動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年11月04日

猫でけんかしない町に 高知市6地区で「地域猫」

高知新聞



不妊、去勢手術し住民世話 野良子猫、ふん尿被害減
 猫のご近所トラブルに悩む高知市の町内会組織が「地域猫」という活動を始めている。野良猫に餌を与える人を敵視して孤立させるのではなく、味方に取り込み、一緒に不妊去勢手術やふん尿の始末などをするという。
 
 高知市南部の住宅街。昨春、町内会役員の男性(60)が困っていた。隣人が猫の菌に対する免疫がなくなる病気にかかったが、近所に5、6匹の野良猫がいて、ふん尿被害がひどい。医者からは「ふんから菌が出るので近所の猫を処理しないと退院させられない。命に関わる」と告げられたという。
 
 男性が市保健所に「猫を捕まえて」と訴えると、市は「大けがや死にかけている猫以外は引き取れない」。犬は狂犬病予防法などで保護収容できるが、猫は法令がなく捕獲できないという。市担当者は現場を訪ねた上で「地域猫やってみませんか」と提案した。
 
 市が推す地域猫とは―。町内会や自治会が同意して市に登録した住民団体が野良猫を捕獲して不妊去勢手術を受けさせ、目印の切り込みを耳に入れて「地域猫」として登録。野良猫の増加を防ぐとともに、ふん尿や餌やりの管理ルールを決め、環境美化を図る。市は昨年度から団体に手術費などの補助(上限12万円)を始めた。
 
 男性は勉強会に通い、地区総会で「地域猫」を提案。「嫌猫」「愛猫」の板挟みになっていた他の役員も「文句ばかり言い合っても猫は減らない。やってみよう」と賛同し、昨年12月から「○○地区 地域猫の会」として活動を始めた。
 
 まず助言役の「高知地域猫の会」=沢田佳子代表(47)=と住民が地区を回り、猫の生息状況やふん尿被害を確認しながら、餌をやる人に声を掛けて歩いた。
 
 アパート前に猫が集う家。沢田代表が「こんにちは〜、猫のボランティアです」と優しく声をかけると、中年男性がこわばった顔で引き戸を開ける。沢田代表は「猫ちゃん、お世話してくれゆうがですね。ありがとうございます」と切り出し、「何匹くらい来てますか? すぐ増えて大変でしょ。不妊去勢しませんか?」と尋ねる。
 
 「そんな金はない」と男性。そこで沢田代表らが「地域猫という活動をしてて手術の補助が出ます」「ルールを守って餌やふん尿の管理をし、一緒に近所をきれいにするのに協力してくれませんか」と言うと、男性の表情が変わった。「やりましょう」。男性がチームに加わった瞬間だ。
 
 それまで男性は「猫が餓死するのはかわいそう」と餌を家の前に置き、そのせいで窓ガラスを割られたことがあったという。「嫌われてる」と思い、近所と疎遠だった。沢田代表らが訪ねた日も「猫で文句を言われる」と警戒したという。
 
 だが、「協力してほしい」との言葉に男性の心が開いた。餌を置きっ放しにするのをやめ、近所のガレージに集まる猫のふん尿などの掃除を買って出た。1年ほどで15匹の野良猫を捕獲し、手術に協力。近所ではことし2月以来、子猫は生まれておらず、「よそからきた新入り3匹を手術すれば、ほぼ去勢不妊が終わる」という。
 
 この地域猫の会は、地区に十数個のトイレを設置。近所で餌やりをしていた複数の高齢女性も加わり、ふん尿の始末や道端の草むしりなどを行う。
 
 集会では「猫に椅子を引っかかれた」との苦情も出るが、猫嫌いの人から「餌やりの人が加わってくれんかったら、どこにどんな猫がおるかもわからんし、捕獲もできんかった」「去勢手術の後、おしっこの臭いが減った」との声も出る。
 
 町内会長(70)は「互いの思いに耳を貸す雰囲気が生まれた。苦情がゼロになったわけではないが、住民のつながりが薄くなっていく中、猫を通していろんな人がつながり始めている」と話す。
 
 「地域猫は動物愛護活動ではないし、猫好きが活動するものでもない」と活動を見守る沢田代表。「いろんな立場の人が対話を通じて住み心地の良い地域にするのが目的」と強調する。
 
 同市内では6地区が市に登録して活動中。「新たに生まれる子猫がいなくなった」という地区では、住民同士でバザーを開いたりして手術費の足しにする取り組みも。対立しがちな「猫好き」と「猫嫌い」の歩み寄りが始まっている。(早崎康之)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:35 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10才以上の犬の半数はがんで亡くなる…今すぐできるセルフチェックも

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実は死因の第1位……10才以上の犬の半数はがんで亡くなっています
犬の死因の第1位といわれる「がん」。がんとはそもそもどのような病気なのか、犬にはどんながんが発症しやすいのかについて解説します。

10才以上の犬の半数はがんで亡くなる…今すぐできるセルフチェックも
イラスト/フジマツミキ
「がん」って何?
がん細胞とは、体内の細胞がなんらかの原因で正常な機能を失い、無秩序に増殖してしまう突然変異の細胞のこと。このがん細胞は絶えず体内に発生していますが、通常は免疫によって消されています。しかし、加齢に伴い、がん細胞が増える一方で、免疫の機能が低下するため、がんになるリスクが増えてきます。がんは、犬の死因の第1位で、10才以上の犬の半数ががんにかかって亡くなるといわれています。ただし、「がん」=「不治の病」ではありません。早期発見して根治するケースや治療をしながらがんと長期にわたり共存するケースもあります。

犬がかかりやすいのは体表部のがん。早期発見で根治できることも
がんはあらゆる部位に発生しますが、中でも多いのが体表部のがんです。肥満細胞腫や乳腺腫瘍などが代表的です。メラノーマや扁平上皮がんなど口腔内のがんもかかりやすいがんです。

10才以上の犬の半数はがんで亡くなる…今すぐできるセルフチェックも
症例写真提供/池尻大橋ペットクリニック
肥満細胞腫
右目の上にできた1p弱のイボ状のはれが肥満細胞腫。

10才以上の犬の半数はがんで亡くなる…今すぐできるセルフチェックも
症例写真提供/池尻大橋ペットクリニック
乳腺腫瘍
写真下の乳首の隣にできたしこりのようなものが乳腺腫瘍。

10才以上の犬の半数はがんで亡くなる…今すぐできるセルフチェックも
症例写真提供/池尻大橋ペットクリニック
メラノーマ
歯肉にメラノーマを発症した犬。腫れと出血が見られます。がんは、悪性度によって数段階に分けられるものがあり、たとえば、肥満細胞腫はグレードT〜Vに分けられます。数字が少ないほうが悪性度は低く、外科手術などで根治できる可能性もあります。グレードが高くなるほど浸潤や転移の確率が高くなってきます。ただし、グレードが高くてもかなり早期に発見すれば治せる可能性もあります。

犬の様子をよく観察して早期発見を
がんは、嘔吐などの症状があらわれたときにはかなり悪化しているということも。ただ、体表や口の中にできるがんは、見たり、触ったりして、異変に早めに気づけることもあるので、歯みがきのときなどにチェックする習慣を。

10才以上の犬の半数はがんで亡くなる…今すぐできるセルフチェックも
イラスト/フジマツミキ
おもなチェック項目
次のような様子が見られたら、がんをはじめ病気の疑いがあります。
口の中に腫れ、出血がある体表に腫れ、イボがある食欲不振体重減少毛並が悪い下痢嘔吐水をよく飲む……など


いかがでしたでしょうか。日ごろから愛犬の様子をよく観察して、異変に気づいたら、すぐに動物病院を受診しましょう。

参考/「いぬのきもち」2019年7月号『犬の現代病ファイル がん』(監修:遠藤美紀先生 池尻大橋ペットクリニック院長)
イラスト/フジマツミキ
文/犬神マツコ

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットと暮らす女性1000名に聞いた、メリットとデメリット

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日本では、多くの方がペットと共に生活をしています。
その種類はさまざまで、犬や猫、観賞魚や爬虫類に至るまで、多種多様なペットが存在しています。

また、近年では普段家族と離れて暮らしている一人暮らしの女性も、生活に癒しを求めてペットと暮らす人が増加傾向にあるようです。
一人暮らしでペットがいる場合、長期の旅行に行きにくいなどのデメリットもあります。
しかし、家族が増えることによって精神的に安らぎを得ることができるなど、デメリット以上にメリットを感じることが多いのではないでしょうか。
株式会社JDMが調査した、一人暮らしでペットと暮らす女性を対象に、「ペットと暮らす生活」の実態をご紹介しましょう。

【調査概要:「ペットと暮らす生活」の実態調査】
◆調査日   :2019年9月27日(金)
◆調査方法  :インターネット調査
◆調査人数  :1,110人
◆調査対象  :一人暮らしでペットと暮らす女性
◆モニター提供元:ゼネラルリサーチ

ペットと暮らす女性1000名に聞いた、メリットとデメリット
ペットと暮らし始めたきっかけは
ペットと暮らし始めたきっかけは“癒し”を求めて?それとも“一目惚れ”?
まず、「ペットと暮らし始めたきっかけを教えてください」と質問したところ、「生活に癒しがほしかった」(43.5%)という回答が最も多く、次いで「実家にペットがいた(いる)のでペットとの暮らしが当たり前」(29.9%)、「ペットを飼っている人をみてうらやましくなった」(6.2%)、「友人から勧められた」(4.3%)、「好きな人が動物好きだった」(4.0%)と続きます。

現代の生活において、女性の一人暮らしは何かとストレスを感じることが多く、生活に癒しを感じたいと思う方が多いことが分かりました。

以下、ペットを飼い始めた具体的なエピソードを紹介します。

・ネコが好きで里親募集中だったから(和歌山県/20代/会社員)
・野良猫が懐いてよく家に来るようになった(神奈川県/30代/パート・アルバイト)
・一目惚れ(岡山県/50代/パート・アルバイト)
・ふらりと立ち寄ったイベントで目が合ってしまった(青森県/60代/会社員)

このように、きっかけは様々ですが、中でも直感的に一目惚れをしてしまったといった意見もありますね。

楽しいだけじゃない!ペットを飼ううえでのデメリットとは?
続いて、「ペットと暮らすメリットを教えてください」と質問したところ、「癒される」(68.7%)という回答が最も多く、次いで「楽しい」(20.4%)、「散歩等で毎日外出するので健康に良い」(4.9%)、「友達が増える」(1.6%)、「SNS等の話題が増える」(1.4%)と続きます。

反対に、「ペットと暮らすデメリットを教えてください」と質問したところ、「旅行等に行きにくい」(28.7%)という意見が最も多く、続いて「お金がかかる」(23.9%)、「病気等の対応」(18.1%)、「ペットロスが心配」(16.8%)と続きます。

毎日の生活において癒されたり、話題が増えたり交遊関係に変化が起きたりと多くのメリットがありますが、中には金銭的な負担や生活習慣の変化など現実的な問題があり、責任が発生することが分かります。

ペットと暮らす女性1000名に聞いた、メリットとデメリット
ペットと暮らすうえで困ったことはありますか?
ペットに関することでお困りの方はインターネットが強い味方!?
ペットと暮らすということは楽しいことや癒しを与えてくれることばかりではなく、さまざまな責任を伴います。
そこで、「ペットと暮らすうえで困ったことはありますか?」と質問したところ、6割の方が「はい」(60.8%)と回答されました。
上記で「はい」と回答された方に、「ペットのことで困ったときはどうやって情報を得ますか?【複数回答可】」と質問したところ、「WEB検索」(56.3%)という回答が最も多く、次いで、「動物病院」(43.3%)、「友人」(31.7%)、「家族」(23.6%)、「SNS」(23.3%)と続きます。

多くの方がインターネットを利用しているようですが、「SNSやWEB検索の情報で間違ってしまった、困ったエピソードを教えてください」と質問したところ、

・病気の情報などは決めつけないですぐ動物病院へ行った方がよいと後悔した時があった(宮城県/40代/パート・アルバイト)
・具合の悪い時の対処方が、それぞれ違い、病院に行くタイミングがわからなかった(和歌山県/50代/会社員)
・人によって言う事が違う。正反対の意見や体験があり、結局どれが正しいか分からない(東京都/30代/パート・アルバイト)
・小型犬の情報が多く、大型犬の情報が少ない(東京都/50代/会社員)

といった意見が挙げられました。

多くの方はインターネットを通じてさまざまな情報を得ています。
しかし、インターネット上の情報は正しい判断をしないと、時として大切なペットに大きな負担をかけることになることもあるので注意が必要ですね。


安心して任せることのできるサービスの特徴とは?
「ペットに関するサービスのHPには、どのような情報があれば安心して任せられますか?(複数回答)」と質問したところ、「利用者の声」(51.1%)、「サービスの詳細内容」(49.6%)、「明瞭な金額表示」(45.4%)、「実績」(42.4%)など、多くの項目が選択されました。

実際に利用した第三者の客観的な意見をベースに、サービスの詳細や金額などを比較し、実績などの信用性を判断してサービスを利用する方が多いことがわかります。

これまでの調査で、大変多くの方がペットに対して責任を持ち、愛情をもって接していることが分かりました。
しかし、そんな家族同然のペットともいつかはお別れの時がきます。
世の中にはペット葬儀サービスも多数ありますが、その中で後悔しないお別れを迎えるためには丁寧で、本当に安心して任せられる会社を選ぶことが大切ですね。




posted by しっぽ@にゅうす at 09:26 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島「ウサギの島」に異変 観光客の迷惑行為で崩れる生態系

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[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2019年10月22日放送「5up!NEWS」のコーナーでは、「ウサギの島」として知られる大久野島について紹介していました。

沢山のウサギが生息することで人気の観光地となっている大久野島。しかし今、ウサギを取り巻く環境が変わり、様々な問題が起きているということです。


観光客のエサやりで...
たくさんのウサギが生息する大久野島。国内外から多くの観光客が訪れる、人気の観光地です。

2013年頃から、SNSなどで話題となり、観光客が急増。しかし、観光客が増えたことにより、島を取り巻く環境に様々な問題が起きています。

耳がちぎれてケガをしているウサギなど、ケガをしているウサギが島にはたくさんいます。

その一因となっているのが、個体数の増加によるなわばり争いの激化。島を管理している環境省によると、ウサギはなわばり意識が強く、特にオス同士は相性が悪いと死ぬまで喧嘩したり、気性が荒いところもあるということです。

これまで700匹ほどだったウサギは、1000匹に増加しています。

ここまで急速に繁殖した原因は、観光客によるエサやり。

観光客は、ウサギと触れ合うことを楽しみに島を訪れています。しかし、島内ではエサは売られていないため、観光客は自分で持ってきています。

環境省は、エサやりに関して、自然な状態が望ましいとして推奨はしていないものの、禁止にはしていません。

大久野島のホームページを見てみると、お菓子やパンを食べさせないで、という注意書きはあるものの、エサの種類や量に、明確な規定はありません。

エサやりの明確な規定がない大久野島では、観光客がエサを持ってくるものの、多すぎて食べきれないのが現状。

エサが残されることにより、イノシシやカラスといった害獣も増加し、動物の間で病気が蔓延したり、子ウサギが襲われるなど、命の危機もあります。きちんと世話をする人がおらず、島の生態系のバランスは崩れる一方。

環境省も、これまでの方針を変えていく意向を示していますが、解決の糸口はまだ見つかっていません。

ウサギが幸せに暮らせる環境を作ることが課題ですね。

(ライター:tama35)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:15 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日を拓く経営 東海で頑張る中小企業 ねこらぼ 保護猫譲渡の拠点開設 猫と触れ合いマッチングへ

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合同会社ねこらぼ(本社安城市二本木町長根85の2、山本美由湖代表、電話080・1581・6663)は、保護猫の譲渡を支援するための拠点運営に乗り出した。このほど、安城市二本木町長根に「保護猫ホーム&カフェ『ねこらぼ』」を開設した。保護猫の譲渡マッチングを定期的に行えるようにするほか、カフェスペースや猫と触れ合える場所も設ける。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:12 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする