動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年02月05日

「犬を飼う資格ナシ!」と思った、ほかの飼い主のありえない行動とは?

Yahoo! JAPAN


お散歩中や外出先で出会ったり、SNSを通じてつながったりと、ほかの犬の飼い主さんと知り合う機会がありますよね。気の合う飼い主さんもいれば、「ちょっと自分とは考え方が違うな…」などと思ったことのある方もいるのではないでしょうか? 

そこで今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「ほかの犬の飼い主を見て、『この人、犬を飼う資格ナシ!』と思ったことがあるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。

「犬を飼う資格ナシ!」と思った、ほかの飼い主のありえない行動とは?
グラフ:ほかの飼い主を見て「犬を飼う資格ナシ」と思ったことがある?
約7割の飼い主さんが、ほかの飼い主を見て「犬を飼う資格ナシ」と思ったことがある
その結果、飼い主さんの69.0%が「『この人、犬を飼う資格ナシ!』と思ったことがある」と回答しました。

飼い主さんたちは、ほかの飼い主のどのような行動を見て「犬を飼う資格がない」と思ってしまったのでしょうか…?  この記事では、飼い主さんたちが答えてくれた回答の一部を紹介します!

「犬を飼う資格ナシ!」と思った、ほかの飼い主のありえない行動とは?
洋服を着るパグ
お散歩などでのマナーが悪い
お散歩でのマナーや態度の悪さ、犬のことを考えていない散歩の仕方などを見て、「犬を飼う資格がない」と思ってしまった方がいるようです。

「犬を引っ張って自分の散歩?  真夏の昼間に散歩、車がきても、犬を見ないで歩いている」
「足腰が悪そうな老犬を、引きずるように散歩させてるのを見たとき」
「リードをつけないで散歩し、犬がところかまわず排泄するのを放置」
「ドッグランや散歩中うんちを拾わない。犬のための施設のルールを守らない」
「スマホ片手に散歩やバイクで犬を走らせて散歩、長めのリードでの散歩、リードなしの散歩、おしっこやうんちの始末をしない」
「ドックランで自分の犬を見ないでおしゃべりばかりの人。散歩をしていてうんちを拾わない人」

「犬を飼う資格ナシ!」と思った、ほかの飼い主のありえない行動とは?
のんびりくつろぐシベリアン・ハスキー
飼い主の都合だけしか考えていない行動
飼い主側の都合しか考えていない行動を見たときなどに、「この人は犬を飼う資格がない」と思ったという声もたくさん寄せられました。

「電気代節約で夏でも冷房つけずに外出。自分が仕事で疲れたからお散歩なし」
「1日中留守番で散歩してる気配がない」
「吠えて近所から苦情が来たからと、声帯除去の手術をしていた」
「清潔にしていない。太らせすぎ」
「犬にふさわしくない服を着させ、毛も犬の生活には不便そうに伸ばし、まるでおもちゃのように見える。自己満足で写真をSNSにアップしている人」
「家の中でリードつけてドアノブにくくりつけてた」
「すごく厳しいだけで愛情を感じ取れなかったとき」
「過剰なお手入れで健康を害してしまっていたり、しつけの間違えで犬を萎縮させすぎていたり。虐待一歩手前の場合もあり、犬らしさを尊重できない方は、犬を飼うべきではないと感じました」

飼育環境を見直してほしい
外飼いの場合でも、愛犬にしっかりと愛情を注ぎ適切な環境・方法で飼育されている方もいると思います。しかし、一部の飼い主さんの飼育方法に疑問を抱いている方もいるようです。

「雨風しのげる小屋がないのに、外に犬がいる」
「室内犬だと思うワンちゃんを外に。しかも短い紐でつないでいるの見て」
「各家庭の事情などあると思いますが、外飼いになっているお宅で大型台風や大雨、雷、異常に暑い日、寒い日とかでも外に出したままにしている方。せめて玄関にでも入れてあげてほしい。犬だって怖いし、暑いし、寒いのに。そんなささいな配慮もできないなら、飼わないほうがいいと思う」
「外で番犬として防犯のためだけに飼っている人全般。小屋を清潔に保たず、暑い日も寒い日も外で、餌や飲み水だけを与えて、遊んだり散歩させたりといったスキンシップをまったく取らない神経がわからない」
「外飼いで放置してガリガリになったワンちゃんを見たとき」

「犬を飼う資格ナシ!」と思った、ほかの飼い主のありえない行動とは?
ボールをくわえる柴犬
適切な治療などを受けさせるのは飼い主の義務
「動物病院に行くとお金がかかるから…」などという理由で、愛犬が病気にかかったときに病院へ行かず、適切な治療を受けさせていない方もいるようです。

「元獣看護師です。ワクチンしない、治療もしない、トリミングもしてあげない、爪はのび放題の巻き爪…尿石がでてるのに医療食は高いからと文句を言う。そんな思いやりのない人が、じゃあなぜ飼ってるの?」
「友人がペットを通院させている話をしているときに、話を聞いていた知り合いが『病気になってもお金がかかるから病院に連れていくか迷う』と平然と言っていた。飼う資格なしと思いました」
「皮膚病なのに病院に連れていってあげない」
「犬に病気があっても、治療しない」
「避妊・去勢をせずに多頭飼育崩壊を起こしている」
「狂犬病、ワクチン接種などしていない」
「虐待、予防接種を受けない、適切な治療を受けさせない」

「犬を飼う資格ナシ!」と思った、ほかの飼い主のありえない行動とは?
眠そうな犬
覚悟と責任を持つことが大切
犬の気持ちを考えていない行動だったり、なかには愛犬を危険にさらすような行動も見られました。犬を飼うのであれば、飼い主さんは最期までお世話をする覚悟と責任を持つことが大切ではないでしょうか? 

『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート 愛犬との生活に関するアンケート』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:42 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ? 改めて愛犬の犬種の特性を知っておくべき理由とは


Yahoo! JAPAN



犬を迎え入れる際に、愛犬の犬種の特性を知っておくべきといわれることがありますが、この記事ではその理由をご紹介します。

なぜ? 改めて愛犬の犬種の特性を知っておくべき理由とは
なんで?犬種の特性を知っておくべき理由
犬の大きさは飼育に関わる重要なこと
犬を迎え入れる際に、成犬になったときの大きさを知ることは重要です。例えば、大型犬が十分に過ごせる住環境が整っていないにも関わらず、どれくらいの大きさかになるかを把握せず犬を迎え入れると、人も犬も不幸になってしまいます。

また、飼育にかかる費用も犬の大きさで大きく変わってくるため、これから候補となる犬を探す際は、その犬種がどれくらいの大きさになるのか、体重はどれくらいになるのかなどをしっかり確認しておきましょう。

なぜ? 改めて愛犬の犬種の特性を知っておくべき理由とは
なんで?犬種の特性を知っておくべき理由
犬種の歴史から性質を知るため
犬の犬種は、世界中で800を超える多くの種類が確認されています。共に暮らそうとしている犬がどんな目的で作られた犬種で、どのような仕事をしていたのかなどを知ることはとても大切です。

犬種の歴史を知ることで、大まかな性質や本能的にどんな欲求を持っている犬なのかがわかるため、牧羊犬などの運動量が多い犬、人と一緒にいるのが好きな犬や共に作業をしたい狩猟犬、愛玩犬として室内犬に向いている犬などの犬種選びの参考になります。

なぜ? 改めて愛犬の犬種の特性を知っておくべき理由とは
なんで?犬種の特性を知っておくべき理由
しつけを行う際の参考となるため
犬種の特性は、しつけを行う際にも参考になります。例えば、素早いネズミを捕らえるために作られた犬種は、小さいものが自分の周りを動いたときに衝動的に捉える性質を持っています。

このため、小さなおもちゃで遊ぶ人間の子供と暮らす場合は、衝動性を出さないような環境作りやトレーニングを行う必要があります。

既に犬と暮らしている方も、しつけに役立つ犬種の特性を再確認しておくとよいでしょう。

生活スタイルにあった犬種選びをしましょう
犬の性質には個体差があり、育った環境によっても変わるため一概にはいえないものの、傾向はあるといわれています。

命ある犬との生活をするために、犬種選びはよく検討してから決めましょう。ただ可愛いという理由だけでなく、候補となる犬種の特性や性質の傾向から、飼い主さんの生活スタイルに合っているかをしっかり考えた上で家族に迎えることが、人と犬が幸せに暮らすために大切なことです。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:40 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「うちの子の写真はもう増えないんですね……」 ペットの死と供養の最新事情とは?

Yahoo! JAPAN


「うちの子の写真はもう増えないんですね……」というメールが、以前がん治療をしていた飼い主から届きました。SNSが盛んないまは、ペットたちは、フォトジェニックな存在。毎日、彼らはたくさん写真を撮られています。愛犬、愛猫が亡くなったと実感をするのは、この時代、写真が増えないことかもしれません。現代のペット供養を見ていきましょう

人間界では「仏壇離れて」「仏壇ジマイ」
人間界では、この数十年の間に仏壇離れが進み「仏壇ジマイ」なる新語も登場しているそうです。「手土産を仏壇にお供えする行為はマナー違反?」などの記事がネットで話題になりました。その反面、ペットたちは、手厚く供養してもらい仏壇ではなく、祭壇を作ってもらっている子は多くいます。

なぜ、ペットの祭壇が増えるのか
・ペットの寿命が延びたら

いまや犬や猫は、家族の一員。寿命が伸びて、室内飼いの子が多くなったので、より絆が深くなったのが理由です。「写真が増えない」とメールをくれた飼い主は、中型犬のがん治療を2年間にわたり手厚くされ、もうじき17歳というところで見送っています。最後の1年は、仕事も辞めて、24時間、愛犬と一緒にいました。いままで、手間も時間も共有している犬や猫を亡くしたからといって、すぐに忘れさることができません。人間の子どもで考えると高校2年生になるまで育てた子を思い出さないわけはないですね。

・飼い主と一緒にペットはお墓に入れないから

亡骸を荼毘に付すと、遺骨が残ります。もちろんペット霊園などもあるのですが、倒産などがニュースになるケースもあります。市営の斎場の慰霊碑に手を合わせていたのに、なんとそこに遺骨が納められていなかったことも問題になっています。それで、遺骨を自宅に持ち帰っています。人間だと同じお墓に入れるのですが、多くのお墓は、人間だけでペットはNGのところが多いのが現実です。「うちの子が亡くなりました。あの世で再会したいので、一族の墓に納骨してもらえないでしょうか」が叶えられない。それで、祭壇を設けているのです。

(最近になり、ペットと一緒に入れるお墓かも出きてきましたがまだまだ少数です。ペットを先にお墓に入れるために、飼い主がそのようなお墓を購入というケースもあります。)

ペットたちの供養の現実
愛犬、愛猫が亡くなり、荼毘に付した骨を自宅に持ち帰るケースが増えています。以下のようにされています。

・お手元供養

仏壇ではないですが、リビングルームなどの家族がいつもいるところに、写真とお花をお供えして、遺骨を供養しています。

そのような用品もいまの時代に合うようにたくさん売っています。人間の仏壇は、あまり人が行かない暗い部屋にあるイメージですが、ペットの場合は、明るいところにあることが多いです。

撮影筆者の知人 遺骨は寒いのでセーターが着せてあります。
↑冬の時期なので、寒くないように、マフラーなどもありますね。この子が好きだった果物をお供えされています。

撮影筆者 お手元供養 メモリアルアートの大野屋にて
↑丸いホームほっこりする。お手元供養用

飼い主がペットの供養することのメリット
亡くなった子に、このように供養をすることは、飼い主にどんな恩恵があるのでしょうか。

・ペットロスの軽減

十数年間、文字通り苦楽を共にしたペットたち、飼い主にとっては何事も替え難い存在です。そんな子たちが、目の前からいなくなると、喪失感にさいなまれる人は多くいます。帰宅して、いつもポチが迎えに来てくれたのに、それがない現実を知ったときに、亡くなったことを改めて思い知るのです。供養をちゃんとすることで、ペットロスが軽減されるといわれています。

・精神の拠り所がある

家の中に、手を合わせる場所が祭壇になります。帰宅して「ただいま、ポチ」といえるところがあるだけで、心の拠り所になります。そして落ち着けるのです。

撮影撮影 供養(写真の裏に遺骨が入る)メモリアルアートの大野屋にて
撮影撮影 供養(写真の裏に遺骨が入る)メモリアルアートの大野屋にて
↑上記とは、マグネットでつながっていて、それを外すと遺骨入れが現れます。

まとめ
手土産を仏壇に置くことは、マナー違反ではないか?とネットで話題になりました。

ペットの場合は、がん治療をしていたご家庭にお菓子を送ったとき、飼い主から「うちの子の前にお供えしています」というメールが届きました。

日本人の仏壇離れが背景にあるかもしれません。一方、長年一緒に暮らしてきた亡きペットにお菓子をいただいたことを報告して「供物のお下がりをいただく」という考え方は、ペットを飼っていた人たちの間では、ごく自然なことになっています。こころの絆として、飼い主が辛いときでも傍らにいてくれたペットたち、今日の出来事を話すことで、飼い主は、ずいぶんと落ち着くものです。

そんなことから、室内飼いになり長寿になった彼らは、明るい場所に供えられて、そこには新鮮な花と彼らが好きだったトリーツ(特別なご褒美)がある風景がペットの世界では広がっています。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:33 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女優・杉本彩さんら『人と動物』共生社会を語る 福島で勉強会

福島民友新聞



NPO法人SORAアニマルシェルター(二階堂利枝代表理事)は2日、福島市のコラッセふくしまで、女優で動物愛護活動家の杉本彩さんらを招いた「いのちを考える勉強会 アニマルトークセッション」を開き、来場者が人と動物が共生できる社会について考えた。

 前半部では杉本さんが自身の活動について講演し「(動物を扱う事業者について)動物1匹当たりの従業員数や飼育スペースの面積など、適正飼養のための数値規制導入が大切だ」と訴えた。

 また、本県については行政の飼い主からの犬猫引き取り数が全国的に見ても非常に多いとするデータを紹介。「自分に何かあったときのことも含め、終生飼育できるかどうかを考えてほしい」と呼び掛けた。

 その後、杉本さん、女優でタレントの青木さやかさん、兵庫県動物愛護推進員防災士の西風直美さん、二階堂代表がトークセッションを繰り広げた。昨年から本格的に動物保護活動を始めたという青木さんは「動物には癒やされるが、それ以上に動物を癒やせる人でありたい。動物保護の活動は人生を懸けてやらなければいけない世界だと感じている」と話した。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:31 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知ってると納得、ペットフードの原材料一覧に載っているアミノ酸

Yahoo! JAPAN



ペットフードに添加されているアミノ酸

愛犬や愛猫に与えるペットフードを選ぶ時、パッケージに書かれている原材料一覧をじっくりと読むという方は多いと思います。肉類や魚などの動物性タンパク質が含まれているか、栄養分析ではたんぱく質が何%含まれていると記載されているかなどはよく注目される項目です。

一方で、原材料一覧の最後の方になるとビタミンやミネラル類などカタカナの名前が多くなり、この辺りは読み流されることが多いようです。
けれど、このカタカナの名前の一群の中には多くの人が注目するタンパク質の構成成分でもあるアミノ酸の名前が入っていることも少なくありません。

原材料としての量はほんの少しですが、大きな意味を持つアミノ酸。どんな種類のアミノ酸がどのような理由で添加されているのかをご紹介します。

ペットにとっての必須アミノ酸

アミノ酸とは簡単に言うとタンパク質を構成している成分です。卵のタンパク質、牛肉のタンパク質、大豆のタンパク質、それぞれに構成するアミノ酸の種類や割合が違っています。

人間や犬猫の体のタンパク質もアミノ酸で構成されており、体を作り維持するためにアミノ酸を食物として摂取しなくてはなりません。

それぞれの生き物に必要なアミノ酸には体内で合成できるものと外から摂取する必要のあるものがあります。外から摂らなくてはいけないアミノ酸を必須アミノ酸と言います。

人間にとっての必須アミノ酸は9種類、犬は10種類、猫は11種類です。

犬の10種の必須アミノ酸は以下の通りです。

✔アルギニン
✔ヒスチジン
✔イソロイシン
✔バリン
✔ロイシン
✔メチオニン
✔スレオニン
✔リシン(リジンと表記されることもある)
✔トリプトファン
✔フェニルアラニン

猫の場合はここにタウリンが加わって11種類です。

これらのうち、ペットフードの原材料に添加物として加えられることが多いのは、メチオニン、リシン、タウリンで、たまにアルギニンやトリプトファンが添加されているフードもあります。

これらの名前、フードの原材料一覧で見たことがある!と思われましたか?でもペットフードにはタンパク質つまり様々なアミノ酸を含む肉や魚などの原料が使われているのに、なぜアミノ酸が添加されているのでしょうか?

特定のアミノ酸が少ないタンパク源、加熱で損なわれるアミノ酸

ペットフードのタンパク源と言えば肉や魚が連想されますが、低価格帯の製品ではトウモロコシや小麦がタンパク源として使用されていることも多いものです。

トウモロコシや小麦に含まれるタンパク質は必須アミノ酸のうちリシンがたいへん少なく、メチオニンも動物性タンパク質に比べると少ないのです。トウモロコシではトリプトファンも少なくなっています。またタウリンは植物性の食品には一切含まれません。

肉や魚、卵などの動物性タンパク質の多くは犬猫にとって必要な10または11種の必須アミノ酸を全て含んでいます。

植物性タンパク質がメインであっても動物性タンパク質が補われていたり、動物性タンパク質がメインになっているフードであれば、上記のリシンやメチオニンそしてタウリンも不足することなく摂取できるはずです。犬の場合はタウリンはメチオニンがしっかり摂取できていれば体内で合成することができます。

しかしフードの加工の過程で動物性タンパク質が高温調理(150℃以上が目安)された場合、加熱によって生じる化学物質がリシンやタウリンの吸収を妨げたり、メチオニンが他のアミノ酸を合成する能力を損なってしまうことがあります。(プレミアムフードなどで、100℃以下の低温調理をアピールしている製品があるのはこのためです。)

必須アミノ酸は、免疫機構の正常な働き、各臓器の働き、被毛や皮膚の再生、他のアミノ酸の体内合成といった役割を持っています。つまり命を維持するために必要なものです。ですからフードの加工の過程で不足したり損なわれたりする可能性があれば補う必要があります。

メチオニン、リシン、タウリンが添加されていることが多いのは上記のような理由で不足したり損なわれたりする可能性があるためです。アルギニンやトリプトファンは動物性タンパク質の割合によって、必要があれば添加されます。

まとめ

ペットフードの原材料一覧の最後の方に書かれていることが多いアミノ酸についてご紹介しました。全てのペットフードにアミノ酸が添加されているわけではありませんが、一度ご家庭にあるフードの原材料をじっくりとご覧になってみてください。

どんなアミノ酸が添加されているか、それはどうしてだろう?と他の原材料と照らし合わせて考えることで、愛犬や愛猫が食べているフードに対する理解も深まることと思います。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:28 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする