動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年08月12日

殺処分ゼロへ行政充実を

しんぶん赤旗


動物愛護議連 環境相に申し入れ
武田議員が参加
写真
(写真)動物愛護議連の環境相への申し入れ(左端が武田議員)=6日、環境省

 超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長・尾辻秀久参院議員)は6日、環境省で原田義昭環境相に動物愛護行政の充実と予算増額を求める申し入れを行いました。日本共産党の武田良介参院議員が参加しました。

 申し入れでは、同議連の発議で先の通常国会で全会一致で成立した改正動物愛護法の着実な実施に向け、(1)来年度予算で大幅増額を要求すること(本年度は施設整備費約2億円を含む約3億5千万円)(2)販売店・繁殖業者などの動物取扱業者が順守すべき事項はできる限り数値化すること―を要請しました。

 武田議員は「保健所改修などを年間数件しか行えない予算では『殺処分ゼロ』の取り組みは進まない」「業者への規制強化が適切に行われるよう飼育環境や管理方法の数値化が重要だ」と強調しました。

 原田環境相は申し入れに対し、「法改正をきっかけに十分な予算確保を要求していきたい。数値規制は客観的データの有無など難しい面もあるが、プロセスを伝えながら議連とも相談していきたい」と応じました。

 申し入れでは、猫と共生をめざすさまざまな立場の地域ねこ活動をはじめとするボランティア活動への支援強化も要請しました。
posted by しっぽ@にゅうす at 05:00 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の熱中症に要注意 「見過ごしがちなのは、散歩」と専門家

The Huffington Post Japan,



ここ最近の厳しい暑さは、人間にとっても体にこたえますよね。しかし、犬はもっと暑さの影響を受けているかもしれません。

人の熱中症対策は連日メディアでも取り上げられているので、ご存知の方も多いと思うのですが、意外と忘れられがちなのが犬の熱中症です。

愛犬がダウンして慌てないように、犬の熱中症対策を獣医師で“わん活エバンジェリスト”の田邊弘子先生に聞きました。




1歳未満と7歳以上の犬は要注意
―犬が熱中症になる原因は何でしょうか?

「直射日光、高温、多湿、無風(空気の動きが無い)などが原因と考えられます。室内飼育でエアコンを使用していたとしても、熱中症になる可能性はあります。屋外飼育なら犬小屋に直射日光が当たるとか、コンクリートの上にある、なども危険です」

―環境的なものの他には何があるでしょうか?

「犬の個体差も関係します。1歳未満、7歳以上、短頭種(鼻が短い犬種)、肥満、持病がある、過去に熱中症になったことがある、などがありますね。これらに該当する場合は、より一層の注意が必要です。犬は人より老化の速度が速いので『去年大丈夫だったから、今年もこれくらいなら大丈夫』とタカをくくることはせずに、7歳以上なら要警戒です」



犬の熱中症予防法
―では、犬の熱中症を予防するにはどうすればよいでしょうか?

「まず普段過ごす場所ですが、エアコンをかけるとか、直射日光が当たらないようにすることが大事です。

また見過ごしがちなのが散歩です。犬は人より路面に近いので、アスファルトの照り返しのダメージを受けやすいのです。アスファルトの温度が55℃だと、人の顔付近は30℃ぐらいでも、犬の高さでは40℃になっているというデータもあります。

散歩は日の出前か夜にして、歩く場所もできるだけアスファルトを避けるようにしましょう」

犬の熱中症に要注意
ウェザーニュース
犬にはスポーツドリンク不要
―人は熱中症予防に水分を摂りますが、犬はどうなのでしょうか?

「犬も人と同じで、十分な水分補給が大事です。ただし、人は大量に汗をかくので、アルカリイオン水や塩分の入ったドリンクを飲むと良いのですが、犬は基本的に足裏からしか汗をかかないので水で十分です。

また、栄養をつけようと牛乳を与える人もいますが、これもNGです。犬によっては下痢をしてしまい、逆に水分やミネラルを排出して、一気に危険な状態になりかねません。水をたっぷり、いつでも好きなだけ飲めるようにすることがポイントです。水分は足りているか、熱中症にかかっていないかを犬の様子から観察してください」



犬の熱中症の症状と対処法
―犬の熱中症は、どのような状態になるのでしょうか。

「体が普段より熱くなっている、ゼエゼエと苦しそうな呼吸をしている、大量のよだれが出てぐったりしている、などがありますが、ひどくなるとけいれんを起こしたり、意識を失います。症状が軽ければ、涼しい場所で水を飲ませて水や保冷材で首筋や脇、肢の付け根を冷やします。落ち着いたら動物病院を受診しましょう。

意識を失うなど重症の場合は命に関わるので、体全体を水で濡らして、動脈が通っている首筋や脇、肢の付け根を冷やしながらすぐ動物病院を受診してください」

犬も人と同様、熱中症の危険にさらされていることを忘れずに、居住環境や散歩の時間などには十分注意しましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 04:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「犬」「猫」どこから来た? 進化の謎、遺伝子で判明

日本経済新聞



「家族の一員」ともいえるイヌやネコなどのペット。遺伝子を解析することで、野生動物からどう進化したのかを探る研究が進んでいる。日本犬は欧米原産のイヌと比べてオオカミに近く、独自に進化した可能性が高い。ネコも中東のヤマネコが品種改良され、船に乗って世界に広がった可能性が指摘されている。人間と共同生活することで、性格や姿形がどう変化してペットになっていったのかもわかるという。

イヌは3万5千〜1万5千年前、オオカミが狩猟生活を送っていた人類に飼いならされたことで生まれた。獲物を追いかける狩猟犬のほか、番犬として働いた。人と共同生活を送る中で遺伝子が変化し、オオカミに比べて社交的な性格になった。同じような環境で育てても、オオカミはなつかない。一方、イヌは人のことをよく見ていて、その指示や命令によく従う。
posted by しっぽ@にゅうす at 03:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット長生きで支出は増える傾向に

日本経済新聞



ペットを家族の一員と考える消費者が増えてきたのを受け、人間向けの技術や製品をペット向けに転用する動きが広がっている。

ネスレ日本(神戸市)は6月にペット向けの療法食を発売した。全国100以上の動物病院と連携。獣医師の指示に応じて飼い主が療法食を購入できるシステムを整えた。慢性腎臓病のネコ向けや、特発性てんかんのイヌ向けの商品を販売する。ペットの療法食をきっかけにペットフードの定期購入につなげる。

コンタクトレンズ大手のシードはイヌ用とネコ用のコンタクトを販売している。視力の矯正機能はもたず、目の表面を保護する目的で使う。人間用のレンズそのままを使うと、目から落ちてしまうこともあった。

学生服のトンボ(岡山市)はイヌの歩行を補助するハーネスを開発。胴の部分にフレームを内蔵し、立ち上がる際に体重の圧力を分散させ、腰の負担を軽減する。学生服のノウハウを生かし、面ファスナーなどでサイズを調節できるようにした。(松冨千紘)
posted by しっぽ@にゅうす at 02:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物愛護法が改正 大切なパートナーとのより良い関係の模索

ZUU online



2019年、改正動物愛護法が国会で成立しました。今回の動物愛護法では、ペットを殺傷した場合の厳罰化や、動物へのマイクロチップの装着の義務化などが盛り込まれました。ペットの頭数はここ数年1,800万〜1,900万頭で安定しているものの、ペット市場の市場規模は年々増加傾向にあります。ペットを家族同様に扱う人が増えている中、今回の法改正を踏まえ、今後のペット市場がどのようになっていくかを解説します。

今回の法改正で、ペットの権利は守られるようになる
動物愛護法,改正
(画像=Maksym Azovtsev/Shutterstock.com)
2019年に改正された動物愛護法では、主に以下の点が変更になっています。

大きな目玉は、犬、猫にマイクロチップの装着を義務付けるという点です。マイクロチップを装着することにより、飼い主がペットを安易に捨てることを防ぐほか、災害などで迷子になった際、探すのに役立つようになります。

また、動物を殺傷した人に対し、5年以下の懲役または500万円以下の罰金を課すなど、動物虐待についても厳罰が課されるようになりました。さらに、出生後56日(8週)たっていない犬や猫の販売を原則禁止するなど、動物虐待の防止、ペットの保護に力を入れた法改正になっています。

よりペットが家族に近づいている?
今回の法改正により、動物がより家族に近づいたと言えるでしょう。しかし、この法改正以前に、動物はすでに、家族の一員になりつつあります。

ペットの数こそほとんど変わらないものの、ペットの市場規模は、年々拡大しています。2018年のペット関連市場規模は、約1兆5,400億円と、年々わずかではありますが成長しているのです。

背景にあるのは、高付加価値商品の拡大です。ペットが家族と同様に扱われるケースが増え、ペットフードなども進化しているのです。ドッグスナック類は、「犬の健康維持」というキーワードで、デンタルケア・オーラルケアの重要性が認識されつつあり、歯の健康や口臭ケアのために開発されたガム系商品が人気となっています。また、ペットの高齢化や小型犬人気から、噛む力が弱い犬向けに柔らか仕立てや小さめサイズの商品の投入が活発化しています。

さらに、低脂肪、減塩、無添加、国産など健康を謳った商品や、安心・安全を全面に出した商品なども人気。今やペットフードは、人間以上に気を使って作られているのです。

ペット保険の市場規模も右肩上がりだったり、災害時のリュック型ペットキャリーの売れ行きが好調だったりと、これまでのペット市場にはなかった商品も人気となっています。少子高齢化が進む中、今後もペットに対する支出は増えていくことが予想されています。

今後のペットビジネスはどうなる?
では今後、ペットビジネスにはどのようなチャンスがあるのでしょうか。

1つは、ペットビジネスのテクノロジー化です。例えば今、ペットのテクノロジー化といえば、GPSやウェブカメラを利用した「ペットを遠隔管理するテクノロジー」と、自動的にエサを与える「給餌テクノロジー」の2つが先行していますが、今後、心拍数や体温から、ペットが何を考えているか、今ペットに何が必要なのかが明確にわかるような、ペットとコミュニケーションをとれるテクノロジーが生まれてくるかもしれません。

もう1つは、ペットの承継でしょう。ペットの殺処分頭数は年々減少しているものの、まだまだその数は数万頭にも上ります。また、ペット、飼い主ともに高齢化し、ペットを最後まで飼えないケースも増えるでしょう。そういった人たちのために、「ペット承継」のビジネスが今後、生まれてくるかもしれません。

法改正を機に、さらにペットビジネスが盛り上がる
ペットビジネスは、消費が冷え込む中、数少ない将来有望なビジネスです。ペットの家族化が進むにつれ、今後新しいニーズ、新しい市場が生まれてくるでしょう。今、人間相手のビジネスも、ペットに転用できる日がくるかもしれません。(提供:JPRIME)
posted by しっぽ@にゅうす at 01:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする