4メートル。男性は犬舎で、男性の孫所有の2匹と、知人から預かっていた2匹の計4匹の世話をしていた。男性が倒れていたのは、知人から預かった土佐犬がいたゲージで、通報を受けた同署員が到着したときには、土佐犬は興奮した状態だったという。

 男性は毎日夕方に土佐犬の世話をしに犬舎に行っていたが、26日は午後8時ごろになっても自宅に戻らなかったため、妻が犬舎の様子を見に行ったという。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:31 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殺処分待つ犬預かり20年「なぜ捨てられないといけないのか」

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「目指すのは犬の殺処分ゼロ」。強い口調で訴えるのは、岐阜県神戸町柳瀬の喫茶「ぐる・めーる」を夫婦で経営する清水春子さん=同所=。保健所で殺処分を待つ犬を引き取り、里親が見つかるまで一時的に保護する活動を約20年続けている。

 きっかけは20年ほど前、近くの公園で猫が捨てられているのを見つけ、連れて帰ったこと。動物の命が軽視されていると感じた。

 十数年前からは、保健所に収容された犬、猫を引き取り、里親を探す活動をしている団体「各務原飼い主探し隊」の依頼を受け、犬を預かる。「かわいくておとなしい子ばかり。なぜ捨てられないといけないのか」と憤る。

 2012年には店舗の裏庭にドッグランを作った。夏は2カ所に設置したスプリンクラーから放水し、暑さ対策にも配慮する。「少しでも快適に過ごしてほしい」。現在は雑種、シベリアンハスキー、柴犬など計11匹がおり、水替えや餌やり、トイレの掃除などが日課だ。

 同団体のスタッフが月1回、各務原市で開かれる譲渡会に犬を連れて行き、里親を探す。老犬は譲渡会には出せないため、清水さんの元で生涯を終える犬も多い。「動物を飼ったら最期まで覚悟を持って世話をするのが義務」と訴え、「一匹でも多くの犬に幸せになってほしい」と願う。

岐阜新聞社
posted by しっぽ@にゅうす at 09:29 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新天皇ご一家の保護犬『ゆりちゃん』が可愛すぎると話題に

ネタりか



天皇ご一家の写真に写る犬がかわいすぎると話題

令和という新時代を迎え、皇后雅子さまの美しさや愛子さまの聡明さなど、天皇ご一家に改めて大きな注目が集まっています。そんな中、新天皇ご一家の写真に一緒に写る愛犬の存在が話題になっているのです。

天皇ご一家の愛犬は柴犬が混ざったメスの雑種で名前は「由莉(ゆり)」と言います。2009年生まれで現在10歳。生後2か月の頃に親しい動物病院にて保護されていた由莉ちゃんを譲り受けたのが天皇ご一家でした。

天皇ご一家が飼われている犬が血統書付きの犬ではなく、保護犬であるということに驚く人もいるでしょう。しかし、由莉ちゃんの前に天皇・皇后両陛下が飼っていた「ピッピ」と「まり」も赤坂御用地に迷い込んだ犬が生んだ子犬を引き取った保護犬だったのです。

ピッピくんとまりちゃんが亡くなった後、2009年4月に由莉ちゃんが天皇ご一家の一員に加わりました。まりちゃんをとても可愛がっていた愛子さまが響きを似せた名前として由莉ちゃんと名付けたそうです。由莉ちゃんが家族の一員となった年には、栃木県高根沢町や那須町にご静養に向かわれる際、愛子さまが由莉ちゃんをしっかりと抱いた姿や、車の中から皇后雅子さまが由莉ちゃんの手を取り沿道の人に向けて振る様子が話題を呼びました。

保護犬から命を大切にすることを学ぶ
檻の中にいる犬たち

ご一家の誕生日や行事ごとに撮られるご近影には、いつも由莉ちゃんがご家族に寄り添って写っており、そのたびに「手足が長くてスタイル抜群!」「品があってきれい」「カメラ目線がすごい」「くりくりの目がかわいすぎる」など注目を集めてきました。

ご近影に写る由莉ちゃんがつけているバンダナは愛子さまの手作りのこともあるそうで、とてもかわいがられている様子が伝わってきます。また、愛子さまが『犬』と書いた書やペットショップをモチーフにした工作を発表するなどその動物好きは世間でも広く知られています。

また、皇后雅子さまが2018年に公表された文書の中で「家族皆で、犬・猫など保護された動物をかわいがって育てたり世話してまいりましたが、この動物たちも家族の一員として安らぎとうるおいを与えてくれる大切な存在」と記されています。

犬猫の殺処分数の多さで他の先進国から驚かれることもあった日本。この10年程はさまざまな取り組みによってその数が減少傾向にありますが、まだまだ課題も多く見られます。そんな中、日本のみならず世界中から注目を集める天皇ご一家の愛犬が保護犬であり、家族の一員としてとても可愛がられているという事実は日本のペット事情にも多大な影響を与えることなのではないかと期待しています。

血統書付きの犬でも雑種の保護犬でもどちらであってもその価値は等しく、慈しむべき存在であることには何一つ変わりないものですからね。
posted by しっぽ@にゅうす at 05:09 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子猫に新たな飼い主を 浜松、殺処分減へマッチング会

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静岡県動物管理指導センターによる子猫と飼育希望者のマッチング会「子猫のふれあい広場」が25日、浜松市西区の同センター動物愛護館で始まった。センターや、県動物保護協会に登録するボランティア団体が引き取っている猫の新たな飼い主を探すため、10月までの毎月第4土曜に開催し、殺処分減少を図る。

 5年目の取り組み。ことし初回は県西部などから約20人が訪れ、湖西市の動物愛護団体「アニマルフォスターペアレンツ」が保護する生後1カ月半ほどの猫10匹と触れ合った。家族で訪れ、人懐っこい子猫と戯れた小学6年生の女子児童(11)=袋井市=は「こんなにかわいい猫に飼い主がいないのはかわいそう」と話した。

 県によると、2017年に県内でセンターなどが引き取った猫は1469匹で、うち738匹は引き取り手がないなどの事情で殺処分に至った。担当者は「命の大切さを感じ、多くの猫が飼い主を必要としている現実を知ってほしい」と話した。

 問い合わせは同センター<電053(437)0142>へ。

静岡新聞社
posted by しっぽ@にゅうす at 04:08 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

咬傷事故を起こしやすい犬種の分析(米国の現状)


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環境庁から毎年発表されている、我が国の犬による咬傷事故統計を見ると、この10年4000ー5000件の咬傷事故が報告されており、そのうちの約8割が飼い犬による事故だ。死亡に至ったケースも毎年報告されており、平成17年ではなんと11例にも達している。ただ、残念ながらどの犬の種類が事故が多いのかについては、ほとんど統計がない。

一方米国の状況ははるかに深刻で、毎年400万件の咬傷事故が報告され、このうち20%(89万人)は病院での治療が必要で、結果保険請求件数がきわめて高い重大な疾患になっている。このため、どの犬種が危険か知る必要があり、これに応えるべくオハイオ、テキサス、バージニアの医療機関の耳鼻咽喉科の医師から、咬傷事故に関わった犬種のランキングが発表された(Essie et al, Dog bite injuries to the face: Is there risk with breed ownership? A systematic review with meta-analysIs(顔に対する犬による咬傷:飼っている犬の種類でリスクが異なるか?メタ解析を用いた系統的レビュー),International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology 117:182, 2018)。

この研究は耳鼻咽喉科の医師たちが、咬傷事故を少なくとも40例以上報告しているこれまでの論文を集めて、もう一度まとめ直したものだ。またこうして明らかになった事実を、自分たちの症例についても見直して確認する作業も行なっている。

詳細を省いて結果をまとめると次の様になる。

選んだ論文全体で26000件の咬傷事故が記録されているが、そのうち60%は犬種が全くわからないか、あるいは雑種と分類される。残りの40%については犬種が特定されている。
実際には様々な犬種を含むが、咬傷事故が最も多いのがPit-Bullと総称される闘犬(写真)で、次に続くのがシェパード。
ほとんど人を襲うことはないが、噛みつかれると重症度が高いのがグレート・デーン
人を襲う犬の形態的特徴は、顔が扁平で(ブルドッグ型)、30-40Kgの中型犬。
一方ほとんど人を襲わないのが、顔の長い(テリー型)で、噛まれた場合も傷が浅い。
この論文の著者らの経験では、雑種犬が人を襲う確率が最も高く、しかも噛まれた時の傷が深い。これは他の統計でも示されており、雑種には特別の注意が必要。
ただ、論文での犬種記録の正確性については若干疑問がある。
結果は以上だが、犬をよく知っている人は、おそらくこの結果をそれぞれの犬種の性格とオーバーラップさせて「なるほど」と考えられるのだろう。

わが国でも、死亡例は毎年出ており、米国と比べて少ないとは言え4000件を越す咬傷事故が報告されている。是非できるだけ速やかに、犬種も含めた統計結果を発表してほしいと思う。おそらく、米国と同じように闘犬の危険性は際立っていると思う。おとなしくよく訓練された犬の名誉のためにも犬種も含めた統計は重要だと思う。

一方、論文を読むと米国の状況は我が国よりはるかに深刻なのがよくわかる。アメリカ疾病予防管理センターによると、米国では過去30年に、入院の必要な咬傷事故や死亡事故が倍に増えているらしい。おそらくその一因は、米国の方がはるかに大型犬の数が多いと想像するが、幸いわが国では住宅事情から大型犬が少なく、事故数が少ないのだろう。

とすると、どの国でもまず安全な犬を選んで飼うことが、最も重要な咬傷事故対策と言えるように思う。その意味で、このような研究は犬好きの人から見たら許せないだろうが、重要な論文だと思う。
posted by しっぽ@にゅうす at 03:06 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする