動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年05月28日

神奈川県が犬猫殺処分ゼロ継続 動物愛護センターに改称へ

産経新聞


神奈川県は平成30年度に県動物保護センター(同県平塚市)で保護された犬猫の殺処分件数がゼロとなったことを公表。犬は25年度から6年間、猫は26年度から5年間、それぞれゼロを達成した。また、隣接地への新築移転による開所が当初予定より遅れていた同センターについて、6月1日に開所し、合わせて「県動物愛護センター」に改称すると発表した。新センター開所を機に、動物愛護の精神が県内にさらに浸透することに期待が寄せられている。

 同県の黒岩祐治知事は記者会見で「殺処分ゼロは動物愛護の啓発活動を続けてきた結果。多くの人に命を預かる責任感を持ってもらうよう、活動を進めていきたい」と胸を張った。また、ボランティア団体などが収容動物を引き取っている現状について、「皆さんが懸命に活動してくださっているおかげ。今後も連携して殺処分ゼロを継続していく。県がモデルとなり(この動きを全国に)広げていきたい」と話した。

引き取り手に依存

 県によると、県のセンターの犬猫の合計収容数は、26年度1103頭▽27年度1019頭▽28年度970頭▽29年度770頭▽30年度613頭−と推移。同センターでは、犬約40頭、猫約110頭の計150頭程度を常時飼育しており、それ以外の収容動物数が、ボランティア団体や獣医師団体、また一般への譲渡などでカバーされていることになる。殺処分ゼロは、多くの関係者の努力や犠牲の上に成り立つ“快挙”であることがうかがえる。

 ただ、県が発表する県内の収容数や殺処分件数は、県内主要都市の横浜、川崎、横須賀市での実績を含まない。相模原、藤沢、茅ケ崎市なども数値に含めず、外数として公表している。県管轄以外の自治体などでは例年、「やむを得ない」殺処分が行われており、必ずしも県内全体の動物愛護の状況を表しているとはいえないのが実情だ。

 また、「殺処分ゼロを目指すことでボランティア団体などの引き取り手が(収容能力を超えていると知りながら)無理をして引き取ろうとするケースもある」(県内の愛護センター職員)といい、「根本解決には、多くの犬猫が収容され続けている現実のほうを強調すべきではないか」(別の職員)などの声も上がっている。

取り組み「元年」

 県のセンターは昭和47年に「県犬管理センター」として開所。犬の殺処分を主要な目的としていたため、殺処分を行わなくなった近年は、内部の設備などが飼育中心という業務の目的にそぐわず、平成30年1月から隣接地への新築移転工事が進められていた。当初は今年4月に開所する予定だったが、工事を請け負っていた業者に経営上のトラブルがあり、開所が延期されていた。

 新センターでは、収容されている動物の様子が通路から目視できるほか、収容動物との「ふれあいルーム」も設置。家庭の居間を再現し、家庭内で動物と一緒の生活を想定できるような部屋もある。

 同センターの土肥富有子所長は「明るく広い居室など、飼育環境が大幅に改善される。収容動物たちの生き生きとした姿を(来館者に)見てもらえるだろう」と期待を高めている。上條光喜業務課長は「移転を控え、職員たちの士気も上がっている。ポップ広告などをつくり、情報発信にも力を入れるなど、啓発活動や譲渡先の開拓を目指したい」と意気込んでいる。


 県内では今年2月に川崎市の動物愛護センターが、手狭となった高津区から中原区に新築移転し、愛称を「ANIMAMALL(アニマモール)かわさき」として生まれ変わっている。県内の動物愛護の精神や取り組みが加速する「元年」となりそうだ。

posted by しっぽ@にゅうす at 09:34 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢者の「犬離れ」、背景にはペット長寿化と人間の高齢化

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日本人の犬猫の飼育頭数は1855万2000頭で、15歳未満の子供の数を超える。だが、直近5年間は50〜60代に限り、犬の飼育率の低下が顕著な傾向にある。

「ペットフードの品質向上や動物医療の進歩で動物の寿命も長くなっています。15歳でも元気な犬や猫は珍しくありません。高齢になるにつれ、きちんと飼い続けられるかを心配して、ペットを諦める高齢者が増えていることが背景にあります」(高齢者のペット飼育を支援する活動を続けるNPO法人「VESENA」佐々木伸雄理事長)

 一方、離れて暮らす高齢の親元で飼われる老ペットの行く末は、子供世代にとって少なからず悩みの種になっている。親やペットの高齢化で飼い続けることができなければ、里親探しもままならず、やむなく殺処分という結末を迎えるケースも多い。

 だが、高齢者にとってペットは散歩などを通じて運動するきっかけとなるなど、生活にハリと潤いをもたらす。同時に、ペットと身近に触れ合う関係が人間の健康寿命を延ばすとの研究結果も報告されている。

 高齢化社会の中でペットを飼い続ける知恵と工夫が必要だ。

※週刊ポスト2019年6月7日号
posted by しっぽ@にゅうす at 09:33 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チワワや柴犬など人気犬種、罹りやすい病気と治療法

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ペットの高齢化に伴い、がんや認知症になる犬猫も増えている。基本的にどんな病気に罹りやすいのか。「電話どうぶつ病院アニクリ24」の三宅亜希院長が解説する。

【写真】2匹のチワワが見つめてくる

「基本的に雑種は病気になりにくく、純血種は特有の病気に気をつけてあげてください。犬の場合は、嘔吐や下痢の消化器疾患、皮膚病で通院することが多いです。12歳を過ぎると認知症が見られることも珍しくありません」

 ペットに人気が高い代表的な犬種から、罹りやすい病気と治療法についてまとめた。

◆チワワ

【気をつけたい病気】水頭症(脳の中の脳室に脳脊髄液が過剰に溜まり、さまざまな脳障害を起こす)、膝蓋骨脱臼。

【主な兆候】発育不良。歩行異常。クルクルと同じ場所を旋回する。

【予防・治療】多くは先天性の奇形が原因。異常に気付いたら画像診断などの精密検査を。脳圧を下げる薬の服用、もしくは余分な脳脊髄液を腹腔へ流す手術を行なう。

◆ミニチュアダックスフント

【気をつけたい病気】椎間板ヘルニア(軟骨異栄養症の遺伝子を持っているため、椎間板が変形しやすく脊髄を圧迫)

【主な兆候】肢を擦って歩くなどの歩行異常。長時間の散歩を嫌がる。ソファに飛び乗らなくなる。

【予防・治療】内科療法で良化することもあるが根治は外科手術。二本足で立つ、仰向けに抱くのはNG。適度な運動で体重を維持する。

◆柴犬

【気をつけたい病気】認知症、アトピー性皮膚炎。

【主な兆候】耳が遠い。昼夜逆転。狭い場所に入って出られない。トイレの失敗が増える。

【予防・治療】認知症は日本犬に比較的多い病気。適度な刺激が予防につながるので、高齢になっても散歩し、飼い主とのスキンシップを大切に。DHA、EPAが含まれた餌や犬用サプリを与えるのもいい。

◆トイプードル

【気をつけたい病気】膝蓋骨脱臼(膝の関節が脱臼する)、外耳炎。

【主な兆候】後脚を不自然に持ち上げた姿勢をとるが、自然に治っていることがある。触ると嫌がる。

【予防・治療】脱臼が自然に戻ることもあるが、脱臼を繰り返して骨が変形したり靭帯が切れたりすることも。フローリングにカーペットを敷くなど、膝への負担を減らす。標準体重を維持。

※週刊ポスト2019年6月7日号
posted by しっぽ@にゅうす at 09:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お留守番中の愛犬はどんな気持ち? お留守番の苦手克服ポイントとは?

Yahoo! JAPAN



飼い主さんが出かけるとき、愛犬がお見送りしてくれることがあるけれど……犬は留守番をしているとき、どんな気持ちでいるのでしょうか? 

【関連記事】不安にさせない! 犬が安心・快適な留守番環境は?

今回、いぬのきもち獣医師相談室の先生に犬の本音を聞いてみることに! お留守番が苦手なコへのアドバイスももらいました♪

お留守番中の愛犬はどんな気持ち? お留守番の苦手克服ポイントとは?
お留守番をするトイ・プードル
飼い主さんが出かけるとき、犬はどんな気持ち?
ーー飼い主さんが出かけるとき、犬はどのような気持ちで待っているのでしょうか? 

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「飼い主さんが出かけるときの行動を、犬たちはわかるようになります。

たとえば鍵を用意したり、トイレに行ったりと、出かける前のしぐさで『もうすぐ留守番させられてしまう』と勘づき、寂しい気持ちになったり不安になったりします」

ーー飼い主さんの行動で、犬は出かけることがわかってしまうのですね。

獣医師:
「また、犬はもともと群れで生活していたので、留守番はあまり得意ではないことが多いようです。しかしその場合も、留守番の時間を少しずつのばしたり、留守番の間におもちゃやおやつを与えたりするなど暇つぶしをさせてあげることで、徐々に慣れさせれてあげることができます。

留守番前に少しの時間でも散歩に出られて、排泄も済ませられればもっとよいですね。慣れてくれば、必ず飼い主さんが帰ってきてくれるとわかって、信じて穏やかに留守番してくれるようになるでしょう」

お留守番中の愛犬はどんな気持ち? お留守番の苦手克服ポイントとは?
飼い主さんを出迎える柴犬
お留守番が上手になるポイントとは?
ーーなかには、お留守番が苦手なコもいると思います。「お留守番が上手になるポイント」は何かあるのでしょうか? 

獣医師:
「留守番をさせるためには、まず留守番をさせる場所を確保しましょう。クレートやケージ、サークルなどを利用して、そのなかにいる練習します。

留守番する時間や犬の状態にもよりますが、たとえ、家の中をすべてフリーにする場合も、クレートやケージ、サークルなどを用意して行き来できるようにします。犬は広すぎる空間よりも、ある程度囲われているほうが安心してすごせるものなのです」

サークルは狭くてかわいそう?
ーー狭いところでかわいそう、ということではないのですね。

獣医師:
「長時間の留守番の場合は、サークルの中は犬が気持ちよくお留守番できるように、餌場、寝床、トイレを用意します。徐々に閉じ込める時間を長くして、いよいよ外出してみます。

後追いして鳴くこともあるでしょう。でも、声をかけたりしないで、外に出ます。このとき、罪悪感を持つ必要はありません。

『かわいそう』と思った飼い主さんの気持ちを読み取った犬は、余計に不安な気持ちになり鳴き続けるかもしれません。

留守番に慣れるための練習ですので、割り切って練習しましょう」

お留守番中の愛犬はどんな気持ち? お留守番の苦手克服ポイントとは?
お留守番をするヨークシャー・テリア
お留守番の時間はどのくらい?
ーーちなみに、犬は長くてどれくらいの時間お留守番できるのでしょうか? 

獣医師:
「成犬で慣れた犬の場合は、8時間ぐらいは留守番できると言われています。ただ、個体差もあるので、愛犬の様子を見ながら留守番の時間を調節してあげてください。もちろん、夏や冬など、厳しい季節には、

そしてお利口に留守番できたときは、充分に褒めてコミュニケーションをとりましょう」


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:31 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の寿命を延ばすためのコツ5選

ネタりか



長く一緒にいるために!犬の寿命を延ばすためのコツ5選
目と閉じた犬を抱き寄せる女性

1.ストレスを溜め込ませない
犬に長生きしてもらうためには、何といってもストレスを溜めさせないことが大切といえるでしょう。犬がいつもストレスを感じてしまうような生活を送っていると、心が疲れてしまい精神的な病気になることがありますし、ストレスで自律神経が乱れてしまうことで、体に様々な悪影響を与えてしまうことも。結果としていろいろな病気を発症しやすくなり、寿命を縮めてしまう原因に繋がる可能性があるといえます。

長生きしている犬の飼い主に『長生きの秘訣』を聞いてみたところ、ほとんどの飼い主はストレスを与えないように気をつけている。犬が幸せに感じるような生活を意識している。という返答が多かったそうですよ。

2.適度な運動
飼い主と散歩を楽しむ犬

愛犬にいつまでも元気よくいてもらうためには、若い頃から健康な体づくりをすることも大切といえます。ふだんからあまり散歩や運動をさせていないと、全身の筋力や関節が衰えたり、肥満になったりしやすくなり、体に負担をかけてしまうことになります。また、筋力や関節が衰えている犬はシニアになったときに症状が悪化しやすく、長生きはするけれど介護が必要となることが少なからずあるそうです。

運動は愛犬の体力を維持するだけでなく、ストレスを解消する効果もあるので、毎日散歩に連れて行く。一緒に遊んであげる。といった運動を取り入れた生活をさせてあげることをおススメします。

3.質の良い食生活を意識する
テーブルの上のフードを見つめるパグ

犬の寿命を延ばすためには、なるべく質の良い食生活を意識しましょう。例えば、愛犬の年齢に合わせたフードを食べさせてあげるだけでも、健康的な体をつくりやすくなるといえます。犬のフードは年齢ごとに『子犬用』『成犬用』『シニア犬用』と分けられていることが多いのですが、これは犬の年齢によって求められている栄養素が変わるためだからだそうですよ。

ちなみに、シニア犬なのにもかかわらず成犬用のフードを与えていると必要以上に栄養を取り過ぎてしまったり、逆にシニア犬に必要な栄養が不足する原因になってしまったりするといった問題を抱えてしまうことがあるみたいです。また、犬のフードには体に悪影響を与えてしまう添加物が入っていることが多いので、フードを選ぶときはなるべく添加物が入っていないものを選ぶことをおススメします。

人間の食べ物を食べても長生きする犬はたくさんいますが、基本的に人間が食べている食べ物をあげるのは良くないといえるでしょう。人間の食べ物を犬に与えると肥満の原因となってしまったり、中毒を起こしたりする可能性があるからです。また、犬の体質にあっていない食べ物を与えてしまうことで、体に負担をかけてしまうといえます。食事をしているときに愛犬がおねだりをする姿を見て可哀想と感じてしまうときは、愛犬用に味付けをしていないお肉などを用意してあげると良いと思いますよ。

4.適度な愛情を注ぐ
飼い主の手で作ったハート越しの犬

愛犬に長生きしてほしいと思っている飼い主にとっては、ごく自然で当たり前なこととなりますが、適度な愛情を注ぐのも長寿のコツといえるでしょう。毎日大好きな飼い主に可愛がられることで愛犬は幸せな日々を送ることができます。いつも楽しい生活を送れていると心が健康的になりますし、ストレスを感じにくくなるといえますよ。

5.定期的な健康診断
眼鏡をかけて伏せる犬と聴診器

いくら愛犬の健康に気をつかいながら生活をしていても、病気になってしまうことはあると思います。犬は基本的に痛みを我慢する動物ですので、病気に発症してもなかなか気づけない場合が多く、気づいたときには命に関わる病気が悪化していたという話を少なからず聞くことがあります。

病気になってしまうのは避けられませんが、定期的に健康診断をすることで早期に病気を発見することは可能といえるでしょう。また、血液検査などで愛犬の状態を定期的に知ることで健康を管理しやすくなるといえますよ。ですので、愛犬に長生きしてもらうためになるべく3か月に1回、もしくは半年に1回ほどの割合で定期的に健康診断することをおススメします。

まとめ
笑顔でこちらを見上げる犬

愛犬に長生きしてもらうためには、心と体を健康に保つことが大切となります。ストレスを感じさせない生活をさせてあげる。食生活をきちんと管理してあげる。適度に運動をさせる。そういったことを意識しながら接してあげるといいみたいですね。

これらのことは愛犬を大切にしている飼い主にからするとごく自然のことといえますが、より質を高めることで、さらに長生きさせてあげることができるといえるのではないでしょうか。

posted by しっぽ@にゅうす at 09:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする