動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年11月03日

動物虐待罪の厳罰化など改正愛護法が来年6月に施行

日刊スポーツ



政府は1日、動物虐待罪の厳罰化や、獣医師による虐待通報の義務化などを定めた改正動物愛護法の施行日を来年6月1日とする政令を閣議決定した。

インターネットに犬や猫の虐待動画を投稿するなど、悪質なケースが後を絶たないため、ペットの殺傷に対する罰則を強化。現行の「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」から「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」に引き上げる。

改正法は今年6月に成立し、同月公布された。生後56日を経過しない犬や猫の販売を原則禁止する「8週齢規制」は公布から2年以内、犬や猫へのマイクロチップ装着義務化は公布から3年以内にそれぞれ施行される。

また閣議では、種の保存法施行令の一部を改正する政令も決定。今年8月に開かれたワシントン条約締約国会議でコツメカワウソなど16種の国際取引が原則禁止となったことを受け、11月26日から国内の取引も規制する。(共同)
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それってどうなの!? 近所で見かけた犬の「トンデモ飼い主さん」の実態

Yahoo! JAPAN


みなさんは外出したときに、「この飼い主さんの行動ありえない!」と感じたことはありませんか? 

いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、家の近所で犬の「トンデモ飼い主さん」を見かけたことがあるかどうか、234名の飼い主さんにアンケート調査を実施!

すると、「トンデモ飼い主さん」が驚くほどたくさんいることが判明したのです……。

それってどうなの!? 近所で見かけた犬の「トンデモ飼い主さん」の実態
Getty
愛犬のうんちを放置
まずは、お散歩中のこんな「トンデモ飼い主さん」のエピソードから。

・「散歩中、犬のしたうんちを持ち帰らない人。そもそもお散歩バッグなどを持たずに手ぶらで散歩している」

・「人の家の前にうんちしてそのまま放置した」

・「よそのお家の玄関の入り口で犬がうんちをしたのに、毎回、そのまま放置していくご近所のご家族がいます」

・「よその庭にわんこの排泄物を投げ込んだ」

・「河川敷などでは犬のうんちを拾わないトンデモ飼い主が多いですが、ある飼い主はレジ袋に入れたうんちを持っていたのに、それを袋ごと川に投げ捨てました」

・「うんちをしているのに引きずって歩き続けてる飼い主。うんちはポロポロ落としたまま…」

・「姿は見てはいないけど、大型犬の飼い主さん。排泄させてそのまま片づけないようで、うちの近所で大きな排泄物をあちこちで見かけます」

お散歩バッグを持っていなかったり、愛犬がうんちをしても見て見ぬフリをしたり。マナー違反の「トンデモ飼い主さん」を目撃している飼い主さんがたくさんいました。

それってどうなの!? 近所で見かけた犬の「トンデモ飼い主さん」の実態
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外出時にノーリード
ほかにも、お散歩中のこんな「トンデモ飼い主さん」のエピソードが!

・「交通量が多いのにもかかわらずノーリードでお散歩」

・「リードをつけない。こちらの犬に飛びついても、ごめんなさいの一言もない」

・「公園でノーリードで遊ばせ、興奮して公園から逃げ出したワンちゃんを笑って見てた」

・「ノーリード。呼び戻しがまったくできていないのに、車に轢かれそうになってもノーリード」

・「ノーリードでお散歩させているのを見たことがあります。しつけをしっかりされているからできることだと思いますが、トラブルがまったくないとは言い切れないと思う。お散歩中は首輪や胴輪、リードをつけてほしいです」

・「2匹の犬を散歩させていて犬同士にリードがついて繋がっていましたが、飼い主はリードを持っておらず、何かあったときに2匹とも危険だと思いました」

ノーリードだと歩いている人にも嫌な思いをさせてしまうし、愛犬も事故に遭う恐れがあります。

飼い主のマナーとして、リードをつけてのお散歩を徹底しましょう。


トラブルが起こったときの対応が……
最後に紹介するのは、トラブル発生時の「トンデモ飼い主さん」の対応。あまりにもひどかったとのエピソードが集まりました。

・「ドッグランでほかの犬を追っかけ回して、犬同士が喧嘩を始めても止めない飼い主。飼い犬が他人を噛んで血が出ているのに、その場からさっさといなくなってしまった飼い主」

・「その人のワンコ2匹が、よそのワンコに突然馬乗り状態でガウガウ脅してるのに、止めさせない。後日、『ああいうことは止めさせるべき』と注意したら、犬同士のことだからと言っていたので驚いた」

・「首輪が外れてうちのコが噛まれたが、『犬が嫌いだから仕方ないじゃない』と言われた。謝ってもらえなかった」

・「ドッグランで、他人の飼い犬に自分の飼い犬が噛みついてケガをさせたのにもかかわらず、うちのコはそんなことをしないと言い張った人がいた」

もしトラブルが発生してしまった場合は、できるだけ真摯に対応してもらいたいものですよね。

それってどうなの!? 近所で見かけた犬の「トンデモ飼い主さん」の実態
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最低限のマナーは守る
たくさんの飼い主さんが目撃した、「トンデモ飼い主さん」の驚くべき実態。飼い主さんの行いのせいで、愛犬にもかわいそうな思いをさせてしまいます。

飼い主として、最低限のマナーは守るようにしましょう。

『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート vol.54』
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ

いぬのきもちWeb編集室

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飼い主さんに聞く! 猫の困った行動ランキング。最も多い「困った行動」とは


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「目に入れても痛くないほどかわいい!」と思っている飼い主さんでも、1つや2つは必ずある愛猫の困った行動。放っておくと猫の健康に影響を与えてしまうことも! 
今回は『ねこのきもち』本誌「ねこのきもち作り隊」87名にWEBアンケートで「猫の困った行動」を調査。ランキング形式で紹介し、その中から飼い主さんが最も困っている行動について理由と解決法を解説していきます。

猫の困りごとランキング
1位  乗ってはいけない場所に乗る
2位  人を噛む
3位  食べ物以外のものを噛む&誤食
4位  粗相
5位  してはいけない場所での爪とぎ
6位  遊びやゴハンのおねだり
7位  脱走
8位  ものを落とす&倒す
9位  吐く
10位   同居猫の不仲

飼い主さんに聞く! 猫の困った行動ランキング。最も多い「困った行動」とは
イラスト/RENA YAMANAKA
最も多い課題!猫がのってはいけない場所にのる理由と対策
飼い主さんの困りごとランキング1位は、あるあるですよね。ではなぜ、猫はのってはいけない場所(のってほしくない)に乗るのでしょうか? 

よく見渡せて気分がいいから
野生時代の猫は木の上から獲物を探す習性があり、その名残から現代の猫も高いところにのることを好みます。たとえ人にとって困る場所だとしても、猫にとってはわくわくする場所のため、ところかまわずのってしまうのです。

飼い主さんに聞く! 猫の困った行動ランキング。最も多い「困った行動」とは
撮影/尾アたまき
猫タワーから見える景色はこんな感じ
飼い猫は高い場所から、人や同居猫の様子をじっくり観察することが多いよう。活発な子猫の場合は好奇心からのりたがることも。

こう解決しよう!
■徹底してのせないか、ほかにのってもいい場所を準備して
猫に「上にのってはいけない場所がある」ということ自体を理解させるのは難しいでしょう。そのため、物理的に上にのれる道筋を断つか、その代わりにのってもいい場所を準備してあげることで、解決を目指して。

飼い主さんに聞く! 猫の困った行動ランキング。最も多い「困った行動」とは
撮影/尾アたまき
のりたがる場所に柵を設置する
食卓の上など絶対にのってほしくない場所には、猫が飛び越えられない高さの柵を設置しましょう。たとえばイスにのってから食卓の上に行く場合はイスの前に柵を置くなど、猫の”ルート”を邪魔するように設置すると効果的。

飼い主さんに聞く! 猫の困った行動ランキング。最も多い「困った行動」とは
撮影/尾アたまき
大きな音を出して嫌な場所にしても
猫は学習能力が高いので、のった場所で嫌なことが起きると、それを学習して行きたがらなくなることが。のってほしくない場所へ猫が行くたびに、飼い主さんが手を叩くなどして大きな音を出し、その場所に苦手意識をもたせて。


猫タワーなど高さのあるものを用意する
今までのっていた場所を制限されてしまうと、猫の楽しみが減ってしまいます。その場所の代わりになるように、高さのある猫タワーを用意したり、棚など上にのってもいい家具を置いてあげたりするとよいでしょう。

猫にとって高いところはわくわくする楽しいところ。すべての高いところをのれないようにするのではなく、本当にのってほしくないところだけ制限し、逆にのっていい場所をつくるなどの工夫をして楽しめるようにしてあげましょうね。

参考/「ねこのきもち」2019年7月号『猫の困った行動、解決します!』(監修:帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授 加隈 良枝先生)
文/浪坂一
撮影/尾アたまき
イラスト/RENA YAMANAKA
※この記事で使用している画像は2019年7月号『猫の困った行動、解決します!』に掲載されているものです。

ねこのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 00:38 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

老猫の病気「治してあげる」は人間のエゴ?(未婚のひとりと一匹と:10)


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結婚願望は希薄だったけど、まさか40過ぎても独身だとは思っていなかった一人暮らし女子(女「子」?)コヤナギユウです。こっちは、冬の公園で捨てられていた、アンタッチャブルな怒りっぽい老猫、くるみ。我が家に来て2カ月、名実共にうちの猫になって、その生活や性格には変化があったのでしょうか。(コヤナギユウ)

【写真特集】同居の老猫、くるみ

病気(乳がん)、貧困、老い。

できれば避けて通りたいし、どんなに前向きに考えたって歓迎できることではないけれど、渦中にいるならやり過ごすより仕方ない。

なんとかしたいけれど、なんともできないことを、なんとなく乗り越える、未婚のひとりと一匹のモーニングルーチンです。

朝日とともに登頂。猫をなでるより大事なことはなにもない
隅田川はけっしてきれいではないけれど、朝の光に反射する水面はその水の濁りを感じさせないほどきれいで、だからカーテンをつけていません。今日の水面はどうなっているのか、毎日楽しみに目が覚めます。

もしかしたら、猫も同じ気持ちみたいで、晩冬の猫はいつも窓際のクッションの上にいます。そこは猫の定位置で、寝ぼけている間に手を伸ばすと、“アンタッチャブル”な怒りっぽい猫も、そのときばかりは首回りをかかせてくれます。だからわたしは目が覚めると一目散で猫にひざまずき、つかの間のスキンシップにいそしむのです。(参照:人間嫌いの飼い猫と、少しずつ距離を詰めていく)

関節が悪いので、いつもは10センチの段差にも四苦八苦してるのですが、時折ガッツを見せてベッドに飛び乗ります。当然ひとりではベッドから飛び降りられないので、怒られながらも抱えて降ろすのですが、わたしがいない間にも降りられるよう、ペット用の階段を設置していました。

春の気配を感じ始めたある日、変化は起こりました。
わたしがまだ寝ているというのに登ってきたのです。

目は覚めたものの、布団の中で暖をとってスマホをいじっていたのですが、すぐさま放りました。猫に手を伸ばすと、ギリギリ届かないところに猫が座ったので、わたしは身体をくの字に曲げて、猫に触ります。手が届いたら届いたで、すぅいと首を差し出す猫。どうやら触ってもいいようです。

不自然な姿勢で猫をかきます。猫が少しでも人間に触られてもいいと感じているのなら、なるべく応えたい、と思いました。

人間の朝はけっして余裕があるものではありません。寝ぼけた頭で取り組む支度はどうしてもバタバタするし、日中は出稼ぎに出ており、出勤前に自分の仕事を終わらせなければいけません。時間はどんなに合ってもいつも足りません。

だけど、猫のことは、猫の気が済むまでそのペースに合わせてみようと思いました。人間がなんで生きてるのかというと、幸せになるためだと思うし、いまわたしの幸せは、この小さくて偏屈な生き物のご機嫌を担保すること。だから、猫をなでるより大事なことはなにもないのです。

しかし猫の切り替えは早いです。時間を気にするほどなでさせてくれるはずはなく、関節炎を感じさせない足取りでベッドを下山していきます。その背中にわたしは「もういくのかよぉ〜」とすがります。

体重はたったの2キログラム。ご飯を食べてもらう秘策とは
ベッドから抜け出ると、猫の食器を回収します。大きな歯石がついていて口の中が痛いらしく、カリカリはほとんど食べません。パウチを半分ほど耐熱タッパーに入れて10秒チンします。これは、くるみを保護していた猫達人に教わった、猫の食欲が増す方法。

油の臭いには敏感でも食が細いくるみ。立派な大人なのに体重が2キログラムしかないのです。もう少し体力を付けるためにも体重を増やして欲しいし、朝食には獣医さんでもらった、関節炎を緩和させるサプリ「ムーブマックスll」の粉末を混ぜ込んでいるので、食べきって欲しいのです。

人肌に温まり、香り立った朝ごはんに、猫も思わず駆け寄ります。その姿を見てふと思ったのです。

なにか一芸仕込めるのでは。

ご飯に意識が集中している猫は、寝起き同様に精神的防御力が低そうです。そんなとき、基本的に無口なくるみが鳴きました。小さな声で「なごぉん」と。

いける、これはいけるかもしれない。

わたしは猫の鳴き声風の口調で「ごぉはぁん」と言ってみました。聞いたことがあるのです。むかし、職場の先輩が飼っていた犬が、食事の時間に「ごぉはぁん」と喋ると。さっきのくるみの声を聞くと、近しい気がしたのです。

突然、いつもとは違う声色で鳴いた人間に、くるみは「えっ」という目をして顔を見ました。わたしは動揺をせず、もう一度「ごぉはぁん」と言ってみせました。するとくるみも「のぁごん」と応答したのです。

……分かってます! ただの偶然だって、はやくご飯あげなよって、分かってます! でもいつかは習慣化するかもしれないじゃないですか。「そうだよ〜、ごぉはぁん、だよ〜、たべなー」といって餌皿を置きました。

動物を治療するのも人間のエゴだ
食後の猫の行動は決まっています。ベッド下収納をすっかり「自分の部屋」と決め込み、そこに入ってゲップをし、少し眠ります。

そのあと、またリビングに戻ってきて日だまりを探して眠るのです。……と、ここまで見られるのは出稼ぎ仕事が休みの日だけですが。日中は日だまりか、自分の部屋か、テントの中か、どこかで眠って過ごしているので、次のくるみふれあいタイムは夕飯です。

何でもない一日です。まだまだくるみの機嫌を読み誤ってシャーッと怒られることがありますが、それも少しずつ慣れてきました。

「遺失物」からうちの猫になったくるみ。そうなったらやってあげないとなと思っていたことがあります。それは、口の中の大きな歯石除去。人間なら、歯医者さんであーんと口を開けてやり過ごせば、特別痛いってことはありませんが、猫に事情を理解してもらうことはムリです。そうなると、猫の歯石除去は全身麻酔になります。

獣医さんの見立てでは、歯石の大きさから歯槽膿漏を引き起こしていて、数本抜く歯も出てくるだろうとのこと。歯が悪いと食事が困難なほか、常に口の中に大きなばい菌を抱えているため、老猫にはリスクになります。

歯石の除去に入院の必要はありませんが、初めての全身麻酔のため、血液検査やレントゲン検査があります。

採血、レントゲン、全身麻酔、歯石除去、抜歯。

そのお値段……7万円。

……7万円!

正直悩みました。

子どものころから動物に囲まれていた友人の家では、動物は人的な治療をしない、という方針だったそうです。動物は動物だから、とても辛いけど、命のなるがままに見守る方針だったといいます。

猫達人に相談したところ「医療はできる範囲でいい、人間が身を崩したら意味がない」とのお言葉ももらいました。確かに、どっこも痛くもかゆくもないので忘れてしまいますが、わたしは乳がん。2カ月後には手術を予定しています。しかもおそらく左乳房全摘出。医療費がどうなるか分からないし、予後もどんな感じか想像がつかないため、仕事もどの程度やっていけるのか見当がつきません。

家計のバランスシートで考えたら「いまじゃない」のだと思います。

でも、くるみにいつまで未来があるのか、その未来のどの程度の割合、苦痛を味わうのか、考えてしまいます。

くるみの年は、おそらく7才くらいとのこと(拾い猫なので正確な年齢は分からず)。

猫の寿命は延びていて、20才を超える猫も少なくありません。でも、折れ耳のくるみはスコティッシュホールド種。劣性遺伝でつくられた種類であるスコは体が弱く、平均寿命は10年程度と聞きました。ならば、あと3年……。

結局はわたしが後悔しないかどうかなのだと思い至りました。

安くない。けれど、身を崩すほどではない、はず、きっと、たぶん、分からないけれど。これからのことは分からないけれど、くるみの歯槽膿漏を放置したら絶対に後悔することだけは分かる。

動物を飼うのは人間のエゴ。

その動物の治療をするのも人間のエゴ。

わたしが後悔しないために、次の獣医(爪切りのために毎月通っている)で歯石除去を申し込もう。

わたしのエゴに、付き合ってもらいますよ、くるみ。
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ISIS急襲現場にいたもう1匹の犬、「ボビー」に会う

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(CNN) シリアで先週末実施された過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」指導者バグダディ容疑者の殺害作戦で、同容疑者を追い詰めた米軍の軍用犬が注目を受けた。だが、この作戦で運命が永遠に変わった犬はこれだけではなかった。

【映像】鳴き声を上げる子犬を発見

シリア人写真ジャーナリスト、ファレド・アルホルさんは作戦の翌朝、北西部イドリブ郊外にあるがれきと化したバグダディ容疑者の潜伏先を撮影していた。すると、鳴き声のような音が聞こえた気がした。振り返ると、砂まみれの子犬が母親の死骸の傍らで悲しそうな声を上げていた。

今回の作戦で親を亡くし「孤児」となったこの犬は、餓死する危険性があった。アルホルさんは思わず子犬と一緒に遊んで、元気づけようとした。アルホルさんは生来の動物好きであり、何か手を打たないといけないことが分かっていた。子犬を残して立ち去るのは胸が痛んだ。

誰か犬の世話をしてくれる人はいないかと周囲に尋ねたが、あなたが持ち帰りたいのではと切り返された。アルホルさんはその場では犬を運ぶ手段がなく、いったん自宅に物を取りに帰った。キャリーケースと餌を抱えて現場に戻ると、天気は冷たい雨模様に。「犬をケースにいれて連れて帰った」(アルホルさん)

ただ、帰りの道のりは簡単ではなかった。車を持たないアルホルさんはケースをバイクに載せ、大雨のなか危険地帯を20マイル(約32キロ)走行した。それでも救いたい命だった。

アルホルさんは子犬を「ボビー」と名付けた。最初は友人宅にボビーを預けようとした。その家では最近たくさんの子犬が生まれたばかりだったが、結局アルホルさんはボビーと別れがたく、家に連れ帰ってきた。

「彼と遊んだり、甘やかしたり、えさをあげたり。市場に行ってえさも買ってきた」とアルホルさん。先月30日には地元動物病院に連れていき、検査と予防接種を受けさせた。この病院は「アレッポの猫男」の異名で知られる男性が運営している。

アルホルさんは自分ひとりの生活も苦しい状況だが、ボビーの世話をすると心に決めた。大したお金は持っておらず、えさ代や犬小屋の調達などの費用をまかなえるか心配で、何らかの支援が得られたらとも語った。
posted by しっぽ@にゅうす at 00:20 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする