動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年09月05日

ペットフードから「サルモネラ菌」、犬15匹死亡で会社謝罪 別商品でも検出の疑い


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「ノースペット」(北海道夕張郡)が製造したペットフードからサルモネラ菌が検出され、15匹の犬が死ぬなど健康被害を招いた一件で、別の商品も汚染されていた疑いがあることが2019年9月3日、分かった。

【画像】実際の商品

 同社は、「念のため」、汚染の疑いのある商品の出荷停止を決め、第三者機関に検査を依頼する。

■細菌基準がないペットフード

 ノースペットは9月3日、15匹が死亡するに至った一件について「お詫び」文を公表した。問題があったのは、生協の食材宅配を行う「生活クラブ連合会」(東京都新宿区)が販売していたペットフード「犬・猫用ササミ姿干し 無塩」。製造はノースペットが手掛ける。

 生活クラブ連合会の8月の発表などによれば、組合員から19年1月、「(同商品から)変な臭いがする」と苦情が来た。その後、68匹の犬や猫に嘔吐や下痢などの症状が出て、うち15匹の犬が死亡した。

 検査の結果、商品からサルモネラ菌や大腸菌群が検出されるも、原料の鶏肉や工場、従業員から菌は見つからなかった。

 ペットフードは食品衛生法の規制対象ではなく、通常は食品扱いされていない。生活クラブでも食品ではなく生活用品と位置付け、細菌基準はなかったが、「生活クラブ自主基準において、ペットフードも加工食品と同等レベルの微生物基準を設定する検討を早急にすすめます」としていた。こうした経緯について、J-CASTニュースは「ペットフードから『サルモネラ菌』、14匹死亡か 食品ではなく『生活用品』扱い」(8月22日配信)で報じていた。

牛干し肉商品でも
 ノースペット側は9月3日、公式サイトで「ササミ姿干し製品」について、「ご家族の一員であるペットに死亡事例を含む甚大な健康被害を発生させてしまい、洵に申し訳なく、深くお詫び申し上げます」と謝罪文を掲載し、再発防止策を講じたと発表した。

 同社担当者は取材に対し、商品が原因で健康被害が起きたとは断定できないという。ただ、ペットの治療にあたった複数の医師は「便・胃の検査や解剖をしていないのでサルモネラ菌が原因だとの診断書は書けないが、引き金になったのではないかと想像できる」との旨の説明を受けたという。死亡した犬の中には持病を持っていたり、老衰ぎみだったりした個体がいた。

 商品からサルモネラ菌などが検出された原因はいまだ特定できていないが、「もともと存在していたサルモネラ菌が生き残っていたんじゃないか」(担当者)と、加熱処理が不十分だった可能性を示唆した。同社は一部の塊肉の中心温度しか測っていなかった。

 ペットフード安全法では細菌などが死ぬ温度で加熱するよう規定しており、農水省の畜水産安全管理課は8月22日の取材に対し、「今回はこの規定を満たせていなかった可能性がある事例だと考えている」と話していた。

 また、9月3日の「お詫び」文の中で、ノースペットは今回の件を受けて別の商品も検査したところ、牛干し肉商品でもサルモネラ菌が含まれていた可能性があることがわかったと報告した。念のため、検出された商品の製造日以降のものは出荷を停止し、公的機関に検査を依頼する。

 担当者によると、これまで、同商品の購入者から健康被害は報告されていないため、過去にさかのぼっての調査は予定しておらず、また、販売先は明かせないという。

(J-CASTニュース編集部 谷本陵)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:17 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

周南・野犬餌やり防止へ罰則強化検討

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山口県周南市の藤井律子市長は、問題となっている野犬への餌やりの対策で、罰則を強化するため条例の改正を検討するとしました。周南市議会の一般質問で野犬問題への対策が取り上げられました。昨年度、周南市内での犬の捕獲は750匹と、県全体の半数近くを占めています。そのうちのほとんどが野犬で、市民がかまれるなどの被害も発生しています。市は県や警察と連携して野犬対策に取り組もうと、7月に連絡協議会を設立しました。捕獲用のおりを増やすとともに、むやみな餌やりへの注意喚起、捨て犬の防止などを目的にパトロールを強化しています。藤井市長は野犬への餌やりを防ぐため、条例の改正による罰則の強化に前向きな姿勢を示しました。また、市民が公共施設の異常などを市へ知らせる「通報アプリ」を改修して、野犬の目撃情報を集めることも検討するということです。

最終更新:9/4(水) 20:26
tysテレビ山口
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動物園、実は役に立っていない?─研究によると「生きた動物を見ることは教育に良いわけでもない」

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かわいく楽しい動物園のブラックすぎる裏側
動物園の動物たち、特に大型のネコ科動物が、檻の中でウロウロと前後する様子を見たことはないだろうか。「反復行動」と呼ばれるこの行動は、何もない小さな囲いの中、どうにかして気を紛らわそうとしていると考えられている。

これでは済まず、精神を病んでしまう動物も多い。例えばチンパンジーのなかには、閉じ込められたストレスから自分を噛む、叩く、毛を抜くなどの行動を起こすことがある。

孤独も動物たちにとっては致命的だ。1羽だけで飼育されたヨウムは、そうではない個体に比べて遺伝子損傷に苦しむ確率が高い。さらに、ゾウは動物園の保護下で激しいストレスを抱えていることも最近の研究でわかった。

研究者によると、運動不足、そして幼いうちに家族から引き離されてしまうことが大きな原因だという。そのため、動物園のゾウたちはとても早く死んでしまうのだ。

そもそもほとんど役立っていない動物園
「希望の方舟(はこぶね)である動物園は、生き物たちを保護し、絶滅から守っている」

動物の保護や福祉に携わる「American Humane」のCEO、ロビン・ガンザートは、米メディア「USAトゥデイ」にそう語った。

動物園はこれまで「保護、教育、研究」という3つの目的をもってその存在を認められてきたが、果たしてその役割を果たしているのだろうか。

【保護】
例えばヨーロッパの動物園では、飼育されているうち70〜75%の生き物は絶滅の危機にさらされていない。約850種の生き物がいるが、うち500種は絶滅の心配がない種に認定されている。ちなみに、絶滅危惧種に分類されている種はわずか45種だ。

またワシントンDCのスミソニアン国立動物園で飼育されている動物のうち、絶滅の危険にある種は全体の5分の1のみだという。そのうえ保護されていた動物は、自然に返されても結局生きていけないことが多い。
     
【教育】
「生きた動物を見ることは教育に良く、次世代の保護活動家を育てるのに役立つ」と何十年も言われてきた。しかしガイドもなく動物園を訪れた結果、生物多様性に関する知識が向上した来園者はわずか3分の1程度に止まる。動物園教育の専門家によれば、動物園ではなく学校で学んだ方が知識の向上が見られたとの研究結果が出たそうだ。

さらに子供達を対象とした2014年の研究によると、動物園を訪れて「良い学びがあった」のは34%のみ。そのうえ15%は「誤った知識を得ていた」という。

【研究】
研究は動物の保護に繋がる、という意見は確かに一理ある。しかし「動物がたくさんいる状況下でも病気や交配、遺伝的生存率の研究が充分にできていなかったことを踏まえると、動物園の必要性は疑わしい」と、長年動物の保護に携わってきたダミアン・アスピナルは英紙「インディペンデント」で主張する。

歴史を見れば、動物園の飼育・研究によって野生動物の危機が救われることもあった。ヨーロッパのバイソン、モウコノウマ、アラビアのオリックスはその例だ。しかし、その功績はあまりにも少ない。

逆にマウンテンゴリラは、環境破壊と内戦の影響でにより密猟者に囲まれたコンゴの森で、現地オリジナルのプログラムにより絶滅の危機から脱したという例がある。おかげで1981年には世界でわずか242匹しかいなかったものが、今では1000匹に近づいているそうだ。


動物園のあり方は変わるか
「動物園の生き物は、動物園以外の場所を知らない。ならば、そもそも不自由や不幸を感じないのではないか」。そんな意見もあるだろう。

しかし、動物たちは何千年もかけ、自然の中で生きるために生態を変化させてきた。そのため「本来とは違う人工的な環境の中で暮らすことはストレスになってもおかしくない」と「ファスト・カンパニー」は書く。もちろん、野生動物を捕獲して動物園に入れる場合も同じだ。

それでも、やっぱり動物を目の前で見たい……そんな罪深い私たちに同紙が提案するのが「バーチャルの世界」だ。
例えば2017年、様々な海洋生物のインスタレーションを楽しめる「Encounter: Ocean Odyssey」がニューヨークでオープンした。ナショナルジオグラフィックが監修したこの「バーチャル水族館」は現在、かなりの人気を博しているという。このようにデジタルを駆使した水族館でも、人は楽しめる。

そうであれば「バーチャル動物園」はどうだろう? せっかくデジタル技術がこれだけ発達しているのだから。

動物たちに犠牲を払わせることなく、人間の知識欲を満たす方法はあるはずだ。

COURRiER Japon
posted by しっぽ@にゅうす at 08:13 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いまや、ペットの新常識? 「保護犬」を家庭に迎え入れるメリットや方法とは


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飼育放棄や迷子などの理由で、保健所や動物愛護センター、レスキュー団体などに一時的に保護されている「保護犬」。皇室の愛子内親王が保護犬を迎えているのは有名な話で、芸能界でも、滝川クリステルさんやローラさん、岩城滉一さん&結城アンナさん夫妻、安藤裕子さんら多くの方が保護犬を迎えています。

 今回は、保護犬を救う活動などを行い、10年間で約1000頭の譲渡につなげた一般社団法人「Loveセラピープロジェクト ひいらぎちーむ」代表、小野早希恵さんに話を聞きました。小野さんは「『殺処分0頭』が目標と思われがちですが、本来の目的は放棄される犬がいなくなること。つまり『収容0頭』になることです」と語ります。

命をケアする喜びがいじめ防止に
Q.どうして、保護犬を迎える家庭が増えているのでしょうか。

小野さん「例えば、小さい頃から命のケアをする喜びを持つと、いじめや虐待防止につながるという理由から『命の授業』を行う小学校が増えています。私の活動でも、保護犬の存在や命の大切さを伝えたり、動物の心音を体で感じてもらったりしています。

家に帰った小学生が『保護犬を迎えて元気になるようにお世話をしたい!』と伝えて里親希望を出し、けがや病気をした犬を家族で団結してお世話することに、高い価値があると考える方が増えていることも、保護犬を迎えるご家庭が増えている要因だと思います」

Q.保護犬は保健所でどのように過ごし、家庭に迎えられるのでしょうか。

小野さん「一定期間、保健所・動物愛護センターに収容され、譲渡適性テストをした後、譲渡講習会を受けた方に一般譲渡を行います。または、レスキュー団体が健康診断・避妊去勢などの医療を施し、団体からの譲渡を行います。

殺処分する基準は都道府県によって異なりますが、例えば東京都の場合、譲渡に向いていない問題行動(「かみつき」など)がある犬もトレーナーを付け、行動改善をして譲渡につなげる方針があるそうです」

Q.保護犬を迎えることには、どのようなメリットがありますか。

小野さん「保護犬はあらかじめ性格や行動パターンが分かるため、自分のライフスタイルに合った犬種や年齢の犬を迎えることができるのがメリットです。トライアルがあるため、先住犬との相性も確認できます」

Q.例えば、どのようなケースがあるのでしょうか。

小野さん「都会のマンションに暮らす会社勤めの方は、犬のお留守番の時間や『ほえ』が気になる方が多いと思います。そこで、昼間はあまり動かず、ほえにくく、怖がりな習性のある野犬が合っていることが多いです。『野犬を迎えて、心を開いてくれる過程に心の充実感を感じた』という意見も聞きます。

また、高齢者施設に譲渡したところ、気持ちが和らぎ、睡眠薬が要らなくなった高齢者もいました」


実際に保護犬を迎えたいと思ったら?
Q.保護犬を迎えたいと思った場合、どうしたらよいのでしょうか。

小野さん「保護犬を飼いたいと思った場合、動物愛護センターに行って『譲渡講習会』を受けると、一般譲渡に里親希望を出すことができます。また、多くの犬と一度に会えるというメリットから、レスキュー団体の『譲渡会』や、いろいろな条件やキーワードからネット検索できて便利な『里親情報サイト』などの選択肢も人気です。

例えば、里親情報サイト『ペットのおうち』は、ペットの性格や特徴、健康状態が分かりやすく、情報量も多いので、自分に合った保護犬を選びやすいと思います」

Q.希望の保護犬が見つかった後は、どのような流れになりますか。

小野さん「里親希望を出してヒアリングを受け、条件が合えば、お見合いやトライアルに進み、問題なければ譲渡契約書を交わして譲渡という流れです。譲渡費用は、医療費がかさむ病気の犬も平等に救えるという観点から一律料金にしている団体も多く、その場合は約3万〜5万円が目安のようです」

ライター 川崎晴代
posted by しっぽ@にゅうす at 02:42 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬は家族の中のリーダーにだけ従うってホント? 犬の“習性”3つの新事実!

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犬の“習性”の3つの新事実!
犬にまつわる習性、巷ではいろいろいわれていますが……
世の中ではワンコの習性についていろいろなことがいわれていますが、なかにはその真偽のほどがわからないものも。ウワサの域を出ない情報を鵜呑みにしていると、たとえばしつけに失敗したり、愛犬との関係が悪くなったりする可能性も十分あるので、正しい情報を知って、愛犬との生活に役立てましょう。

犬は家族の中のリーダーにだけ従うってホント? 犬の“習性”3つの新事実!
新事実1 犬は家族を順位づけしない!
新事実1 犬は家族を順位づけしない!
かつて「オオカミなど群れで生きている動物には序列があって、上下関係や順位がある。リーダーには絶対服従する」という説がありました。その影響なのか、犬においても「家族という群れの中で上下関係を築く」といわれることがあります。

しかし! これは間違った情報なのです!
犬は家族のことを、たとえば「お母さんは群れのリーダーで、妹は自分より下」などと順位づけしたりしません。


もし、「お母さんの言うことは聞くけれど、妹の言うことは聞かない」など家族への対応に違いがあるのだとすれば、それはお母さんの言う通りにすればごほうびがもらえ、妹にはもらえない、などといった理由から。犬はその時々の状況に応じ、自分にとってどのような損得があるか考えて行動しているといわれています。

犬は家族の中のリーダーにだけ従うってホント? 犬の“習性”3つの新事実!
事実2 母犬は子犬の口を噛んで叱ったりしない!
事実2 母犬は子犬の口を噛んで叱ったりしない!
「母犬は子犬を叱るときに口まわり(口吻、マズル)を噛む」という誤った説が流れ、そこから「犬はマズルを押さえながら叱るといい」といわれたことがありました。

しかしこちらも大きな間違い! 母犬は子犬を本気で噛んで叱ったりしません。

ですから、それを真似したしつけ方など言語道断!
犬はマズルを強く押さえて叱る飼い主さんの手に嫌悪感を抱くようになり、口を触らせなくなり、しまいには信頼関係も崩れます。
そもそも犬を叱ること自体ナンセンス。絶対にしてはいけないしつけ方なので、注意しましょう!

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犬は家族の中のリーダーにだけ従うってホント? 犬の“習性”3つの新事実!
事実3 人より先に歩いても「自分が上」とは思わない!
事実3 人より先に歩いても「自分が上」とは思わない!
散歩中に犬を先に歩かせていると「自分のほうが飼い主より偉い」と勘違いさせる……、そんな間違った習性を耳にすることがあります。

しかし、先に述べたように、犬は相手が自分より上か下かということを考えてはいません。
また、犬との接し方で上下関係や主従関係がつくられるという説に根拠はありません。
散歩中、飼い主さんより先に歩きたがるのは、自分がリーダーだからと思っているのではなく、単にお散歩が好きだったり、行く先に気になるものを見つけてわれ先にと進んでいるだけなのです。

ただ、毎回犬の自由に歩かせていると「リードを引っ張って好きなように歩いていいんだ」と覚えさせてしまうため、「飼い主さんの隣に並んで歩くとイイコトがある」とごほうびを与えながら教えるといいでしょう。


いかがでしたか?  正しい犬の習性を知って、お世話やしつけに役立てられれば、愛犬からもっと信頼される飼い主さんになれますよ!

参考/「いぬのきもち」2017年10月号『ネットに載っていたこの情報、ウソ? ホント? 』(<しつけ編>監修:Can!Do!Pet Dog School代表 西川文二先生)、
「いぬのきもち」2018年3月号『犬の習性 コレってホント?  それともウソ? 』(監修:東京農業大学農学部バイオセラピー学科教授 増田宏司先生)
イラスト/尾代ゆうこ
文/h.taco

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 01:37 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする