動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年03月06日

新型コロナウイルスに関してペットの飼い主さんが知っておきたい3つのポイント

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取材・文/柿川鮎子

楽しみにしていたさまざまなイベントが休止や延期になり、職場でも新型コロナウイルス対策で出張や会議、入社式の取りやめなど、さまざまな影響が出ています。心配なのは、新型コロナウイルスの発生が野生動物からの感染ではないかと考えられている点で、ペットを飼育している私達も、他人事ではありません。

ペットの飼い主が知っておきたい新型コロナウイルスに関する3つのポイントを、ひびき動物病院院長の岡田響先生にうかがいました。そもそも、犬や猫からうつることはあるのでしょうか?

■ポイントその1:ペットから人へはうつらない
岡田先生「現時点での厚生労働省やWHOの情報から考えると、新型コロナウイルスは、ペットからは感染しません。国立感染症研究所の情報によれば、コロナウイルスの種特異性は高く、種の壁を越えて他の動物に感染することは殆どない、とされています。

ペットとヒトの間で関係する他の感染症や、細菌感染を防ぐ点からも、『普段から動物に接触した後は、手洗いなどを行うようにしてください』と呼びかけています」と教えてくれました。

世界小動物獣医師会(WSAVA:World Small Animal Veterinary Association)では、新型コロナウイルスと伴侶動物についてのガイドラインを出しています。それによると“現時点では飼い犬や飼い猫、産業動物から新型コロナウイルスに感染する可能性や伴侶動物がひとや他の動物に感染を媒介することは非常に考えづらく、エビデンスがない。しかし、事態は急速に進展しており、最新情報に注意が必要”と書かれていました。

新型コロナウイルスに関してペットの飼い主さんが知っておきたい3つのポイント
子猫にとっては命の危険もあるFIP
■ポイントその2:ペットのコロナウイルスとは別もの
わが家の犬は8種混合ワクチンの予防接種をしていますが、病院からもらった予防する病気の一覧は「犬ジステンパー、犬アデノウイルス2型感染症、犬伝染性肝炎、犬パラインフルエンザウイルス感染症、犬パルボウイルス感染症、犬コロナウイルス感染症、犬レプトスピラ病(2種)」でした。犬もコロナウイルスに感染するのですね?

岡田先生「この犬のコロナウイルスはイコール新型コロナウイルスでありません。前述の通りコロナウイルスの種特異性は高く、種の壁を越えて他の動物に感染することはほとんどない、とされています。

犬のコロナウイルス感染症は犬パルボウイルス感染症などに併発してみられることがあり、腸炎などの症状が一般的です。ヒトのかぜ様症状のような呼吸器症状のコロナウイルスに関する詳細は未だ不明です。

一方で猫のコロナウイルスではFIP(猫伝染性腹膜炎)という難病になるケースもあります。腹膜という、胃などの臓器の表面と臓器がおさまっている腹腔を包んでいる膜に、炎症が起こる病気です。同じ病気は犬にはありません」と教えてくれました。

■ポイント3:不安な時は獣医さんに相談してみて
最後に岡田先生から、「例外はたくさんありますが、基本的にコロナウイルスは種を超えて感染することは少ないので、まずは普段の予防注射など、飼い主さんができる範囲で、ペットもしっかり守ってほしい」とアドバイスしています。

前述したWSAVAでは、 飼い主さんに勧めらることとして以下の点を紹介しています。

・十分に衛生状態を保てる限りは飼っている伴侶動物と一緒にいる
・猫は屋内にとどめておく
・もし家族や友人で入院しているものがいる場合は動物を預けに出す
・不安がある場合は速やかに獣医師に相談する

ほかに、不安から動物の遺棄や処分はしないでほしいということが記載されていました。

WHOでは、コロナウイルスの予防と、他の細菌病などの予防の観点からも、ペットを触った後の手洗いをしっかりやろう、というポスターを作成しています。石けんと流水による手洗いやうがいは引き続き、有効な予防対策のひとつです。

■獣医師会のサイトも参考に
東京都獣医師会では、飼い主さんに向けて「新型コロナウイルスQ&A」というサイトを開設しています。ペットを飼育している人がコロナウイルスに感染した場合の対応策について、

・あなたが病院等、隔離された場所に行かなければならない場合には、安心してペットのお世話を頼める人に預けましょう。
・あなたとペットが室内で一緒に生活していたのであれば、患者であるあなたが暮らしていた部屋にペットを残し、お世話に通ってもらう方法は、感染対策上お勧めできません。
・ペットを預ける場合、念のために、被毛を洗浄するか、またはペットと接する際にはマスクやグローブをつけてもらい、お世話をした後は、丁寧な手洗いを励行するようにお伝えください

とアドバイスしています。また、飼い主のみなさまへ【香港でのPCR検査で、低いレベルの新型コロナウイルスが犬から検出された報道について】というお知らせも掲載されているのでご参照ください。

ペットを飼育している人が感染し、接触したペットの毛の汚れが気になった時、アルコール消毒が有効です。しかし、毛の多いペットを完全に消毒するのは難しく、特に現在のように、消毒液が不足している中では、大量に購入するのは不可能でしょう。そうした場合は、ペットを洗うのも有効な手段のひとつとして、考えられています。

非常事態ではありますが、学校の休校などで子どもたちも室内で過ごす時間が増え、ペットとたっぷり遊べるようになるかもしれません。思いがけずに得た貴重な時間を大切にしながら、流行の早い終結を願っています。

取材協力/岡田響さん(ひびき動物病院院長)
神奈川県横浜市磯子区洋光台6丁目2−17 南洋光ビル1F
電話:045-832-0390

文/柿川鮎子
明治大学政経学部卒、新聞社を経てフリー。東京都動物愛護推進委員、東京都動物園ボランティア、愛玩動物飼養管理士1級。著書に『動物病院119番』(文春新書)、『犬の名医さん100人』(小学館ムック)、『極楽お不妊物語』(河出書房新社)ほか。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:25 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫飼いさんが告白「飼う前に抱いていた理想」と「予想外の現実」

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猫と暮らす前、「猫を飼ったら、こんな生活を送りたいな」などと、いろんな理想を抱いたり、妄想している方も多いでしょう。
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「猫と暮らす前、どんな理想を抱いていたか」について、アンケート調査を実施してみました。

猫飼いさんが告白「飼う前に抱いていた理想」と「予想外の現実」
目を細める三毛猫
猫と暮らす前は、こんな理想が…♡
飼い主さんたちが思い描いていた「猫との理想の暮らし」は、さまざまあるようです。

「一緒に寝る。膝やお腹の上に乗ってくる。抱っこが好き」
「呼べば来て膝にのって撫でさせてくれると思ってました」
「休日はコーヒー片手に横に猫ちゃんがおっとり座ってる、という光景を思い浮かべていた」
「いつも、膝上に座りテレビも一緒に見てる光景を思い描いていました」
「布団の中に入ってきてくれて一緒に寝るのを楽しみにしていました」
「勝手に寝て勝手に遊び、ツンデレされ遊ばれてる自分を想像してた(笑)」
「お互い尊重し合いながらベタベタしないクールな関係。そこにいてくれるだけでいい、的な」
「気まぐれにかまってほしがって、気まぐれに擦り寄ってきて、自分だけの時間も猫との時間も過ごせる」
「それなりの距離感がありさらっとした生活だと思った」

「世話や掃除が大変」「甘えてきてくれる」「クールそうだから、お互い適度な距離感が保てる」「のんびり暮らしてる」「掃除が大変そう」など、飼い主さんによっても抱いていた理想が異なるようでした。

また、一部の飼い主さんからは「物心ついた頃には猫がいたのでそれが当たり前だった」と、小さい頃から猫との暮らしが当たり前だったという声や、「突然、我が家に来て家族になったので準備もなかったです」などと、理想を抱く前に突然一緒に暮らすことになったという声も寄せられました。

猫飼いさんが告白「飼う前に抱いていた理想」と「予想外の現実」
カゴの中に入るキジトラ
実際に猫と暮らしてみて、「想像もしていなかった現実」が…?
さらに、ねこのきもちWEB MAGAZINEでは上記でアンケート調査に参加してくれた飼い主さんを対象に、「実際の猫との暮らしで『想像もしていなかった現実』」についても、お話を聞いてみることに!
すると、理想と現実の違いを感じている飼い主さんが、たくさんいることが判明しました。次で、飼い主さんたちから寄せられた声の一部を紹介します。

猫ってクールじゃないの!?
「猫ってクールそう」という印象を抱いていた飼い主さんたちは、次のようなギャップを感じているようです!

「甘え方が半端ない」
「お互いベタベタで始まって、お互いストレスにならないか心配…」
「実際はメチャクチャ甘えん坊で寂しがり屋」
「野良猫なのに来たときから人懐っこくて甘えん坊で、想像してたことと全然違っていて驚きました」
「クールで気が向かないと寄ってこないイメージだったが、喜怒哀楽があり、甘えてきたり、気遣ったり、スルーしたり(笑) 言葉が通じてると思うことが多々…人間のリズムに合わせてくれる」
「ツンデレだと思っていたけど、何一つツンのない、甘ったれだったこと。その割に、膝には乗ってくれない」

猫飼いさんが告白「飼う前に抱いていた理想」と「予想外の現実」
ひっくり返るスコティッシュフォールド・ロングヘア
甘えてくれると思ったら…
反対に、「甘えてきてくれる」ことを想像していた飼い主さんたちからは、次のような声が…。

「膝上は大嫌い、抱っこも大嫌いという悲しい現実でした」
「うちの子は、抱っこが嫌いだということ。なかなか抱っこさせてくれない。ゆえに、爪きりもできず、毎月動物病院で切ってもらっています。ちなみにブラッシングも嫌いで、すぐに逃げていってしまう。長毛種なので大変です」
「ツン多め、気まぐれすぎ」
「一緒に寝られたのは1度だけ。後はベッドの下が寝る場所でした。あまり鳴かない子なので首輪の鈴が頼りです」
「自分が気が向かなければご飯も食べないし、帰ってきてもずっと寝ている」

猫飼いさんが告白「飼う前に抱いていた理想」と「予想外の現実」
じゃらしで遊ぶキジトラ
寝てるイメージがあるけど…
「猫はのんびり寝ている」などというイメージを抱いていた飼い主さんたちは、家中を走り回ったり、やんちゃで遊びの要求が強い一面を見せたりする愛猫に、驚いてしまっているようです。

「ずっと寝てると思いきや、元気に部屋中を走り回ってること」
「夜の大運動会! 最初の頃は寝られなかった!」
「やんちゃなやつで、現実はまったりというより、毎日バタバタと暮らしています」
「思った以上にジャンプして高いところに登る。登ったがいいが…降りられないところに入りこむので、手が届かなかったり…降ろすのに結構時間も体力も使う…」
「ソファボロボロにされる。衣類が毛だらけ」
「今回の愛猫は、オモチャや、物を噛むことが好きなのか、すぐに壊してしまうこと」
「たくさん遊びすぎてオモチャが壊れる」
「いろいろありますが。予想外に神経質。ご飯も飽きやすいし、好みのサイズじゃないと食べないし。そして恐ろしいくらいに遊びの催促、遊び時間が多い(笑) 個体差はあると思いますが…。もっと、のーんびりダラダラしてると思ってました」

こんなに猫中心の生活になるとは…
「お互いに干渉しすぎず、適度な距離感を保ちながら過ごせるだろう」と想像していた飼い主さんたちは、こんなにも愛猫に夢中になってしまう自分に驚いてしまったようです(笑)

「こんなに夢中になるとは思わなかった」
「こんなに猫中心になるとは思わなかった。夜の外食はほぼしなくなった」
「幸せな時間。癒されまくっている自分」
「自分がこんなにも猫が好きになるとは思わなかった」
「こんなに幸せな気持ちになれるとは思っていませんでした!」
「猫が可愛すぎて引きこもり気味になってしまった」

猫にはいろんな性格のコがいるので、「猫と暮らす前に抱いていた理想」と「実際に猫と暮らしてみてわかる現実」は、必ずしも一致するわけではありません。でも結果的に、飼い主さんの多くが、愛猫と一緒にいられることに喜びや幸せを感じているようでした。

『ねこのきもちWEB MAGAZINEアンケート 愛猫との生活について』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ

ねこのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 04:26 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イヌの鼻は、熱も「嗅ぎ取る」 獲物接近も感知可能


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イヌは、鼻の先で赤外線を感知できることが分かった。スウェーデンのルンド大学とハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学の共同研究によると、他の動物が近くにいるときなど、温度の微小な変化が分かるという(ナレーションなし)。

優秀さで知られるイヌの鼻は、熱も「嗅ぎ取る」ことができるという。
新たな研究によると、イヌの鼻の先には赤外線センサーのようなものがあり、他の動物が近くに来た時など、小さな温度変化を感知できるそうだ。
研究責任者のアナ・バリント氏
「イヌの熱感覚は何千年もの間見過ごされてきた。被食者と捕食者の相互作用や行動、感覚生態学上の問題を見直すことになるかもしれない。他の肉食動物にも、この能力があるかも。追加調査は必要だが、イヌの行動や相互作用、生態について全く新しい見方が示された。イヌの世界観をより深く理解することになるだろう」
イヌをスキャンしたところ、温かい物体が近づいた際に脳の活動が活発になったことが示された。
今回の発見は、視覚、聴覚、嗅覚など、他の感覚が損なわれたときに、捕食者がどのようにして獲物を見つけるかを解明するのに役立つかもしれない。

最終更新:3/4(水) 15:07
ロイター
posted by しっぽ@にゅうす at 03:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物の命を守りたい 譲渡会や無料健康診断

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犬猫の譲渡会や無料健康診断などを通して、動物の健康と命の大切さを学ぶイベントが、岐阜県大垣市本今の岩田ペットクリニック駐車場の特設会場などで開かれた。参加者は動物と触れ合い、命の重みを考えた。

 イベントは各務原市を拠点に保健所に収容された犬猫を引き取り、里親を探す活動をしている団体「各務原飼い主探し隊」が主催。開業30周年を迎える同クリニックが企画、協力した。

 譲渡会の対象は、側溝で瀕死(ひんし)状態で見つかった犬、工場の敷地内に捨てられていた猫など同団体が引き取った計約20匹。訪れた家族連れらは、ケースに張られた動物の年齢や性格などが書かれた紹介カードを見たり、頭をなで触れ合ったりした。数人が譲渡希望用紙に記入。今後は犬猫の里親希望者と同団体のメンバーが話し合い、正式に譲渡するか決める。

 同クリニックの利用者から寄贈された動物の服やおもちゃを販売するフリーマーケット、岩田宮明院長(57)による犬の肥満度や口内の健康状態を確認する無料健康診断もあった。

 同団体の森美紀子代表(63)は「1匹でも多くの犬猫を救いたい。実際に動物に触れることで命の大切さを知ってもらえれば」と願った。岩田院長は「今後も継続したい。殺処分ゼロを目指す」と力を込めた。

 フリーマーケットの収益金は、同団体に寄付されペットフードの購入費などに充てられる。

岐阜新聞社
posted by しっぽ@にゅうす at 02:27 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「愛犬」が原因で 子どもがいないおしどり夫婦が離婚? その謎に獣医師が迫る!

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仲のよい夫婦が「愛犬」が原因で、離婚になったそうです。毎日、ペットから「愛」をもらっている私としては、本当に「犬」のせいなのか。なぜ、この悲劇は起きたのか。不思議に思ったので、犬と一緒に暮らすことは、どういうことかも解説します。

愛犬が来て、夫婦仲が良くなると思っていた友子さん。ところが、仲が深まるどころかギスギスし出してしまったといいます。その理由は、驚くべきものでした。

(略)

「獣医さんから『ダックスフントはこういう体形をしているから、肥満は絶対にダメだって以前言いましたよね? 肥満気味になっていますが、犬を病気にさせたいんですか?』って言われて。でも、自分自身を反省するよりも前に『夫が勝手なことをするからだ!』って……なぜか、怒りが先に沸いてきちゃったんですよ。それは夫も同じだったようで、病院を出た途端に罵声を浴びせられました。『ちゃんとした食事をあげてるのか? 散歩が短いんじゃない? 犬の面倒は俺が全部見るから、愛情がないお前は、もう何も手を出さないでくれ!』って」

この日以来、2人の間の亀裂は決定的なものとなり、数か月後、ほぼ同時に離婚届をもらってきたという友子さん夫婦。

出典:子なし仲良し夫婦が離婚 原因は意外にも「愛犬」 破局後も互いの両親まで入り乱れての“場外乱闘”状態に
この夫婦の問題点は、犬を支配しようとしたことではないでしょうか。 恐らく、自分だけのものにしようとしたことです。もちろん、散歩のときに、他の人に迷惑をかけるとよくないので、以下のことは大切です。

・無駄吠えしない。

・人や犬などを噛まない。

・ひっぱらない。

それ以外は、人でいうところの人権のような犬権をしっかり守ってあげないといけません。

家族間が険悪になると犬が取る行動
犬は、猫と違って、群れ社会の動物です。

猫はツンデレとかいいますが、犬は群れで生活している意識が強いのです。家族間で、罵声を浴びせ合うような険悪なムードがあれば、ものをいうことはできませんが、敏感に感じとっています。犬は平和主義者なので、以下の行動を取ります。

・瞬時にもめごとが起こったと察知して、夫婦の間に割って入る。

(お互い冷静になって欲しいのでしょうね。)

・よく喧嘩をしている夫婦間では、目や耳を伏せて早く嵐を終わるのをじっと待っている。

・喧嘩をする場面を見たくないので、他の場所に逃げる。

ひとつ屋根の下で暮らしているので、喧嘩が続くような家では、犬は、病気がちになります。以下の症状が出る場合も。

・食欲がない。

・下痢が続く。

・元気がない。

・ひどい場合は、免疫力が下がって、がんになることも。

穏やかな家庭の犬
穏やかな家庭内の犬は、比較的健康ですし、長生きしてくれます。犬が家のどこにいるかで、様子がわかります。

・リビングの真ん中で寝ている。

・家族の動線のところにいる。

・決して、隠れない(猫は単独生活の動物なので、隠れる)。

寝るときは、籠るなどは大丈夫です。

私の家にも17歳のミニチュアダックスフンドがいますが、リビングの中心に寝ているので、用事をしているときに、誤って踏みそうになります。きっと飼い主に気を許し、安心しきっているからなのでしょう。 こんな邪魔なところにいるような、と思って見ています。

犬に好かれるとは
犬に好かれるために、離婚した夫婦は、食べ物が重要だと思っていたようです。 確かに、食べ物でも、効果があるのでしょう。

でも、犬はそんな単純ではありません。もっとよく飼い主や人間のことをわかっています。私は仕事柄、犬にとって、注射をしたり、患部を触ったりと痛いことをします。それでも長い間、治療をさせてもらうと、懐いてくれるのです。

メラノーマ(黒色肉腫)というがんが口腔内にできた犬がいました。2年近く治療をしていました。はじめは私を見ると、噛むので、診察の前に飼い主に口輪をしてもらって、持ってもらいながら、治療しました。 しかし、月日が流れるにつれて、飼い主から口輪などもしなくて抱っこができるまでになりました。もちろん、私のことが好きというわけではないのでしょうが、飼い主と仲良くしているので、私に心を開いてくれたのでしょう。

犬の食事管理について
家族がそれぞれに食事やオヤツを与えると、犬のカロリー量を把握できません。偏った食事になる可能性が高くなります。そのため、家族で食事をあげる人は、ひとりにするのが、理想です。無理な場合は、責任者を決めて、その人が把握して欲しいです。この元夫婦だけではなく、家族の多い場合は、オヤツをそれぞれが与えて、肥満傾向になるのは、臨床現場ではよく見ることです。

犬と一緒に暮らすことは
彼らは、本当に飼い主たちの様子をよく見ています。いま、機嫌が悪いとか否かを。それを見て、なんとかしないとさえ思っています。長い間、人間の社会で暮らしているので、場の空気を読める犬が多いからでしょう。

もちろん、生きていると、気にいらないこと、厭なこともあるでしょう。それを全部、パートナー間で全開にして、罵り合いをしてしまうと、一緒に暮らしている犬に悪影響を及ぼしてしまうのです。「愛犬」と言うのでしたら、その辺りのことまで考えましょう。

まとめ
犬は、たくさんのことを私たちに教えてくれます。犬はオヤツなどをあげなくても、自分のことを本当に「愛してくれている」か、「考えてくれている」か、ちゃんとわかっています。犬は人間の気持ちの機微までわかるので、だから古くからずっと 人間とパートナーとして寄り添いながら一緒にいるのでしょう。自分以外のものを「思いやる」ことができるだけで、人生をより豊かにしてくれます。

たとえば、診察を始まる前は、彼らはすぐに入り口に向かいますが、終わった途端に、診察室に私の様子を見にくるのですから。この二人の離婚の原因は、「愛犬」になっていますが、罪のない犬の汚名を返上するために、この記事を書きました。
posted by しっぽ@にゅうす at 01:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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