動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年12月11日

獣医師に聞く…家の近くで野良猫発見!「どうすれば仲良くできる?」「保護しても良いの?」


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こんにちは。寒さが厳しくなってきましたね。院内でも来院されたネコちゃんがお灸で温まっている姿を多くみかけるようになりました。冷えは万病のもと。日中暖かくても油断せず「養腎防寒」、寒さ対策と腎のケアを続けてくださいね。

【写真】エサに群がる野良猫たち…本当の「かわいがる」にはなりません

 【質問】この前、家の近くで野良猫を発見しました。仲良くなろうと近づいたところ、どうやら怖がられてしまったようで、逃げられました。どうすれば野良猫と仲良くできるのでしょうか?また、野良猫を保護しても良いのでしょうか?(東京・綾さん)

 【回答】非常に難しいご相談ですね。個体差はありますが、野良猫を慣らすには焦らずじっくり時間をかける必要があります。仔猫でさえ警戒心が強いので、成猫だとなお難しい場合がほとんどで、こちらから近づこうとすれば逃げてしまいます。まずはおやつやフードなどで興味を引き信頼関係を作り少しずつ距離を縮めていくことです。

 しかし、忘れてならないのは、相手は野良猫だということです。餌を食べていれば、ご近所のどこかで排泄をしていて迷惑をかけているかもしれないし、雌であれば妊娠して仔猫を産んでしまう可能性もあります。仔猫が生まれれば、また野良猫が増えていきます。

 現在の野良猫問題は、私たち人間の無責任な行動の結果でもあります。食餌を与えるだけでは、真の意味で「かわいがる」ということにはなりません。野良猫は外で自由にしている反面、病気や交通事故など様々な危険と隣り合わせてもいます。

 各地域で、保護団体の方々が、野良猫を保護したり、避妊手術を受けさせたりと、少しでも頭数を減らせるように活動してくれています。しかし、保護団体にもできる限度があります。猫を愛する私たち一人一人が、たとえ小さなことでも、一つずつできることをしていくことが、野良猫を減らす一助となることでしょう。あなたがその猫を一生面倒見られるのなら、仲良くなり保護してあげられたら一番良いですね。

 あなたの優しいお気持ちのおかげで、今回は、大変難しい野良猫、大切な命の問題に触れることができました。ありがとうございました。

◆小林由美子(こばやし・ゆみこ)獣医師。1990年開業の埼玉県ふじみ野市「こばやし動物病院」院長。米国で動物の東洋医学、自然療法を学ぶ。治療以外に予防やしつけなどにも精通し、ペットと飼い主双方に寄り添う診療が評判。
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実は認知症の表れという犬の意外な行動は

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犬の老化には、筋力低下や白内障などのわかりやすい変化だけではなく、あれ? と感じた異変が後に老化による認知症であったというケースもあります。

シニア犬の変化を注意深く観察していると認知症の症状に早期に気がつけるかもしれません。犬の老化による認知症の2つの症状をご紹介します。

実は認知症の表れという犬の意外な行動は
くっつきすぎでは?
@食べたがる/食べなくなる
今まで人間の食べ物を食べたがることのなかった犬が、ある日、食卓や台所から離れなくなる、ゴミ箱のニオイを嗅ぐようになる、いつものご飯を食べなくなるという様子は、認知症の症状の1つである「食欲の増加・減退など活動性の変化」かもしれません。

認知症の初期症状はわかりにくく、飼い主さんが気づかないこともあり、お腹が空いているの? 今日は食べたくないの? 急に元気が出てきた? などの「あれ? いつもと違う?」という変化が実は認知症の予兆だったというケースもあるので、食への興味があるかどうかはしっかり観察しておきましょう。

認知症が進んで食欲が強くなると、落ちているものや通常食べないものも口に入れてしまう可能性があるので、誤飲をしないように注意が必要です。

実は認知症の表れという犬の意外な行動は
ぐっすり。
A夜寝る場所が定まらない/昼夜逆転
夜は寝ている定位置があったのに、夜中に突然起きてしばらく寝ない、寝場所が定まらない、ウロウロして落ち着かないといった様子は、犬の認知症の症状の1つといわれています。

この状態が続くと昼夜逆転になることがあるので、できるだけ昼間に刺激を多く与えて夜間にぐっすり寝られるようにサポートしてあげましょう。

実は認知症の表れという犬の意外な行動は
日向ぼっこ、気持ち良さそう
認知症の進行を遅らせるためにできること
毎日同じ時間にごはん、お散歩、昼寝をする単調な生活は、犬が認知症になるリスクが高まります。お散歩コースの変更、足裏に刺激を与えるために砂利道を歩く、他の犬や人間と接する機会を持つ、飼い主さんと一緒に遊ぶといった刺激のある生活を取り入れるといいでしょう。

獣医師が診察室の短い時間で認知症だと判断することは簡単ではありません。飼い主さんに犬の認知症の知識があると小さな変化にも気がつきやすく、早めに対処や治療を行うことができます。

獣医師が認知症かを判断する情報として、毎日一緒に暮らしている飼い主さんがちょっとした変化を見つけることが大切です。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
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飼い主さんが気づきにくいのにかかると恐ろしい、犬の病気3選


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ふだんなかなか耳にしない病気でも、かかると重症化する怖い病気がたくさんあります。今回はその中からとくに、飼い主さんが気づきにくい病気を3つご紹介します。

飼い主さんが気づきにくいのにかかると恐ろしい、犬の病気3選
失明してしまう!「進行性網膜萎縮」
失明してしまう!「進行性網膜萎縮」
網膜内の光を受ける部分に異変が起こることで、網膜が徐々に委縮していき、最終的には失明してしまう病気です。犬は目が見えにくくても嗅覚で補って生活できるため、飼い主さんが異変に気づきにくいという特徴があります。遺伝性のことが多く、基本的に完治が望めない病気で、白内障を併発する場合も多いです。暗い場所で不安がったり、しょっちゅう段差でつまずくなどの異変が見られたら動物病院を受診しましょう。
ミニチュア・ダックスフンド、ボーダー・コリー、トイ・プードルのいずれも子犬に多い病気です。

飼い主さんが気づきにくいのにかかると恐ろしい、犬の病気3選
先天性で症状がないことも…「門脈シャント」
先天性で症状がないことも…「門脈シャント」
肝臓にある血管(門脈)とほかの静脈との間に余分な血管(シャント)ができてしまい、肝臓で分解されるはずのアンモニアなどが体内に循環。さまざまな症状を引き起こします。多くは先天性で、無症状のこともあり、エックス線で見つかりにくいですが、子犬期からの肝臓の数値に異常が見られるなどの特徴があります。食欲がない、よく嘔吐する、下痢が続くなどの症状が出ることがあります。
ヨークシャー・テリア、ミニチュア・シュナウザー、シーズーの子犬に多くみられます。

飼い主さんが気づきにくいのにかかると恐ろしい、犬の病気3選
鼻血や歯茎からの出血に注意「免疫介在性血小板減少症」
鼻血や歯茎からの出血に注意「免疫介在性血小板減少症」
なんらかの原因で免疫機能に異常が起こり、自らの血小板を破壊する病気です。血小板は血液中に存在し、出血したときなどに血液を固める働きがありますが、これが破壊されると出血が止まらなくなったり、内出血が見られることがあります。出血しないと異常には気づきにくく、投薬治療を行いますが、完治は難しい場合も。鼻血が出たり、歯ぐきから出血することがサインになることもあります。
マルチーズやシー・ズー、トイ・プードルのメスがかかりやすいといわれています。


いかがでしたか?  なかなか聞き慣れない病名ですが、発症すると完治が難しかったり、重症化してしまうものも多いです。病気の早期発見ができるよう、少しでも愛犬の異変に気がついたら、迷わずにかかりつけの獣医師に相談しましょう!


参考/いぬのきもち19年2月号「飼い主さんが気づきにくい犬の病気」(監修:東京動物医療センター副院長 南直秀先生)
イラスト/ササキサキコ
文/melanie
※写真はイメージです。

いぬのきもちWeb編集室
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注意したほうがいい場合も? 見落としたくない猫の3つのしぐさ


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愛猫と暮らしていると、日々疑問や悩みはつきないものです。その中でも判断に困るのが、病院に相談するべきかどうかというしぐさ系のお悩み。今回は、病気につながる可能性もある、見落としたくない3つのしぐさについて解説します。

注意したほうがいい場合も? 見落としたくない猫の3つのしぐさ
首をかしげる子猫たち
体の同じ部分をなめ続けている
猫がお腹や腕など、特定の部位をなめ続けている場合は、注意して観察したほうが良いでしょう。皮膚炎や膀胱炎、便秘などが原因の可能性があります。特に皮膚炎の場合は、なめている箇所に赤いポツポツとしたものが見られるなど、皮膚になにかしらの症状が出ていることが多いです。見当たるようなら、悪化してしまう前に病院で診てもらってください。
一方で、特定の部位ではなく全身をなめ続けている場合は、ストレスが原因であることが多いようです。

注意したほうがいい場合も? 見落としたくない猫の3つのしぐさ
うれしそうな猫
大きな音でいびきをかいている
特に短頭種の猫であれば、もともといびきをかきやすい傾向にあるので、大きな心配は必要ないでしょう。しかし、シニア猫の場合や、もともとかかなかったのに突然いびきをかくようになったり、いびきの音が大きくなるなどの変化が見られたりした場合は注意が必要です。副鼻腔炎や鼻咽頭ポリープなど病気が原因の可能性があるため、すぐに受診して獣医師に相談してください。
また、鼻水が出ていて、いびきが「ズビー」という音の場合は、猫カゼの可能性もあります。

注意したほうがいい場合も? 見落としたくない猫の3つのしぐさ
何かを見る猫
大きな声で鳴くことがある
春や秋など猫の発情期に大声で鳴く分には、健康面での心配は少ないでしょう。一方で、発情期以外の季節に何度も鳴いていたり、シニア猫であったりする場合は、甲状腺機能亢進症のおそれが。
「鳴く」以外にも活動量が増える、性格が激しくなる、食欲はあるのにやせるなどの症状が見られるようなら、早めに受診しましょう。

シニア猫の場合、「わぉ〜ん」とうめくような声で鳴き続けているようなら、認知症の可能性もあります。飼い主さんのちょっとした引っかかりは、猫の体調を管理するうえでも大切な手がかりになります。猫のしぐさを見ていて「いつもと違うかも?」と感じるなら、健康診断や予防接種のついでなどでもいいので、獣医師の先生に相談してみてくださいね。

参考/「ねこのきもち」2018年7月号『愛猫の健康管理やお世話etc. これはほっとけない! 獣医師&専門家が飼い主さんのお悩みにお答えします!』(監修:Pet Clinic アニホス院長 弓削田直子先生)
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

ねこのきもちWeb編集室
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熱帯魚ベタの「虐待映像」を公開、動物愛護団体がボイコット呼び掛ける

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<餌もないまま小さなビニール袋に入れられて出荷され、美しい尻尾を自分で食べてしまわないよう水に鎮静剤が加えられている疑いも>
国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は、タイの養殖場「サイアム・トロピカル・フィッシュ」で、観賞魚「ベタ」の「虐待」や「ネグレクト」が行われている実態を映像で公開した。ベタはその美しさから世界中に愛好家がいる人気の熱帯魚。今年、タイの国魚にも指定された。PETAは、その虐待に加担したくなければ、ベタの売買をやめるよう呼びかけている。

【動画】養殖場の劣悪な環境に弱るベタ

問題の映像(下)には、大量のベタが養殖場の床に並んだ汚い小瓶に入れられている様子が映っている。映像に入っている男性の声(従業員と思われる)によればこれは「出荷の準備」で、出荷されたベタは米ペット用品チェーンのペトコで売られることになるという。

養殖場の床にはベタの死骸が放置されて蟻がたかる。出荷準備にあたる作業員は、作業の間ベタを水から出しっぱなしにたり、ほんの少ししか水が入っていないビニール袋に入れたりする。世界各国への輸送には数日かかる場合もあるが、ビニール袋の中に餌はない。ベタが輸送中、美しい尻尾を自分で食べてしまうのを防ぐために、袋の水には鎮静剤が加えられている疑いがあると、PETAは主張する。

また調査を行ったPETAアジア支部の正式な報告書によれば、この養殖場からは毎週およそ10万匹のベタがペトコ向けに出荷されているとみられ、輸送中に全体の1%弱が死亡している疑いがある。

<店に着いた時点で病気>

「我々はペトコに、即刻ベタの販売停止を求める。ネグレクトや虐待行為をはたらく業者にカネが渡らないようにするためだ」と、PETAのエグゼクティブ・バイスプレジデント、トレイシー・レイマンは言う。「タイ国内で養殖されているベタは、生まれた瞬間から死ぬまでずっと苦しめられている」

PETAは以前、ペトコの各店舗でベタがどのようにして売られているかを示す映像を公開した。映像には、多くのベタが小さな容器に入れられて陳列棚に展示されている様子が映っていた。既に死んでいるものもいれば、少量の、しかも自分の糞だらけの水の中で泳いでいるものもいた。

映像のなかで出荷作業を行っていた複数の作業員は、出荷されるベタの多くが、各店舗に到着した時点で既に病気になっていると認めている。

ある男性作業員は、次のように語った。「金曜日に店に着いた多くの魚が、土日の間に死んでしまう。水槽から出されて、小さな袋に入れられて18時間かけて輸送されてくる間に、ストレスで参ってしまうのだ。これはペットショップが明かさない不愉快な真実のひとつだ」


<ペトコ「映像の施設はサイアムではない」>
ほかの複数の作業員も、「ごく小さな容器」に入れられることで、ベタは病気になったり死んだりしやすくなると認めた。彼らによれば、本来ベタは少なくとも約13〜19リットルの水が入った大きな水槽で飼うべきだという。「こんな売り方はとても残酷だ」と、ある女性作業員は語った。

ペトコは本誌に宛てた声明の中で、サイアム・トロピカル・フィッシュとその親会社であるCISインターナショナル・ホールディングスの両社からベタを購入していることを認めた。「だが、PETAがオンラインに投稿した映像の施設はCISまたはサイアムの養殖場ではないと確信している」ともつけ加えた。

「問題の映像に映っている環境は動物の扱いや飼育、繁殖についてペトコやCISが掲げている基準を満たしていない。当社は取引先の動物の扱いについて、専任のチームが、抜き打ちも含む厳しい検査を行っている」

(翻訳:森美歩)

イワン・パーマー
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