動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年01月18日

元気なシニア犬を目指したい! 愛犬の健康寿命をのばす運動習慣とは

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愛犬に健康で長生きしてほしい! これは、すべての飼い主さんの願いですよね。元気なシニア犬をめざすには、毎日の積み重ねが大切です。そこで今回は、犬の健康寿命をのばすための『運動習慣』についてご紹介します。

元気なシニア犬を目指したい! 愛犬の健康寿命をのばす運動習慣とは
柴・ラガーちゃん・ドッグラン
筋力アップで老化予防!
犬の筋力をアップさせることは、老化予防につながります。日常生活のなかに以下の運動法を取り入れ、愛犬の筋力アップを図りましょう。

坂道の散歩で体幹を鍛えよう
坂道の上り下りは、体幹を支える腹筋や後ろ足に適度な負荷がかかるので、体幹の強化に効果的。成犬のうちから、坂道も散歩する習慣をつけましょう。ただし、シニア犬の場合は足腰の負担になることがあるので、勾配のゆるい坂を歩くようにしてください。

オスワリで後ろ足の筋力強化
犬が立った状態からオスワリの姿勢になる動作は、スクワットのような筋トレ効果があります。散歩中の信号待ちでは必ずオスワリさせる習慣をつければ、日常生活の中に足腰を鍛えるトレーニングを無理なく取り入れることができます。

「障害物またぎ」で足の老化予防
シニア犬になると筋力が衰え、足が上がらなくなってきます。これを予防するには、ふだんから足を上げる練習をすることが大切。自宅で簡単にできる方法として、フードやおやつで誘導しながら、丸めたバスタオルなどの障害物をまたぐトレーニングがおすすめです。

元気なシニア犬を目指したい! 愛犬の健康寿命をのばす運動習慣とは
トイ・プードル・ごぅくん・お散歩
散歩で心と体を活性化!
犬の代表的な運動といえば散歩。いつもの散歩も少し工夫するだけで、健康長寿につながるさまざまな効果が期待できます。

いつもと違う散歩コースがよい刺激に
散歩は運動だけでなく、さまざまな刺激に出会える貴重な時間。日差しや風を感じたり、飼い主さん以外の人やほかの犬に出会ったりすることで脳が活性化され、老化予防になります。また、いつもと違う散歩コースを取り入れれば、新たな刺激になりますよ。

シニア犬にはニオイかぎも効果的
シニア犬にとって、ニオイかぎは嗅覚を刺激し脳を活性化させるので、認知症の予防効果が期待できます。シニア犬との散歩では、積極的にニオイかぎをさせてあげましょう。

※ニオイかぎをさせる場合は、マーキングや誤食に注意してください。

元気なシニア犬を目指したい! 愛犬の健康寿命をのばす運動習慣とは
ゴールデン・レトリーバー・オリーブちゃん・雪遊び
冬は散歩の前にウォームアップを
寒い冬がやってきましたが、冬は暖かい部屋から急に寒い外へ出ると体がこわばり、関節を傷めたり転んでケガをする危険があります。

寒い時期は散歩に出る前に、ストレッチや温タオルで体を温めるウォームアップを行い、筋肉をほぐすことが大切です。健康な体づくりは日々の積み重ねから。適度な運動を毎日の習慣にして、健康長寿をめざしましょう!

参考/「いぬのきもち」2015年12月号『健康寿命をのばす新習慣30今すぐ取り入れたい愛犬の心と体のケア』(監修:キュティア老犬クリニック院長 佐々木彩子先生)
文/terasato
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 07:46 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

老犬がごはんを食べないときの対処法5つ


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老犬がご飯を食べない理由とは?

基礎代謝が低下しているため
犬も人間の大人と同じように、加齢によって内臓の働きが鈍くなったり、筋肉がつきにくくなったりして、新陳代謝が悪くなります。体の中でエネルギーが消耗されないので、空腹を感じにくくなります。そのため、食欲がわかなくなり、ごはんに対する興味が薄れてしまうのです。

味覚や嗅覚が低下したことにより、食べ物の好みが変わったため
いつも食べていたフードの匂いや味を感じることができず、おそらく、もし犬が言葉を話せたら「全く味もニオイもしない、マズいものを食べさせられている」と文句を言うかも知れません。

味覚や嗅覚が鈍くなり、今までは感じていたニオイなどを感じられなくなったことで、味の好みが変わることは珍しいことではありません。

体力を使うことがなく、空腹を感じないため
老犬になると、どんなにたくさん散歩をしたくても、長く歩くと疲れてしまったり、足が痛くなったりしてしまう…という経験を繰り返していくうち、だんだんと散歩の回数が減り、歩く距離や時間が短くなっていきます。日中も、食事の時間以外は眠っているので、エネルギーを使いません。そのため、食欲がわかず、ごはんを食べる量も減ってしまいます。

噛む力、飲み込む力が衰えているため
歯が抜けたり、顎の力が弱くなったりして、ごはんを噛み砕くことができにくくなります。また、全身の筋力も弱くなってくるので、飲み込む力も弱くなります。

喉を詰まらせて咳き込んだりするのが辛く、ご飯を食べること自体、体力を消耗するので食事が億劫になってしまうことも考えられます。

何らかの疾患が原因で食べる気が起こらないため
歯が痛かったり、食事を食べた後に下痢をしたりといった症状があれば、単に「食べる気がない」のではなく、内臓に疾患があったり、もともとの持病が悪化していたりすることが原因で、食欲が落ちている可能性があります。

老犬がご飯を食べないときの理由ごとの対処法

1.基礎代謝が落ちているときの対処法
少しでも代謝を上げるために、こまめに散歩に出かけたり、家の中で飼い主さんが愛犬と楽しく向き合ったりしてスキンシップを取りながら遊びつつ、少しでも運動量を増やすようにします。

そうすることで、全身の筋肉が刺激され、基礎代謝が上がり、また、運動によって筋肉も刺激を受けて老化のスピードを緩和することができます。基礎代謝が上がれば内臓の動きが活発になって、エネルギーを多く消費しますので、自然に空腹を感じるようになります。

2.食べ物の好みが変わったときの対処法
今まで食べていた食事用のドッグフードは食べないのに、ご褒美用のおやつや、人間が食べている濃い味の付いたものを欲しがるのであれば、味覚が変わったことが考えられます。

味の濃いものを食べさせていると内臓に負担が掛かりますので、普段食べているドッグフードにお肉の煮汁や、魚の出汁、脂肪分の少ない鶏のささ身など、犬にとって「目新しくおいしいもの」を与えてみるのも効果的です。

3.体力が落ちているときの対処法
基礎代謝を上げるときと同様に、運動不足から筋肉が落ちて、体力が落ちてしまっていると感じるときは、むしろ、「かわいそうだから寝かせてあげよう」と考えるのでなく、リハビリのつもりで少しずつ、運動量を増やすように飼い主さんから働きかけましょう。太陽の光を浴びると、交感神経が刺激されて体温が上がり、お腹も空きます。

また、日中起きて活動することで、体を活動させる働きを制御する交感神経が働き、規則正しい生活リズムで生活することができ、食事の時間にはお腹が空くようになります。

4.噛む力、飲み込む力が衰えたときの対処法
ドライタイプのフードなら、お湯や鶏肉をゆがいたスープなどを加えて、噛まなくても飲み込めるぐらいの柔らかさにふやかします。

そして、一度に食べられる量も減っていると飼い主さんが感じたら、食事の回数を増やし、一日で食べるごはんの量は、なるべく減らさないようにしましょう。

5.何らかの疾患が原因で食事が食べられないときの対処法
下痢、嘔吐、白目が黄色い、黒っぽい便が出た、あきらかにふだんよりも目に生気がなく、横になったまま動かない…という状態のときは、ごはんを食べる体力や気力がないほど、何らかの病気が進行している可能性があります。「しばらく様子を見て…」と思わず、できる限り早く、かかりつけの獣医さんを受診しましょう。

体調不良が原因でごはんを食べないときの見極め方

口臭がつよい
歯周病などの歯の問題や歯垢、歯石が溜まっているからという原因だけでなく、口臭は内臓の働きが悪くなったときにも強くなります。普段よりも明らかに「口が臭い」と感じたら、愛犬の体の中で何か問題が起こっている兆しと捉えましょう。

下痢、嘔吐、多飲多尿

下痢が長引く、何度も吐く、ふだんよりもよく水を飲んでいて尿も多い…と言うときも何らかの病気が進行していることが考えられます。その上、食事も食べなければ体力は消耗する一方です。

老犬の場合、脱水症状があっという間に進行して命に関わるほど重篤な状態になることもあるので、成犬のときよりも早い対処が必要です。

まとめ

愛犬たちにとって、飼い主さんから与えられるご飯を食べることは、飼い主さんとの散歩と並んで、一日のうちで最も楽しみで幸せな時間だったはずです。そのごはんを食べなくなった姿を見るのは、本当に辛いことです。

いつかは必ず、愛犬たちは虹の橋へと旅立ってしまうけれど、どんなに弱っても、自力で起き上がれなくなっても、愛犬たちの「食べたい」という欲求は、飼い主さんとずっと一緒にいたいと思う気持ちの表れだと私は思っています。
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動物福祉発祥の英国、法令として確立

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■オルタナ本誌59号 FETURE STORY1から
「アニマルウェルフェア」とは、一言で言えば家畜やペットなど人間がかかわりを持つ動物に、死に至るまでできる限り苦痛やストレスなどを掛けないようにすることだ。日本語では「動物福祉」と訳されることが多く、動物愛護や社会福祉などと混乱されることもあるが、英国ではその内容と義務や規制が法令として確立している。 (ロンドン=冨久岡 ナヲ)

動物福祉発祥の英国、法令として確立
英国のスーパーで売られている卵は、 ほとんどが「フリーレンジ(放し飼い)」
英国はもともとキリスト教の倫理観を根底にした動物愛護精神が高い国で、そこからアニマルウェルフェアという概念が18世紀ごろに生まれた。

初めての動物虐待防止法が 制定されたのは1822年と200年近くも前のこと。対象は牛や羊など限られた種類の家畜のみだった。以来、時代の変化に伴って改正や新法の制定がとどまることなく行われ、焦点は虐待防止から福祉へと発展してきた。

60年代には、人間に飼われる動物が健康で快適な一生を送る権利を謳う「5つの自由」が英国政府によって提唱され、以来福祉は動物の権利も包括することになる。これはまた国際的な動物福祉の理念となっている。

◆「5つの自由」
1.飢餓と渇きからの自由
2.苦痛、傷害又は疾病からの自由
3.恐怖及び苦悩からの自由
4.不快さからの自由
5.正常な行動ができる自由

現在はこの理念の進化系である「5つのプロビジョン」 (人間が提供しなくてはいけないこと)が採択されている。

*この続きは雑誌「オルタナ」59号(第一特集「動物福祉(アニマルウェルフェア)のリスクと機会」、12月17日発売)に掲載しています。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:42 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子どもの読解力が上がる?高齢者の認知症を抑制?犬と暮らす意外なメリット


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「犬を飼うと子どもがやさしく育つ」「犬を飼っている高齢者は元気」など、なんとなくそうだろうと思われてきたこと。これらのことが、検証をもとに証明されました。

5歳の娘とミックス犬とともに暮らすエッセイストの藤田あみいが、その発表会の場「ペットとの共生推進協議会」で見聞きした内容を一部ご紹介します。

…「ペットとの共生推進協議会」とは…
“ペットとの共生推進協議会”は2019年11月、東京大学弥生講堂にて開催されたシンポジウム。今回で8回目。「ヒトとイヌの関係とその効果」をテーマとし、人と犬との共生に関する講演をはじめ、各分野の専門家たちが「人と動物の関係学」の文献等を踏まえてパネルディスカッションを実施。今回は獣医師さんだけではなく “人のお医者さん”も登壇しました。

子どもの読解力が上がる?高齢者の認知症を抑制?犬と暮らす意外なメリット
犬と暮らすと読解力が上がる!?
犬と暮らすと読解力が上がる!?
「犬を飼うとコミュニケーションが増え家族全体の関係が良好になる」。何となく犬を飼っている人は察していると思うのですが、驚くことに、学習能力にも影響があるのだとか。お話してくださったのは、医学博士の星旦二先生。
なんと犬を飼うと子どもの読書能力が上がるということがわかってきているそうです。

子ども36人に対し、制限時間内に文章を読み取るテストを実施。半数には犬を同席させ、半数には犬を同席させなかった場合に、犬を同席させたチームではそうでないチームに比べ読書能力の向上が見られたとのこと。

子どもの読解力が上がる?高齢者の認知症を抑制?犬と暮らす意外なメリット
本を読むときに愛犬が寄り添う、いつもの光景
犬と子どもが一緒に暮らすメリット
写真は私の娘が本を読むときに愛犬が寄り添う、いつもの光景。犬を飼う前に比べ本を読む回数も増えたように思うし、勉強をするときなどは「お姉ちゃん頑張るからね!」といった意欲の向上が見られるように思います。

犬と子どもが一緒に暮らすことでのメリットはまだまだ奥が深そうです。

子どもの読解力が上がる?高齢者の認知症を抑制?犬と暮らす意外なメリット
高齢者こそぜひ犬と暮らそう!
高齢者こそぜひ犬と暮らそう!
犬を飼うことで高齢者の認知症などにも良好な結果が出ているのだそう。写真の男性は私の父ですが、父も愛犬のお世話をすることが毎日楽しいようで、以前よりもイキイキしているなあ、と私は実感しております。
これに関しては多くの研究結果があり、星先生をはじめ、医学博士の谷口優先生、看護学博士の小林真朝先生方もお話してくださいました。

犬を飼っていると健康感が上がり、外出頻度が高まる
犬を飼っている人は、自身の健康感が上がり、外出頻度が高まるということから推察されています。また犬の散歩により地域との交流が深まることから、孤独感が薄まっていくのだそうです。
「健康に長生きする」を目標とするのであれば、犬を飼っていない人に比べ、犬を飼っている人はほぼその結果をたどることが出来るそうです。

子どもの読解力が上がる?高齢者の認知症を抑制?犬と暮らす意外なメリット
そうはいっても、やみくもに飼えない現状
そうはいっても、やみくもに飼えない現状
写真は私と娘がはじめて愛犬を迎えた日の写真。本当に嬉しい日でしたが、それまでは夫とともにさんざん悩み、決断するまでにかなりの時間がかかりました。
というのも、犬を飼うためには、いくつかの条件が必要となります。
犬を飼える環境、犬を飼育できる体力、犬の飼育にみあう資金……いくつかの課題があります。
多くの人に犬と暮らすことのメリットを感じてもらうための対策として、ペットシェルターなどに「集いの場」を設ける動きや、飼い主が死亡した後に犬を譲渡できる仕組み作りなどが進められています。

アメリカのミズーリ州では犬と飼い主、どちらが先に亡くなってもその後のケアができる施設があり、日本にもぜひそのような施設を多数設けて欲しいなと感じた次第です。

子どもにとっても高齢者にとっても、メリットがたくさんの犬との暮らし。犬を飼うことにより子どもの幸福度が増し、老人の孤立が減り、近隣への信頼感や認知度が得られ、健康にも良い。住環境や資金などの課題はあれども、なるべく犬のそばに居られるような仕組み作りも進んでいるようですので、これからの犬との共生社会に期待をして、犬との暮らしを想像してみるのもよさそうです。

撮影/泉山美代子(シンポジウム) 取材・文・写真提供/藤田あみい

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 07:40 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

譲渡に年齢制限設けている施設もあるが… 高齢者がペットと暮らす効用 人とペットの赤い糸

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【人とペットの赤い糸】

 日本におけるペットの保護施設によっては、60歳以上の方にはペットを譲渡しない年齢制限を設けているところがある。

 昨年7月30日に厚生労働省が発表した2018年の日本人の平均寿命は女性が87・32歳(世界第2位)、男性が81・25歳(同3位)だった。女性は6年連続、男性は7年連続で過去最高を更新。男女共に、3大疾患(がん、心疾患、脳血管疾患)による死亡率が改善した影響と見られている。

 ちなみに人の健康寿命は平均寿命よりも女性で約マイナス12歳、男性で約マイナス9歳となっているので、健康でペットが世話をできる年齢は、女性で約75歳、男性で約72歳ということになる。

 現在の猫と犬の平均寿命は、それぞれ15・03歳、14・44歳となっている。ペットの平均寿命を60歳にプラスすると、猫で75・03歳、犬では74・44歳ということになる。従って、保護施設では60歳からでは一生にわたってペットの世話ができないと判断しているようだ。

 しかしながら、60歳になった高齢者の平均余命は、女性が約29年、男性が約24年もあるので、女性は約89歳、男性は約84歳生存することができる計算だ。また、70歳になっても女性が約20年、男性は約16年の平均余命があるので、女性は約90歳、男性は約86歳生きることができる。健康寿命を考慮したとしても、犬や猫を一生に渡って、責任を持って世話をすることができるとみるべきだろう。

 さらに、米ロサンゼルスのアニマルシェルターでは高齢者がペットと暮らす効用を次のような10項目にして積極的に発信している。

 (1)ペットと暮らしていない人と比べて血圧が低く、ペットに話しかける人は血圧の降下作用が認められた(2)犬を世話する人は、そうでない人と比較して医者にかかる回数が21%減少した(3)ペットと暮らす人は鬱病にかかるリスクが減る(4)ペットの話をすることで、友人が多くできやすい(5)ペットを散歩に連れて行ったりと、より活動的になる(6)ペットを良き友としてみなす(7)ペットの存在が夫や妻を失ったストレスを軽減する(8)寂しさを減少する(9)ペットをケアすることで、自分自身の体も大切にする(10)信頼しているペットがいることで、日常生活において安心・安全の感情が芽生える−というものだ。

 以上のような項目にプラスして、(11)寝たきり高齢者が改善する(12)生活にメリハリがつき、リズムが生まれる(13)笑顔が増える(14)ペットとの触れ合いで人もペットも幸せホルモンであるオキシトシンが上昇する(15)高齢者がかかりやすい心疾患で入院した患者の退院後1年後の生存率は、ペットと暮らしていない人が71・8%だったのに対し、ペットと暮らしている人は94・3%と高かった−という点も忘れてはならないだろう。

 若い人であっても明日の命の保証はない。欧米のように年齢制限を設けず、積極的に高齢者がペットと暮らすことを支援・サポートしていくしくみやインフラを整備していくことが、人生100年時代における人とペットの共生のあり方ではないだろうか。

 ■越村義雄(こしむら・よしお) 一般社団法人「人とペットの幸せ創造協会」会長。同ペットフード協会名誉会長。一般財団法人日本ヘルスケア協会理事、「ペットとの共生によるヘルスケア普及推進部会」部会長など。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:38 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする