動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年01月28日

犬猫のマイクロチップ、動物愛護法改正で義務化されたが…目的知らない飼い主多く

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動物愛護法が昨年、7年ぶりに改正され、犬猫へのマイクロチップの装着義務化などが決まった。はぐれた際に捜し出しやすくなったり、飼い主が犬猫を捨てるのを防いだりする効果が期待されている。飼い主にいかに周知するかなど、課題もある。(宮沢輝夫)

犬猫のマイクロチップ、動物愛護法改正で義務化されたが…目的知らない飼い主多く
マイクロチップが装着済みの犬猫が販売されている「ペットプラス」アクアシティお台場店
 「丁寧に説明するよう心がけています」。東京都港区の「ペットプラス」アクアシティお台場店で、店長の都築梢理(つづき・さおり)さんは話す。

 ペットプラスは業界でいち早く、12年前から犬猫にマイクロチップを装着して販売してきた。だが、チップの目的を知らない購入者も少なくないため、冊子などで周知を図っている。

 昨年6月に改正された動物愛護法は、繁殖業者やペット店にチップ装着を義務づけた。犬猫を購入した人には、所有者情報の変更の義務が生じる。すでに飼っている人は努力義務に。背景に、相次ぐ自然災害で飼い主とはぐれた犬猫の問題が浮かび上がったことがある。

 犬猫を販売できる時期を生後56日超にする「8週齢規制」も盛り込まれた。幼い犬猫ほど衝動買いを誘い、将来、遺棄などにつながりやすいとして1週遅くした。いずれも2012年の前回改正時から懸案として持ち越されていた。

飼い主が替わると…どうなる
 課題の一つが飼い主への周知だ。チップが装着されても、飼い主が替わった際に連絡先などの登録情報を変更しなければ、絵に描いた餅になりかねない。

 全国ペット協会によると、チップを装着した犬猫を販売するペット店は増えているが、チップについて詳しく知らない購入者も多い。千葉県で昨年秋、台風被害を受け、愛犬への装着を考える女性(39)は、「飼い主は何をすればいいのかを知りたい」と訴える。

 環境省は20年度、チップの情報登録のシステム構築に乗り出す。日本動物愛護協会常任理事の須田沖夫さんは、「飼い主が情報を正確に登録して初めて、効果を発揮する。周知にはさらに工夫が必要」と指摘する。

ペットの愛護だけでなく…「家畜の福祉」求める声も
 ペットの愛護だけでなく、家畜の本来の習性に沿った飼育環境を目指す「動物福祉」の考えを取り入れた法整備を求める声も。

 「動物との共生を考える連絡会」(東京)は昨年11月、環境省・動物愛護部会で家畜の動物福祉を向上させる取り組みを要望。代表の青木貢一さんは、「動物愛護法は単なる『ペット法』ではなく、欧米と同様、家畜まで包括的に守る内容にすべきだ」と主張する。

 動物福祉に配慮し、屋内外で放し飼いにする「平飼い」の鶏の卵の扱いもスーパーなどで広がる。ただ、価格は高めだ。

 東大名誉教授(獣医学)の佐々木伸雄さんは「動物福祉の向上は世界的な潮流だが、欧米の考えをそのまま導入するのは簡単ではない。価格上昇による消費者への影響なども考える必要がある」と指摘する。


【マイクロチップ】
 長さ10ミリ前後の細長い円筒形の電子器具。15桁の番号が記録され、獣医師が注射器に似た器具で犬猫の首の後ろの皮下に埋め込む。専用機器で番号を読み取ると、飼い主の連絡先などの登録情報が分かる。装着費用は3000円〜1万円ほど。

2019年6月19日公布の改正動物愛護法のポイント
▽犬猫へのマイクロチップ装着を繁殖業者やペット店に義務化。すでに犬猫を飼っている人は努力義務とする。(施行は公布から3年以内)

▽犬猫を販売できる時期を生後49日超から1週間遅くし、生後56日超にして販売規制を強化。(同2年以内)

▽動物虐待罪(殺傷)は、2年以下の懲役(または200万円以下の罰金)から5年以下の懲役(または500万円以下の罰金)に厳罰化。(同1年以内)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:14 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬が不幸になってしまう飼い主のNG行動5つ

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愛犬が不幸になる行動を取っていませんか?

愛犬には飼い主さんが全てです。それは、愛犬が幸せになるのも不幸になるのも、飼い主さん次第ということ。飼い主さんの行動によって、愛犬が不幸になってしまうこともあるのです。

愛犬の幸せを願わない飼い主さんはいないでしょう。でも無意識に、愛犬が不幸になってしまう行動を取っていませんか?今回は、犬が不幸になってしまう飼い主のNG行動をご紹介しますので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

NG行動@社会化をしない

犬が生きていく上で出会うであろう、社会の刺激に慣らすことを「社会化」と言います。飼い主さんが社会化をしてあげないと、犬は怖いと感じるものが多くなり、ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまい、ストレスを抱えながら生きていくことになるかもしれません。それは犬にとって、幸せとは言えないでしょう。

できれば、警戒心や恐怖心よりも好奇心が勝る生後3週〜12週頃の子犬の社会化期に、さまざまなタイプの人や犬、物、音、においなど多種多様な刺激に慣らしてあげることが大切です。成犬であっても、子犬の社会化期より時間はかかりますが、社会化は可能です。

NG行動A散歩をしない

犬は散歩中、いろいろなものに触れたり、においを嗅いだり、景色を見たり、音を聞いたりと、さまざまな刺激に出会えます。犬にとって散歩は、単なる運動ではなく、気分転換や好奇心を満たしてくれる貴重な時間なのです。

ですからできる限り、散歩は毎日欠かさないようにしましょう。散歩の役割は運動だけではないことを考えると、運動量の少ない小型犬であっても、毎日の散歩は必要です。

飼い主さんが忙しかったり、面倒くさがったりして、あまり散歩に連れて行ってもらえない犬は、運動不足によって肥満のリスクが高まるだけでなく、退屈でストレスもたまります。その結果、吠えや噛みつきなどといった問題行動に発展し、犬も飼い主さんも不幸になってしまうかもしれません。

NG行動Bおやつや食事を与え過ぎる

かわいい愛犬におねだりされると、ついついおやつや食事をたくさん与えてしまいがちですが、犬の肥満の原因のほとんどは食べ過ぎです。つまり、飼い主さんが愛犬を肥満にしてしまうのです。

肥満は、糖尿病、膵炎、心臓病、椎間板ヘルニア、関節炎など、さまざまな病気を引き起こす原因となり、寿命も縮めます。飼い主さんがおやつや食事を与え過ぎてしまうせいで病気になったり、寿命が短くなったりするのは、犬にとって不幸なことです。

犬が健康で幸せに長生きするためには、適度な運動をさせてあげると共に、おやつや食事の与え過ぎに注意しなくてはいけません。おやつは、愛犬に必要な1日のエネルギー量の10%以内にとどめ、その分だけ食事の量を減らしましょう。

NG行動Cしつけをしない

「愛犬には自由に、のびのびと暮らさせてあげたい」と思う飼い主さんは、愛犬にしつけは必要ないと考えるかもしれません。

でも、人間社会での適切な振る舞い方を知らない犬は、周囲の人たちにとって迷惑な存在になりかねません。どんなに飼い主さんに愛されていても、周囲の人たちには白い目で見られ、迷惑者扱いされてしまったら、その犬は幸せとは言えないでしょう。

ですから、どの犬にも最低限のしつけは必要です。決めた場所で排泄できることはもちろん、飼い主さんの「オスワリ」「フセ」「マテ」「オイデ」のコマンドに、いつでもどんな状況でも従えるようにしましょう。

犬は賢い動物ですが、しつけを覚えるまでそれなりの時間がかかります。「面倒くさい」と投げ出さずに、根気よく教えることが重要です。長い目で見て教えてあげれば、犬はきっと覚えます。

NG行動D間違った叱り方をする

犬を大声で怒鳴ったり、叩いたりするのは間違った叱り方です。怒鳴ったり叩いたりして叱っても、何でそうされているのか、犬には分かりません。

そして、飼い主さんのことを「怖い人」「痛いことをする人」と考え、信頼関係が崩れてしまう可能性があります。本来なら一番信頼し、安心できる存在であるはずの飼い主さんが、恐怖の対象になってしまうなんて、犬には不幸なことです。

犬には、ほめて正しい行動を教えるのが基本です。どうしても叱らなくてはいけない場面では、怒鳴らずに「イケナイ」「ダメ」「ノー」などの一言を低い声できっぱりと言って叱りましょう。犬は数分前、数時間前のことを叱られても、何を叱られているのか分からないので、望ましくない行動をしたときにすぐに叱らないと効果はありません。

また、飛びつきや要求吠えなど、飼い主さんの気を引こうとする行動に対しては、叱るのではなく無視で対応を。

まとめ

今回は、犬が不幸になってしまう飼い主のNG行動を5つご紹介しましたが、思い当たるものはありませんでしたか?もしあった場合は、今からでも行動を改めて、愛犬の幸せにつなげていきましょう。

ご紹介した以外にも、犬が不幸になってしまう飼い主さんのNG行動はあります。ご紹介した中には思い当たるものはなかったという人も安心せずに、本当の愛情とは何か、愛犬にとっての幸せとは何かを考えて行動するように心掛けましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:12 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不幸な犬を増やす間違った叱り方


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90年代に世の中に広まった犬の叱り方があります。「マズルをつかむ(噛む)」「仰向けに押さえつける」「首根っこをつかみ上げる(噛んで持ち上げる)」。この3つは母犬たちがやっているから犬に伝わる……とされていました。
2000年以前の犬の常識、しつけの常識は間違いだらけという話をしてきています。はてさて、これらの叱り方はどうなのでしょうか。真実か否か? 

不幸な犬を増やす間違った叱り方
↑環境省「適性譲渡のための飼い主教育に「おすすめできない叱り方」として紹介
知っていますか? 環境省からのアナウンス
「適性譲渡のための飼い主教育」。環境省が作成した小冊子です。43ページに、「マズルを噛む」「仰向けに押さえつける」が紹介されています。もちろん、決してやってはいけないこととして、です。
環境省が取りまとめとなり、改正動物愛護法が作られたのは2005年。この法律ができたことで、犬の販売方法などさまざまなことが変わっていきました。なかでも大きく変わったことのひとつに「殺処分減少への取り組み」があります。里親探しに力をいれるようになっていったのです。

里親探しに力を入れるなかで、ひとつの問題が見えてきました。人間を本気で噛みつく犬たち。彼らには、どうしても新しい飼い主を見つけることができない。 

そして、本気で噛む犬は過去に先の罰を受けていた可能性が見られる、ということが。
ちなみに、首根っこを持ち上げる行為に関しては、行動学者のキャンベルが彼の著書で調査結果らしきものを記したことがあります。もちろん、母犬がやっているという根拠はない、というお話としてです。

不幸な犬を増やす間違った叱り方
環境書のホームページからダウンロードできる
なぜ本気で噛むようになってしまうのか 
動物がどう行動を獲得し習慣化していくかは、学習の心理学で解き明かされています。たとえば、「母犬を強く噛んだら噛み返された。結果、母犬を強く噛む行動が減っていく」。これは、結果的に嫌なことが起きた行動の頻度は減っていく、正の罰という行動原則に則っています。

しかし、この正の罰には、「攻撃性を高めていく」リスクがあることも、動物の行動研究のなかでわかっているのです。

結果的に嫌なことがなくなる行動の頻度を高める。負の強化といい、これも学習の心理学で解き明かされている、動物たちの行動原則のひとつです。噛まれるリスクを排除したいのなら、嫌なことは起こさない、嫌がることは無理にしない、ということなのです。

リスクのない方法があるのなら、そちらを選択する
昔は「下半身を鍛えるにはウサギ跳び」が定番でしたね。でも、スポーツに科学的なアプローチが導入されるようになった現在、ウサギ跳びはやりません。膝を痛めるリスクがあるからです。そして、それに変わるリスクのない方法が今はわかっているからです。

リスクのない方法を選択する。科学的なアプローチを導入するのであれば、叱る行為も然り。昔は叱るしか犬の行動の改善方法を知らなかっただけ。でも学習心理学にのっとれば、叱らなくても困った行動はリスクなく改善できる。

だったら、子犬が甘噛みしてきたらどうする?  叱らないでいいのか?  そんな声も聞こえてきそうですね。では、そのあたりの話を次回にいたしましょう。

文/西川文二
写真提供/Can ! Do ! Pet Dog School
不幸な犬を増やす間違った叱り方
西川文二氏プロフィール
西川文二氏プロフィール
公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)認定家庭犬しつけインストラクター。東京・世田谷区のしつけスクール「Can ! Do ! Pet Dog School」代表。科学的理論に基づく愛犬のしつけ方を提案。犬の生態行動や心理的なアプローチについても造詣が深い。著書に『イヌのホンネ』(小学館新書)、『うまくいくイヌのしつけの科学』(サイエンス・アイ新書)、『いぬのプーにおそわったこと〜パートナードッグと運命の糸で結ばれた10年間 』(サイゾー)など。愛犬はダップくん(14才)、鉄三郎くん(10才)ともにオス/ミックス。

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:10 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子猫3匹、尻尾が地面に凍りつき動けず コーヒーが命救う

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カナダ・アルバータ州で、極寒の中、尻尾が地面の雪に凍りついて動けなくなっている子猫が見つかった。

(c) BBC News

最終更新:1/27(月) 17:34
BBC News
posted by しっぽ@にゅうす at 08:57 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子犬繁殖施設から270匹救出、スペイン

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スペインにある子犬の繁殖施設が摘発され、270匹もの犬が救出されました。

 地下室に響く悲鳴のような鳴き声。ここは、スペインの首都マドリード郊外にある子犬の繁殖施設です。

 地元警察は23日、この施設は違法で劣悪な環境だったとして摘発し、獣医師2人を含む5人を逮捕、ケージに押し込められた270匹もの犬を救出しました。なかには、吠えないように声帯を切られた犬や、新聞紙にくるまれ凍った状態で発見された犬もいたということです。

 金儲けを目的に劣悪な環境で子犬を大量繁殖させる施設は各地で問題となっています。(27日23:12)
最終更新:1/28(火) 7:39
TBS系(JNN)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする