動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年11月19日

あまりに酷いペット店頭生体販売の実態。動物好きのスタッフも壊す惨状


Yahoo! JAPAN



市場規模が1兆5000億円を上回る、大規模な日本のペット産業。基盤となっているのが、子犬や子猫を扱うペットショップだが、その裏には「動物=商品」と見なす、残酷な現実が隠されている。ショーケースの中にいる動物たちに何が起きているのか?

⇒【画像】売れ残った犬猫は身動きもできない状態でケースに詰め込まれている

動物だけでなくスタッフまでも壊す、ペットビジネスの悲劇
「動物たちにとってショップのバックヤードは、ほとんど“生き地獄”でした」と言うのは、都内にあるホームセンター内のペットショップに勤めていたAさん。

 Aさんが目にしたのは、表のショーケースには決して現れることのない犬猫たちの悲惨な姿だった。

「売れ残って行き場のない犬猫が常時40〜50匹、身動きもできない狭いキャリーケースや小さな段ボール箱に入れられたまま、何年もモノのように積み上げられていました。衛生状態もひどく、ケースのなかは糞尿まみれ。常に異臭が漂っています。餌も一日1回のみ。スタッフがおしっこを掃除する回数を減らすために、水も少ししか飲ませない。そうした状態で5年近く放置されていた犬もいました」

ゴキブリにとって快適な環境に犬猫たちが閉じ込められている
 地方都市のペットショップで働いていたBさんも、犬猫が置かれている環境の劣悪さを指摘する。

「ペットフードを保存しているバケツの中はゴキブリだらけで、食器にもゴキブリのフンがこびりついたまま。犬や猫が使う毛布が溜まっている洗濯物の中も、ゴキブリのすみかになっているんです」

 バックヤードでの悲劇は、売れ残った犬猫だけの話ではない。

病気が蔓延。吐血や血便はしょっちゅう
「“新商品”として仕入れられてくる子犬や子猫も同じ」と、郊外のペットショップに勤めるCさんは語る。

「“新商品”は、呼吸用の小穴を開けただけの狭い運搬用段ボール箱に入れられます。長距離・長時間の移動を強いられて、店に着いても箱から出してもらえず、そのまま放置されていました」

 劣悪な環境が犬猫の心身の健康に及ぼす影響を考えれば、病気が蔓延することは想像に難くない。

「吐血や血便はしょっちゅうのこと。病気になっても病院に連れていかず、獣医師を呼ぶこともしません。経営者の指示で、医療知識のない店員が市販薬を与えるだけ。仕入れた翌日に死ぬ子も珍しくありません。先天性の脳疾患が見つかった子猫が、治療もしてもらえず1年間放置されて死んだこともありました」(Aさん)

「仕入れた当初は元気でも、ストレスで鳴きすぎて声はかれ、下痢をしたり皮膚病になったりと、次第に体調を崩していく。心身ともに健康な子なんて、ほとんどいなかったと思います」(Bさん)

 仕入れた命、売れ残った命をモノ同然に放置し、弱って死ぬのを待つかのごとく扱う。その光景はまさに生き地獄そのものだ。


動物好きなスタッフの心も病むペットショップの現実
 動物が好きでペットショップで働き始めるが、その実態に絶望して辞めていくスタッフもいる。

「少しでも環境を改善してやりたくて、すぐには辞められませんでした。でも、半年しか持ちませんでした。店を辞めた今でもバックヤードのひどい光景が脳裏に焼きついていて離れません」(Aさん)

 また、人手不足や過重労働が、犬猫の悲劇を助長しているケースもあるようだ。

「私が勤めていた店舗は猫カフェも併設していました。販売する約40匹の犬猫とカフェの猫約20匹の世話を、2〜3人の店員でしなければなりません。水替え、餌やり、トイレの世話で手いっぱいで、とても体調管理までは手が回らないんです」(Cさん)

「人手不足で休みも取れない。そんな激務が続くうち、感覚が麻痺して犬猫が商品にしか見えなくなってくる。このまま働いていたらおかしくなると感じて辞める人もたくさんいました。動物を商品として扱っている以上、“まともなペットショップ”なんて存在しえないと思います」(Bさん)

 残酷な光景を目の当たりにし、無力な自分を責める。本当に動物を愛する人ほど精神的に追い込まれていく。ペットショップの裏側では、動物だけでなく働いている店員の心までもが蝕まれている。

取材・文/柳沢敬法 写真/大房千夏 谷口真梨子 日本動物福祉協会

ハーバー・ビジネス・オンライン
posted by しっぽ@にゅうす at 05:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット「殺処分ゼロ」の裏で増える「闇処分」


Yahoo! JAPAN



立憲民主党の塩村文夏参院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。行政で犬猫の「殺処分ゼロ」の政策が進むなかで、事実上の「闇処分」が増えていると警鐘を鳴らした。

 塩村氏は「終生飼養」と言いつつ、「実態としてはケージを積み重ねたような劣悪な環境で死ぬのを待っていたり、売れ残りを繁殖に使った後引き取り屋に渡してしまったりする。その後はどうなるかわからない」というケースがあると指摘する。

 塩村氏は、厳しい数値規制がある欧米に比べ、日本の動物愛護に関する法規制が緩いことが背景にあると言う。「非常に劣悪な環境であってもなかなか行政が手を出せなかった」実態があると説明する。

 このため、塩村氏は「動物愛護団体の人たちにも協力をお願いしたい。譲渡活動とあわせて、規制に切り込んでいかないと本当に動物の命を守ることにはならない」と」強調した。
posted by しっぽ@にゅうす at 04:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬の避妊・去勢手術、わたしはこう決断した!みんなの体験談


Yahoo! JAPAN



犬を飼ううえで直面する問題の1つが、避妊・去勢手術です。今回は避妊・去勢手術に関するアンケート結果や、手術を「受けた」「迷っている」「受けない」の3つのケースの体験談をご紹介します。愛犬の手術について悩んでいる飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

愛犬の避妊・去勢手術、わたしはこう決断した!みんなの体験談
避妊手術後のチワワのヴィヴィちゃん
どれくらいの飼い主さんが避妊・去勢手術を受けているの?
2016年11月、「いぬのきもち」で116名の飼い主さんに実施したアンケートによると、「愛犬は避妊・去勢手術を受けましたか?」という設問に、「受けた」もしくは「受ける予定」と回答した飼い主さんの割合は、あわせて72.4%でした。また「迷っている」と回答した飼い主さんは13.8%、「受けない」と回答した飼い主さんは12.9%という結果に。

それでは、「受けた」「迷っている」「受けない」それぞれのケースの体験談をみてみましょう。

愛犬の避妊・去勢手術、わたしはこう決断した!みんなの体験談
去勢手術後のトイ・プードルのココアくん
避妊・去勢手術を「受けた」飼い主さんの体験談
子宮や卵巣の病気を防ぐために避妊手術を受けた
避妊すると病気予防になると聞き、手術を受けることに。麻酔事故についての不安もありましたが、獣医師と相談しながら解消することができました。術後、「子犬を産ませてあげたかった気もする」「体を傷つけてしまった」など少し後悔するときもありますが、病気予防になったのはよかったと思っています。
(山口県 Kさん/愛犬 アメリカン・コッカー・スパニエル)

発情期のストレスなどを考慮して避妊手術を受けた
子犬を産ませたかったので手術を迷っていましたが、発情期中は愛犬と外出しにくくお世話も意外と大変だということ、発情期の愛犬に対して未去勢のオスが異様に興奮する様子に驚いたことなどから、手術を決断しました。術後、発情に伴うストレスはなくなりましたが、これが正解だったかどうかは答えが出せません。
(東京都 Sさん/愛犬 ミニチュア・ダックスフンド)

病気予防とマーキング対策のために去勢手術を受けた
病気や性的ストレスの予防になるとは聞いていたものの、本能的なものを手術で奪ってしまうことに対して悩んでいました。しかし、マーキング癖のひどさやマウンティグを頻繁にしていたことから、手術を実施。術後はどちらもおさまったため、受けてよかったと思っています。
(神奈川県 Mさん/愛犬 ポメラニアン)


避妊・去勢手術を「迷っている」飼い主さんの体験談
子犬を産ませるか避妊手術をするかで迷っている
メスなので一度は子犬を産ませたいと考えていますが、発情中のお世話は手間がかかりますし、病気予防のためには早めに手術したほうがいいとも聞いて迷っています。出産に適した体になる2才くらいまで、手術するか子犬を産ませるかで悩みそうです。
(岐阜県 Kさん/愛犬 トイ・プードル)

成長期の体への影響が心配で去勢手術を迷っている
去勢手術を受ければ、おとなしくなって寿命も少し伸びると聞きましたが、成長期の体になにか悪い影響を与えたら嫌だなと思い、なかなか踏み切れません。手術自体のリスクも年をとるほど高まるそうなので、やるなら早めがいいとは感じているのですが…。
(奈良県 Fさん/愛犬 秋田)

愛犬の避妊・去勢手術、わたしはこう決断した!みんなの体験談
避妊手術後のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのラキちゃん
避妊・去勢手術を「受けない」飼い主さんの体験談
子犬を産ませたいので今は避妊手術を受けない
愛犬に子犬を産ませたいと考えているため、今は避妊手術を受けません。獣医師からメス特有の病気のリスクが高まるという指摘もありましたが、必ず病気になるというわけではないので、やはり受けないつもりです。
(東京都 Kさん/愛犬 柴)

今まで飼ってきた犬と同様に去勢手術を受けない
外飼いではないし、不用意にメス犬に近づけないようにすれば、去勢の必要はないかなと考えています。過去に飼っていた犬もすべて未去勢・未避妊だったので、手術を受けさせなければという感覚もありません。手術に全身麻酔が必要なことも、受けない理由の1つです。
(茨城県 Hさん/愛犬 シー・ズー)避妊・去勢手術を受ける・受けないは飼い主さんの自由であり、考え方も人それぞれです。避妊・去勢手術のメリット・デメリットをよく理解したうえで、愛犬と飼い主さんにとってベストな選択ができるよう、じっくりと考えてみてくださいね。

参考/「いぬのきもち」2017年4月号『受ける? 受けない? 決断の理由を教えて!避妊・去勢手術 みんなの体験談」(監修:東京動物医療センター副院長 南直秀先生)
文/nekonote
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 03:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

老朽化の動物保護センター、冷暖房設置を 愛護ボランティアらが滋賀県に改修要望書

Yahoo! JAPAN



老朽化が進む滋賀県動物保護管理センター(湖南市)の改修を求め、犬のトリマーや動物愛護ボランティアらがこのほど、三日月大造知事宛ての要望書と7058筆の署名を県に提出した。
 同センターは1982年開設。当初は年約1万5千匹の犬や猫を収容していたが、野犬の減少や不妊去勢手術の普及で昨年度は約900匹まで減る一方、うち約560匹が殺処分や病気により同センターで命を落としている。
 要望書は、センター内の犬舎への冷暖房設置▽高齢やけが、病気で弱った動物の養生や感染症予防▽収容動物の6割を占める猫に適した設備―などを求めている。保護動物の世話に携わるトリミングサロン経営坂口聖子さん(35)=栗東市=とパート橋本達美さん(54)=大津市=が、ボランティア仲間や動物病院を通じて2カ月かけて賛同署名を集めた。
 橋本さんは「職員らの頑張りで老犬の譲渡も増えている。一日も早く設備を見直し、適切に保護できる施設にしてほしい」と話し、応対した奥田康博・生活衛生課長は「思いは同じだが、予算を伴うので検討させてほしい」と答えた。
posted by しっぽ@にゅうす at 02:00 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫がベッドでおしっこする理由5つ!やめさせる方法は?

Yahoo! JAPAN



1. 猫砂、猫トイレが好みじゃない

猫によって猫砂や猫トイレの好みがあり、気に入らないとトイレ以外でおしっこをしてしまうことがあります。猫砂が気に入らない原因は、砂の踏み心地やお尻に当たるのが嫌だなどがあります。猫トイレでは、フード付きが気に入らないトイレの大きさが気に入らない、または猫トイレが設置されている場所が落ち着かないなどがあります。

対策はいろいろな種類の砂を試して、猫が好む猫砂を見つけることです。また、猫トイレの種類を変える、数を増やすや設置場所を変える。または、猫砂を使わないでペットシーツのみにしてみるなどがあります。

2. ベッドをトイレだと思い込んでいる

猫は柔らかい場所をトイレだと思ってしまうことがあり、ベッドをトイレだと思っている可能性があります。また、猫トイレ自体をトイレだと理解していないことも考えられます。

猫にトイレを教えるには、猫トイレの中に猫のおしっこやうんちのニオイが付いたものを入れます。そして猫がソワソワする、ベッドのニオイを嗅ぐ、掘るしぐさをする、などのトイレに行きたいサインが見られたら猫を猫トイレにつれていきます。猫トイレでおしっこができたらほめてあげましょう。猫がトイレを覚えるまで時間がかかることがありますが、繰り返し教えてあげます。

3. 飼い主さんの気を引きたい

飼い主さんにかまってほしい、ご飯が欲しい、甘えたい、寂しさなどからもベッドにおしっこをして飼い主さんの気をひこうとする猫もいます。

猫とのコミュニケーションを増やしたり、自動給餌機や猫が転がすとフードがでてくるおもちゃを用意したりて対策をしてみましょう。

4. 病気、高齢

病気によってトイレに行くのが間に合わない可能性もあります。急にベッドでおしっこをするようになった場合は動物病院を受診することをおすすめします。また、高齢になり足腰が弱りトイレにたどり着けないということもあります。

病気が疑われる場合は動物病院を受診し、高齢の猫には近くにトイレを置いてあげましょう。

5. 自分の場所をアピール

多頭飼育の場合、自分のテリトリーであるベッドにおしっこをして同居猫に主張することがあります。特に、新しく猫を迎え入れたときにすることがあるようです。

避妊去勢手術をすることで、マーキングのおしっこをやめさせられる可能性があります。おしっこがかかったベッドは、ニオイが残っていると再び猫がおしっこをしてしまう可能性があるので、きれいに掃除をしましょう。

まとめ

どんなにかわいい猫でも、ベッドにおしっこをしてしまうのは困りものです。しかし、猫がベッドでおしっこをするのは理由があります。猫砂や猫トイレの問題やベッドをトイレだと思っている、飼い主さんに注目してもらいたい。病気やマーキングなどです。何が原因なのか見極め、対策をとって猫も飼い主さんも気持ちよく過ごせるようにしたいですよね。
posted by しっぽ@にゅうす at 01:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする