動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年11月29日

自宅で猫の死骸放置 30匹以上動物飼育の男が愛護法違反で逮捕

NHK



栃木県足利市の自宅で、数十匹の猫の死骸を放置しながら、30匹以上の猫や犬などを飼育していた58歳の無職の男が、動物愛護法違反の疑いで逮捕されました。男は「虐待はしていない」と容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、足利市毛野新町の無職、北口雄一容疑者(58)です。

北口容疑者は、自宅に数十匹の猫の死骸や大量のふん尿を放置した状態で、猫37匹のほか、犬と亀を1匹ずつ飼い続けて虐待したとして、動物愛護法違反の疑いが持たれています。

警察によりますと、2年ほど前、栃木県の動物愛護指導センターに「多くの動物を飼っている男がいる」という連絡があり、職員が何度か訪問していましたが、ことし8月に立ち入りを拒否されたため、警察に相談が寄せられたということです。

また、自宅にいた猫などは、動物愛護指導センターが保護したということです。

調べに対し、北口容疑者は「虐待はしていない」と供述し、容疑を否認しているということです。

警察は、死骸などが放置された環境で、動物がいつごろから飼われていたのかなど詳しい状況を調べています。

逮捕された男の自宅の近所に住む70代の男性は「暑い日には、臭いがひどく春先は猫の鳴き声がとてもうるさかった」と話していました。

また、60代の女性は「容疑者の家の前を歩いたら、足をのみにかまれたことがある。かゆくて、とても困った」と話していました。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:43 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫や犬などの動物虐待の疑いで逮捕 栃木・足利市

Yahoo! JAPAN



栃木・足利市の住宅で、数十匹の猫の死骸を放置するなど、動物虐待の疑いで、無職の北口雄一容疑者(58)が逮捕された。

北口容疑者は以前から自宅で猫など多くの動物を飼っていて、現在は37匹の猫と犬と亀を飼育していて、警察などに臭いやノミなどに関する通報が相次いでいた。

調べに対し北口容疑者は「虐待はしていない」と供述している。

FNN
posted by しっぽ@にゅうす at 03:00 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬から嫌われる人の特徴|犬が嫌いな人に見せる仕草

Yahoo! JAPAN



「犬が嫌がりやすい人ってどんな人?」こんなユーザーの声に、いぬのきもち相談室の獣医師が解説します。

犬から嫌われる人の特徴|犬が嫌いな人に見せる仕草
犬はどんな人を嫌いでストレスを感じる?
犬はどんな人のことを「嫌だな、苦手だな」と感じるのですか?
傾向としては低いトーンの声を怖がる犬が多いです。また、声だけでなく、動作が急で態度が威圧的であったり、しつこい人には「嫌だな」という反応をみせることが多いです。

ゆっくりとした動作や優しいトーンで話す女性よりも、低い男性の声に犬がビクッと反応する、怖がるというのもよくあるケースです。

犬から嫌われる人の特徴|犬が嫌いな人に見せる仕草
犬はどんな人を嫌いでストレスを感じる?
犬が「嫌だな」と感じているときは、どんな行動をするのですか?
<犬のストレスサインの例>
あくび/舌なめずり/床のニオイを嗅ぐ/掘る/体を掻く・なめる/震える/尻尾を下げる/逃げる/隠れる/唸る/吠える/攻撃するなど

犬が「嫌だな」とストレスを感じているときのサインは多く、飼い主さんが気付いていないケースもあると思われます。

犬から嫌われる人の特徴|犬が嫌いな人に見せる仕草
犬はどんな人を嫌いでストレスを感じる?
犬に嫌われた人でも犬と仲良くなることはできますか?
犬は安心できて、わかりやすい指示をしてくれる人を信頼します。

嫌がったり、怖がっている犬に対して、距離感を無理矢理縮めようとしたり、指示に従わせようとすることは、犬がさらに怖い思いをして、不安や緊張が強くなり、ストレスがかかるだけです。

まずは、犬に信頼される行動ができていたかどうかを見直しましょう。人間の都合で犬と接するのではなく、普段から犬の仕草から、嫌がっているのか、喜んでいるのかをよく観察してください。

この人と一緒にいると安心する、嬉しいことがたくさんあると犬が学習することで、信頼されるようになるでしょう。

特定の人を苦手な場合は?
人間と同じく犬にも性格や個性があり、フレンドリーで人が大好きな犬もいれば、人が苦手な犬も、怖がりな犬もいます。宅配便の人、サングラスをかけた人、傘を持った人、特定の家族など、犬にとって苦手な人がいることはよくあることです。

もし、犬が苦手だなと感じているストレスサインを見たら、無理に接触させたり刺激を与えず、徐々に慣れさせてあげましょう。

日頃からたくさん褒めることも信頼につながります。毎日の行動を褒めて、散歩や遊びなど一緒に楽しく過ごす時間を十分にとることが大切です。

監修:いぬのきもち獣医師相談室

文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 02:11 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物虐待防止策を強化 アメリカで連邦法が発効

Huffington Post



トランプ大統領は11月25日、特定の状況下での極度の動物虐待を連邦犯罪とする法案に署名し、法律が発効した。

動物虐待・拷問防止法(PACT : Preventing Animal Cruelty and Torture Act)はすでに、下院と上院で全会一致で可決されていた。

アメリカでの動物虐待は通常、州や地方ごとの州の動物愛護法の管轄となっている。しかし、今回発効されたPACT法によって、特定状況下での極度の動物虐待を連邦当局が起訴できるようになる。


PACT法は、既存する動物クラッシュビデオ禁止法2010(The Animal Crush Video Prohibition Act 2010)(動物の虐待や拷問のフェチビデオの製作や配給を連邦犯罪に認めた)を元に作られ、さらに強化するものとなった。

法律では、「アニマル・クラッシング」を、動物(魚や昆虫を除く)「意図的に潰す、焼く、溺れさせる、窒息させる、突き刺す、または重度に負傷させること」と定義している。

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2010年の法律では、これらの行為は「クラッシュビデオ」に関連している場合にのみ適用された。新たなPACT法では、ビデオの為か否かに関わらず、「アニマル・クラッシング」の行為が連邦犯罪の対象となる。

PACT法では、これらの行為が連邦所有地、もしくは州間、外国貿易に関わる場所で行われた場合に対象になるが、「州間、外国貿易に関わる場所」とは一体どういう意味なのか?

「もし動物虐待の行為が、州や国をまたがず、ネット上に上がらず、売買行為を含まない場合、この法律が関係してくることは少ない」と動物保護のための司法団体の弁護士、ディビッド・ローセンガード氏は話す。彼は同時に、適用されるであろう例もあげた。

「動物を犯罪的に悪質な状況で飼育する人、例えば過剰多頭飼育者のような人たちは、責任逃避のために州を跨ぐと言われています」。新たな法律は、そういったケースに介入することができるという。

また、PACT法では狩猟が免除されているが、州間での密猟組織や、密猟された動物の拷問などには適用されるだろう、とローセンガード氏は言う。

狩猟以外にも、「慣習となっており、正常な」農業・獣医学的な行為、食料の為の屠殺、害虫駆除、医療・科学的研究、安楽死や、「人の命や所有物を守るために必要な行為」は免除されている。また、上記のとおり、魚や昆虫は完全に除外されている。

違反した場合、最長7年の懲役や罰金が科される。

トランプ大統領が署名をしたことにより、この法律は即座に発効された。

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。

posted by しっぽ@にゅうす at 02:00 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サルとの接触で感染「Bウイルス」 鹿児島で感染確認 国内で初

NHK



サルとの接触で感染し、脳などに炎症を引き起こす「Bウイルス」に、鹿児島市の医薬品開発関連会社の社員が感染していたことがわかりました。国内で感染が確認されたのは初めてだということで、国立感染症研究所は、感染が広がるおそれは、ほぼないとしています。

Bウイルスは、感染したサルにかまれるなどして人に感染する場合があり、脳炎や意識障害を起こすこともあります。

鹿児島市などによりますと、感染したのは鹿児島市の医薬品開発関連会社の社員で、サルを使った実験の補助にあたっていたということです。

社員は頭痛と発熱を訴えて病院で診察を受けていましたが、今月になって、国立感染症研究所が検査したところ、感染が確認されたということで、症状は重いとしています。

また、社員がサルにかまれた記録はなく、これまでのところ、感染経路は分かっていないということです。

厚生労働省や保健所などが、施設を調査しましたが、管理や感染症対策に問題は見つからなかったということです。

Bウイルスの感染の報告は世界的に見ても極めてまれで、アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、感染の報告は、1932年以降、アメリカを中心に50人でこのうち21人が死亡しているということです。

野生のサルにかまれても感染する可能性は極めて低く、人から人への感染は、これまでに1例しか報告されていないということです。感染の確認は国内で初めてだということで、国立感染症研究所は「今回のケースでも感染が広がるおそれはほぼないが、サルにかまれた場合はすぐに病院にかかってほしい」としています。

Bウイルスは、サルが感染するウイルスで、人に感染した場合、2週間から1か月余りの潜伏期間の後、水ぶくれや発熱などの症状が現れ、さらに悪化すると脳炎や意識障害などを引き起こすこともあります。

厚生労働省によりますと、人への感染はサルの体内でウイルスが増殖し、唾液にまで排出される状態になったあとでかまれたり、ひっかかれたりするなどサルに接触した場合にほぼ限られ、人から人に感染したケースはこれまでに1例だけだということです。

こうしたウイルスの特徴から、感染が報告されているのはすべて、サルを取り扱う機会の多い研究者や飼育施設のスタッフだということです。

治療には抗ウイルス薬が有効だとされていて、厚生労働省は「すでに施設で再発防止策が講じられており、感染拡大のおそれは極めて低い。世界的にもまれな感染症で、過度に心配する必要はない」と話しています。
posted by しっぽ@にゅうす at 01:00 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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