動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年11月18日

動物の殺処分と安楽死を考える「アニマルウェルフェア」

Infoseek



Japan In-depth編集部


【まとめ】


・クリステル財団、動物の殺処分と安楽死を考えるシンポジウム開催。


・独には殺処分施設なく、適切な理由なく動物を殺す事は法律で禁止。


・私たち一人一人が動物福祉について考える事が大事。





動物福祉を推進する一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(以下、クリステル財団)は、11月16日、動物保護の最前線に立つゲストと,動物の殺処分と安楽死について考えるシンポジウムを東京都の青山学院大学本多記念国際会議場で開催した。


青山学院大学で開催された、クリステル財団主催の「フォスターアカデミー」は、ヨーロッパ最大の動物保護施設「ティアハイム・ベルリン」からスタッフのアネット・ロスト氏を始めとするゲストを招き、動物の殺処分と安楽死についての議論を行った。


冒頭、財団の代表理事滝川クリステル氏が登壇した。滝川氏は「今日はこの場で皆さんの声を伺い、ディスカッションして殺処分について深く切り込んでいきたい。」と述べ、殺処分について、いかに動物に苦痛を与えない方法を作るのかの議論を促した。会場には約300人が集まったほか、メディアの姿も多く見られた。


続いて、クリステル財団の事務局長である堀江雄太氏が、財団の活動の一つである「パネル・フォー・ライフ」という取り組みを紹介した。QRコードが印刷された等身大の保護犬猫のパネルを様々な場所に置き、そのパネルを見て興味を持った人がQRコードを読み取ることで、飼い主を待っている犬猫の情報にアクセスできるものである。堀江氏はこのプロジェクトについて、「オンラインとオフラインを繋いだ取り組み」と述べた。



▲写真 QRコードが搭載された犬の等身大パネル ⒸJapan In-depth編集部


基調講演では、「ティアハイム・ベルリン」の、アネット・ロスト氏が登壇した。


ティアハイム・ベルリンは現在180人の職員が在籍し、約1400頭の動物を保護しているドイツで最も古い歴史を持つ協会の一つである。現在、約400匹の猫を保護しているが、親子、病気とケガ、リハビリ、野良猫などセクション毎に分けて、異なる保護をしているという。また、一般の猫とシニア猫の部屋を分けるなど、猫と里親のマッチングの確率をあげている。


動物の安楽死についてロスト氏は「ドイツにはシェルターや殺処分施設がなく、適切な理由なく動物を殺すことは法律で禁止されている」と説明した。しかし、重度な行動異常を持つ動物に対しては、倫理委員会が召集され、12項目の判断基準に基づき安楽死を認めることが可能であることが紹介された。「本当に苦しんでいて生きる喜びが見つけられないと判断された場合、安楽死も動物福祉である」とロスト氏は述べた。

ロスト氏の講演後、滝川氏がロスト氏に「今一番必要なことは何か」と質問した。これに対して、ロスト氏は「協会は年間1000万円を必要とするが、政府による補助がなく、財政の60%は一般の寄付によるものであるため、経済的な支援が必要だ。」と答えた。



▲写真 ロスト氏に質問にする滝川氏 ⒸJapan In-depth編集部


後半は「動物のニーズを満たす」について、加隈良枝氏(帝京科学大学 准教授)の講演が行われた。加隈氏はアニマルウェルフェアを「人間による動物の利用を認めながら、動物により良い生活をさせる考え」と定義付け、動物の心、体、自然状態を理解し、動物にとって何がベストなのかを中心に考えることが重要だとの考えを示した。


次に、佐伯潤氏(日本獣医師会理事)が「殺処分方法の方法の理想と現実」について講演した。佐伯氏は安楽死について「獣医師に認められた最後の治療法」であり、獣医師もまた本当に正しい決断と選択をしたのかと悩み続けている、と話した。「安楽死=獣医師の敗北」という一般的な考え方に対して佐伯氏は「医者にとって死は敗北ではない。」と述べ、「動物を苦痛からどう解放してあげるかを考えることが重要である」と自身の思いを語った。


最後に、17年間アメリカでシェルターメディスンを勉強した田中亜紀氏(日本獣医生命科学大学助教)は、「安楽死はサイエンスでありメディスンである。そして科学であって動物に対する尊厳である」と述べた。そのため、安楽死による痛みは最小でなければならず、動物の状態を配慮してその動物に合った安楽死の方法を探す必要があると訴えた。


また田中氏は、アメリカの殺処分ゼロのプレッシャーによる悪影響にも触れた。アメリカではどんなに良いシェルターでも安楽死を実施すれば叩かれるため引き取りの拒否、年単位のケージ生活、多頭飼育崩壊の助長などの問題が起きている。それによって譲渡ができず、殺処分もできないというジレンマが生じている、と紹介した。



▲写真 登壇者クロージングセッション 左から堀江氏、田中氏、佐伯氏、ロスト氏、野原氏(通訳)、加隈氏、司会者 ⒸJapan In-depth編集部


その後、殺処分ゼロに関するクロージングセッションが行われた。佐伯氏は「臨床現場でやれることは臨床現場でやる、安楽死に対する正しい理解が必要だ。」と述べた。


加隈氏は「現場の人が知識を増やすだけではなく、飼う側も正しい知識を持つべきである。」と述べた。田中氏は「法律で全部の問題を解決できないが、しっかりと整備することが大切だ」と訴えたのに対してロスト氏は「国と国のシチュエーションを比較するのが難しい。国によっては状況が違うし抱えてる問題も異なる。」と動物福祉の課題を提起した。最後に堀江氏は「こういう機会をきっかけに、1人1人が何をできるのかを考えることが大切だ。」と全体をまとめた。



▲写真 会場の様子 ⒸJapan In-depth編集部


来場していた高校生の三浦花連さんは「安楽死の話がとても印象的だった。人間でも難しい話なのに、動物は自分の意思を伝えられないからもっと難しい。」と話した。



▲写真 来場者の三浦花連さん ⒸJapan In-depth編集部


一般男性の岩熊さん は「命と幸福について考えさせられた。会場に女性が多かったが、男性にも興味を持ってもらうために、動物福祉による自分自身のメリットを理解してもらう必要がある。」と話した。



▲写真 来場者の岩熊さん ⒸJapan In-depth編集部


トップ写真:滝川クリステル氏(代表理事)による挨拶 ⒸJapan In-depth編集部


posted by しっぽ@にゅうす at 09:30 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

しつけ教室の経験のある犬は騒音への不安が少ないという研究結果

Yahoo! JAPAN



生活環境は犬の不安関連障害に影響を及ぼすだろうか?

犬が人間にとって好ましくない行動を見せると「問題行動」と呼ばれ、飼い主は様々な解決策を見出そうとします。
問題行動が解決できないと、犬は保健所に連れて行かれて殺処分となることもあるので、問題行動を解決すること、さらにそれらを予防することは重要な課題です。

不安関連障害はそのような問題行動と呼ばれるものの1つです。
この度東京農工大学の研究者と動物行動学者が

✔「犬がしつけ教室やトレーニングクラスに参加する」
✔「犬が他の犬と同居する」
✔「犬が子供と同居する」

といった環境の違いが、後の不安関連行動に影響を及ぼすかどうかを調査し、その結果を発表しました。

回答から見えてきた興味深い調査結果

調査の方法は、東京と神奈川の公園やドッグランに来ている犬307匹の飼い主に対して、愛犬の不安関連行動と、しつけ教室やトレーニングへの参加経験、同居犬の有無、同居している子供の有無についてのアンケートという形で行われました。
犬の平均年齢は3歳9ヶ月で、犬種はミックスを含めて多岐に渡りました。

不安に関連する行動で多かったものは

✔暴風雨を怖がる 30.9%
✔花火の音に反応する 20.5%
✔飼い主と離れた時の分離不安 25.7%

逆に21.8%の犬については、不安行動は特にないと回答されました。

犬の生活環境との関連を見ると、はっきりした違いが観察されました。
しつけ教室やトレーニングクラスに参加した経験のある犬については、暴風雨や花火に反応して不安な行動を示すという回答がはっきりと少なかったそうです。
ただし、しつけ教室の経験は分離不安については特に関連していませんでした。

同居犬の有無、子供との同居は、不安行動に関連していませんでした。

しつけ教室やトレーニングクラスが持つ可能性

この調査の結果は、しつけ教室やトレーニングクラスに参加することで、後の不安に関連する行動が減少したことを示しています。

これは予備的な研究で、トレーニングの内容や種類、期間の長さなどについてはデータを集めていません。そのため研究者は、不安関連行動に対するしつけ教室やトレーニングクラスの影響について、さらに調査する必要があると述べています。

けれども過去にも別の研究者が、子犬が早い段階でしつけ教室に参加した場合、成犬になってから「攻撃性」「周囲への恐怖」「触られることへの感受性」が低く、訓練可能性が高いことがわかったと発表しており、この度の調査結果とも一致するところがあります。

子犬しつけ教室はのちの行動にどんな影響を与えるか?【研究結果】

しつけ教室やトレーニングクラスで、他の犬のグループとともに行動し、制御された適度なストレスに晒されることが、不安や恐怖を少なくするのかもしれません。
また飼い主さん自身が犬のことやトレーニングについて知識が付き、自分の犬に対する理解が深まることも関連している可能性があります。

まとめ

犬の不安関連行動と生活環境の影響を調査した結果、しつけ教室やトレーニングクラスに参加した経験のある犬は暴風雨や花火に対して不安や恐怖を示すことが少ないことがわかったという研究をご紹介しました。

不安行動が少ないというのは犬にとっても人にとってもストレスが少なく快適な状態です。
しつけ教室に参加するということが、この快適さを手に入れるヒントになるというのは嬉しいことですね。

《参考URL》
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1558787818302156?via%3Dihub
posted by しっぽ@にゅうす at 09:28 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「犬派vs猫派」の大論争 セラピー効果が高いのはどっち?

NEWポストセブン



「猫と飼い主の絆の深さは、犬と同等かそれ以上である」──そんな研究結果が、オレゴン州立大学の研究チームによって米科学誌『カーレントバイオロジー』(2019年9月号)に発表された。「犬は3日の恩を3年忘れず、猫は3年の恩を3日で忘れる」とも言われるように、古来、犬は人間に懐き、猫は自由気ままというイメージが定着しているが、そんな通説を覆す研究結果だ。

 だが、東京農業大学農学部の太田光明教授によるセラピー効果の実験では、飼い主と飼い犬との関係が「良好」な場合、飼い主は飼い犬と触れ合うことで“幸せホルモン”と呼ばれるオキシトシンの濃度が大きく上昇するとの結果が出ている。

 大の犬派を自認する脳科学者・澤口俊之氏は、こんな研究データを紹介する。

「今年10月には『犬を飼うと長生きする』という内容の論文も発表されています。独り暮らしの人を対象にした研究ですが、犬を飼っていると心臓疾患による死亡リスクが33%も低下し、脳卒中では27%、全死亡率は24%低下すると書かれています。2017年の論文では、持病の有無にかかわらず全死亡率を33%下げるという結果もある」

 犬を散歩させることで、飼い主の運動不足が解消され、生活リズムが規則正しくなる側面もあるという。

 40年間にわたって、代々白のトイプードルを飼い続けてきたジャーナリストの大谷昭宏氏は、愛犬によって心身の健康が保たれたと告白する。

「仕事柄、凄惨な事件なんかを取材することも多いので、気持ちも殺伐としちゃうんです。家に帰ってきてワンちゃんに出迎えてもらうと本当に癒された。ドアを開けると“お帰り”って飛んでくる。あの瞬間に、どれだけ救われたかわかりません。猫だとそうはいかないでしょう」

 大谷氏のような、事件記者だけでなく、警察官や政治家など、緊張感の続く職業は愛犬家が多いと言われる。

 ロシアのプーチン大統領は大の犬好きで、秋田県知事から贈られた秋田犬と、カラカハンドッグを飼っている。過去には吉田茂元首相も大の犬好きで知られ、サンフランシスコ平和条約の署名に訪れたアメリカで、つがいのヨークシャテリアを購入し、「サン」「フラン」と名付けたとの逸話がある。

 また、ヒトラーもドイツ国産のジャーマン・シェパード・ドッグを可愛がっていたことで有名だ。殺伐とした世界を生き抜くには、犬の忠実さと癒しを求めたくなるのかもしれない。

◆猫の経済効果(ネコノミクス)が国を救う

「セラピー効果」について猫派も譲るはずがない。東京大学大学院教授で、無類の猫好きの社会学者・赤川学氏が語る。

「愛猫の存在に、どれだけ救われてきたか。初めて飼った猫が、夜、布団の中に入ってきてくれた日のことはいまでも忘れられない。その当時、妻の帰りが遅く、私はいつも家に一人。そんな時、ずっと愛猫に話しかけていました。ある意味で『愛人』だったんです。彼女がいなければ、私は孤独に耐えられなかったかもしれない。猫ほど心の癒やしになる動物はいないと思います」

 古くは清少納言、夏目漱石からタモリ、宇多田ヒカルに至るまで猫好きの有名人には感性豊かな人が多い。赤川氏はさらに、猫が寄与するのは人の健康だけではないと主張する。

「国の経済まで救っています。猫は飼い主の負担が軽く、単身者でも共働きでも、体力的に犬の散歩が負担になる高齢者でも飼いやすい。そうして近年、猫の飼育数が増加していった結果起きたのが、『ネコノミクス』です」


CMや写真集、SNSで猫がもてはやされ、そうした猫ブームによる経済効果は、年間2兆円とも言われている。

「『イヌノミクス』とはついぞ聞かなかった言葉でしょう。インスタも漫画も、最近は猫ばかり。写真でも絵でも、猫は“映える”んです。まぁ、飼育数やSNSなど小難しい分析はさておき、猫の方が単純に可愛いということが、ネコノミクスの最大の要因だと思いますよ」

 かようにどこまでも相いれない犬猫論争。飼い主たちの愛情あふれる大激論も、ペットにとっては「犬に念仏、猫に経」かもしれないけれど……。

※週刊ポスト2019年11月22日号
posted by しっぽ@にゅうす at 09:25 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去後の現場

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身勝手な飼い主の犠牲になったペットたち
イギリス・リバプールのアパートで、今年の春に飼い猫が共食いをするという凄惨な事件が発生していたことが分かった。

【動画】2匹の猫と置き去りにされた犬のクレイ

英ミラー紙によると、現場となったのは、借主だった2人の若者が退去した後の部屋だ。足の踏み場がないほどのごみの中に5匹の猫が残され、強烈な異臭を放っていたことから、大家が警察に通報。捜査官が部屋を訪れたところ、単に「ごみ屋敷」の捜索では済まない悲惨な光景を目の当たりにしてしまった。

捜査官が部屋をあらためて詳しく調べてみると、衣料や食品などのごみに紛れて猫のバラバラ死体が至るところに散乱。身体の半分を失った死体や毛皮だけとなった個体が見つかり、飢えた猫たちが共食いをしていたことが判明した。部屋で飼われていた10匹のうち、半分の猫が文字通り他の猫たちの「餌食」になったという。

新居でも8匹の猫を飼っていた
警察は部屋の借主だった21歳と22歳の若者の足跡を追い、居場所を突き止めたところ、彼らは新居でも8匹の猫を飼育していた。すべての猫が栄養失調の状態だったため、保護施設に移送した結果、現在は健康を取り戻したと警察は報告している。

借主の2人は、適切な環境で動物を成育する義務を怠ったとして、動物福祉法違反で訴えられた。精神的な障害も認められたが、リバプールの治安裁判所は2人に懲役16週間、執行猶予1年を宣告。さらに捜査費用などとして615ポンド(約8万6000円)の支払いと今後のペット飼育禁止を命じた。

目の前で仲間の猫が死んでいく...地獄を見た犬
身勝手な飼い主の犠牲になったペットは他にもいる。10月24日の英ザ・サン紙が報じたのは、29歳の女性ティファニー・ゲストが家に置き去りにした一匹のスタッフォードシャー・ブル・テリアのクレイと、2匹の猫、レジーとロニーの末路。

ゲストは2017年5月20日にペットを見捨てて、自分は退去した。

それから約10日後、近隣住民から地元警察に「異臭がする」と通報があり、ゲストが住んでいた部屋の扉を開けると、そこには異様な光景が広がっていた。

滅茶苦茶な部屋は臭気で満ち、その中でかろうじて息をする犬のクレイ。飢え死にしたであろうレジー、そして食べられた跡があるロニーだ。クレイは治療のため、すぐに動物保護施設に送られた。

一方飼い主のゲストは、動物福祉の法に反したことで警察に居場所を突き止められつつあることが分かると、逃げるようにマルタ共和国へ飛んだ。その13ヶ月後にイギリスへ戻ったところを逮捕されたが、別日に改めて出頭することを約束して保釈され、そのまままたマルタ共和国に行ってしまったという。

しかしもう逃げられない。10月10日、ゲストはイギリスへ再入国し、今度は裁判まで保釈なしで拘留された。

イギリス動物虐待防止協会のポリス・ラセールによると、ペットたちが置き去りにされた部屋の床には瓶詰めの中身が散乱し舐められた形跡があったそうで、ペットたちが生きようと必死だったことが伺える。「生き残ったクレイにとって、目の前で猫が死にゆく姿を見るのは恐かったに違いない」と話す。

治療を受けたクレイは体重を取り戻し、新しくボビーという名前を与えられた。悲しい経験を忘れさせてくれるくらい幸せにしてくれる、責任のある新しい家族を待ちわびている。

ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
posted by しっぽ@にゅうす at 02:25 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬に嫌われる人が自然とやっているNG行動5選

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犬好きなのに犬に嫌われる原因は?

犬好きな人は、よその犬とも仲良くなりたくなります。でも、犬好きだからといって、必ずしも犬と仲良くなれるわけではありません。犬好きにもかかわらず、犬に嫌われてしまう人もいます。仲良くしたいのに犬に嫌われて、吠えられたり逃げられたりするのは悲しいものです。

では、なぜ犬に嫌われてしまうのでしょうか?それは、その人の行動に原因があるのかもしれません。つまり、自分では気づかないうちに、犬に嫌われる行動を取っているのです。さて、その行動とは?今回は、犬に嫌われる人が自然とやっているNG行動をご紹介していきます。

NG行動@目を見つめる

信頼関係で結ばれた飼い主さんと犬が見つめ合うことは、コミュニケーションのひとつになります。でも、本来犬は見つめ合うのが苦手です。なぜかというと、犬にとって相手の目をじっと見つめる行為は、敵意の表れになるからです。

ですから、犬の目をじっと見つめてしまうと、ケンカを売っていると思われて、犬を怖がらせてしまったり、怒らせてしまったりすることがあります。嫌われる原因になるので、信頼関係にない犬の目をじっと見つめるのはやめましょう。

NG行動A正面から近づく

犬に近づくとき、つい犬の正面からまっすぐ向かって行ってしまいがちです。でも、自分より何倍も大きい相手が正面からずんずんと近づいて来たら怖いのは、人も犬も同じ。犬に近づくときに、正面から速いスピードで距離を詰めるのはNGです。ゆっくりと、カーブを描くように遠回りして近づきましょう。

NG行動Bいきなり触る

あまりにも犬がかわいくて、初対面なのにいきなり頭をなでたりしていませんか?これもNG行動です。犬は初対面の人に警戒心を持つことが多いので、いきなり触られるとびっくりしてしまったり、不快に思ったりします。特に、あまり親しくない人に頭をなでられるのは苦手です。

初対面の犬に接するときは、犬に威圧感を与えないようにしゃがみ、手を軽く握ってグーにしてから、犬の顔より低い位置に腕を伸ばします。犬が手のにおいを嗅いでくれたら、頭ではなく胸の辺りからやさしくなで始めましょう。一番最初に、飼い主さんに触ってもいいか確認することも忘れないでくださいね。

NG行動C大きな声を出す

ハイテンションで「ヤダーッ!かわいいー!」などと言いながら、吸い込まれるように犬に近づいて行く。これは、犬好きな女性のあるあるではないでしょうか。でも、犬に嫌われてしまう可能性があります。

優れた聴覚を持つ犬は音に敏感。そのため大きな音が苦手で、大きな声を出す人も苦手です。特に、キンキンと甲高く大きい声は、犬を警戒させたり不快にさせたりするので、犬を見るとテンションが上がってしまう女性は要注意です。犬に声を掛けるときは、やや低めの落ち着いた口調にするといいでしょう。

NG行動Dしつこくする

犬にもいろいろな性格があり、全ての犬が人懐っこいわけではありません。初対面の人とすぐに仲良くなれる犬もいれば、仲良くなるまで時間がかかる犬もいます。また、そのときの気分もあります。犬の気持ちを考えずにしつこくしてしまうと、嫌われてしまうかもしれません。

犬と接するときは、自分の気持ちよりも犬の気持ちを優先して、犬が嫌がったら無理強いしないようにしましょう。犬と仲良くなるときに、焦りは禁物です。

まとめ

今回は、犬に嫌われる人が自然とやっているNG行動を5つご紹介しました。犬好きなのに、どうも犬に嫌われてしまう…という人は一度、犬と接するときの自分の行動を振り返ってみてはいかがでしょうか。ご紹介したようなNG行動をしているのかもしれません。

もしNG行動をしていた場合はぜひその行動を改めて、犬にモテモテな人になっちゃいましょう。よその犬とふれあうときは、飼い主さんへのマナーもお忘れなく…。
posted by しっぽ@にゅうす at 01:36 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする