動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年08月31日

動物虐待「通報どこに?」を解決 関西で共通相談窓口開設広がる

IZA



動物虐待の通報や相談を警察や行政がワンストップで受け付ける「共通ダイヤル」を開設する動きが関西で広がりつつある。兵庫県警が平成26年に全国で初めて開設したのに次いで、今年10月には大阪府でも専用窓口がスタートする。これまでは複数の窓口があり、「どこに通報していいかわからない」といった声もあったが、一元化することで、飼育放棄なども含めた動物虐待の早期発見や防止につなげるのが狙いだ。(田中佐和)

 今年2月、ツイッターに投稿されたある動画が話題になった。

 場面は京都府内の路上。散歩をしていた大型犬が突然、飼い主の女性に腹部を激しく蹴り上げられた。倒れ込んだ犬は一瞬驚いたように女性を見上げると、すぐによろよろと立ち上がり、女性に寄り添うようにまた歩き出した。

 動画は第三者が撮影し投稿したもので、犬はその後、動物保護団体に保護された。こうした現場を目撃したとき、まずどこに相談するのが適切なのか。

 警察は虐待事件は捜査するが、虐待未満の不適切な飼育は行政対応になる。だが、一般市民にその線引きは難しく、相談しても窓口をたらい回しにされるケースは少なくない。

 こうしたケースをなくそうと、大阪府は10月から共通ダイヤル「おおさかアニマルポリス#7122(悩んだら・わん・にゃん・にゃん)」を開設。全ての虐待相談を一括して行政が受け付け、担当者が犯罪だと判断すれば大阪府警に連絡、そうでなければ行政で対応する。

 環境省によると、大阪府内で29年度に飼育放棄などで行政に引き取られたイヌ・ネコは計2471匹。年々譲渡数が増えてはいるものの、うち1745匹が殺処分された。

 吉村洋文知事は「動物愛護行政は縦割りなのが課題だった。警察もコミットしていることをアピールし、少しでも動物虐待を減らしたい」と意気込む。

 一方、動物虐待を「凶悪事件の前兆」と見据え、目を光らせているのが兵庫県警だ。動物虐待が対人暴力に発展する可能性は、過去の事件でも指摘されている。9年の神戸連続児童殺傷事件では、加害少年は事件前に猫を殺害し首を切断していた。

 県警の共通ダイヤルには開設直後の26年1月〜27年2月は194件の相談があったが、現在は1日数件。深刻な虐待は警察署に直接通報する人が多く、立件に至った相談はないという。周知と実効性が課題だが、県警幹部は「受けた相談は行政と共有し、深刻な虐待に発展するのを防げている」と意義を強調した。

 ■改正動物愛護法で厳罰化

 動物虐待をめぐっては、法規制の面でも厳罰化が進んでいる。6月に成立した改正動物愛護法では、ペットの殺傷に対する罰則を現行の「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」から「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」と倍以上に引き上げており、専門家は「虐待の抑止力になる」と期待する。

 動画投稿サイトなどSNSの普及で動物虐待は可視化が進み、世間の注目度も高い。さいたま市で平成28〜29年、猫13匹を殺傷したとして動物愛護法違反の罪に問われた元税理士の男の公判では、猫に熱湯をかけたり、ガスバーナーであぶったりする様子を動画サイトで公開していたことが明らかに。だが、29年12月の東京地裁判決は懲役1年10月、執行猶予4年で、厳罰化の世論が高まるきっかけとなった。

 動物虐待に詳しい石井一旭弁護士(京都弁護士会)は「執行猶予がつくのは懲役3年以下の場合。法改正で初犯でも実刑になる可能性が出てくるため、虐待の抑止につながるだろう」と評価。その上で、「警察や行政が一層意識を高め、虐待防止の仕組み作りを続けることが重要だ」と訴えた。
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愛するペットのため「終活」が必要な理由

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ペットは今や家族の一員。それだけに、死に直面したときに飼い主が受ける悲しみは深く、“ペットロス”を不安視するケースも少なくありません。重症化を防ぐための生前の関わり方と、ペットロスを乗り越える方法を、大学教授が指南。東京・原宿にできた「ペットロスカフェ」も案内します。

■愛するペットの死で“抜け殻”状態

 会社員のまゆみさん(39歳・仮名)が、14年間連れ添った愛猫を亡くしたのは、昨年の冬。

 腎臓の病気で1年近く闘病し、最後は、まゆみさんの腕の中で眠るように逝った。

 「あの子がいなくなって、世の中から色が消えたような感覚におちいりました」

 朝起きた瞬間、ふと部屋の中を探してしまう。柔らかな毛の感触と温もりが今も掌に残っている。何をするにも気力がわかず、思い出しては泣いてばかりで、抜け殻のような状態に。「飼い主としてきちんと責任を果たせたのだろうか」。そんな思いに駆られ、自分を責めた。

 つらい思いが癒え始めたのは、半年ほどたってから。犬猫の保護施設に足を運ぶようになり、再び猫との暮らしを思い描けるまでに回復した。まゆみさんは今、「あの子にできなかった事を別の子にしてあげたい」と前向きな気持ちで、新しい猫の受け入れ準備を進めている――。

■ペットロスを重症化させる2つの感情とは? 

 「“ペットは家族”という認識が一般的になるに従い、重いペットロスになる人も増えています」。そう話すのは、ヤマザキ動物看護大学で「ペットロス論」の講義を持つ新島典子教授だ。

 「そもそもペットロスとは、犬や猫をはじめ、大切なペットを失うことで生じる悲しみの感情であり、人間の家族を失ったときに生じる悲嘆感情と違いはありません。ペットロスが重症化すると、強い疲労感や虚脱感を覚えたり、なかには、睡眠障害や摂食障害になるなど、日常に支障をきたす状態になることもあります」

 ペットロスの悲しみが大きくなる要因としては、ペットの飼い主特有の“自責の念”と“愛着の強さ”があると話す。

 「ペットの場合、治療の選択が飼い主にゆだねられるため、“自分のせいで闘病を長引かせ、苦しめてしまった”などと、後悔するケースも多い。また、動物は言葉を持たないので、飼い主が自分に都合よく解釈をして絆の強さを想像する。その分、愛着が強まりやすいと言えます」

 加えて、ペットを失った悲しみが社会から公に認められないというストレスも。

 「一部の動物関連企業では、ペットの死亡時に忌引きが申請できますが、大半の職場ではそうしたケースは認められません。周囲の無理解が悲しみを増幅させてしまうのです。また人間同様、介護休暇の導入を望む声も多く、対応が急がれます」


■悲しみを「言語化」して気持ちを整理

 実際にペットロスにおちいった場合、どのようにして立ち直ればいいのだろうか。

 方法としては、大きく3つある。もっとも効果的なのは、「悲しみを言語化すること」。

 その際に有効なのが、「ナラティブアプローチ」と呼ばれる心理学の手法だ。

 「ペットを亡くした経験を、ただつらいだけのものから、“意味のある経験だった”と、とらえ直して前向きになるための方法です。共感しあえる当事者同士で気持ちを話したり、あるいは、手紙や日記に自分の喪失体験や感情を物語のように書きつづっていく。それを繰り返すうち、次第につらい体験や感情に対するとらえ方が少しずつ前向きに変化していきます」

 2つ目の方法として、新島教授は、「ペットの葬式」をあげることを提案。

 「お葬式は、実はペットのためだけでなく、遺された飼い主の心を整理し、前を向くために必要な儀式です。それにより、悲嘆を現実のものとして受け止め、ペットとの関係性や気持ちに区切りをつけることができます。お金をかけなくても、自分が納得いく方法で構いません。また、最近は、ペットの毛をチャームにするサービスや、抜け毛を帽子にしたりする方たちも登場していますが、こうしたものを取り入れる“手元供養”も良い方法。手触りや見た目でペットを思い出し、寂しさをまぎらせることができます」

 最後は「リラックスして過ごす」こと。「辛い喪失体験をしたのですから、無理をせず、心が落ち着くまで、ゆっくりリラックスして過ごしてください」

■重症化を防ぐには「生前の関わり方」がカギ

 ペットロスの重症化を防ぐには、“生前の関わり方”も重要なポイントになる。

 「単頭飼育でペットとの接触時間が長い人は、過度な愛情を向けてしまいがち。打ち込める物事や対象をつくり、関心を分散させましょう。他者との繋がりがなく、承認欲求が満たされにくい環境にいる人も、深刻なペットロスにおちいりやすい傾向があるため、ほかの人とのつながりを築いておくことをおすすめします」

 あらかじめ、飼い主の心のケアや交流に力を入れている動物病院をみつけて、かかりつけにしておくという手もある。こうしたペットロス対策を進めておくといいだろう。

■日本初のペットロス専門カフェに潜入! 

 ペットを亡くした当事者同士が、つらい気持ちを共感しあうことは、ペットロスから立ち直るために有効な方法だ。しかし、同じような経験を持つ人と出会える場所がなかったり、話を聞いてもらえる人が周りにいないなど、実際は、ひとりでつらい気持ちを抱えざるを得ないケースは多い。そんななか、ペットロスに悩む人にとって注目のサービスが登場した。2019年2月、東京・原宿にオープンした日本初の「ペットロスカフェ」だ。いったいどんな場所なのか。実際に店を訪れてみた。

 原宿駅から歩くこと10分。おしゃれな店が立ち並ぶ静かな一角にたたずむのが、ペットロスケア用品専門店「ディアペット」。地下1階には、ペットの仏壇仏具やジュエリーなどが販売され、1階がペットロスカフェのスペースとなっている。

 ▼ディアペット外観

 ▼カフェイメージ

 ▼カフェドリンク

 ▼カフェ虹の橋ボード


■ペットの遺品を保護施設に寄付する活動も

 ディアペットを経営するインラビングメモリーの取締役、関口真季子さんは、ペットロスカフェ開設の経緯をこう話す。

 「数年前にペットの仏具店としてお店をだしたとき、来店時は悲しみに暮れていたお客さんが、スタッフと話をするうちに落ち着きを取り戻し、帰る頃には元気な表情になっていくことに気づきました。そこで、カフェ形式のオープンなスタイルで、ペットを亡くした人たちが思いを共有しながら自由に過ごせる場所をつくろうと考えたんです」

 客層はさまざまだが、40代の女性が単独で訪れるケースが最も多いという。平均滞在時間は1〜2時間、なかには5〜6時間ほど滞在する人も。スタッフに話を聞いてもらったり、客同士で交流したり、ひとり静かに思い出に浸ったりと、思い思いに過ごす。“泣ける場所を求めて訪れた”というケースもあるそう。

 保護犬・保護猫団体の支援にも力を入れており、カフェの売上げの一部は、旅立ったペットのフードやトイレグッズなどを集めて保護団体に寄付する活動「いのちのバトンプロジェクト」の運営に活用されている。

 ▼仏壇仏具写真

 ▼毛で作るチャーム

■ペットにも「終活」が必要な理由

 ペットを亡くし、つらい気持ちを抱える人と多数接してきた経験から、関口さんは「ペットにも“終活”が必要」と提言する。

 「愛するペットをきちんと見送ることは、飼い主としての責任を全うすること。最低限、考えておきたいのは、治療方針と葬儀です。病気になったらどこまでの治療をするのか、別れの場ではどんな見送り方をするのがベストなのか。あらかじめ知識を持って、納得のいく方法を考えておくことによって、後悔のないお別れができ、ペットロスの重症化を防げます。また、死に向き合い、理解を深めることで、今一緒にいる時間を大切にしようと思えますし、いずれ訪れるペットの死を前向きにとらえることにも繋がっていく。ペットのため、そして自分のために必要なことだと思います」

西尾 英子
posted by しっぽ@にゅうす at 09:55 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫ブームの陰で「引き取り詐欺」

livedoor


猫ブームの陰で、飼えなくなった猫の引き取りをめぐるトラブルが起きている。

 「次の居場所で幸せになってほしい」という飼い主の心理につけこみ、現金をだまし取ったとみられるケースも絶えない。猫たちにいったい何が起きているのか。

 「新たな飼い主を探す意思はなく、猫は他人に譲ったか、どこかに捨てた」。大阪地裁は5月末、大阪府吹田市で動物愛護団体を運営していた男性に対し、約60万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

 判決などによると、男性は2017年7月、原告の女性から猫7匹を託され、1匹あたり1万円の寄付金を受け取った。女性は本当に飼い主を探しているか不審に思い、猫の返還を求めたのに拒まれたため、猫の保護活動をしている別の女性とともに提訴した。

 男性側は反論せず、判決は女性側の主張に沿った内容となった。女性側によると、この男性が有料で引き取った猫が行方不明になったケースは他にもあるといい、女性側代理人の細川敦史弁護士は「保護活動をうたう団体が金目当てに猫を引き取るとうそをつき、小口の寄付金を稼いでいたのではないか。『引き取り詐欺』とも言える行為だ」と話す。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:54 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<浅田美代子インタビュー>里親になること「もっと普通に」 4匹と暮らし「保護犬はいいよと伝えたい」

ネタりか



現在4匹の愛犬と暮らしている女優の浅田美代子。4匹とも彼女が引き取った保護犬だ。保護犬に興味があっても「保護犬って本当に懐くの?」「しつけはどうなの?」など疑問がある人もいるだろう。テックインサイトでは動物愛護活動に携わっている浅田にインタビューし、保護犬との暮らしやその思いについて話を聞いた。

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4匹の愛犬を連れてやってきた浅田美代子。犬たちを愛おしそうに見つめる顔はいつにも増してチャーミングだ。

■愛犬4匹はみんな保護犬
―まずワンちゃんの紹介をしていただけますか。
浅田美代子:10年前に引き取った「アヴィ」は、千葉の動物愛護センターにいた子です。「COO(クー)」は100頭ぐらいの多頭飼い飼育のレスキューに行ったときに引き取った子で、ダニが水玉模様のようになってすごかったですね。「与作」は悪徳ブリーダーで咳をしているからと処分されるところを引き取りました。昨年やってきた「カル」は「(チワワで室内犬なのに)外飼いの犬がいる」とある人から相談されて、飼い主に直談判してうちの子になりました。他にもこれまでには病気で治療もしましたが亡くなってしまった保護犬2匹もいました。

■保護犬は可愛い!
―実際に飼ってみて保護犬のイメージは変わりましたか?
浅田:保護犬は懐かない、しつけができない、汚い、病気があるんじゃないかと言われることもありますが、すごくいい子が多いです。上から目線になってしまいますが、助けてもらったことが分かるんだと思います。ちゃんとした食事をしていなかった子もいるから「もう、おいしゅうございます!」って感じで食べてくれて(笑)、保護犬は本当に可愛いです。(しつけで言えば)この子(カル)は右目は失明しちゃっているし、左は白内障でぼわんとしか見えていないけど、ちゃんとおしっこシートを覚えてトイレも出来るようになったしペットショップで買った子が病気にならないかって言ったら、それはどの犬だって同じですよね。

■たくさんの感動をもらった犬との暮らし
―浅田さんの家に来た子たちはすぐに懐きましたか?
浅田:「アヴィ」は犬歯が折られていたり、お腹にずっときつく縛られていた虐待の痕があって人をとても怖がっていました。懐くかなと心配しましたが、思ったほどは時間がかからずに玄関まで迎えに来てくれたときは涙が出ました。顔も変わってくるんですよ。自分の地域でも最近(散歩で会って話をすると自分の犬が)「保護犬なんです」という方が増えていますが、一般の人たちにもっともっと「保護犬はいいよ」と伝えたいです。心を開いてくれたときは感動します。

―他にも犬と暮らして感動したエピソードはありますか?
浅田:犬で感動したことはいっぱいありましたね。犬には感情がありますからね。そのなかでも母が亡くなったときに病院から遺体として家に帰ってきたのですが、当時飼っていた犬2匹が挨拶したのを覚えています。まずお兄ちゃん犬がそばに行って、「フンフンフン」と何かしゃべりかけて、その後もう一匹が同じことをして。その後は一切近寄りませんでした。お別れをちゃんとしたんだと。あれはすごいなあと思いましたね。泣きました。

■保護犬を引き取る方がかっこいい
―現在、浅田さんは動物に関してどのような活動をなさっていますか?
浅田:頼まれて講演もしています。人に伝えていくには自分が現場を知らないといけないと思うので、レスキューに同行もします。この間も(岐阜県)多治見市の悪徳ブリーダーのところにレスキューに行きましたが、とにかく臭い。フンだらけでピンク色のネズミの小さい子どもがムニュムニュいるんですよ。保健所の職員を呼んだり、きれいに掃除したりもしました。

―犬と暮らす人々が将来的にどのようになるといいでしょうか?
浅田:(保護犬の)里親になるということがもっと普通になったらいいと思うし、保護犬を引き取る方が、何百万円の犬を買うよりもかっこいいんだという風潮にしていかないといつまで経ってもペットショップはあるし、需要と供給が変ですよね。これだけ殺処分されているのにこんなに産ませるなんて。今はペットショップよりも保護犬を引き取る方が、トライアル期間(※)がある、病気も分かる、いろいろ分かるから一番いいと思うんですよね。犬種もペットショップのようにチワワ、トイプードル、ミニチュアダックス…いろいろいますよ。(※トライアル期間:動物保護団体から保護犬を譲り受ける場合に、設けられていることが多い「お試し飼育期間」のこと。実際に自宅で飼育してみて正式に飼えるか否かを決めることができる。)

■動物を飼うときには覚悟が必要
―近年、高齢の飼い主が亡くなり、センターに連れてこられる犬も増えているようですね。
浅田:自分の年齢と犬の寿命をちゃんと計算しないと、残された子がのちのちかわいそうです。私も今だったら(現在63歳)子犬は飼いません。動物を飼うことはお金もかかるし、自分の時間も減るし、そういうことをきちんと覚悟して飼わないとダメですね。

―そのような大変なお世話をして、それでも犬たちと暮らすのはなぜですか?
浅田:大変だけど、やはり日々楽しいです。一人暮らしが寂しいから?(笑)、そんなこともないけど、楽しいですね。(愛犬との散歩で)歩くので健康面でもいいはずですし、仕事関係ではない同じ目的の人たちと仲良くフランクな付き合いもできていますね。

■「次に飼うときは保護犬にしよう」となってくれたら…
―ところで9月23日に開催されるイベント「いぬねこなかまフェス2019」に出演されるそうですね。
浅田:このイベントは今年6回目になりますが、毎年続けることに意味があると思います。このフェスはライブやトークショーもありますし、見てて飽きないですね。自分も他の人の話を聞いて勉強になりますし、出演者自身が楽しんでやっているのがいいです。「面白そうだから行ってみようか」という感じで、動物愛護を知らない人にこそもっと来てほしいです。そして「次に飼うときは保護犬にしよう」となってくれたら一番いいですね。

飼い主が自ら飼育を放棄したり、飼い主が不明のため殺処分された全国の犬や猫は、平成29年度で犬8,362頭、猫34,854匹にも及ぶ(環境省自然環境局調べ)。一方でそのような犬や猫(保護犬や保護猫)の新しい飼い主となることも可能だ。犬や猫を新しく迎える際にはぜひ保護犬や保護猫という選択肢を入れてほしいと強く願う。

■「いぬねこなかまフェス2019」
日時:2019年9月23日(月・祝) 17時開演
会場:昭和女子大学 人見記念講堂(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
出演者:akiko / 浅田美代子 / 糸井重里 / スティーヴ エトウ / 大槻ケンヂ / 坂本美雨 / 鈴木杏 / 椿鬼奴 / 富樫春生 / 友森昭一 / 友森玲子 / 町田康 / 水越美奈 ほか(五十音順)
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:46 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めて犬を飼う人必見!知っておきたい一生にかかる「値段」基礎知識

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始めて犬を飼う時、知りたい情報のひとつに「費用」を挙げる人は少なくありません。「犬の値段の見当がつかない」「予防接種や病気治療にどれくらいかかる?」と不安になることも。そこで今回は、犬を迎え入れてからお世話や治療にかかる費用など犬の一生にかかる値段について解説します。

初めて犬を飼う人必見!知っておきたい一生にかかる「値段」基礎知識
人気犬種の値段目安
人気犬種の値段目安
同じ犬種でもペットショップやブリーダー、保護犬など迎え入れ方は様々です。入手経路その他の事由によって違いは出てきますが(こちらについては次の章で解説します)、ここでは主に小型犬(生後約3ヶ月)の一般的な平均の値段をご紹介します。

※2018年7月「いぬのきもちWEB編集室」調べ

トイ・プードル
ペットショップA 15〜30万円前後
ペットショップB 25〜35万円前後
ブリーダーA   15〜20万円前後

チワワ
ペットショップA 15〜25万円前後
ペットショップB 20〜30万円前後
ブリーダーA   20〜25万円前後

ポメラニアン
ペットショップA 20〜30万円前後
ペットショップB 20〜35万円前後
ブリーダーA   20〜25万円前後

ミニチュア・ダックスフンド
ペットショップA 20〜25万円前後
ペットショップB 30〜40万円前後
ブリーダーA   20〜25万円前後

柴犬
ペットショップA 15〜20万円前後
ペットショップB 20〜30万円前後
ブリーダーA   15〜20万円前後

フレンチ・ブルドッグ
ペットショップA 30〜40万円前後
ペットショップB 50〜60万円前後
ブリーダーA   30〜40万円前後

初めて犬を飼う人必見!知っておきたい一生にかかる「値段」基礎知識
同じ犬種なのにどうして?値段の差が生まれる理由
同じ犬種なのにどうして?値段の差が生まれる理由
同じ犬種でも、さまざまな要因により、値段に差が生じてくる場合があります。大まかに整理すると、主に以下のような理由が挙げられます。

入手経路の違い
ペットショップで迎え入れるか、それともブリーダーからなのかによっても値段に違いが生じます。

需要性の違い
ブームになっている犬種や、地域による需要の違い等でも犬の値段は変わってきます。たとえば映画やCMで人気を博した犬種は、その分注目度や認知度が上がって関心を持つ人や購入希望者も増えるため、値段が上昇するといった具合です。

血統、外見等の違い
「血統書」の有無、雄雌の違い、体格、骨格、毛質やカラー、月齢によっても値段には差が生じてきます。

きちんと検討して迎え入れを
欲しい犬種が決まったら、気になる点は納得のいくまで質問するのがよいでしょう。価格の他にも、少しでも疑問に思うことがあればきちんと説明を受けてクリアにすることが不可欠。
自分の家族や先住ペットとの相性を見ることも大切です。犬を家族の大切な一員として迎えるため、迎え入れ先と十分なコミュニケーションをとることをおすすめします。

初めて犬を飼う人必見!知っておきたい一生にかかる「値段」基礎知識
愛犬にかかる"一生の費用"ってどれくらい?
愛犬にかかる"一生の費用"ってどれくらい?
迎え入れはあくまでも第一段階。ここから、犬の一生涯にかかる費用を忘れてはなりません。この章では、食費や生活備品、予防接種や病気の治療費等の「育てていく費用」について整理しましょう。

※以下、( )内金額は小型犬を例としたあくまで目安です。条件によって異なりますことをご了承ください。

飼い始め費用 
【5〜6万円程度は必要】

・登録料(3,000円)保健所で登録。地域によって異なる
・狂犬病予防注射(3,500円)※動物病院によって異なる
・健康診断(4,000円)※検査内容、動物病院によって異なる
・混合ワクチン接種(16,000円)※8種混合接種の場合。動物病院によって異なる
・その他生活用品(ハウス、首輪、ハーネス、食器、トイレ等 30,000円前後)

年間費用 
【23〜24万円程度の予算確保を】 

<生活編>
・食料(ドライ&ウェットフード、おやつ等 48,000円)
・ペットシーツ(使い捨てタイプのもの 12,000円)
・おもちゃ、犬用グッズ(リード、首輪、犬用おもちゃ等 18,000円)
・シャンプー、トリミング(月1回程度の利用の場合 60,000円)
・その他消耗品(歯みがき、シャンプー、洋服等 18,000円)
・光熱費等(留守番時、就寝時のエアコン代など、毎月の加算分を3,000円とした場合 36,000円)

<医療費>※動物病院によって異なる
・ノミ、ダニ予防薬(12,000円)
・フィラリア症予防薬(12,000円)
・狂犬病予防接種(3,500円)
・混合ワクチン接種(8,000円)
・健康診断(4,000円)


病気やケガの治療費
【突然の出費に備えて6万円程度の余裕を】

愛犬にかかる医療費は、飼い主さんの10割負担となります。そのため、手術や入院などの場合、かなり高額になることも。もしものときのために、保険の加入も検討するとよいでしょう。

・年間でかかる医療費の平均 約60,600円(※2016年3月 マクロミル インターネット調査。1030名調べ)上記は、あくまでも小型犬の場合の費用目安です。年間でかかる費用を23万円としたと場合、犬の一生をおよそ15年とすれば、単純計算でトータル345万円。他にもトリミングをしたり、しつけ教室に通わせたり、さらには旅行時にペットホテルを利用したり…ということになれば、費用は当然上乗せとなっていきます。

大型犬であれば、食費や消耗品代も上がると考えてよいでしょう。さらにペット保険に加入することもおすすめです。途中で「思っていたよりも予算がかかって、もう飼えない!」という事態にならないよう、あらかじめ1ヶ月・1年間の予算の確保をしておきましょう。

初めて犬を飼う人必見!知っておきたい一生にかかる「値段」基礎知識
家族の大切な一員となる犬
家族の大切な一員となる犬
以上、犬の一生にかかる費用について解説しました。犬を家族の大切な一員として、健康に育つよう愛情と責任をもって向き合っていきましょう。あなたと愛犬の、素敵な生活が始まりますように。

参考/「いぬのきもち」特別編集『犬との暮らし大事典』(監修:「ペット相談センター」代表 ファイナンシャル・プランナー 大内優先生)
監修/いぬのきもち相談室獣医師
文/なかたり
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。 
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室
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