動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年10月03日

猫のフィラリア、感染経路と検査、予防法は?

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飼い主さんも猫自身も気付かぬうちに、体に忍び込む寄生虫。その中でも診断がつきにくく、寄生されると重篤な状態になることがある、恐ろしい「フィラリア」という寄生虫について獣医師が解説します。

猫のフィラリアってどんな寄生虫?
フィラリアは、犬の心臓にすみ着く寄生虫としてよく知られていますが、じつは猫など、さまざまな哺乳類に寄生します。猫の場合、犬と違って気付かれないケースが多いのですが、最近の調査では猫の10匹に1匹は感染した証拠があるとの報告もあります。猫に感染した場合、大部分は途中で死滅しますが、まれにフィラリアが成虫になることも。成虫の大きさは10cm以上になります。

猫のフィラリア、感染経路と検査、予防法は?
猫のフィラリアの感染経路は?
猫のフィラリアの感染経路は?
フィラリアは、どのような経路で動物に感染するのでしょうか?  猫の体に取り込まれるまでを追ってみると…

1 蚊が犬を吸血、ミクロフィラリアを取り込む
イヌ科の感染動物の血液中には、ミクロフィラリア(仔虫)がたくさんいます。蚊は、その動物を吸血した際に、ミクロフィラリアを自分の体内に取り込みます。

2 蚊の体内でミクロフィラリアが感染幼虫に成長
蚊の体内に取り込まれたミクロフィラリアは、蚊の体内で「感染幼虫」と呼ばれる、次のステージへと成長します。

3 蚊がほかの動物を吸血、感染幼虫がその動物の体内へ
蚊が猫などの動物を吸血した際に、感染幼虫はその体内に入り、移動しながら発育して、最終的に肺の血管内で成虫になります。その動物の体内がフィラリアにとって好適な環境なら、7〜8カ月後にメスの成虫はミクロフィラリアを生み始めます。

猫のフィラリア、感染経路と検査、予防法は?
猫のフィラリアが寄生する場所は? そして初期症状は?
猫のフィラリアが寄生する場所は? そして初期症状は?
フィラリアは猫の体内で成長し、やがて心臓や肺の血管にすみ着きます。
犬の場合、成虫が多数寄生すると咳や心雑音、腹水などの症状が出ます。猫の場合、肺の血管に未熟な虫体が寄生すると、咳や喘息のような症状が見られることがあります。しかし、猫の場合は大多数の虫体は未熟のまま死滅しますが、まれに生き残った1〜2匹の虫体が成虫になることがあります。成虫が寄生しても無症状のまま経過する猫が多いのですが、2~3年すると寿命が尽きた虫体は血液に流され、比較的太い血管につまります。その結果、血液の流れが阻まれて猫が突然死するリスクが生じます。


猫のフィラリアの検査・治療は?
犬のように、血液検査や免疫検査は容易ではなく、確実な診断が難しい現況です。猫の体内に寄生したフィラリアの成虫の治療は犬の患者よりも難しく、現実的にはほとんど不可能です。

猫のフィラリア、感染経路と検査、予防法は?
猫のフィラリアを予防するには?
猫のフィラリアを予防するには?
フィラリアから猫を遠ざけるため、なるべく蚊の発生しやすい環境をつくらないようにしたいもの。室内飼いを徹底するのはもちろんのこと、家の中では蚊取り剤や防虫グッズで対策を。また、猫用のフィラリア予防・駆除剤がありますので、動物病院で処方してもらいましょう。

猫のフィラリア、感染経路と検査、予防法は?
猫のフィラリアの予防・駆除剤の投与期間は?
猫のフィラリアの予防・駆除剤の投与期間は?
年間を通じて暖かい地域では通年、月1回投与するのが理想です。それ以外の地域は、かかりつけの獣医師に相談の上、予防期間を決めておくと安心でしょう。なお、猫の寄生虫の予防・駆除剤は、猫の首の後ろに滴下するタイプ、嗜好性に配慮されたチュアブル製剤があります。滴下タイプは飼い主さんでも、自宅で簡単に投与することができます。

まとめ
飼い主さんが感染に気付かないうちに、猫が突然死してしまうこともある、怖い寄生虫のフィラリア。ですがしっかり対策をしておけば、むやみに怖がる必要なないでしょう。定期的に予防・駆除剤を投与して、愛猫を守りたいですね。

出典:『ねこのきもち』2017年7月号「知らぬ間に猫の健康を脅かす コワ〜イ寄生虫にご用心」、同2006年3月号「ノミ・ダニ・フィラリア びっくり寄生虫の話」(ともに監修:佐伯英治先生)

ねこのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:08 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殺処分されるなどした犬と猫の慰霊祭

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鹿児島市の動物管理事務所で、飼い主に捨てられるなどして収容され、殺処分されるなどした犬と猫の慰霊祭が行われました。

慰霊祭は、迷い犬や猫を保護する事業を行っている鹿児島市獣医公衆衛生協会が行ったもので、関係者や市民が出席しました。
協会によりますと、市の動物管理事務所では昨年度、1017匹の犬や猫が保護されました。そのうち犬は163匹で、61匹は譲渡されましたが、33匹が死んだり、殺処分されたりしました。

猫は854匹が保護され、172匹が譲渡されましたが、673匹が殺処分されるなどしました。殺処分される数は減少傾向ですが、猫は避妊や去勢の手術をしない飼い主が多いことが殺処分の数の多さにつながっていると言います。

鹿児島市は、譲渡が可能な犬と猫をホームページに掲載しています。

MBC南日本放送 | 鹿児島
posted by しっぽ@にゅうす at 09:06 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「里親になって」高崎で「子犬子猫」の里親探し 里子、当日持ち込み

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10月6日、「もてなし広場」(高崎市高松町)で開催される「第31回動物愛護ふれあいフェスティバル in TAKASAKI」に里親を探す子犬、子猫が集まる。(高崎前橋経済新聞)

【写真】動物好きな子どもに人気「獣医」体験

 里親を探す人は、生後2カ月以上の子犬、子猫を当日12時までに会場に持ち込み、受付、獣医師による健康チェックを受けさせる。

 この譲渡会、昨年は犬1匹、猫19匹が持ち込まれ犬1匹、猫15匹がは里親に引き取られた。

 高崎市は2011年から犬猫の殺処分のデータを取っている。11年には195匹だったが16年には90匹にまで減少したが、飼い主の高齢化などの影響で17年には106匹、18年には210匹と増加している。

 動物は安易に飼えないが、新しい家族を探している人には絶好の出会いの場だ。

 開催時間は10時〜15時。里親探しのほか「動物○×クイズ」「動物健康相談」「しつけ相談」「動物ふれあい教室」「獣医さんになってみよう」などさまざまな催しがある。

みんなの経済新聞ネットワーク
posted by しっぽ@にゅうす at 09:04 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わずか3分で行方不明の女性を発見 お手柄!警察犬ファウ 浜松市

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行方不明になった高齢女性を、捜索開始からわずか3分で発見。警察犬がお手柄です。

浜松市南区の河口恵子さんの相棒、シェパードのクサヴァ号。通称、ファウ6歳です。

9月、浜北区の公園で娘と散歩に来ていた90歳の女性が行方不明になりました。
家族や警察が探しましたが見つからず、6時間半後、ファウが出動。

女性が使っていた枕カバーの匂いを嗅いで、捜索を開始しました。

するとわずか3分後、茂みの奥で動けなくなっている女性を見つけました。

河口恵子さん「人間の目では無理でしたね。私もここまで来て見えなかったので。でも犬が動かないからなんだろうと思って、耳をすましたら小さな声が。お母さんがご無事で生存していたのがよかったなと、帰りも気持ちがよかったです」

果たしてその嗅覚はどれほどのものなのか、記者の持ち物の“タオル”の匂いを頼りに探してもらうと。

若山悠介記者 「おーすごい!あっという間ですね。犬から私は見えていないはずなのに、私が歩いたルートを的確にたどって見つけることが出来ました」

警察犬3年目のファウは、今年すでに50回以上の捜索に協力。途中で靴を履きかえても、たどり着くことができるそうです。

行方不明事案だけではなく犯罪捜査での活躍も期待されています。

テレビ静岡

最終更新:10/2(水) 19:25
テレビ静岡NEWS
posted by しっぽ@にゅうす at 09:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

病を抱えた野良ネコの家族を路上生活から無事に保護 悲しい知らせがあったものの、残りの猫たちは元気に


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米カリフォルニア州ロサンゼルスで活動する動物保護団体「Hope For Paws」が、母猫と病気の子猫を救助する様子をYouTubeの公式チャンネルで公開。200万回を超える再生数となっています。

【画像:保護された子猫たち】

 家の裏庭に野良の母猫と子猫がいるとの通報を受けた「Hope For Paws」の職員たち。通報主のお宅へ向かい、裏庭を歩くと、職員を怖がり走り去る子猫と、様子を見ている母猫の姿を発見しました。

 エサを持ちながら猫たちに近づきますが、やはりおびえて隅の方に逃げていってしまいます。それでも何とかエサに寄ってきた子猫は保護、しかし母猫には逃げられてしまいました。

 保護した子猫は、小脳形成不全による奇形性疾患を患っており、命にかかわることはないのですが、歩くのがスムーズにいかない様子……。ひとまず子猫を施設に連れ帰り、エルトンという名前を付け、適切なケアを施します。

 実は通報主は3週間前に他の子猫たちを保護、その子たちも「Hope For Paws」が引き受けたのですが、そのうちの1匹も奇形性疾患でした……。

 1週間後、母猫と残りの子猫を保護するためまた現場を訪れた職員。すると母猫たちは通報者のアパートの敷地内に入ってきていました。まずは子猫に近づいてエサをあげ、寄ってきたところをキャッチしてケージへ。そしてソファの下にいた母猫も無事に保護することができました。

 しかし悲しいことに保護した子猫は伝染性の腹膜炎と診断され、有効な治療法のない病のため安楽死という選択をとることに……。スティービーと名付けられたこの子猫の冥福を心から祈りたいと思います。

 幸い、残りの子猫たちは健康に問題はなく、新しいお家を探すための準備をしています。

 カリフォルニアにある猫の保護施設「Kitty Bungalow」で新しい家族を待ちながら元気に過ごす猫たち。あのまま野良でいたら……病気や空腹、ケガの危険にさらされて、今のようなあたたかい生活はできていなかったでしょう。次はすてきな家族が見つかり、スティービーの分も幸せに暮らしていけることを願っています。

ねとらぼ
posted by しっぽ@にゅうす at 08:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする