動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年07月09日

猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ

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地震や豪雨など、突如襲ってくる自然災害。発生を想定して、大切な愛猫との同行避難に必要な行動やグッズ類を日ごろから確認しておくことが重要です。有事の際に慌てず迅速に対処できるよう、「事前に愛猫に慣れさせておくべきこと」を5つご紹介します。

猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ
こちらを見つめる猫
災害発生!愛猫の命を守れるのは飼い主
何の前触れもなく、突如発生することもある自然災害。人はもちろんのこと、猫も「いつもとは違う何かが起きた」と察知し、パニックになるかもしれません。そんなとき、冷静沈着に命を守る行動を取るのは、飼い主の責任でもあります。日ごろから避難に必要な持ち物、避難経路などを確かめておくことや、避難時に取るべき行動に愛猫を慣れさせておくことも、とっさのときに的確に判断するための大きな力となるはずです。

猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ
ケージの中の猫
これだけは慣らしておきたい、5つのポイント
1. キャリーケースに慣れさせる
災害発生時、速やかに愛猫を移動させたり行動を制限したりする用具としてキャリーケースは欠かせません。日ごろからケースの中に入れて慣れさせておきましょう。キャリーケースに入ることを愛猫が嫌がる場合は、「ケースに入ったらフードをあげる」などして、キャリーケースにプラスのイメージを持つように導いていくとよいでしょう。

2. リード、ハーネスに慣れさせる
避難所に到着し、キャリーケースから愛猫を出した途端に逃走!ということにならないよう、リードやハーネスに慣れさせておく必要もあります。普段から部屋の中でリードやハーネスをつけて歩く練習をおこなっておくと、いざというときにスムーズに装着しやすくなるのでおすすめです。

3. ケージに慣れさせる
もともと猫は「囲まれた場所」が好きな生き物。ケージに慣れさせるためには、いつもの生活の中でもたまにケージの扉を開けた状態にして、中でフードを与えるとよいでしょう。次第に「ケージの中=快適な場所」と認識し、ストレスを感じにくくなります。

4. 見知らぬ人に慣れさせる
避難先での「飼い主以外の人々、他の動物」の気配も、ストレスの一因となるおそれがあります。対策として、家に来た客人にフードを与えてもらったり、遊んでもらったりするなど、見知らぬ人に慣れる環境を日ごろから作ってあげることで軽減できるでしょう。ただし、人と接することを怖がる猫には、無理をさせずにできる範囲でおこなってください。

5. 普段とは違う食事に慣れさせる
避難所で猫用フードが支給された場合、それが愛猫の慣れ親しんだ味とは違うこともあります。普段与えるフードもたまに違う種類を用意するなどして、さまざまな味に慣れさせておくとよいでしょう。

愛猫へのストレスを少しでも軽減して
避難生活を余儀なくされた場合、共同避難所などでは愛猫も生活スペースや行動を大きく制限されます。これらによるストレスから守るためにも、今回ご紹介した「事前に慣れさせる」ということを怠らないようにしたいものですね。

日常生活の中で、少しずつこまめにおこなっていくことで、飼い主にも猫にも大きな負担をかけることなく防災準備ができるのではないでしょうか。尊い命と共に暮らす責任と愛情をもって、これからも愛猫との信頼関係を深めていきましょう。

参考/「ねこのきもち」2017年4月号付録『シーン別 愛猫の緊急時対策マニュアル』(監修:環境省自然環境局総務課動物愛護管理室専門官 柳川智巳さん)
文/なかたり
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

ねこのきもちWeb編集室


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飼い猫虐待 41歳男性を書類送検 岐阜・岐阜市

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自分の飼い猫を殴るなど虐待したとして、岐阜市の41歳の男性が書類送検されました。

 警察によりますと、動物愛護法違反の疑いで書類送検された、岐阜市の男性会社員は、去年自宅で、飼い猫1匹を殴るなど虐待した疑いがもたれています。

 男性は「猫がうめき声をあげたことに腹を立てた」と話し、容疑を認めています。

 男性は虐待の動画をインターネットに投稿し、それを見た人から、50件ほど通報が寄せられ、警察が男性の自宅を家宅捜索しました。

 猫にけがはないということです。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:07 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫風邪は重症化まで時間がかからない、その予防策と対処法


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朝晩の気温差がある季節の変わり目は、猫も風邪をひきやすいと、JVCC二次動物医療センター目黒病院センター長の佐藤貴紀さんは言う。

「猫に風邪に似た症状が出ると、俗に“猫風邪”といわれますが、そういう病気があるわけではありません。くしゃみや鼻水、鼻づまり、せきなどが、人間の風邪の症状とよく似ていることからそう呼ばれています。そのほかの症状として、目やにが出たり結膜が腫れる、涙目になる、口内炎ができるなどの症状が見られる場合もあります」(佐藤さん・以下同)

 軽症であれば、1〜2週間程度で症状は緩和するが、重症化すると、命にかかわるような重篤な事態に陥ることもあるという。人間の場合、ちょっとした風邪なら病院に行かないという人もいると思うが、この考えを猫にも当てはめるのは危険だ。

「猫の場合、人間よりも体が小さいので、重症化するのに時間はかかりません。取り返しがつかなくなる前に、風邪のような症状が出たら、すぐ動物病院を受診しましょう」

 猫風邪は、ウイルスや細菌などの複合した病原体に感染することで発症する。温度や湿度の変化が激しい季節の変わり目は、猫も免疫力が低下しやすいため、ウイルスに感染しやすいという。

「特に空気が乾燥する冬場は、ウイルスが蔓延しやすいので注意が必要です。また免疫力の低い子猫やシニア猫も感染しやすいです」

 猫風邪の主な治療法は、抗生剤や抗ウイルス剤の投与となる。大半の場合は、処方された薬をちゃんと服用していれば治る。

 猫風邪対策にも有効なワクチンは、3種・4種・5種・7種混合の計4種類。室内飼育の場合は3種混合、放し飼いの場合は4〜7種混合が推奨されている。費用は3種混合で3000〜5000円程度、7種混合で7000〜8000円程度が目安。

 また、体温は基本的に耳や肛門で測る。耳の場合は専用の体温計が市販されているが、肛門の場合は人間用の体温計でも代用できる。39.5度以上の場合、熱があると考えてよい。


ただし、猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルスは、一度感染すると、症状がおさまってもウイルスが体内に残ってしまう。普段は症状がなく元気でも、免疫力が落ちたり、加齢により体力が低下すると、ぶり返すことがあるので、猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルスについては、定期的なワクチン接種で予防することが重要だ。

 また、猫風邪は涙、鼻水、唾液を介して感染する。多頭飼育の場合は感染している猫を隔離した方がいい。

「人と猫の風邪はウイルスが違うので、人から猫へ、または猫から人へうつることはほとんどありません。しかし、猫風邪はいくつもの病原体が複合しているので、その中の1つが人へ感染する可能性もあります。ですので、スキンシップを控えるなど猫との接し方にも気をつけましょう」

 たかが風邪と甘くみてはならない。いつもと違うと思ったら、早めにかかりつけの動物病院に相談しよう。

※女性セブン2019年7月18日号
posted by しっぽ@にゅうす at 07:06 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の健康と長生きのために知っておきたい食事と栄養

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「食事」は猫の生命活動において、もっとも大切なことの一つです。よく猫に与えてはNGな食べ物についての話題は見受けられますが、そもそも猫にとって必要な栄養素について考えたことはありますか? 今回は猫の栄養学と食事の基本についてご紹介します。

猫の健康と長生きのために知っておきたい食事と栄養
猫に必要な栄養素を知ろう!
猫に必要な栄養素を知ろう!
3大栄養素は人と犬と違う
猫に必要な栄養素は、当然ながら人とは異なります。脂肪・タンパク質・炭水化物の3大栄養素を比較すると、人は脂肪25%・タンパク質17%・炭水化物58%であるのに対して、猫は脂肪20%・タンパク質38%・炭水化物42%を必要とします。肉食である猫は、より多くのたんぱく質を必要とするんですね。ちなみに犬は雑食性なので、脂肪15%・タンパク質23%・炭水化物62%を必要とします。

水・ミネラル・ビタミン
3大栄養素以外で猫に必要な栄養素は、水・ミネラル・ビタミンです。ミネラルとは、カルシウムやマグネシウム、鉄といった成分のことを指しており、キャットフードの成分には「灰分」と表示されています。なぜ灰分かというと、ミネラルは体の中に含まれる元素のうちでも、燃やすと気体になる炭素・水素・酸素・窒素を除く元素で、灰となって残るからです。
ミネラルが不足すると、病気になる場合があります。鉄不足による貧血がわかりやすいでしょうか。かといって、ミネラルはそれぞれが影響し合うので、摂取のしすぎもNG。そしてビタミンには、体の調子を整える働きがあります。しかし、取りすぎには注意が必要ですので、サプリメントで補う場合には許容範囲で与えましょう。

猫の健康と長生きのために知っておきたい食事と栄養
年齢にあったフードを選ぼう
年齢にあったフードを選ぼう
ペットフードを大きく分類すると、「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食(副食や栄養補完食など)」の4つがあります。このうち、主食に適しているのが総合栄養食。総合栄養食とは、水とそのフードだけで健康が維持できるように設計されたフードのことです。
総合栄養食には子猫用や成猫用、〜歳以上などの表記がされていますよね。猫にとって必要な栄養の量は年齢によって異なります。それぞれの時期に合ったフードは以下の通りです。

・成長期→少ない量でも必要な栄養素とエネルギーが摂取できるフード
・成猫期→健康と体重の維持ができるフード
・高齢期→消化が良く、臓器に負担をかけない、体重の維持ができるフード

キャットフードは年齢に合ったものを選ぶようにしましょう。ただし成猫期・高齢期の猫の場合は個体差もあるので、愛猫の状態にあったフードを選んであげてくださいね!


フードの量も肝心
市販のフードには与える量の目安が書かれていますが、正しい量を把握するには愛猫の状態にあわせた計算が必要です。まず、安静時の必要カロリーを体重から計算します。

「70 ×(体重の0.75乗)= 安静時の必要カロリー(RER)」

この「RER」に、ライフステージごとの数値を掛けたものが1日当たりに必要なカロリー(DER)となります。たとえば、体重が3kgで去勢・避妊済みの成猫の場合は、1.2×RER=191kcalとなります。このカロリーを基準にフードを与えることで、猫の健康や適性体重維持につながります。

1日に何回あげればよい?
必要なフード量を確認したら、1日2〜3回に分けて与えましょう。1日1回にすると空腹な時間が長くなり、肥満になりやすくなります。なお、高齢の猫には、内臓への負担を減らすために1日3回以上に分けて与えるようにしてください。ただし、必要な量を把握していたとしても、目分量で与えてしまってはカロリーオーバーになってしまいます。きちんと測って与えるようにしましょう。毎回測るのが面倒な人は、プラスチックのカップなどにあらかじめ印をつけておくことで、簡単に正しい量を与えることができますよ。一度必要なカロリーを計算した後も定期的に体重を測り、適切なフードの量をチェックしてくださいね。

猫の健康と長生きのために知っておきたい食事と栄養
人の食べ物を与える時の注意点を知ろう!
人の食べ物を与える時の注意点を知ろう!
猫の食事はあくまで「総合栄養食」のキャットフードが基本ですが、どの食べ物をどのくらいなら与えてもいいのか挙げてみます。

@マグロの赤身
月に1回、刺身一切れの半分くらい。トロは脂肪分が多いので避けましょう。

Aとりのささみ
1日に3cmくらい。与えるときはよく加熱してください。

Bカツオ
月に1回、刺身一切れの半分くらい。与えすぎると肝臓に炎症を起こす「黄色脂肪症」になる恐れもあります。

C豚肉
1日に2〜3cm四方。寄生虫が潜んでいる可能性があるので、よく加熱してください。

D牛肉
1日に2〜3cm四方。牛肉は脂肪が多いので、脂肪の部分は避けましょう。

フードに関する悩みの解決策を知ろう! Q. フードは毎日同じがいい?変えた方がいい?
ウェットやドライ、マグロ味やチキン味など、最近はさまざまなフードが出ています。つい色々なフードを食べさせてあげたくなりますが、理由なく頻繁にフードを変えると偏食になったり、成分が大きく違う場合には消化不良を起したりする恐れもあります。もしフードを変えるなら、1週間ほどかけて徐々に切り替えましょう。ただし、成猫期のはじめに色々なフードを体験させることは、偏食を防ぐのに有効です。

Q. おやつはどのくらいあげてもいいの?
おやつは1日に必要なカロリーの10〜20%に抑えましょう。間食用に売られているフードは塩分の多いものもあるので、その点も注意しましょう。

Q. フードを食べてくれません。どうしたらいいの?
フードを切り替えた時、猫が食べてくれないことがあります。普通の食事なら気に入ったものに再度変更すればいいですが、病気による療養食などの場合には、工夫して食べさせなければなりません。そんなときは、フードを体温程度に温めると匂いがたつので、食べてくれる場合があります。また、新しいフードとこれまでのフードを混ぜたり、同時に2つのお皿に出して与えたりすることで、徐々に新しいフードの比率を増やしていく方法もあります。

猫に必要な栄養素と食事の基本について理解していただけたでしょうか? 愛猫の健康のためにも、これまでの食事を見直してみたり、今後のライフステージに合ったフードをチェックしてみたりしてくださいね!

出典/『愛猫の栄養学事典』(監修:徳本一義先生)、
   「ねこのきもち」2016年3月号『まんぞくさんも大満足♥ 猫に与えてOK?  NG?  食べ物図鑑』(監修:高円寺アニマルクリック院長 高崎一哉先生)
文/clochette417
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

合わせて読みたい
「キャットフードQ&A」

ねこのきもちWeb編集室

posted by しっぽ@にゅうす at 07:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「犬を飼いたいお友達へ」 ある少女の言葉をまとめた動画に涙

ネタりか



子供の頃、友達がペットを飼っていて、自分も飼いたいと親にせがんだり、逆に子供からせがまれた経験、ありませんか?そんな風に、犬がいることを友達からうらやましがられた時、ある少女が語った言葉をまとめた動画、「犬を飼いたいお友達へ」がTwitterで共感を呼んでいます。

犬を飼いたいお友達へ

犬と暮らしたら あんまり旅行に行けないよ

犬と暮らすと 外食もたまにだよ

犬がいると 自分の物は片付けないと壊されちゃうし、食べられちゃう

食べこぼしも気をつけないといけないし

ウンチやオシッコも手につくよ

我慢することいっぱいだよ

気をつけないといけないこと いっぱいだよ

でもね そのかわり毎日凄く幸せだよ

犬がいると、笑顔いっぱい 会話もいっぱい

看取りは悲しかったけど 私はずっと犬と暮らしたいな

犬っていいよ。 犬でも、大事な家族だよ。

天国に行くのを見守るまでが、犬を飼うってことだよ。

おわり U・.・U

 この動画をツイートしたのは動画の少女の母であり、Twitterユーザーの「Mack爺@転生Shake君」さん。動画にまとめられているのは、現在小学生の娘さんが、友達から「いいな〜〇〇ちゃんちは犬が居て〜」と言われている時、そのお友達に語ったもの。詳しいお話をお母さん(Mack爺@転生Shake君さん)から伺いました。

 娘さんが生まれた時、家にはお母さんが独身時代から飼っていた、ミニチュアダックスのMack君がいました。Mack君とともに娘さんは育ちましたが、幼稚園の半ばごろまでは動物のいない家庭の子供とそれほど変わらず、自分が可愛がりたい時にMack君を撫で、排泄物には触れたくない……という感じだったそうです。




 そんな娘さんに変化が訪れたのは、幼稚園の年中半ばごろ。15歳をすぎ、老境に入ったMack君は、体調を崩すことが増えていったといいます。ある時、免疫力の低下などにより、細菌の感染で皮膚に膿ほうができる膿皮症を発症したMack君。背中一面がただれたような状態になりました。

 症状の手当てで膿を絞り、薬を塗るお母さんの姿を毎日見ていた娘さんが、突然泣き出したことがあったそうです。訳を聞くと「私は何もできない。かわいそう」と、自分の無力さを嘆いていたのでした。お母さんはそんな娘さんに、そばにいてMack君を撫でてあげてね、とお願いしたといいます。

 その時を境に、娘さんのMack君に対する接し方は変わっていきました。膿の付着したティッシュを捨てにいったり、薬を塗布する際には声をかけ、Mack君を落ち着かせたりと積極的に関わるようになったとか。

 娘さんが小学校に入学した頃からは、神経疾患や内臓疾患による入院などで歩けなくなってしまったMack君。介護生活が始まりましたが、この頃になると娘さんは手に排泄物がついても動じなくなり、粗相するウンチを手で受け止めることも。



 それとともに、寝たきり状態のMack君のそばで、おもちゃを使って遊んだり、愛おしそうに体を撫でたり、ただ姿を見つめて微笑んだりと、娘さんの中で犬を愛でる気持ちが育っていったようだ、とお母さんは感じていたそうです。



 寿命が近づき、苦しむMack君の姿を目の当たりにし、再び「何もできない」と嘆く娘さん。そんな娘さんをお母さんは、自分もずっと一緒に過ごしてきてつらい気持ちを抑えながら「Mackは最後に一番大切なことをあなたに教えるんだよ。それはもう、そんなに先のことじゃないからね。毎日を大切に、Mackとの時間を噛み締めてね」と、嘆くたびに何度も伝えたそうです。

 Mack君との別れが訪れたのは、2017年10月20日23時5分。18歳4か月と24日目のことでした。娘さんは眠りについていましたが、お父さんが起こして、まだ温もりの残るMack君を抱かせてあげたそうです。お母さんは「娘が声にならない声で泣いたのは、この時が初めてでした」と振り返っています。

 火葬され、また家に戻ってきたMack君。一連の弔いで、娘さんは少しずつ「死」というものを自分の中で整理し、理解していったようだったとお母さんは語っています。



 Mack君がいなくなって、全員がペットロスとなり、会話も減っていたという家族。そこにShake君がやってきたのは、およそ8か月後。これにも運命的な巡り合わせがあったといいます。

 Mack君の四十九日が過ぎたあたりから「誕生日は5月の初めだよ」と犬に伝えられる夢を見たというお母さん。今度は娘さんに子犬から成長する姿を感じてもらいたい、とブリーダーのサイトをたまに閲覧していたといいます。ある晩、枕の下の携帯を動かした際に起動してしまったらしく、画面の明かりが枕から漏れていたので、またスリープ状態に戻そうと携帯を取り出すと、そこにShake君の紹介ページが表示されていました。

 誕生日を見ると5月4日。あの夢の「誕生日」と時期が一致する上、カラー違いではあるもののMack君と同じスムースヘアのダックス。まず一旦お母さんが会いに行き、数日後に家族全員で会いに行きました。見慣れない人間と対面して緊張気味の子犬に、娘さんが何気なく「Shake」と呼びかけると、その声で尻尾を振ったといいます。もう一度「Shake」と呼びかけると、同じように尻尾をふる子犬。

 これをきっかけに、Shake君は家族の一員になったといいます。Shake君がやってきてからというもの、それまでの日々が嘘のように家庭が明るくなったそうで、もちろんMack君のことは忘れてはいないものの、子犬らしいShake君の様子に笑顔が絶えない毎日だとか。

 7月8日で、Shake君がやってきてちょうど1年。最近娘さんはしみじみと「犬がいるって、いいよね」と言うそうです。生まれた頃からMack君と一緒にいて、そして犬のいない期間を経てShake君を迎えた経験が、そう感じさせるのかもしれません。



 膿皮症になったMack君ですが、ずっと治らない“かさぶた”があったとか。実はShakeくん、ちょうどその位置にあたるところだけ、毛の色が濃いんだそうです。本当に運命を感じさせるお話ですね。



 お母さんはMack君の介護を通じ、娘さんが感じたことを「老犬の十戒」としてまとめ、公開しています。これは犬に限らず、ペット全体に当てはまることでもあります。命を預かるということ、ペットもともに生きる大切な存在であることを感じさせる言葉です。

埋め込み動画

Mack爺@転生Shake君
@19990526Mack
娘が娘の友達に「いいな〜○○ちゃんちは犬が居て〜」って言われているときに、友達に言ってた言葉をまとめました。#犬を飼うということ #飼い主の責任

2,015
20:39 - 2019年7月3日
741人がこの話題について話しています
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<記事化協力>
Mack爺@転生Shake君 さん(@19990526Mack)
※画像はMack爺@転生Shake君さんのツイートおよび投稿動画のスクリーンショットです。

(咲村珠樹)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:00 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする