動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年08月07日

動物愛護 新センター八軒に 札幌市、来年度着工へ

北海道新聞



札幌市は、保護動物の譲渡推進や動物愛護教育の拠点となる「動物愛護センター」を、西区八軒地区に建設する方針を固めた。同地区にある市動物管理センター八軒本所と同センター福移支所(北区)を統合して新設する。統合により業務効率化を図るほか、市民が動物愛護について学ぶ交流スペースなども整備する計画だ。

 現在の市の動物管理センターは、事務を行う本所と、動物の保護管理を行う支所に機能が分散。ボランティアの研修や譲渡会に適したスペースもなく、市は愛護センターの整備方針を示していた。

 市は昨年秋から、本所と支所のほか、市立札幌病院静療院跡地(豊平区)、白石区役所跡地の市有地計4カ所を候補地に選定し、交通の利便性や周辺環境などを調査・検討してきた。八軒地区は、JR八軒駅から徒歩圏内にあるなど交通の利便性が良く、動物の譲渡や引き取りなどがしやすいと判断。また、市と、動物に関する教育や福祉の推進に関する協定を結んでいる北大獣医学部にも近く、連携を取りやすいことも評価された。

 来年度に着工予定。八軒本所は敷地面積が狭く、大型車両の乗り入れが難しいことなどから、市は本所周辺の市有地・民有地から建設地を決める予定だが、候補地が絞れない場合、本所の建て替えも検討するとしている。(樋口雄大)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:22 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬と猫の「殺処分ゼロ」へ 大阪府知事が施設視察

Yahoo! JAPAN



大阪府の吉村知事が、犬や猫を保護する施設を視察し、「殺処分ゼロ」を実現する考えを示しました。

府が運営する動物愛護管理センターでは、犬や猫の保護・譲渡の他、子猫をボランティアが育てる取り組みも行っています。一方で、府内では2017年度、猫の殺処分は犬の約10倍にあたる464匹で、その7割近くが子猫です。視察した吉村洋文・大阪府知事は2025年までに「殺処分ゼロ」を実現する考えを示した上で「(課題は)子ネコの殺処分をどうやって減らしていくか。府民の意識を高めるのも大事だし、動物愛護管理センターの機能も高めていく」と話しました。

ABCテレビ
posted by しっぽ@にゅうす at 09:13 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬がシッポを振る気持ちは? ワンニャン検定に児童17人参加 大分


Yahoo! JAPAN



大分市廻栖野のおおいた動物愛護センターで3日、命の大切さへの理解を深めてもらおうと、県内の小学4〜6年生を対象に「第一回おおいたっ子ワンニャン検定」があり、児童17人が参加した。

【写真特集】猫たちの愛らしい姿をたっぷり

 児童たちは、最初にセンターで保護されている子犬3匹と触れ合った後、職員から犬と猫の特徴や習性、命を預かる責任について学ぶ講座を受講。続いて検定試験に臨んだ。

 試験には「犬がはげしくシッポを振っているときは、どんな気持ちでしょうか?」「平成29年度、大分県内の犬の殺処分数は約何頭でしょうか?」など22問が出題され、児童たちは真剣な面持ちでペンを走らせた。80点以上の子供たちには認定証が交付される。

 検定試験を受けた大分市立宗方小4年の藤枝心春さん(10)は「ちょっと難しかったけど、将来犬を飼う時の勉強になった」と話した。【河慧琳】
posted by しっぽ@にゅうす at 09:06 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小6女児の保護猫活動をネイルアートで支援 殺処分ゼロ目指す情熱に大人たちも動いた!

Yahoo! JAPAN


 山口県山口市で保護猫活動に取り組む施設「猫庭」が、ネイルサロンを運営する「オンガネジャパン」(山口県下関市)、ネイル用品を扱う商社「TAT」(兵庫県西宮市)と提携した新たな取り組みを始めた。題して「猫庭ネイルプロジェクト」。猫庭のアイコンである猫のイラスト入りネイルシールを商品化し、収益の一部を猫庭の運営資金に充てるという。

【写真】猫のイラストがカワユイ…猫庭ネイルシールで気分もアガる!?

 猫庭は、小学6年生の手島姫萌(ひめも)さんが館長を務める保護猫シェルター。父の英樹さんが営む「てしま旅館」の敷地に設置したコンテナ内で、常時30匹ほどを世話している。3年前に開設して以来、譲渡会などを通じて、年100匹ペースで里親を見つけてきたという。

 プロジェクトは、この活動に感銘を受けたオンガネジャパンの働き掛けで実現。同社が福岡県福岡市内で展開するネイルサロン「R’s6(アールズシックス)」で、今年6月下旬から猫庭デザインのネイルシールを使った施術を始め、売り上げの一部を猫庭に寄付してきた。活動の輪をさらに広げようと、同社が普段から取引のあるTATに声を掛けたところ、TATの高野芳樹社長も趣旨に賛同。プロのネイリストやネイルサロン向けに、TATでも8月からこのネイルシールを扱うことになった。ちなみにこのイラストは、姫萌さんが手掛けている。

 提携を記念して、8月2日には姫萌さんと英樹さんがオンガネジャパンのH&Bマネージャー中間健治さんと共にTATを訪問。社員らを前に、主に英樹さんが猫庭の取り組みを紹介した。

 小学1年生だった姫萌さんら子どもたちの熱意にほだされて野良猫を引き取って飼い始めた経緯、地元山口県の殺処分ゼロを目指してクラウドファンディングで猫庭をつくったこと、各地から猫好きの人たちが遊びに来てくれるようになった現状などを話した英樹さん。「ネイルアートを通じて猫庭の“物語”を多くの人とシェアしたい。将来、『殺処分問題を解決したのはネイルアートだった』と言われる可能性は十分あると思う」と熱い思いを伝えた。高野社長も「館長の姫萌さんにばかり背負わせるのではなく、私たち大人も応援しているんだということを伝えたい」と意気込んでいる。

 ネイルシールはプロ向けの販売のため、一般のユーザーは購入できない。現在、猫庭ネイルプロジェクトの加盟店を募っている段階で、近日中にこちらのページ(https://neko-niwa.com/nailproject/)などで確認できるようになる予定。

(まいどなニュース・黒川 裕生)

▼猫庭の取り組みについては… https://neko-niwa.com/

▼TAT https://www.nailtat.com/
posted by しっぽ@にゅうす at 09:03 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聴力低下懸念も…犬や猫と音楽フェスへ、“爆音”はペットの耳にどう影響する?

Yahoo! JAPAN



夏になると全国各地で開催される、野外音楽フェス。野外という環境から、会場では犬などのペットを連れている人も見られます。音楽フェスといえば、スピーカーから発せられる「爆音」が特徴ですが、ネット上では「ペットの耳に悪影響では」「聴力の低下が心配」と懸念する声も上がっています。

 音楽フェスのように爆音が鳴り響く環境は、ペットの耳にどのような影響を及ぼすのでしょうか。獣医師の増田国充さんに聞きました。

「音響外傷」による聴力低下
Q.まず、犬の耳の基本的な仕組み(聴覚)や、聴力について教えてください。

増田さん「耳は『外耳』『中耳』『内耳』の3つから構成されています。外耳と中耳の間にある『鼓膜』が、音を振動として感受します。中耳には『耳小骨(じしょうこつ)』という骨があり、鼓膜で受け止めた振動を内耳に伝えます。

内耳には『蝸牛(かぎゅう)』というカタツムリに似た形の部分があり、そこで中耳から伝導された振動を電気的な刺激に変換し、聴神経を通じて脳に情報が送られます。蝸牛の内部にはリンパ液があり、リンパ液が音による振動に反応したものを外有毛細胞が感知して、神経に伝えているのです。

動物種によって聞き取れる音の高さ(周波数)が異なり、犬はヒトよりも高い音域を聞き取ることができます。ヒトの可聴域は20〜20000ヘルツといわれますが、犬は20〜50000ヘルツといわれます。

これとは別に、音を聞き取る能力は犬が優れています。諸説ありますが、犬は音を聞き取れる能力が人のおよそ6倍高いといわれます。一方で、言葉など細かい音域の差を聞き分ける能力は、言語を用いる人間の方が高いといわれます。個体差はあるものの、犬種によって大きな差があるわけではありません」

Q.一般的に、犬の聴力が低下する要因として、どのようなことが考えられますか。

増田さん「要因はいくつか存在します。まず『外耳炎』をはじめとした感染症です。外耳炎が重度になると、鼓膜自体が損傷することがあります。異物や耳あかによって外耳道がふさがれてしまうような物理的原因で、聞こえに影響することもあります。

加齢による聞こえの低下は、中耳にある耳小骨の振動能力の低下に由来するといわれます。また、外傷や腫瘍などによる脳や神経の機能低下により、聴力に影響が出ることがあります。さらに『音響外傷』と呼ばれる原因もあり、これが野外フェスやライブハウスなどの大きな音に長時間さらされることによって生じるものです」

Q.「音響外傷」は、犬の聴力にどのような影響を与えるのですか。

増田さん「音響外傷は、音の大きさとそれに接触している時間によって発症します。大きな音によって、内耳の蝸牛内にある外有毛が損傷を受けます。外有毛細胞は再生能力が乏しいため、ダメージを受けた後は難聴が続いてしまうことにつながります。ヒトであれば、難聴の他、耳鳴りが自覚症状として現れます。犬の場合は、猟銃の音に長時間何度もさらされることによって引き起こされることがあります。

犬が音を聞き取っているかどうかは、飼い主さんが声を掛けた際に振り向く、あるいは耳をピクッと動かすなどの反応で判断することができます」

Q.野外フェスなど大きな音のする場所にペットを連れて行くことについて、獣医師としてどのように思われますか。

増田さん「音響外傷は長時間、大音量にさらされることによって生じます。耳への影響が心配されますが、他にも気にしておかなくてはならない点があります。野外フェスの会場は、普段聞き慣れない大きな音が発生する他、大勢の人が参加します。これらは、普段生活している中で経験する機会があまりない状況と考えられます。また、日中に開催するイベントであれば、熱中症にも気を付けなければなりません。

日中の野外のイベントは、犬が置かれる環境として過酷となる場合があり、特に、神経質な犬や持病のある犬にとっては厳しい条件となることがあるので、犬を連れて行くことは強く推奨するものではありません。イベントによっては、静かな場所での一時預かりや専用スペースの確保など、動物に優しい条件が備わっている場合があるかもしれません。事前に確認しておくとよいでしょう」

Q.やむを得ず、大きな音のする場所に犬を連れて行く場合、飼い主が注意すべきことはありますか。

増田さん「音のエネルギーは、音源からの距離の2乗に反比例します。これをデシベル(db)で表すと、音源からの距離が2倍になると6デシベルほど減衰するといわれます。犬たちの耳を守る動物専用の耳栓があればよいのですが、存在しないと考えてよさそうです。

どうしても大音量の環境下で過ごさなければならない場合は、極力音源から距離を置きましょう。それでも、普段と異なる音や雰囲気に戸惑うことがあるかもしれません。極度の恐怖心によって、普段と異なる行動や体調不良を起こすことがあるので、よく様子を確認しておく必要があります」

Q.その他、日常生活において、犬の正常な聴力のためにすべきこと/すべきでないことはありますか。

増田さん「日常生活で人間が不快と感じるような大きな音は、犬にとっても耳の聞こえに影響を及ぼす可能性があります。犬もわれわれと同様、聴覚から得られる情報は生活する上で貴重なものです。従って、年を取ってもできるだけ聞こえを維持するためには、耳に与える刺激に配慮をする必要があります。

同時に、耳そのものの健康を保つことも、聞こえを維持する上で気を配っておきたいことです。『耳の汚れがないか』『耳に炎症が生じていないか』などの他、日頃の何気ないしぐさから聞こえの具合をチェックすることができるので、ご自身の耳をいたわるのと同様に、動物たちの耳への気遣いもしていただけたらと思います」

オトナンサー編集部
posted by しっぽ@にゅうす at 09:02 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする