動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年01月03日

「ネコ活」のススメ、猫に癒される暮らしを始めるための基礎知識

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● 根強いネコブームの背景に 「癒されたい」人たちのニーズ

 日本のビジネスパーソンは多忙だ。30代を過ぎ、40代、50代ともなれば、日常のあらゆる場面で責任が増してくる。職場では上司と部下の板挟みになり、自宅に帰れば子どものお受験や親の介護が待っている。

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 多忙な背景には、共働き世帯が増えた影響もある。昔のように夫と妻の役割分担はなくなりつつあり、社会と家庭の全ての責任に男女が等しく向き合うのが当たり前となった。息の抜けない毎日が続くなか、ビジネスパーソンは男女を問わず、「癒し」を強く求めている。

 堅調なペットブームは、まさにそんな空気の中で起きている。医療でアニマルセラピーの有効性が指摘されることからもわかる通り、動物の「癒し効果」は侮れない。哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類に至るまで、癒しを求めて動物を飼う家庭は増え続けている。少子高齢化の影響もあり、今やペットは「家族の一員」として遇されるようになった。

 最も人気のあるペットといえば、不動の地位にあるのがイヌ(犬)とネコ(猫)だろう。一般社団法人ペットフード協会の『令和元年(2019年)全国犬猫飼育実態調査』によれば、イヌとネコの飼育頭数は約1900万頭と、すでに日本の15歳未満の子どもの数(約1600万人)を上回っている。

 なかでも、ここ数年、衰えることなく続いているのがネコブームだ。前述の調査によると、ネコの飼育頭数は977万8000頭とイヌの879万7000頭を上回っている。直近のネコブームが始まったとされる2015年と足もとの2019年の飼育頭数を伸び率で比べても、イヌは約93%と減っているのに対し、ネコは約105%と増え続けている。

 ネコブームのなか、巷では、ネコをモチーフにしたさまざまなグッズが売られ、ネコを題材にした映画が公開され、ネコの写真展に大勢の人が訪れている。また、TikTokやインスタグラムなどのSNSには、可愛いネコの動画・画像が大量に投稿され、ネコとの暮らしを紹介するブログが増えるなど、ネコはネット上でも大人気だ。多くの日本人がネコを愛し、癒されていることがわかる。


かくいう記者(40代)も、ネコに癒されている1人だ。深夜に帰宅しても、玄関のドアを開けると、飼いネコが「お出迎え」してくれる。愛猫の「ニャア」という声を聞くと、「明日もまた頑張ろう」という気持ちになれるのである。

 そんなネコの魅力とは、いったいどこにあるのか。ネコと暮らすことによって、人の生活はどれだけ豊かになるのか。ここまで読んで、記者と同世代の癒しを求めるビジネスパーソンも、ネコとの触れ合いに興味を持たれたかもしれない。

 そこで、ネコと暮らすためのお役立ち情報を届ける月刊誌『ねこのきもち』(ベネッセコーポレーション)の真辺陽子編集長にうかがったアドバイスを交えながら、初心者にもわかりやすく「ネコ活」の基礎知識をお伝えする。今は「ネコカフェ」などで気軽にネコと触れ合える機会が増えているが、ここではネコへの理解をより深めるため、彼らを飼うことに主眼を置いて話を進めよう。今年はあなたも、ネコに癒される暮らしを始めてみてはどうだろうか。

● 【ポイント1】 ネコはそもそも 飼いやすいのか?

 「ネコ活」を始める前に、そもそもネコはペットとして飼いやすいのかを考えてみよう。イヌと比べると、その飼いやすさは確かに魅力の1つといえる。

 1つ目は、散歩をさせる必要がないことだ。イヌについては毎日何度も、散歩をさせる飼い主もいる。しかし、ネコは原則として散歩を必要としない。帰宅が遅い共働き家庭などにとって、これはペットを飼ううえでの大きなメリットだ。

 たとえば、イヌとネコの飼育率を飼い主の世代別に見ると、ネコはどの世代も経年変化が少ないのに対して、イヌは経年で見たときに、特に50代での飼育率の低下が顕著になっている。ここからは、中高年にとってイヌの散歩が負担になっていることが推測できる。

 2つ目は、衛生面のメリットだ。ネコはしつけをしなくても自分でトイレができるし、きれい好きで暇さえあれば自分の体を舐めているため、体臭もあまりない。自宅で定期的にお風呂に入れてもいいが、年に数回、ペットサロンでシャンプーをしてもらうだけでも十分だ。


3つ目は、家庭の都心回帰傾向が強まるなか、マンションなどの集合住宅で飼いやすいこと。鳴き声がイヌより小さいし、狭い部屋の中でもキャットタワーなどを置いて高い場所をつくってあげればそこで不自由なく過ごせるため、「ネコはビジネスパーソンの住宅事情にフィットしたペット」(真辺編集長)といえる。最近では、ネコを飼える賃貸物件や、人とネコの共生を目指す機能を重視した一戸建など、ネコを生活の軸に据える住宅が増えているという。

● 【ポイント2】 他のペットにはない ネコの魅力とは?

 イヌはパグからチワワまで、見た目やサイズがかなり異なるため、「イヌ派」の中でも犬種によって好き嫌いが分かれる。それに対してネコは、毛柄は違っても見た目やサイズが大きく異なるわけではなく、どの猫種でも丸くて可愛いらしいフォルムをしているのが魅力だ。また、ふと見せる仕草も大変愛らしくて人の心を掴む。以下に、ネコ好きなら誰でもわかるであろう、ネコの見た目や仕草を表すキーワードを掲げ、彼らの魅力を紹介する。

 【ツンデレ】人間に忠実なイヌと比べて、ネコは気まぐれだ。つれない態度をとったかと思えば、急に甘えてくるというように、その行動は予測不能。ツンとされてもめげずに無償の愛情を注ぎ続けると、またこちらを振り向いてくれる。「そうした行動に、すっかり虜にされてしまう人が多い」(真辺編集長)。

 【モフモフ】ネコの毛並みの柔らかさを表現する言葉。転じて、飼い主がネコの毛を触ったり、ネコの毛に顔をうずめたりする行為を「モフモフする」と表現する。

 【グーパー】【フミフミ】「グーパー」はネコが手を開いたり閉じたりする行動。子ネコ時代に母ネコのお乳がよく出るように、足で揉みながら飲んだことの名残と言われている。成猫が行うのは、主に気持ちがリラックスしているときや、飼い主に甘えているとき。ネコが毛布など柔らかいものを「グーパー」しながらしきりに踏む「フミフミ」という行動も、原理は同じだ。

 【ゴロゴロ】主にリラックスしているとき、飼い主に甘えているときに、ネコが喉を鳴らす音。一説には、人間の喉ぼとけにあたる場所を伸び縮みさせ、声帯を振動させることで音を出すと言われる。「グーパー」「フミフミ」などの行動を伴うことが多い。


こうした辛い過去を持つ雑種のネコたちを引き取る人が、最近増えているのだ。「背景には、動物愛護・社会貢献意識の高まりがあるのでは」と真辺編集長は指摘する。ブリーダーやペットショップから人気のネコを手に入れるのもいいが、「ネコ助け」のために保護ネコを引きとるのは尊い行為だ。そうして選んだネコとは、強い絆で結ばれることだろう。

● 【ポイント4】 ネコを飼うときに最低限 必要なものとかかる費用は?

 ネコを飼うときにまず必要なのは、トイレと猫砂、餌・水入れなどで、ペットショップや通販において数千円程度で手に入る。猫砂といっても多くの場合は本当の砂ではなく、猫のオシッコを吸収して固まる人口の砂で、処理がしやすくなっている。また最近では、ネコのオシッコを1週間片付けなくても消臭・抗菌効果が続くシステムトイレも人気だ。

 うっかり忘れがちなのが、爪とぎ器や爪切り。個体差もあるが、爪を伸ばした状態で、とぐ場所を用意しておかないと、ネコが部屋の壁やカーテンをバリバリやって傷付けてしまうリスクが高まる。毛並みを整えるためのブラシやハサミなど「身の周り品」も用意しておきたい。

 肝心の「ごはん」はどうか。ネコといえば「魚好き」というイメージがあるが、世の中のネコの9割方は市販のペットフード(ドライ、ウェット、半生タイプなど)を食べている。一昔前のように「人間のご飯の残り」をあげたりするのは、今では猫の健康に良くないとされているので、気を付けたい。

  飼ううえでわりとコストがかさむのが医療費だ。必ず1回は必要になる医療が伝染病の予防接種や去勢・避妊手術。その他定期的に必要な医療は、ノミ・ダニ駆除、健康診断などだ。いずれも数千円〜数万円程度だが、詳しくは近所の動物病院に相談しよう。また、多くの動物病院には、旅行や出張の際にネコを預かってもらえるペットホテルも併設されている。

 ちなみにペットフード協会の調査によると、ネコにかかる1カ月の平均的な支出総額は医療費こみで7485円。1万1562円かかるイヌの6割程度であり、ネコ人気の一因には医療費の安さもあるのだろう。

● 【ポイント5】 ネコはどこで飼えばいいのか?

 一昔前は、一軒家の中と外を自由に出入りする「放し飼い」状態のネコが近所にたくさんいた。しかし、ネコが「家族の一員」と見なされている現在、ほとんどのネコは屋内で暮らしている。

 「外出することが多いネコには交通事故、感染症、不用意な繁殖などのリスクがある」(真辺編集長)ため、国も動物愛護法の規定により、室内飼育を指導している。実際、飼育されているネコの平均寿命が15歳程度なのに対し、野良ネコの寿命はせいぜい4〜5年と言われている。ネコの幸せのためにも、完全室内飼いを心がけるのが理想だ。

 ただし最近は、特定の飼い主がいないネコの面倒を地域の住民が協力してみるケースも増えている。こうしたネコは「地域ネコ」と呼ばれ、繁殖しないように避妊・去勢手術を受けている場合もある。彼らは手術をした印として耳の一部がカットされ、その形が桜の花びらに似ていることから、「さくらネコ」とも呼ばれる。

 「ネコを飼いたいけれど難しい」という人が、近所で耳をカットされたネコを見かけたら、地域ネコのコミュニティに参加してみてもいいかもしれない。

● 【ポイント6】 ネコとコミュニケーション を深めるには?

 ネコと仲良しになるための近道は、ネコのおもちゃを用意するなどして、「1日30分」などと自己ノルマを決め、一緒に遊んであげることだ。ネコは手のかかる動物ではないが、仕事が忙しいからといってほったらかしにしておくとなかなか心を開いてくれない。『ねこのきもち』には付録としてネコグッズや別冊が同封されているが、真辺編集長いわく、「最も人気があったのはネコじゃらし、テント、抱きまくらなど」だという。人気グッズを駆使して、ネコとコミュニケーションを図るのだ。

 とはいえ、ネコの好むグッズには個体差がある。ペットショップやネコグッズ専門店で高級品を購入しても、気まぐれなネコは見向きもしないことがあるから、要注意だ。

 ちなみに『ねこのきもち』が提供するグッズは付録ながらもヒット率が高く、読者からリピートが多いというが、これは「試作品を読者モニターやネコカフェで試して、ネコ人気が高いアイテムに絞り込み、自社の厳格な安全基準も踏まえて、メーカーと綿密に仕様を相談して決めている」(真辺編集長)のが勝因のようだ。高ければいいというものではなく、「ネコ好き」の口コミも参考にしながら、実用的なグッズを選びたい。

 日々地道にコミュニケーションを深めていけば、最初は警戒して距離を置いていた愛猫も、ある朝目覚めると、あなたのお腹の上で丸くなっていることだろう。

● 【番外編】 ネコ好きの人がよく話題にする 「岩合さん」てだれ?

 岩合光昭さん(1950年生まれ、東京都出身)は、現在のネコブームの一端を担う動物写真家だ。1年の多くの期間を海外で過ごし、動物たちを撮っている。とりわけネコの撮影に力を入れており、写真展にはネコ好きの人たちが押し寄せる。現在テレビ放映中の『岩合光昭の世界ネコ歩き』(NHK BSプレミアム)は、さまざまな地域で暮らすネコの姿を追うドキュメンタリーで、「飼い主と一緒にネコが見る番組」として有名だ。岩合さんは『ねこのきもち』でも連載を担当している。

● 「ネコファースト」で 接してみよう

 さて、いかがだろうか。今回は「ネコ活」を始めるにあたって最低限知っておきたい基礎知識をお伝えしたが、実際に接してみれば、ネコの世界は実に奥が深いことに気づくはずだ。もしあなたがネコを迎えるなら、それは新しい家族を迎えるのと一緒。「一過性のブームに乗って飼うのではなく、最後までパートナーとして面倒をみてあげてほしい」と真辺編集長は語る。

 人間が「ネコファースト」の意識で接すれば、ネコはきっとあなたの人生を癒す最高のパートナーになってくれるはずだ。

 *ネコの名前を紹介していない写真は、『ねこのきもち』編集室にご提供いただいたものです。

 (ダイヤモンド編集部副編集長 小尾拓也)

ダイヤモンド編集部/小尾拓也

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犬の室内飼い or 外飼い。実際の飼い主のリアルな意見は

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犬を室内で飼うこと、外で飼うことについては、飼い主さんによってさまざまな意見があることでしょう。

今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん291名に「愛犬との生活」に関するアンケート調査を実施し、「犬は『室内飼い』と『外飼い』のどちらをするべきか」について、飼い主さんたちに意見を聞いてみました。

犬の室内飼い or 外飼い。実際の飼い主のリアルな意見は
グラフ:犬の「室内飼い」「外飼い」どちらを支持しますか?
犬の「室内飼い」「外飼い」…どちらを支持!?
その結果、飼い主さんの95.0%が「犬は室内飼いをするべきだ」と回答しました。圧倒的多数の飼い主さんが、犬の室内飼いを支持しているようです。今回は犬の室内飼い・外飼い経験のある飼い主さんたちに、それぞれのメリットとデメリットについて語っていただきました。

犬の室内飼い or 外飼い。実際の飼い主のリアルな意見は
上目遣いをするミニチュア・ダックスフンド
犬の室内飼い経験者が感じる「室内飼いのメリット」
犬を室内で飼うことのメリットとしては、以下のような意見が寄せられました。

「犬の快適な温度など、環境を整えるのは義務だと思う。愛犬の体調の変化にすぐ気づける。フィラリアやダニ、ノミの被害を防げる。デメリットはないと思う」
「犬の状態が把握できるので安心。お互い寂しくない」
「喜怒哀楽を共にすることで、家族としての絆をより深めることができ、精神的な支えとなり癒してくれる。寒暖による体の心配が最小限で済む」
「天気を気にしなくていい。雪の降るところなので。外だと、心ない人がいたら何をされるかわからない」
「メリットは24時間一緒にいられる。モフモフをいつも触れるし、犬も甘えてきてくれる。自分の子どもと同じ感じ」

犬の室内飼い or 外飼い。実際の飼い主のリアルな意見は
ソファでくつろぐ柴犬
いつでも一緒
「いつでも一緒。野犬や野性動物に襲われるリスクがない」
「事故や誘拐など防止できる」
「愛犬の体調が悪くなったときにすぐに対応できる。室外で飼うよりも、さまざまな感染症や病気にかかる可能性が下がる」
「脱走が防げる。目が届きやすいので、怪我や病気を防ぎやすい」
「いつでも好きなときに愛犬と触れあえる。外での無駄吠えをしないか心配しなくていい。よそに迷惑がかかりにくい」愛犬の体調管理がしやすかったり、行動を把握できるなど、愛犬を安全な環境で過ごさせることができるという声が多く見られました。

犬の室内飼い経験者が感じる「室内飼いのデメリット」
一方で、犬を室内で飼うことのデメリットとしては、以下のような意見が寄せられました。

「とにかく抜け毛がエライコトになる」
「部屋が汚れたり傷つけられたりする」
「やはりニオイですかね。うちのコは外でオシッコしないので…」
「イタズラや粗相に悩まされることがある」
「デメリットはほとんどないけど、料理中など危ないので来れないような工夫をしたり、犬中心の室内になってしまうこと」
「トイレシートの消費がやばい」
「やはり犬嫌いな人は招けない 掃除の時間が倍になるし、犬が舐めてしまうと危険な洗剤などは使えないので割高」
「デメリットはあまりないですが、犬にとっては家族にかまわれ過ぎてるような気がします」抜け毛やニオイが気になる…などと答えた飼い主さんが多くいました。室内で犬を飼う場合、家の中が汚れる可能性があるということは、覚悟しておいたほうがいいようですね。

犬の室内飼い or 外飼い。実際の飼い主のリアルな意見は
まんまるお目めのシー・ズー
犬の外飼い経験者が感じる「外飼いのメリット」
外で犬を飼った経験のある飼い主さんからは、外飼いのメリットとして以下のような意見が。
「抜け毛が部屋に舞わない」
「犬との程よい距離感があるので、お互いにストレスがない」
「メリットは部屋が汚れないことや番犬になること」
「土の感触や外の空気など、自然をいつでも楽しませることができる」
「メリットは、排泄物の処理がしやすいし、訪問者が来たらすぐわかる。家の中に傷がつきにくい」
「家が汚れない、散歩の後も細かく手入れをしなくて済む、飼い主が家を広く使えるなど」家族以外の人が家に来ると鳴いて教えてくれたり、家の中が汚れなくて済む、などという声が目立ちました。ほかには、犬も飼い主さんもお互いに依存しすぎず、適度な距離感を保てるという声もありました。

犬の室内飼い or 外飼い。実際の飼い主のリアルな意見は
舌を出すゴールデン・レトリーバー
一緒にいられない
一方で、外飼いのデメリットとしては、以下のような意見が…。

「デメリットは、一緒にいられないから何かあってもすぐにわからない」
「大雨やかなり暑い日寒い日は、愛犬のことが心配になって仕方なかった」
「フィラリア感染の可能性が高い。脱走で不慮の事故の可能性や、暑い日寒い日も外で過ごすのはかわいそう」
「他人が食べ物を与えたり、連れ去りが心配」
「暑さなどの環境の問題。盗難や危害を加えられる心配や、野性動物との接触」
「体調の変化に気づくのが遅くなる。コミュニケーションをとる時間が少ない」
「『家族』と言うより『犬』って感じで距離が縮まらない。その反省を生かして、10年ぶりのワンコは室内飼いで完全に家族です! 以前飼ってたワンコに申し訳ないです」暑さや寒さなどの気温の問題、愛犬の体調の異変にすぐに気づけない、などという声が多く見られました。また、最近では「犬は家族同然の存在」という思いをもっている飼い主さんが多いことからも、外飼いに否定的なイメージを抱いてしまう方が多いようでした。


飼い主さんたちのさまざまな意見…いかがでしたでしょうか?  みなさんは、犬の室内飼いと外飼いについて、どのような考えをもっているでしょうか? 

犬の室内飼いと外飼い、それぞれメリット・デメリットがあることを理解し、犬の幸せを考えたうえで、飼い主さんにはどちらを選ぶか決めてほしいですね。

『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート 愛犬との生活に関するアンケート【室内・室外飼い編】』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

文/雨宮カイ

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 04:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知っておきたい犬が脱走する理由と改善策 取り返しがつかない事態になる前に

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みなさんの愛犬は、脱走をしたことがありますか?  経験したことのある飼い主さんは、ヒヤッとした思いをしたのではないでしょうか。

この記事では、犬が脱走する理由と改善策について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します!

知っておきたい犬が脱走する理由と改善策 取り返しがつかない事態になる前に
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犬はなぜ脱走をするの?
犬が脱走する原因・理由として、よくあるのは……□雷、花火などによるパニック

□家の扉や門扉を開けっ放しにしていた

□散歩中に首輪が抜けた

□オス犬の場合、発情しているメス犬を追いかけてしまった

などといったことが挙げられます。この中でも、とくに雷による犬の脱走は非常に多いです。

ほかにも、飼い主さんの扉の閉め忘れや、業者などが家に来たときに、扉を開けっ放しにしたことで気づかないうちに愛犬が出てしまった……というケースもよく聞きます。

外飼いのオス犬では、庭の壁を飛び越えて、発情したメス犬を追いかけてしまったコもいます。

知っておきたい犬が脱走する理由と改善策 取り返しがつかない事態になる前に
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飼い主さんができる犬の「脱走対策」とは
飼い主さんが日頃からできる愛犬の「脱走対策」としては、以下のようなことがあります。

出入り口や廊下に、ペット用のゲートを設置する。
ペット用ゲート、玄関の扉(あれば門扉)、すべてを同時に開けることはせず、必ずどこかは閉めておく。
迷子札、鑑札を付ける、マイクロチップの装着。必要に応じてGPS機能つき首輪を使用する。
雷や花火など事前にわかれば、サークルやクレートに入れておく。室内でもリードでつないでおく。
外飼いの場合はつないでおき、首輪が抜けないようにする。庭の囲いや壁の高さを見直す。

ぜひ試してみてください。

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知っておきたい犬が脱走する理由と改善策 取り返しがつかない事態になる前に
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家族全員の協力も大切
脱走したら探すことも大変ですし、愛犬を心配する飼い主さんの精神的負担も計り知れません。事故や誘拐に遭う可能性もあります。

対策以外にも、扉は必ず閉めるなど日々の家族全員の協力も大切です。 



愛犬が脱走できない環境になっているか、飼い主さんはいま一度、確認してみてくださいね!

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)

※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 03:40 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飼い主の健康長寿を支える ペットを飼うことのすごい効果【令和時代 健康長寿の新常識】

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ペットフード協会の推計によると、日本全国で飼われている犬や猫は約1855万匹。「ペットブーム」はすっかり定着したといってもいい。今や「家族の一員」ともいわれているペットだが、飼い主の健康長寿にもプラスになるという報告が相次いでいる。

 スウェーデンの研究チームが340万人を対象に12年間にわたって医療記録を分析したところ、一人暮らしで犬を飼っている人は、飼っていない人に比べて心血管疾患で死亡するリスクが36%低く、家族と同居している人でも15%低かった。また別の研究では、犬を飼っている人は糖尿病や高血圧が少ないという報告もある。

■運動、ストレス、腸内細菌…

 順天堂大付属順天堂医院前院長で心臓血管外科教授の天野篤氏は言う。

「論文の著者は『犬の散歩などで飼い主が体を動かす機会が増えたり、犬との触れ合いが孤独感やストレスを癒やし、健康にいい影響を与えている可能性がある』としています。実際、心臓に負荷がかかり過ぎない程度の運動は心臓のバックアップ機能を高めます。また、ストレスは心臓にとって大敵です。ストレスを受けて交感神経が優位になりアドレナリンが大量に分泌されると、心拍数を増加させて血流を増やす効果と、血管を収縮させる効果で極端に血圧を上昇させます。その結果、心臓の負担が増えて心不全を来すこともあるのです」

 ペットは心臓と血管を守るのだ。

 ペットを飼っていると、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患を減らすという報告もある。

 スウェーデンの研究チームが4匹ほどのペットに囲まれた7〜9歳の子供がいる家庭を対象に調査を行ったところ、子供が乳児期からペットを飼っていた家庭は、まったくペットに触れていなかった家庭に比べ、アレルギー疾患の発症が約16%低かったという。

 東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎氏はこう説明する。

「幼少の頃からペットと接していると、さまざまな細菌やバクテリアと接触する機会が多くなります。それによって免疫機構を鍛えられ、アレルギーが発症しづらくなるのです。免疫力を左右するのは腸内細菌で、種類と数が多ければ多いほどサポート効果がアップします。人間の腸内細菌の種類は生後3年間でほぼ決まるといわれ、それまでに体内に取り込んだ細菌がIgA抗体とくっついて定着することがわかってきました。子供の頃からペットと接することが大切なのです」

 ペットを飼っている家の子供は、アレルギー疾患だけでなく自閉症やうつ病のリスクが減るという報告もある。ペットは健康長寿につながるのだ。
posted by しっぽ@にゅうす at 02:03 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の活動量が減った(増えた)気がする。これって病気?それとも老化?


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活動量が減ってきたのは…
今まで活発だった愛猫がおとなしくなった。逆におとなしかった猫がよく動くようになった。そんな猫の変化が病気なのか、成長や老化(エイジング)によるものか、飼い主さんなら知っておきたいところ。
今回は猫の活動量の変化が健康に影響があるのか判断するためのポイントをご紹介いたします。

急に動かなくなって 食欲もない→病気かも
猫は体調が悪いと訴えたりせずじっとしがちです。それに加えて食欲がない場合は病気を疑って。「貧血」「感染症」「心臓病」「腎臓病」「腫瘍」など、考えられる病気はさまざまです。また、体のどこかに痛みがある場合もあるのでよく観察して。

3才以上で食欲がある→エイジングかも
猫は本来、充分に睡眠をとることで体力を温存しているので、若い猫でも一日の大半を寝て過ごします。それが3才を過ぎた頃からはより顕著 に。おもちゃへの反応が鈍くなったり遊びたがらなくなったりします。しかし、食事や排泄に異変がなければ問題ないでしょう。

環境が変わった、 怖がるような ことがあった→ストレス性の可能性も
体調の回復のためではなく、ストレスが原因で逃げ込んでいる場合も。環境の変化や怖いことがあったなら、その不安感や恐怖心を 和らげようと隠れています。

夏の極端に暑いときや冬の寒いとき→季節性の可能性も
猫は、暑かったり寒かったりすると活動量を減らす傾向に。夏は体の熱を逃がすために仰向けで、冬は体の熱を逃がさないように丸くなってじっとしがちです。

猫の活動量が減った(増えた)気がする。これって病気?それとも老化?
撮影/shizu*
無気力で遊びも無関心→ストレス性の可能性
ストレスを感じながらも抜け出せない状態が長く続くと、猫は次第にあきらめの境地になり、毎日寝てばかりに。遊びに誘ってもまったく無反応だったりします。

動きが突然止まる、7才以上で目がギラギラしている→病気かも
勢いよく走って突然止まるなら心疾患の可能性が。急にうなるように鳴いたり、機嫌が豹変するなら脳障害の疑いも。体をかいたり、特定の部位を舐めるようなら「皮膚病」の疑いが。また、シ ニアで活発なうえに目がギラギラしている、たくさん食べても太らずやせていく場合は、「甲状腺機能亢進症」の可能性が考えられます。

6才くらいまでで行動する前後に異常行動がない→エイジングかも
子猫〜成猫期の猫で、行動の前後に異常行動がなく活動量が増えるだけであれば成長の証でしょう。狩りをまねてダッシュしたり、高い場所へジャンプしたりなど驚くべき身体能力を発揮するようになります。

同じ行動を繰り返す→ストレス性の可能性も
自分のしっぽを追いかけ続けるなどの同じ行動を執拗に繰り返すなら強いストレスを感じていることが。

明け方や夕方に走り回る→習慣の可能性も
猫は本来「薄明薄暮性」なので、明け方と夕方に活発になる傾向が。現在の猫もその時間帯に習性として突然勢いよく走り回ることがあります。

猫の行動が変化するときは、理由があります。飼い主さんがその変化を見極められるようになれば、病気の早期発見などにもつながるでしょう。若いうちから愛猫の事をよく見て、正しい判断ができるようになるといいですね。

参考/ねこのきもち2019年10月号『猫の変化、病気?  それともエイジング? 』(監修:モノカどうぶつ病院院長 小林清佳先生)
文/浪坂一
撮影/石原さくら、長谷川里美、shizu*
※この記事で使用している画像は2019年10月号『猫の変化、病気?  それともエイジング? 』に掲載されているものです。

ねこのきもちWeb編集室


posted by しっぽ@にゅうす at 01:28 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする