動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年01月05日

犬と暮らして初めてわかる『理想と現実』4つ


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1.なかなかしつけが身につかない

そもそも犬はとても賢いから、トイレやお散歩のしつけはすぐに終わるだろうし、上手くいけばそれ以上の芸もマスターしてくれたりするかも!なんて思っている人もいるかもしれません。

確かに、テレビや街中で見かけるわんこは良い子ばかりに見えます。ですが、その「良い子」な姿の裏には飼い主さんの苦労があり、また、「良い子」だからこそ一緒にお出かけしたりメディアに露出できたりしているということを忘れてはいけません。

しつけの飲み込みの速さには個体差があり、すんなり覚えてくれる子もいれば、かなり時間を要する子もいます。いずれにしても、飼い主さんが諦めずに根気よく付き合ってあげることが必要で、一朝一夕になし得るものではありません。

2.意外とお金がかかる

わんこと一緒に暮らすためにはお金がかかります。多くの人が「そんなこと当然」と思うかもしれませんが、具体的に何にお金がかかるかを考えたとき、「トリミングは自分でお風呂に入れればいいし、洋服は着せるつもりもないし、初期投資を除けば、固定の出費は食費くらいでしょう」などと高をくくっていると、痛い目を見ることになります。

わんこと暮らすのに必要な固定費で意外と高額なのが、医療費です。動物病院・自治体の価格設定や愛犬の体重等によっても金額は異なりますが、狂犬病予防接種におよそ3000円、混合ワクチンの摂取に5000円から1万円、フィラリア症の検査におよそ3000円、そして、フィラリア症やノミダニの予防薬に年間1〜数万円がかかります。

また、もし怪我や病気にかかってしまった場合には、民間のペット保険に入っていない限り、医療費は全て自己負担となります。

3.思ったように遊んでくれない

犬は人懐こくて遊びが大好きというイメージが強いですよね。そのため、わんこと暮らしたら、一緒に走り回って遊んだり、ドッグランに連れて行って他の犬友達と遊ばせたりしてみたい!という理想を抱いている人もいるかもしれません。

ですが、これもやはり個体差が大きく、性格は犬それぞれ。特に日本犬に多い傾向ですが、遊んでいてもすぐに飽きてしまったり、そもそも遊びに誘っても自分の気の向いたときしか乗ってこなかったりするなんて子もいます。

また、せっかくドッグランに連れて行っても他の子を怖がって全く走らなかったり、逆に他の子を威嚇してしまったりと、みんながみんな上手に遊べるとは限りません。

4.掃除や片付けの手間がかかる

近年では、わんこも室内飼いがすっかり一般的になりました。室内飼いの場合には、普段からケージやサークルは使わず、室内でフリーにしているというおうちも多いでしょう。メディアで見かける室内飼いのわんこも、小綺麗に片付けられた部屋で良い子で過ごしている姿が多いように思います。

ですが、わんこを室内で飼うためには、こまめな掃除や片付けが欠かせません。特に抜け毛の多い犬種の場合には、少し掃除をサボるとあっという間に部屋の中は毛だらけになってしまい、飼い主さんの靴下の裏から洋服まで抜け毛だらけになって、コロコロクリーナーが必需品です。

また、特にお留守番のしつけが完了するまでの間は、ものを噛まれたり壊されたりすることにある程度諦めの気持ちを持っておき、どうしても壊されたくないものはしっかり片付けておかなければなりません。最初のうちは、家に帰ったら、まずは荒らされた部屋の片付けや掃除からスタート、なんてことは珍しくありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?メディアで垣間見ただけや想像しただけでは楽しいことばかりに思えるわんことの生活ですが、実際には「もう!」と叫びたくなってしまう場面も多々あるかもしれません。理想ばかりを夢に描いていると「こんなはずじゃなかった」と投げ出したくなってしまうかもしれませんが、事前にマイナスの側面についてもしっかり予習しておくことで「こんなこともあるよね」と受け止めることが大切です。

一度わんこと暮らし始めたら、何があったとしても飼い主さんにはわんこと暮らし続ける責任がありますし、わんことの暮らしが素晴らしいものであることは間違いないのですから。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:37 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ猫はパニックになりやすいの? 猫脳のしくみを解き明かします!


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猫の考えてること、知りたくないですか? 

 人の心を見透かしているようでもあり、まったくわかっていないようでもあり……。

 ベストセラー『ざんねんないきもの事典』シリーズの監修者としても知られる動物学者の今泉忠明さんが、猫脳の謎に迫る注目の書籍『猫脳がわかる! 』から、興味深いコラムをご紹介。

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なぜ猫はパニックになりやすいの? 猫脳のしくみを解き明かします!
なぜ猫はパニックになりやすいの? 猫脳のしくみを解き明かします!
猫がパニックになるのは予想外の出来事が起きたから
 突然、猫がパニック状態に陥る、そんな様子を見たことがある飼い主も、少なくないと思います。猫が突然、走り回って大暴れする、脱糞や粗相をする、近くにいる飼い主を攻撃する、など驚くような行動をとることがあります。直接の原因は、猫に聞かないとわからないのでしょうが、何らかのハプニングが起こり、極度の不安や恐怖を感じると、猫はパニック症状を見せるのです。

 人だと、パニック障害といわれる病気がありますね。近年、罹患者が増えており、現代病の一種といえるかもしれません。突然、心臓がドキドキする、過呼吸のような発作がおきるなどして、このまま死んでしまうのではないかという不安に襲われる病です。パニック障害は、脳内神経伝達物質のセロトニンとノルアドレナリンが関係していて、脳内ホルモンのバランスの乱れが原因と考えられています。

 猫のパニックは、人のパニック障害とは異なりますが、猫脳内の、不安や恐怖をつかさどる扁桃体が強く反応していることは確かでしょう。扁桃体が働き過ぎると、脳内神経伝達物質のセロトニンが不足してしまうのです。

 どちらかというと、猫はパニックに陥りやすい動物です。それは、慎重で警戒心が強く、周囲の変化をつねに気にしているため、些細なことに驚きがちだからです。

 猫がパニックになるのは、身体に紐状のものが絡まってしまった、突然モノが落ちてきた、あるいはプラスチックのレジ袋の持ち手に足が引っかかってしまった、など。自身には予想外の「怖い」出来事が起こったときです。とくに、もともと怖がりで隠れがちな猫、経験の少ない若い猫、刺激に慣れていない完全室内飼いの猫が、パニックになりやすいといわれます。

パニック状態の猫にはどう対応すればいい?
 パニック状態の猫は、まさに化け猫といっていいくらい、飼い主には手が付けられない様子になります。何とかしようとなだめるつもりで近づこうとする人もいると思いますが、そこはグッと我慢してください。パニックに陥っているときの猫の五感はさらに研ぎ澄まされていて、視覚、聴覚、嗅覚を駆使してパニックの状況を「最低な嫌な体験」として記憶します。その際に飼い主が近づくと、飼い主まで「嫌なもの」と結び付けてしまう危険性があります。さらに、恐怖のあまり攻撃の対象となってしまうことも。 

 猫がパニックになってしまったときは、冷静にすぐその場から離れたほうが身のためです。ですが、猫の身体に何かが絡まって危険な状態の場合は、バスタオルなどを頭からかけて、絡まっているものを取り除いてあげてください。目を隠すことで猫は落ち着きやすくなります。

 パニックと関連付けて覚えて欲しい突然の猫の攻撃行動に、「激怒症候群」があります。犬のほうが症例は多いのですが、猫でも発症することが近年、わかってきました。「特発性攻撃行動」ともいわれ、猫が何の前触れもなく、人や同居猫などに激しい攻撃をすることをいいます。まだ不明な点も多い症状ですが、脳神経系の異常が原因と考えられています。

 また、この激怒症候群は、てんかんの発作で起こる可能性も指摘されています。てんかんとは、脳内の神経細胞が電気的ショートを起こして発作が起きる病気で、猫でも100匹に1匹は見られる慢性の脳の病です。てんかん発作も、かなり激しく、初めて遭遇すると驚きますが、投薬でコントロールしてうまく付き合っていくことができます。てんかんの薬を飲みながら、23歳まで生きた猫の話も聞いたことがあるくらいです。

 パニック、激怒症候群、てんかんと、猫脳のネガティブな面について述べましたが、知識があれば、やたらに怖がらなくても済みますから、ぜひ覚えておいてください。

 ※本稿は『猫脳がわかる! 』(文春新書)の一部を再編集したものです。

今泉忠明

哺乳動物学者。「ねこの博物館」館長。1944年東京生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学、生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギや二ホンカワウソの生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、現在は奥多摩や富士山の自然、動物相などを調査している。『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など著書・監修多数。

今泉忠明
posted by しっぽ@にゅうす at 07:34 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬目線から見た「今年こそ飼い主さんに直してほしいこと」5つ


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ここでは、犬が迷惑だと感じる“飼い主さんの問題行動”をご紹介します。ご自身の行動と照らし合わせて、当てはまるものがある場合は要注意!「今年からはもぅしない!」と愛犬に誓い、いい飼い主さんを目指しましょう。

かまい過ぎる
愛犬がかわいいあまり、嫌がっていることに気付かず、過剰にスキンシップはしていませんか?  触られることが苦手な犬の場合は、手を伸ばしてくる人を怖がるようになることもあるので、スキンシップは犬が嫌がる前におしまいにしましょう。

くどくど叱る
くどくどと叱る行為も控えたいものです。複雑な言葉がわからない犬には、飼い主さんの怒っている表情しか伝わらず、その空間に居心地の悪さを感じてしまいます。壊されると困るものなどは犬の届かない場所に置いて、叱らずに暮らせる環境づくりを心掛けるといいでしょう。どちらも飼い主さんに対して、居心地の悪さを感じる行為なので、家が落ち着かない場所になる前に加減を覚えたいですね。

犬目線から見た「今年こそ飼い主さんに直してほしいこと」5つ
犬と男の子
気分で接し方を変える
例えば、飼い主さんの機嫌のいいときだけソファに乗ることを許して、機嫌の悪いときはダメと叱るような行為が挙げられます。これは飼い主さんの態度が一貫しておらず、感情の機微を察することのできない犬は、やっていいことがわからなくなって混乱してしまいます。気分に波があるのは仕方ありませんが、ルールは気分で変えないように心がけましょう。

また、家族によってルールが違う場合も、犬が困惑するのでNGです。しつけの方針は、家庭内でしっかり話し合っておくといいでしょう。

犬目線から見た「今年こそ飼い主さんに直してほしいこと」5つ
迷惑そうな犬
酔っぱらって愛犬に絡む
人は酔っぱらうと、声や動作が大きくなりがちです。犬はいつもと様子が違うと感じますが、それが酔っているせいだとは理解できないため、挙動不審な飼い主さんを見て「怖い」と感じてしまいます。
これを繰り返すうちに、酔っていないときまで怖がるようになることもあるので、酔った状態で犬に絡むのはやめましょう。

愛犬の前でケンカをする
愛犬の目の前でケンカをするのも、犬に不安を与えるので避けてください。どちらかの見方をして、犬が吠えかかるなどのトラブルを招くことも。ケンカになりそうな場合は、犬が険悪な雰囲気を感じ取る前に、別の部屋へ移動するようにしましょう。どちらも飼い主さんの態度に、愛犬が不安や恐怖を覚える行為なので、愛犬の信頼を失う前にやめたいですね。日常の何気ない行動ばかりなので、ドキッとさせられた人もいたのではないでしょうか。しかし、愛犬は飼い主さんの行動をよく見ています。今年こそ、いい飼い主さんになれるように、犬が不快に感じる行動は直していきましょう!

参考/「いぬのきもち」2017年3月号『犬目線だとこう見える! 飼い主さんの「問題行動」』(監修:日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター ジャパンケネルクラブおよび日本警察犬協会公認訓練士 さいたま市動物愛護推進委員 戸田美由紀先生)
文/こさきはな
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 07:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットと過ごして健康に【きみとさいごまで】

西日本新聞



ペットと過ごすと健康寿命が延びるという話を聞きます。どんな効果があるのでしょう。欧米ではそうした研究が進んでいます。

 犬を飼うといい、という研究が多く、理由の一つが運動不足の解消です。毎日の散歩は飼い主が歩くことにつながります。朝や夕方にご飯を与えたり、トイレのため外に出たりするのが日課になり、規則正しい生活のリズムが生まれます。犬の居場所の掃除やブラッシングなど、世話でやることは多いんです。

 孤独やストレスも緩和されるようです。ペットと一緒にいると、なにかしらよく話し掛けますよね。そうした語り掛けで孤独感を感じにくいんです。犬も猫も、どこまで理解しているか分かりませんが、しっかり話を聞いてくれるんですよね。

 犬の場合、言葉の理解力が人の3歳児くらいはあると言われます。いつも話し掛ける言葉は理解していて、物をくわえて取ってきてくれたり、電話が鳴っているのを教えてくれたりすると聞きます。オーストラリアやドイツではこうした理由から、高齢者がペットを飼うことで健康を保ち、医療費を削減できるという研究結果が出ています。

 うちでお預かりした雄のマギー君(10)は、飼い主のおばあちゃんが骨折で入院したため、やってきました。おばあちゃんは90歳代で1人暮らしでしたが、「マギー君とまた一緒に暮らしたい」とリハビリを頑張り、半年で退院できたんです。マギー君も半年ぶりにわが家に帰ることができました。犬と一緒に暮らすことで、飼い主に頑張る元気が出た例でした。

 飼い主が年を取ると、介護が必要になって自宅で生活できなくなることもあるでしょう。そんな場合、ペットと一緒に暮らすことができる介護施設があり、全国的に需要が高まっています。飼い主は誰でも、愛するわが子と最期まで一緒にいたいと思うもの。途中で離れ離れにならないように、そうした施設を探しておいてもいいですね。
 (老犬ホーム「トップ」代表)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の『突然死』につながるNG行為2つ

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1:拾い食い

犬は人間と違い食べたらいけないものがいくつもあります。そして、それらを万が一食べてしまったら重大な事が起きてしまい最悪の場合、犬が死んでしまうかもしれません。

そしてその拾い食いのリスクは犬が行動できる家の中や散歩中などの全ての範囲で起こる可能性があります。

家の中だと犬が食べたらいけないネギやチョコレートなどがきちんと捨てたつもりでも隙間などに落ちていて、それを犬が見つけてしまい食べてしまうことがあります。

また、食べ物だけでなくおもちゃだと思って遊んでいたら釘やホッチキスなどの針が入っていて、それらを誤って食べてしまったり刺さってしまうこともあります。

散歩中だとさらに危険なものが外に落ちている事があります。

愛犬家の方にとって悲しいことですが、何者かがドッグフードに犬が食べたら死んでしまう化学物質を含有したものを公園に置いてそれを食べてしまい衰弱した後に死んでしまったという事が実際にも起こりました。

拾い食いをしないようにしっかりしつけをしても美味しそうなものや興味が湧きそうなものがあれば、どんな犬であれ食べてしまう恐れがあります。

2:偶然起きてしまったアクシデントや飼い主さんの不注意

拾い食い以外にも犬の突然死につながるNG行為があります。

偶然起きてしまったアクシデントや飼い主さんが予期もしない出来事が起こってしまった時です。

それらの出来事は日常にたくさん潜んでいます。

犬が高いところに登ろうとした際や別のところに飛び移ろうとしてジャンプした際に足を滑らせたり、着地が上手く行かずに打ちどころが悪く怪我をしてしまいそれが原因で死んでしまうことや、 ペットが遊んでいるおもちゃを破壊してしまい、部品や中綿を食べてしまい腸閉塞を起こしてしまうこともあります。

また、外の風を浴びさせようとしたり、外の風景を見せるために犬を抱えてベランダに出た際にきちんと犬を抱えていたつもりが、犬が何かの拍子に暴れてしまい誤ってベランダから転落してしまうこともあります。

散歩中も気をつけなければいけないことがあり、きちんと首輪をつけしっかりリードを握って散歩をしているつもりが何かのアクシデントから突然抜けたり、飼い主さんの手から離れてしまった犬が走り去り、通りかかった車に撥ねられてしまうこともあります。

まとめ

いくら愛犬と長く一緒にいるために健康に気遣っていても、このような予期せぬことが起きてしまい犬が突然いなくなってしまうことがいつでもあり得ます。

常に気をつけているのであれば仕方のないことかもしれませんが、今まであまり気に留めていないのであれば、注意することにより犬を危険から守ることが出来るかもしれません。


(獣医師監修:平松育子)
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