動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年10月02日

ペットと安全に避難するために…大切な「ペットの社会化」 飼い主以外の人、他の動物に慣れさせて

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大切なペットの命を守るために、地震や台風、豪雨などの災害にどう備えればよいのか。環境省は飼い主向けのガイドラインで、普段からのしつけや健康管理、避難用品の確保、避難先の情報収集などを呼びかけている。防災士の資格を持つ兵庫・淡路島の獣医師、杉村肇さん(60)は、まず取り組んでほしいこととして、ペットの「社会化」を挙げる。

【写真】スムーズな避難のため、日ごろからキャリーケースに慣らしておきたい

兵庫県洲本市で動物の耳に特化した「どうぶつ耳科専門クリニック主(しゅ)の枝」を営む杉村さん。現在は、兵庫県獣医師会小動物臨床部会の災害・感染症対策委員長も務める。

1995年の阪神・淡路大震災で神戸市の実家が被災。98年に研修先のアメリカで動物介在療法(アニマルセラピー)の現場を視察し、災害時も含めて、ペットと人との良い関係について考えるようになった。阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震などでのペットの保護・避難について調べるほか、2016年には防災士の資格を取得している。

杉村さんが重視するペットの「社会化」とは、「災害時に、避難所などで他の被災者と協調して避難生活が送れるように、飼い主以外の人や他のペットに慣れさせておく」ことだ。

「『生後3カ月までに100人に会わせなさい』と言う人もいる。普段から家族以外の人と出会っていたら緊張感を持ちませんし、いろいろな場所に連れて行くことによって環境の変化にも慣れます」(杉村さん) 全国各地の動物愛護センターなどで行われているペットのしつけ方教室に参加するのも有効だという。

杉村さん自身、2005年から飼い始めた愛犬、シュピの社会化に力を入れてきた。淡路島内で保護された生後数カ月のメスの子犬を迎えてから、とにかく多くの人に会わせるようにした。クリニックにも連れてきて、他の犬にも慣れるようにしたという。

子犬は命にかかわるような伝染病があるため、ワクチンを打ち終わるまでは、なるべく自宅で過ごし、散歩を控える飼い主も多い。このため、クリニックではドライブスルーでの受付を採用。伝染病の疑いがあるペットと、一般のペットとの出入り口を別に設けて、一般の待合室で、飼い主が子犬を床に降ろして遊ばせて社会化を進められるようにした。

また、総合診療から耳科専門に切り替えた2014年までは、月1回、兵庫県西宮市の動物愛護団体の協力を得て、子犬を飼い始めた人を対象に交流会を実施。多い時は約20組が参加し、待合室で子犬同士を遊ばせたり、しつけの基本を学んだりしたという。

「飼い主さんには、子犬なら抱っこしていろいろな人に会わせてください、と話します。それぐらい積極的に社会化を進めないと、ちょっとした刺激にも吠えてしまうワンちゃんになってしまいます」(杉村さん) 外部からの刺激に敏感な犬でも、根気強くいろいろな人に会わせたり、様々な場所に連れて行ったりすることで改善する場合もあるという。「運動だけでなく社会化のためにも、ワンちゃんの散歩は生涯続けてほしい」

また、飼い主が普段から、ペットとほどよい距離感で生活することも大切だという。杉村さんは「飼い主さんとワンちゃんとの距離が近すぎると、飼い主さんから離れると不安になって、吠えたり、引っかいたり、物にあたったりする可能性もあります」。飼い主以外といても落ち着いていられれば、避難生活が長期化した時に、親せきや知人に預かってもらうこともできる。その方が、飼い主とペット、双方が安心して過ごせる場合もあるのだ。

環境省は2018年9月、飼い主向けの災害対策ガイドライン「災害、あなたとペットは大丈夫?」を公表。災害時には、飼い主が自らの安全を確保してペットとともに避難するとし、最も有効な災害対策として、健康面やしつけを含めた普段からの適正な飼育を挙げる。

ガイドラインには、普段の生活から発災時、避難、避難生活までのそれぞれの段階で、飼い主がすべきことが書かれている。事前の対策としては、不必要に吠えさせない、ケージに慣らすといったしつけや、ワクチン接種、ノミ・ダニなどの駆除など。杉村さんは、持ち運びがしやすい折りたたみタイプのキャリーケースに慣らすことを勧める。

ペットとはぐれた場合の備えとしては、迷子札や、狂犬病予防の注射を打つともらえる予防注射済票の装着、マイクロチップの挿入を挙げる。また、ペット用の避難用品として、少なくとも5日分、できれば7日分以上の水やペットフード、薬、トイレ用品などの準備を呼びかける。指定避難所のペットの受け入れ状況の確認や、ペットを預けられる親せきや友人など複数の預け先の確保も大切だという。

杉村さんは言う。「これまでの災害では、避難所で他の被災者に迷惑をかけることを恐れて、車の中や、倒壊の危険がある自宅で過ごすケースが見られました。ですが、避難所に行かないと情報も救援物資も得られません。そして、ペットを連れてどこに避難すればよいかを知ることも大切ですが、避難生活が送れるようにしつけることを意識してほしい」

災害はいつ、どこで起こるか分からない。9月の台風15号では千葉県などが大きな被害を受けた。10月に入っても強い勢力の台風18号が接近しており、2日から4日にかけて、西日本などで強い風や雨への注意が呼びかけられている。大切なペットと安全に避難するための備えを、いま一度見直してみてほしい。

(まいどなニュース特約・南 文枝)

まいどなニュース
posted by しっぽ@にゅうす at 09:03 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「川に落ちた子猫を助けろ」通行人らが救出劇 長崎・銅座川

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1日午前、長崎市の中心部を流れる銅座川で、川に落ちたとみられる子猫が通行人らの協力によって助け出される一幕があった。親とみられる2匹の猫と無事再会した子猫の姿に、見守っていた通行人は「よかったー」と胸をなでおろした。

【川に落ちた子猫を心配そうに見守る親猫とみられる猫】

 長崎市の観光名所・新地中華街沿いを流れる銅座川(川幅約20メートル)で1日午前7時45分ごろ、猫の鳴き声が聞こえた。通勤途中の記者が橋の上から川をのぞきこむと、川岸の排水溝内でぬれた子猫がか細く鳴いていた。その上の道路には親猫とみられる2匹の猫が。2匹は心配そうに他の通行人とともに川をのぞき込んでいた。

 居合わせた人の通報で、長崎県警の警察官が救助しようと網をもって駆けつけたが、子猫の姿は排水溝の奥に消え、見えなくなった。警察官は「後は市役所にお願いするしか……」と困り顔。だが、しばらくすると、排水溝と接続したホテル前の側溝から再び鳴き声が聞こえてきた。

 記者や通行人、ホテルの宿泊客が側溝のふたを開け、しばらく様子を見ていると、遠巻きに人間による救出劇を見ていた猫2匹が側溝に近づき、警戒していた子猫は無事側溝からはい上がった。その後、3匹はホテルの脇でしばらく体をなめ合いながら戯れていた。

 救出に参加したホテル宿泊客の茨城県美浦村、調教助手、先田裕輝さん(43)は「ほんまに助かってよかった」と目を細めていた。【浅野翔太郎】
posted by しっぽ@にゅうす at 09:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思わずほっこり 愛犬との散歩中に起きた「素敵すぎる出来事」

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愛犬とお散歩に出かけると、素敵なことが起こるかも……。いぬのきもちWEB MAGAZINE編集室では、「愛犬とのお散歩中に起きた素敵なエピソード」について飼い主さんにアンケート調査を実施。すると、思わずほっこりしてしまう話がたくさん集まりました!
飼い主さんたちが答えてくれた回答の一部を紹介します♪

思わずほっこり 愛犬との散歩中に起きた「素敵すぎる出来事」
見上げる犬
ほっこりする瞬間に遭遇♡
まずは、「ほっこりする瞬間に遭遇した」というエピソードから!

・「愛犬がはじめて花を見たとき、キラキラした目で見上げてきたこと」
・「愛犬の鼻にトンボが止まった」
・「散歩中はまったく気がつかなかったが、帰ったらリードにかわいいお花がいい具合についていて、ほっこりした」
・「雪ダルマを見つけて写真を撮ろうとしたとき、犬が雪ダルマのほっぺにキスしたこと」
・「梅が満開のころ、梅林の真ん中で満喫した顔をしていた」
・「2才と3才ぐらいのかわいい姉妹が寄ってきて『さわらせて!』というので愛犬にさわらせてあげると、『大きくなったら何になる? 』の話に。『お花やさん』『ペットショップの人!』と盛り上がっていると、うちのトイプーに『このワンちゃんは大きくなったら何になるの? 』と聞かれた!」

愛犬と一緒にほっこりする瞬間に遭遇できるなんて……最高かも。

思わずほっこり 愛犬との散歩中に起きた「素敵すぎる出来事」
お散歩する犬
偶然の出会いにほっこり
お散歩に出かけると、こんな偶然の出会いもあるみたい。

・「たまたま出かけた先で、同じ保護団体で同じ日に譲渡されたワンコと出会ったこと」
・「偶然に兄妹犬に会ったこと」
・「海に行ったとき、浜辺で黒いラブラドール・レトリーバーと会って、何年かしてまた同じところに行ったら、またそのコに会った」
・「いつもと違う道に行きたがったので好きにさせてたら、夫に偶然会った。夫もいつもとは違う帰り道を歩きたかったそう」
・「2カ月未満で家族になったLEO君だが数年後、岩国の錦帯橋に行ったとき、そっくりなワンちゃんがいたので飼い主さんと話したら、なんと兄弟だった」

たまたまお出かけした先で、こんなに素敵な出会いがあるなんて……ほんとうに奇跡ですよね!

愛犬の優しさに……
最後に紹介するのは、いままで知らなかった愛犬の「優しさ」を感じられたというエピソード。

・「足の具合が悪いおばあちゃんを愛犬が見つけて、心配そうにして自分が一緒についていってあげようとしたこと」
・「いつもはグイグイ引っ張って怒られてるのに、16才のお友達ワンコと一緒に歩くときはゆっくり、ゆーっくり歩く。なんとも微笑ましく、私も優しい気持ちに」
・「私が足の調子が悪いとき、それに合わせ歩いてくれる」
・「飼い主が転んだときに顔を舐めてきた」
・「いつもは嬉しくて小走りで進むけど、高齢の母が散歩についてきたときに、ゆっくりしか歩けない母のペースに合わせて、時々振り向きながらゆっくり歩いているのを見てほっこりした」

飼い主さんのことはもちろん、ほかの人やワンコにも優しくできる愛犬の姿を見れたら、飼い主さんは嬉しいですよねっ。
愛犬とのお散歩中に起きた素敵なエピソードの数々。どれも、ほっこりしてしまうものばかりなのでした。みなさんも、愛犬とのお散歩で素敵なことが起こるかも……。

『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート vol.48』
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ

いぬのきもちWeb編集室


posted by しっぽ@にゅうす at 08:59 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飼い主死亡で放置され…… 約4キロの毛をまとったワンコが保護されてスッキリきれいに大変身

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約4キロの毛をまとい、動けなくなっていたワンコ。保護団体によりスッキリとトリミングされた姿がFacebookで公開されました(※ここから先、少々不衛生な写真が続きます)。

【画像:スッキリしていくワンコ】

 ワンコの名前はEllie Mae(エリー・メイ)。飼い主が亡くなってしまい、誰も世話をする人がおらず、周囲は亡くなった飼い主が犬を飼っていたことを知らなかったため、誰もこの子の存在に気が付かなかったそうです。

 飼い主の家を掃除するために訪れた人々がエリーを発見した頃には、毛も爪も伸び放題で、歩くこともできなくなっていました。どのくらいの期間そうしていたのか、エサはどうしていたのかなど、詳細は書かれていませんが、苦しい日々を送っていたことは容易に想像がつきます。

 まず、エリーに麻酔をかけて、酸素を送り込むための気管チューブをつなぎます。そして、ハサミと爪切りで慎重にカット。毛の下にどんなワンコがいるのか、医療チームは想像もつかなかったといいます。

 医療チームは、エリーの足も心配でした。以前に同じようなケースを担当したとき、毛が足に絡まって血流を止めていたため、足を切断せざるを得ないということがあったからです。そのときのケースより、エリーはもっと悪い状態に見えたといいます。しかし、医療チームが丁寧に毛をカットしていくと、その下には血流のいい足が見えました!

 医療チームの努力のかいあって、1時間後には4キロの毛がカットされ、もとのかわいい小型犬・エリーが顔を出しました。その後、片足が感染症になっていたため手術を行い、歯科治療、さらなる感染を防ぐための抗生物質投与など、全力を尽くしました。心配していた足も4本とも無事です。なんと5時間後には、少しつまずきながらも外を歩くエリーの姿が見られました。

 そして2週間後、探検好きなエリーは、周囲に愛嬌を振りまきながら、俊敏に動き回ったり毛布の中で丸くなったりと、とても幸せそうに暮らしています。

ねとらぼ
posted by しっぽ@にゅうす at 08:58 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする