動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年02月18日

野良猫のエサやりは問題なのか 子ども達へ正しい知識を 未来のために訴える「TNR」の重要性


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保健所や愛護センターに引き取られる猫は年々減少するも変わらない環境
 動物保護に対する意識は、年々高まっています。実際に環境省が発表した「全国の犬・猫の引取り数の推移」から、平成元年には96.8%だった殺処分率が平成30年には41.8%と、55%も減少。引き取り数自体も大幅に減少しています。また、「全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移」は反比例しており、元年には2%だった譲渡率が30年には58.4%に上昇しています。しかし、未だに野良猫を取り巻く過酷な状況は変わっていません。猫との暮らしのアイデアを発信する情報サイト「猫ねこ部」は15日、横浜市関内にある猫カフェ「ミーシス」と協力し、小学生、中学生を対象にした「こども猫講座」を開催。不幸な最期を迎える猫を1匹でも減らすための思いと取り組みについて、担当者を取材しました。
 
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【写真】不幸な最期を迎える猫を1匹でも減らすために… まったりくつろぐ猫達に癒される 猫カフェで開催された「こども猫講座」イベントの様子

野良猫を捕まえて不妊手術を施し元の場所に戻す「TNR」という取り組み
「こども猫講座」では、学校では学ぶことができない、野良猫にエサを与える責任や動物愛護についてレクチャーしました。猫ねこ部編集室のディレクター木原優子さんはイベント発案のきっかけについて次のように話しました。

「猫ねこ部では、看板猫から保護猫カフェに至るまで数々の取材を行っていますが、なかでも力を入れているのが保護猫や野良猫の現状に関する発信です。山梨県の保護猫犬団体『ねこねっと山中湖』への月1回の取材時に、年間3000件ものTNRの不妊手術を行う『ふー動物病院』の亀田博之先生と出会ったことです」

 それまでも野良猫を捕まえて不妊手術を施し元の場所に戻す「TNR」について取材で触れることが多かった木原ディレクターでしたが、ひとりの獣医との出会いで活動を後押しされたといいます。

「亀田先生の動物病院の山中湖分院が開院した時に、先生の不妊手術現場に立ち会わせてもらったことが大きなきっかけです。現場を目の当たりにし、お話を伺う中でこうした現状を、広めていかなければと思いました」

 そんな思いを込めて、今回子ども向けの講座をした理由は2つ。

「野良猫達に餌やりだけを行う人の多くが高齢の方であるという状況を耳にします。そこで、高齢者に向けて発信していくには、おじいちゃん、おばあちゃんを慕う子ども達からの声の方が響くのではないかと思い、まずは子ども達に知ってもらおうと思ったのが理由の1つ目です。2つ目は、『TNR』という概念を広めること。現状では『TNR』で“亡くなっていく命を食い止める”ことが一番の方法とされていますが、これから先、次のステップに進むためのアイデアを子ども達が考える時代がくるでしょう。もしかしたら、猫に不妊手術を施す現状とは、また別の未来が作れるのかもしれません」

 子ども達が当たり前のように知っている世の中にしていきたいと、今回のようなイベントを開催したといいます。


「野良猫とは何か」 壮絶な現状を子ども達に知ってもらいたい
 講座は、前述した「ふー動物病院」の亀田先生監修のテキストを使い、野良猫とは何か、そして抱える問題、助ける方法を、木原ディレクターがスライドに合わせ話していきます。諸説ありますが、野良猫が増えたのは、江戸時代に猫を繋いで飼うことが禁止されたことからではないかと言われているそう。現代では、猫の飼育ができなくなったり、性格が合わないといった理由で捨てる人がいたりして、その猫達が子どもを産んで増えていると言われています。

 では野良猫が増えるとどんな問題が出てくるのでしょうか。市町村の行政には、猫達の大きな鳴き声による騒音、糞尿、感染症やノミ、ダニ、生ごみを荒らされるなど、様々な相談が寄せられています。こうした苦情が増えていくと、保健所や愛護センターに連れていかれ、そこから譲渡会などで引き取られる場合もありますが、殺処分をされてしまうこともあるそうです。その半数以上は子猫だといいます。

 たとえ殺処分されなかったとしても、増えてしまったほとんどの子猫は飢えや猫風邪などの病気で死んでしまうのが現状です。そこで、猫ねこ部が考えてほしいと子ども達に訴えたのは、かわいいからと言ってむやみに「猫にごはんを与える」ことが実は死んでいく命を増やしてしまっているということ。それを食い止めるために「TNRが大切」だということ。

 TNRは猫を捕獲し、不妊手術を行い、また元の場所に戻すこと言います。元の場所に戻された猫には大きな特徴があります。それは手術を受けた証として、片耳が桜の花びらのようになっていること。こうしてTNRを受けた猫達を別名「さくらねこ」と呼んだりもします。こういった特徴があることで、この猫は子どもを増やさないので殺処分をされる必要がなくなることと、子どもが生まれることがないので、生まれて間もなく死んでいく命がなくなるのです。

野良猫のエサやりは問題なのか 子ども達へ正しい知識を 未来のために訴える「TNR」の重要性
講義後、ポスター制作をする親子。お母さんのひざの上には猫の姿も【写真:Hint-Pot編集部】
子ども達が猫達の命を守るためポスター作りに挑戦!
 イベントでは野良猫の壮絶な現状を、真剣な様子で聞き入っていた子ども達。真面目な話の後は、猫達と戯れ、そしてこの事実を多くの人達に知ってもらうためのポスター作りを行いました。子ども達が描いたポスターは、イベントが行われた「ミーシス」で、しばらくの間、展示される予定です。

 テキストを監修した「ふー動物病院」の亀田博之先生は、次のようにメッセージを送りました。

「多くの人が知ってくれて、どうすればいいのか考えてくれることが、外で暮らす猫ちゃん達が幸せになる第一歩です。いろんな人が協力して、猫ちゃん達の命を守れるようなやさしい社会になって欲しいですね」

Hint-Pot編集部
posted by しっぽ@にゅうす at 08:53 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「近所の人気者」だから犬の認知症でも助かった明日香くん おひとり様とペットの注意点

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柴犬の明日香くんは生後2カ月で、私たちの病院にやってきました。

体重が2〜3キロの小さな犬でした。城内さん(仮名)の自慢の子で「いい血統でないけれど、明日香は、素敵な犬になる。わしはわかる」と子犬の明日香くんを抱きかかえて頭を撫でながら、いつも言っていました。

城内さんの予想通り、明日香くんは、ドックショーで賞をもらうほどのイケメンに成長しました。城内さんは、診察が終わっても明日香くんとしばらく待合室にいて、トリーツ(特別なご褒美のおやつ)を食べながらくつろいでから帰宅するようになりました。

明日香くんは城内さんと奥さんと一緒に動物病院へ
明日香くんは、柴犬独特なアレルギーなどがありました。それはそうたいしたことがなかったのですが、11歳の頃、オス独特の病気・会陰ヘルニアになりました。ですが、城内さんの献身的なサポートもあり、なんとか、手術をして克服しました。ただ、その頃から、城内さんは心臓の具合が悪くなったのか、鼻に酸素のチューブを入れて、奥さんと一緒に来院をされるようになりました(犬の症状は根ほり葉ほり尋ねますが、飼い主さんのプライベートなことは質問しません。だから城内さんの詳細は知りません)。

10キロある明日香くんを抱きかかえられなくなった城内さんに代わって、私は明日香くんを診察台にあげるようになりました。やがて、城内さんは、車の中にいて診察室には、入って来なくなりました。私は車まで、明日香くんを迎えに行くようになりました。鼻にチューブを入れた城内は、微笑んでいるだけでした。

明日香くんは奥さんと動物病院へ
次に明日香くんを見たときは、奥さんがひとりで、診察室にやってきました。

「明日香は、まだ、やっぱり引っ張るから。でも私だけだとわかって少し加減しているかな」と言いながら、奥さんは、明日香くんを私に渡しました。明日香くんは、その頃は、犬の平均寿命を超えた16歳になっていました。ひっぱるけれど、部屋の隅に隅に行こうとして、診察台の上でもグルグルと回るようになっていました。日本犬に多い、認知症(ほぼシニアの病気)になっていたのです。

筆者が明日香くんのところに往診
ある日、城内さんの奥さんから「明日香が、まっすぐ歩けないので、往診に来てもらえますか」と電話がありました。筆者は、カルテを持ってタクシーに乗り城内家に向かいました。指定された住所の辺りで、タクシーを降りて探していると、 近所の人に明日香くんの家を教えてもらいました。

「お父さんが亡くなったけれど、近所の人が、明日香のことを心配して日に何回も見にきれてくれるのよ」と奥さんが教えてくれました。明日香くんは、玄関で私を見て興奮したのか、ゆっくり回り始めました。「明日香、先生よ」といいながら、奥さんに明日香くんを持ってもらい、診察は速やかに終了。

奥さんがひとりで
それから数ヶ月経った日、奥さんは、ひとりでお菓子を持って来られました。「お父さんが、毎日、明日香を散歩に連れて行って、近所の人気者でした。だから、私、ひとりになっても、近所の人が、よくしてくれてね。お世話になりました」と静かに笑って、お礼をして出て行かれました。明日香くんは、お父さん、お母さん、そして、近所の人たちに愛されながら大往生したのです。

この明日香くんの場合は、お母さんが丁寧にケアをされたため、おひとり様になっても、トラブルがなかったよい例です。ただ、現実は、そんな綺麗な話ばかりではありません。

飼い主が認知症になっても飼われていたハナちゃん
十歳を過ぎたミニチュア・ダックフンドのハナちゃんは、悲惨な状態でやってきました。

認知症のひとり暮らしのおばあさんが、ハナちゃんを飼っていました。飼い主の認知症が進み、ひとりで住むことが、難しくなったので、ハナちゃんは親戚の女性が引きとりました。

ハナちゃんは、大きな乳腺腫瘍ができていました。そこが自壊して、膿と血が滲んでいて、酸っぱいような化膿したニオイを放っていました。「引き取ったら、こんなことになっていて、急いで連れてきました」と言われました。

ハナちゃんの年齢を考えると、乳腺腫瘍を手術することでショックが起きてもおかしくないほどの大きさでした。私は、自壊しているところを消毒して、抗生剤を投与しました。ハナちゃんの飼い主さんは、なぜ、こうなるまで放置してしまったのでしょうか。人間が年齢を重ねて、認知症になってしまったため仕方なく、誰も責められないため、やるせない気持ちで一杯です。

おひとり様とペット
ひとりが寂しいので、ペットを飼う気持ちはよく理解できます。でも、ペットも命あるものなので、以下の点に気をつけてください。

・犬や猫は、10年以上生きるので、シニアになるとやはり、病気をします。だから医療費もかかるし、手間もかかります。

・子猫、子犬から飼う場合、寿命が伸びているので、飼い主の寿命も考慮しましょう。愛犬や愛猫を残して亡くならないように。そういう可能性がある場合は、次に飼ってくれる人を見つけておきましょう。子ども、親戚の人、仲の良い人など。

・飼い主が、年齢を重ねると嗅覚や視覚が鈍くなりますので、それを自覚しましょう。

・なるべく若い人と交流して、ペットたちの異変に早く気づいてもらえるようにしましょう。

まとめ
おひとり様が、ペットを飼うと自分以外に、守るものがいるので、元気になったりします。笑顔にも大いに癒されることでしょう。そして、犬なら散歩するので、社会の人とコミュニケーションできて社交的になるなどいいことはたくさんあります。

ただ、獣医師として思うことは、犬や猫は道具ではないということです。彼らの幸せもしっかり考えて一緒に暮らして欲しいと切に思います。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神奈川県動物愛護センターの土肥所長 譲渡機能高める

日本経済新聞



神奈川県平塚市で1972年から活動してきた旧動物保護センターが2019年6月、「県動物愛護センター」(同市)に名称と機能を変え、新たなスタートを切った。最大の特徴は殺処分をやめ、譲渡機能を高めたことだ。所長の土肥富有子さん(54)は「(保護施設は)知ってもらってなんぼだ」と認知向上に注力する。

所長室のケージで育てた猫「くっぴー」を抱く所長の土肥富有子さん(神奈川県平塚市)
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所長室のケージで育てた猫「くっぴー」を抱く所長の土肥富有子さん(神奈川県平塚市)

神奈川県は犬は6年、猫は5年の間、殺処分ゼロを続けている。旧施設で象徴的だったガス室も取り払い、遊具のある広い部屋を設けて動物の暮らしを考えた作りにしている。犬猫に限らず、鳥や亀など様々な生き物が保護されている。

獣医師免許を持つ土肥さんは大学卒業後、神奈川県庁に入り食肉衛生などに長年携わった。保健所勤務時には、動物に関する住民からの苦情も少なくなかったという。殺処分ゼロは「動物愛護に対する県民意識の変化とボランティアのおかげ」と話す。

19年に所長に就任してからは、センターを知ってもらう機会を増やすことに注力している。ガラス張りのトラックを使って、荷台の保護した猫を見てもらう取り組みを実施。保護動物の譲渡会は土日にも開くようにした。開所から7カ月で2200人以上が施設を訪れ、17年度の約2500人を上回る見込みだ。

殺処分ゼロがゴールになってはいけないと自身に言い聞かせている。「動物が保護施設にいること自体がかわいそうなこと。保護数が少なくなるよう、地道に頑張りたい」

(浦崎唯美子)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:06 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬に絶対与えてはいけない4つのもの

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犬に絶対与えてはいけないもの1:ネギ

食卓によく登場するネギ科の野菜。私たちにとっては健康的な食材でありますが、犬にとっては危険な食べ物です。ねぎ、青ねぎ、玉ねぎ、ニンニクなどのネギの仲間には、犬の血液中の赤血球を破壊する成分が含まれています。

誤って大量に食べてしまった場合、貧血の症状が出たり、呼吸困難に陥ったりしてしまうこともあります。畑に生えている生のネギをかじってしまう場合や、料理の中に入っていることに気づかずに与えてしまうこともあるので、気をつけてあげたいですね。

犬に絶対与えてはいけないもの2:喉や消化器に詰まらせやすいもの

ワンちゃんは物を咥えて遊んだり、食べ物を素早く飲み込んだりしてしまう傾向がありますよね。また、犬自身も危険なものと安全なものの区別がつきにくいでしょう。危険なものの例として、

✔食べ物にくっついているビニール
✔ぬいぐるみの中綿
✔長いひも
✔水分の少ない食べ物(ドーナツ、海苔など)
✔鶏や魚の骨

などを誤って飲み込んでしまったときに喉に詰まらせて窒息したり、胃や腸に詰まって手術が必要になったりすることがあります。喉に詰まらせたことを飼い主さんが気付かなかったり、留守番中に起こってしまったりすると、呼吸ができず死んでしまいます。

私たちが思いもしないようなものを食べたりしてしまうことがあるので、愛犬が触れることができるものの中に潜む危険性を常に疑うようにしたいですね。

犬に絶対与えてはいけないもの3:キシリトール

人間のガムや歯磨粉などに含まれるキシリトールですが、犬にとっては危険性のあるものです。犬がキシリトールを摂取するとインスリンが放出され(人間はされない)、大量に食べてしまうと低血糖になったり、肝障害が起きたりすることもあります。

キシリトールの含まれている歯磨粉を1本食べてしまった、キシリトールの含まれるガムを大量に飲み込んでしまった場合は、速やかに動物病院に相談しましょう。

犬に絶対与えてはいけないもの4:チョコレート

チョコレートの原料であるカカオの中に含まれる成分が犬にとっては分解・排出できにくいため、下痢や嘔吐などの中毒症状が出ることがあります。大量に食べると、心臓や神経にも影響を及ぼして、最悪の場合死に至ってしまうことがあります。

甘くていい匂いのするチョコレートやカカオを含んだお菓子は、犬にとっても魅力的ですので、誤って大量に食べてしまわないよう、テーブルなど犬の届く所に置きっぱなしにすることなどがないように注意したいですね。

まとめ

これらは思わぬ事故や死亡につながる危険なものなので、愛犬の手の届かないところに保管したり、うっかり落としたりしないようにしましょう。特にお留守番中や目を離したときに事故は起こりますので、普段から危険を予測して原因となるものを取り除く習慣をつけるようにしたいですね。


(獣医師監修:平松育子)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:05 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2月22日はネコの日…のはずが世界の猫の日は別の日だった

@DIME


愛猫家にとって忘れてはならない、2月22日の「猫の日」。実は、2月22日を猫の日をしているのは日本だけ。では、この日は誰がどのように決めたのだろうか。

本記事では、猫の日についての基礎知識を解説した上で、世界の猫の日について紹介する。

猫の日とは?


冒頭でも触れたように、2月22日の猫の日は日本にだけ存在する。では、いつから2月22日に定められ、どのような意味が込められているのだろうか。

猫の日は誰が決めた?いつからあるの?
愛猫家の文化人や学者が集う「猫の日実行委員会」と一般社団法人ペットフード協会が、1987年から「2月22日」を猫の日に制定した。「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日」である。日本ではこの日に、猫に関するキャンペーンやイベント、啓蒙活動が行われる。

どうして2月22日なの?
猫の鳴き声にちなんで「222(ニャンニャンニャン)」に由来する。これは、全国の愛猫家からの公募によって決定したそう。ニャンとも覚えやすい語呂だ。

猫の日に販売される限定グッズ
猫の日には、猫に関する限定グッズが販売される。例えば、カルディコーヒーは猫の日(2月22日)から「猫の日バッグ」を販売。かわいい猫の刺繍が施されたバッグは数量限定のため、早めに購入しておくのがおすすめだ。2020年は2種類が用意されており、「肉球型チョコレート」などの関連商品も販売される。

カルディコーヒーファーム公式サイト

また、ディズニーストアでは"マリー"をはじめとした限定猫グッズが販売される。併せてチェックしておこう。猫好きの方はもちろん、ディズニーファンの方も必見だ。

ディズニーストア公式サイト

海外にも猫の日はあるの?


先述したように、2月22日が猫の日であるというのは日本だけだが、海外でも猫の日は存在する。

一番有名なのが、動物愛護団体「国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare)」が8月8日に定めた「世界(国際)猫の日(International Cat Day:World Cat Day)」。

しかし、ヨーロッパではイタリアが制定した2月17日をWorld Cat Dayとしている国も多いようだ。

アメリカの猫の日
アメリカ合衆国では、なんと年に4回に猫にまつわる日が存在する。動物保護への関心が高いことがうかがえる。

・6月4日:猫をハグする日
・8月17日:黒猫感謝の日
・10月16日:野良猫の日
・10月29日:全米猫の日

ロシアの猫の日
猫の飼育量が世界一とも言われるロシアでは、3月1日が猫の日に制定されている。これは、モスクワの猫博物館が2004年に制定したもの。ちなみに、ロシアの美術館では、ネズミ捕りの警備員として多数の猫が活躍しているそうだ。

台湾の猫の日
猫カフェ発祥の地としても知られる台湾では、民間団体「愛猫族連誼会」の投票により4月4日が猫の日に制定された。人気観光地として知られる「九份(キュウフン)」の隣にある「猴硐(ホウトン)」は、"猫村"と呼ばれ注目を集めている。

イタリアの猫の日
1990年、イタリアの雑誌「Tuttogatto」は読者投票を行い猫の日に定めた。「2月は猫と魔女の月」「17は幸福の数字」とされていることから、2月17日に決定したそうだ。イタリアだけでなく、ヨーロッパ諸国ではこの日が猫の日として認識されている。また、11月17日の「黒猫の日」には、黒猫の虐殺を防ぐための啓蒙活動が行われる。

イギリスの猫の日
イギリスでは、毎年世界猫の日(8月8日)に「ナショナル・キャット・アワード」を開催。その年に話題になった猫がノミネートされ、「奇跡の猫賞」「ヒーロー猫賞」などの部門ごとに猫たちに賞が与えられる。また、10月27日は黒猫の地位向上を目的する「黒猫の日」として定められている。

文/oki
posted by しっぽ@にゅうす at 07:59 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする