動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年11月27日

冬に注意したいペットの病気。「皮膚炎」と「関節炎」の予防法

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冬になると、暖房による乾燥、朝晩の寒さが、室内で生活しているペットの体調に異変をもたらします。メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤先生が、冬に起こりやすい2つの病気について、症状と原因、家庭でできる予防法や対処法を教えてくれます。

寒さとともに出てくるペットの「病気」
冬になると犬と猫の体調にも様々な変化が生じてきます。室内でくらしてるペットたちにとっては、寒さだけでなく家の中の暖房による乾燥や寒暖の差が体にとって負担となることがあるんです。よって、冬に起こる病気も多いのが事実です。

冬によく見られる病気としては「皮膚炎」「関節炎」が主に見られます。この2つの病気と予防について、お話しさせてください。

「皮膚炎」「関節炎」の病状と家庭でできる予防法
まず、冬に起こる「皮膚炎」の予防です。人間同様、暖房などによる「乾燥」をどうするかです。ファンヒーターなどの影響で、乾燥した温風が直接皮膚に当たることが原因で「乾燥肌」になる事もあります。

乾燥しないように「保湿」を心がけてください。動物用の保湿ローションも売られています。そういったものを利用する事もいいと思います。

あとは「関節炎」です。寒さにより、血管は収縮し血液の流れが悪くなります。血液によって運ばれる酸素や栄養が筋肉にも行き渡りにくくなり筋肉が「固く」なります。

痛みがあるときには、安静に関節を休ませることが重要です。あとは、温めたり、関節を軽くマッサージしてあげると血行が良くなる場合もあるので、やってみる意味が大いにあると思いますので、是非実行をしてみてください。

●まとめ

動物は「寒い」と人間のように話せません。飼い主さんが代弁してあげる必要があります。SOSを必ず出していると思いますのでそれを感じてあげてほしいです。健康にこの冬を乗り越えてほしいですね。

image by: Shutterstock.com

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posted by しっぽ@にゅうす at 09:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

意外と知らないドッグフードの正しい与え方、回数と量

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見直してみよう!ドッグフードの正しいあげ方って?
Q.1日に何回ドッグフードを与える?
A. 1日最低2回に分けて与えましょう

1日1回だとおなかが空きすぎて、早食いをしがちになります。早食いは、吐いたり、また空腹時間が長いと急に血糖値が上がって膵臓に負担がかかるなど問題を招きがちです。できるだけ小分けに与えましょう。

意外と知らないドッグフードの正しい与え方、回数と量
1日最低2回に分けて与えましょう
早食いを防ぐには
早食いを防ぐには、犬が時間をかけてゆっくりと食べられるように早食い防止用の凹凸のあるフードボウルを使う、広げたシートの上のところどころに少量ずつフードを置いて食べさせる、などひと工夫を加えることです。

意外と知らないドッグフードの正しい与え方、回数と量
凹凸のあるフードボウル
胃に負担がかからないように
また、早食いのあとに吐いてしまうこともあります。これは、短時間で食べ物が胃の中に入ってきて、それがいっしょに飲んだ水分とまざり、急に膨張し、胃に大きな負担がかかるためです。ドライフードを水などでふやかしてあらかじめかさが増えた状態で与えるなどして、一気にドライフードを食べて胃に負担がかからないように工夫しましょう。

意外と知らないドッグフードの正しい与え方、回数と量
広げたシートの上のところどころに少量ずつフードを置いて食べさせる
Q.1日に与えるドッグフードの量は?
A. ドッグフードのパッケージを確認。


パッケージには体重に合わせた適切な給餌量が記されています。ただし、あくまで標準的な量なので、犬によって偏差があります。1日に2回食事を与えていても、1回しか食べなかったり、朝はよく食べるが夜は食べないなど、その犬ならではの食べ方のクセのようなものがあります。

「充分に食事がとれていないのでは?」と疑問に思う場合は、体重を計ってみましょう。愛犬が上記のような食べ方をしていても、標準の体格を維持し、体重が減ることもなく、健康状態も良好であれば問題ありません。その愛犬にとっての適量を摂取しているといえます。

朝よりも夜のほうが食欲がある場合は、その分夜の食事量を増やし、朝の食事量を減らすなどの対応をしてもOKです。逆に、食欲がなくなったり、体重が減ったり、体のトラブルがありそうな様子を見せたときは、動物病院を受診し、相談しましょう。

意外と知らないドッグフードの正しい与え方、回数と量
「一定時間内に集中して食べる」ことを愛犬に教えてあげて
愛犬が食べないときは
いかがでしたか? 
ちなみに、食事を出しても愛犬が食べないときは、すぐに片づけましょう。フードを長時間出しっぱなしにしていると、犬が「いつでも好きなときに食べられる」と思ってしまい、半日かけて食べる「だら食い」が習慣になってしまう危険があります。

また、長時間放置していると食事自体もいたんでしまうので避けましょう。食事は「20分後に片づける」など飼い主さんがルールを決め、「一定時間内に集中して食べる」ことを愛犬に教えてあげてくださいね。

参考/「いぬのきもち」2018年10月号『ドッグフードのお悩み、なんでも答えます!』(監修:丸田香緒里先生 Animal Life Partner代表・獣医師・ペット栄養管理士)
イラスト/おおたきょうこ 
文/犬神マツコ

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:18 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の保護団体って具体的には何をしているの?

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犬の保護団体の具体的な活動内容

日本には、「公益団体」「任意団体」「NPO法人」「市民の有志によるグループ」など、様々な犬の保護団体があります。みなさんがよくご存じなのは、「日本動物愛護協会」「日本動物福祉協会」「日本愛玩動物協会」などの公益団体なのではないでしょうか。

基本的な活動内容
保護団体によって活動内容は様々ですが、犬の保護団体が行っている基本的な活動内容は次のようなものです。例えば、野良犬や捨て犬や迷い犬の保護をし、飼い主さんや里親さんを探すための活動。保健所や動物管理センターや動物保護施設に預けられた犬の殺処分を減らすための活動。犬を一時的に預かり、家庭犬として暮らせるよう、しつけやトレーニングを行うための活動。避妊手術又は去勢手術、ケガや病気の治療、狂犬病予防の注射や混合ワクチンの接種。このような活動が行われています。

災害時に犬を救援する活動

災害時に犬を救援する活動を行っている保護団体があります。“ペット災害対策推進協会の構成団体”です。日本は、自然災害が多発する国ですよね。そのため、災害時に犬や動物を救援するための活動は、欠かすことができないものであると考えられています。

災害が発生したときは、「自助」と「共助」と「公助」を使い分けることができます。自助とは、自らが自分自身を守ることを言い、共助とは、地域の人々で助け合うことを言います。公助とは、公的機関による支援です。これは、犬や動物にも必要な助け合いです。災害時に犬を救援する活動を行っている保護団体からの援助は、公助に当たります。

犬や動物の命の大切さを学ぶための講座を開催

企業や自治体や学校などに向けた、犬や動物の命の大切さを学ぶための講座を開催している保護団体があります。犬や動物たちと共存していくためには、どのような社会にしていったら良いのかなど、公演が行われています。捨てられてしまう犬や殺処分されてしまう犬を減らすために、安易に犬を飼ってしまう人を減らすために、行われている活動です。

余生の短い犬のお世話

余生の短い犬を預かり、最期のときまで穏やかに暮らしてもらうための活動を行っている保護団体があります。自分自身(飼い主)が高齢になってしまい、余生の短い愛犬のお世話をすることができなくなってしまった。私たちは、そんなときに利用することができます。飼い主さんはいつでも愛犬に会うことができ、まるで老犬ホームのような場所です。

野良犬、咬みつき犬、老犬の引き出しと終生飼養

保健所や管理センターで殺処分の対象となっている、野良犬・咬みつき犬・老犬など、一般的な譲渡が難しい犬の引き出しを行っている保護団体があります。専門的な豊富な知識を持つ方や獣医師さんの協力のもと、行われています。そして、保護団体によって、終生飼養されます。

子犬や若い成犬であっても、咬みつくなどの問題行動があったり、身体に障害があったり、病気やケガの治療に高額な費用がかかるなどし、一般の家庭では飼育することが難しいと判断される犬もいます。そういった犬たちを引き取り、命が尽きるときまで、責任を持って飼育しています。

まとめ

犬の保護団体の具体的な活動内容には、基本的な活動内容に加えて、

✔災害時に犬を救援する活動
✔犬や動物の命の大切さを学ぶための講座を開催
✔余生の短い犬のお世話
✔野良犬、咬みつき犬、老犬の引き出しと終生飼養

などがあります。

地元での活動だけではなく、日本全国をまわり、ケガや病気の治療、ワクチンの接種、避妊手術・去勢手術を行うなど、精力的に活動されている保護団体もあります。保護されている犬のお世話など、ボランティアを募集されている保護団体もありますので、興味のある方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:16 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【獣医師監修】犬の安楽死について考える


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もしある日、獣医師から愛犬の安楽死の選択を提案をされたらどうすればいいのだろうか? 一つの大切な命に対して、どれが正解か不正解かなどということはいえません。今回は、飼い主として「安楽死」にどう向き合えばよいのか、いぬのきもち相談室獣医師からのアドバイスをご紹介します。

【獣医師監修】犬の安楽死について考える
犬の安楽死について考える
安楽死で犬が苦しむことはない
安楽死とは、犬が苦しみを感じないようあらかじめ意識を無くす薬を投与し、その後体(心臓)の機能を止める薬を投与して速やかに死を迎えさせる一連の処置のことを指します。

犬が苦痛を感じないよう、眠るように死を迎えられるように細やかな配慮をしながら実施されるので、安楽死に際して犬自身が苦しむ事は通常ありません。

【獣医師監修】犬の安楽死について考える
犬の安楽死について考える
犬の安楽死はどんな状況で提案されるのですか?
現代の獣医療では完治しない病気や苦痛を取り除くことができない病気、症状も多いですが「いかに体が楽な状態で、お家で穏やかに過ごす時間を長く作ってあげられるか」という事が、治療の大切な役割と大きな目的となります。

獣医師による安楽死の提案は、治療を続けたとしても、そう遠くないうちに生きていく事が犬にとって大きな苦痛を伴うと予想される状況やすでにその辛い状況に至っていて、苦痛を取り除く手立てがもはや無いと判断される場合になされます。

例えば、投薬では取り除くことのできない激しい痛みや不安感、激しいけいれん発作の継続や頻発、呼吸困難で非常に苦しんでいる状況などが挙げられます。

【獣医師監修】犬の安楽死について考える
犬の安楽死について考える
安楽死の提案や決断を家族はどう受け止めたらよいのですか?
安楽死の提案や説明は、愛犬に何もしてあげられない絶望感や、見放されたような悲しいお気持ちにもなるかとお察しします。

犬の状態を「治療によってわずかでも回復し、家で大好きな家族と少しでも穏やかな時間を過ごせない可能性が極めて高い」「治療で取り除けない苦痛が大き過ぎて、家族と穏やかな時間を過ごすことが困難になる、もしくはすでにできない状況である」と獣医師が判断した上で、なすすべなくその状況を受け入れるしか手立てがない犬自身と飼い主様方をまず案じているという事と、今後、飼い主様が見ていられないほど愛犬が辛い状況になってしまう可能性にも配慮しての提案と受け止めていただければと思います。

決して治療を諦め、安楽死を絶対に受け入れるべきということではありません。どうしたら愛犬の苦痛を減らせるか、最後まで家族と一緒に穏やかにいられるか、安楽死が良いか悪いかではなく考えるきっかけにしていただけたらと思います。

監修:いぬのきもち獣医師相談室

文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 02:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

予兆に気づいてあげたい、犬が亡くなる前に見せる体や行動の変化・異変

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愛犬の死は、飼い主さんにとってつらく悲しいもの。犬が亡くなる前に、なにか「予兆」があるのであれば、飼い主さんとしては知っておきたいですよね。

今回は「犬が亡くなる前に見せる行動の傾向」について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

予兆に気づいてあげたい、犬が亡くなる前に見せる体や行動の変化・異変
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犬が亡くなる前に見せる、体の変化や行動の異変
亡くなる原因にもよりますが、犬が亡くなる前に見せる変化としては以下のようなものがあります。

□食欲が落ちる、もしくは廃絶

□食欲低下に伴う尿量の低下

□寝ている時間が多くなる

また、「死の間際」には、以下のようなことが見られることも。

□意識レベルの低下(強い刺激には反応するが、反応が少なくなる・もしくは反応しない)

□呼吸が不規則となる(浅い呼吸、短時間の呼吸停止、深く速い呼吸)

□けいれんのように手足をバタつかせる

□下痢をする

こうした変化が見られることがありますが、これには亡くなる原因や個体差があります。

必ずしもこのような変化に当てはまらないことがありますし、このような予兆がまったく見られずに、あるとき突然亡くなってしまう場合も。

予兆に気づいてあげたい、犬が亡くなる前に見せる体や行動の変化・異変
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弱ってきた愛犬に対して、飼い主さんが家でできること
愛犬に異変が見られ弱ってきたときに、飼い主さんがお家でできるケア方法をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

床ずれ防止
床ずれの防止として、とくに大型犬などは体位をこまめに変えてあげるようにしましょう。

水分補給
亡くなる前の犬は、食事や水分を拒否することがあります。

水分がきちんと飲み込めるのならスポイトで水分を与えたり、コットンなどに水を含ませて、歯肉など口をぬぐって軽く湿らせてあげるとよいでしょう。

気持ちを落ち着かせてあげる
意識が遠のいて飼い主さんの声にほとんど反応しない場合でも、ちゃんと耳は聞こえています。

いつものように愛犬に優しく触れてあげたり声をかけてあげることで、愛犬の気持ちを落ち着かせてあげることができます。

これらのケア方法は愛犬の状態にもよりますので、獣医師と相談すると安心でしょう。

予兆に気づいてあげたい、犬が亡くなる前に見せる体や行動の変化・異変
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いざ、愛犬の死に直面したとき…
どんなに愛犬がいま元気だったとしても、動物には寿命があり、いずれ動物には亡くなるときがきます。

愛犬が亡くなる可能性がある場合、もしくはいまはそうでなかったとしても、「いざ死に直面したときにどうしてあげたらよいか、どのように看取ってあげたらよいのか」を家族で話し合っておくべきです。

たとえば、最期のときまで動物病院にお任せするのか、家で看取るのかなども、事前に話して決めておきたいですね。


「愛犬の看取り方」を決めてあげられるのは、飼い主さんだけ
愛犬の看取り方を決めてあげることができるのは、いつも近くにいる飼い主さんです。

また、多くの方は愛犬の死の間際に起こりうる変化を見る機会が少ないです。そのため、死の間際に起こりうることを少しでも理解しておくと、愛犬が亡くなりそうになったときに落ち着いて対応ができますし、覚悟もできます。

愛犬の状態をよく知っている獣医師とも、お家でのケア方法はよく話し合っておくとよいでしょう。

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予兆に気づいてあげたい、犬が亡くなる前に見せる体や行動の変化・異変
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愛犬の病気にいち早く気づけるように
愛犬の病気にいち早く気づくことができるようにするには、やはり定期的な健康診断を受けることがよいと思います。

また、いつもとは違う変化を見逃さないようにし、おかしいと思ったら動物病院を受診することです。

そして愛犬にたくさんの愛情を注いであげて、愛犬と一緒に生活する日々を大切に過ごしてください。



犬を飼っていると、必ず「お別れのとき」はやってきます。

愛犬の最期のときをしっかりと見届けられるように、飼い主さんはいまのうちから覚悟を持っておくことも大切ですね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)


※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ

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