動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年03月08日

犬を勝手に飼うと罰則が? 猫と犬で違う飼育の法律、弁護士に聞く

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犬と猫では、家族に迎え入れる際の法律が違うことをご存じだろうか。

愛媛県に住む筆者の知人が、街をさまよっているトイプードルを見かけた。痩せた体にボロボロの体毛――。「捨てられたのかな」とかわいそうに思い、家族に迎え入れることにした。ところが近所の人から「理由はよく知らないが、犬は勝手に飼育しちゃいけないらしいよ」と言われ、途方に暮れてしまった。そこで、犬の飼育関連の法律について、暁星法律事務所の守田恵弁護士に聞いた。

【写真】家の近くで野良猫を発見したら、保護しても良いの?

■犬には登録義務がある

――犬を勝手に飼育してはいけないのでしょうか。

「結論から申しますと、犬は勝手に飼ってはいけません。狂犬病予防法により、犬を飼うときは、居住している市区町村に犬を登録すること、年に1回狂犬病の予防注射をすることが義務付けられていて、登録・注射をすれば、登録番号が書かれた鑑札と注射済み証が発行されます。この鑑札と注射済み証の両方を犬の首輪や胴輪に装着するまでが飼い主の義務で、これらが装着されている犬は、法律上「飼い主がいる」ということになります。飼い主がいる犬を勝手に飼うと、刑法上、窃盗罪または占有離脱物横領罪が成立しうるため、懲役または20万円以下の罰金刑が適用されうるのです。ちなみに、登録をせず、鑑札・注射済み証を付けずに犬を飼っている場合は、狂犬病予防法違反で20万円以下の罰金対象になります。先のトイプードルの場合なら、鑑札が付いていなければ登録をして飼うことができます」

――鑑札が付いている犬の場合は、どこに連絡をすれば?

「遺失物(落とし物)と同じ扱いになるので、基本的には警察に連絡をします。ただ、保護した犬には清潔な環境や食事を与えなくてはいけないので、それを警察でできるのか、という問題もあるため、連絡先は、都道府県が管理する動物愛護センターや保健所でも大丈夫です。飼い主が犬の遺失物届を出していれば、そこで登録番号と照らし合わせて、飼い主のもとに連絡がいきますが、遺失物届を出していない場合は、都道府県ごとの条例で対応が変わります。たとえば兵庫県の場合なら、鑑札で所有者がわかれば連絡がいきますが、引っ越し等で連絡先が判明しない場合には、役所の公報、一部ホームページなどで2日間公示し、公示終了後1日以内に所有者から連絡がなければ、殺処分をしてもいい、ということになっています。ただし、殺処分が決まった時点でその犬には所有者がいないということになりますから、都道府県によっては新たな飼い主の希望を募るケースもあります」

――鑑札が付いているけれど、虐待や飼育放棄が疑われる場合はどうすればよいのでしょう?

「各都道府県には、知事から委託を受けた動物愛護推進員といった立場の人たちがいるので、まずはそこに連絡をして判断を仰ぐとよいと思います。虐待などが疑われる場合、動物病院で診断を受ければいろいろとわかるはずですが、動物愛護推進員には獣医師も含まれています。さらに獣医には、虐待が疑われる動物が診察に訪れた際に、都道府県知事や関係機関に通報しなくてはいけないという義務がある。ですから、最初の相談窓口としてはここが適任だと思われます。動物愛護推進員の連絡先は、役所や動物愛護センターに問い合わせればわかるはずです」

――虐待や飼育放棄が認められれば、飼い主に罰則を与えられるのですか?

「虐待や飼育放棄、遺棄が認められた場合は動物愛護法違反となり、100万円以下の罰金です。ただ、「脱走した」など、いくらでも言い逃れができてしまうのも現実。ですから、虐待や遺棄が疑われる鑑札付きの迷い犬を家族に迎えたい場合は、まず動物愛護センターや動物愛護推進員に連絡をして、「所有者が見つからなければ自分が飼いたい」という意思を伝え、所有者が名乗り出るまでの公示期間が過ぎるのを待ってから、新たに登録をして迎え入れるのが現実的な救済策です」

■ 猫には登録義務がない

――犬には登録制度や予防注射義務などがあり、鑑札が付いた犬を勝手に飼うと罪に問われる可能性がある。では、猫の場合は?

「猫は登録をせずに飼っても大丈夫です。狂犬病予防法の対象動物には、実は猫も含まれているのですが、登録・予防注射義務の規定が猫には適用されていないのです。ただ、首輪に飼い主の連絡先が書かれているなど、飼い主がいるとわかる猫は、犬同様に関係機関に連絡をしたほうがいいでしょう。ペットをめぐって、もとの飼い主と、保護して育てていた人との間でトラブルが発生し、裁判に至った事例もありますから」

犬と猫で違う、飼育の法律。迷い犬を見つけて「かわいそう」と思っても、まずは鑑札を確認し、必要な手続きを踏んでから家族に迎え入れたほうが、飼い主も犬もトラブルなく幸せに暮らしていけそうだ。

(まいどなニュース特約・鶴野 ひろみ)

まいどなニュース
posted by しっぽ@にゅうす at 05:34 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

災害に備えて!犬との避難所生活を想定したグッズの準備と必要な訓練・しつけ


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揃えておきたい!避難所生活の必需品

フード
過去の事例を見ても、人間の食糧援助は比較的早い時期に届くことも期待できますが、わんこの食糧援助はそうもいきません。また、援助品のフードが配給されたとしても、環境の違い等による緊張状態から、普段と違うフードは食べないという子も少なくありません。食べなれているフードを、少なくとも数日分は用意しておくことをオススメします。特に持病があり、療法食を常食している場合には、フードの準備は必須です。


飲用から生活用まで、水はいくらあっても不足することはありません。水が配給されていたとしても、その量が十分でない場合には、限られた水をペットに与えていると不快に思う人もいるかもしれません。せめて、愛犬の分の水は自分たちで確保しておくようにしましょう。

ビニール袋
ビニール袋は、災害時には非常に活躍するグッズです。水やフードを入れてお皿代わりにすることもできますし、愛犬の散歩時のうんち袋として使うこともできます。また、身体を包めば防寒性も期待できる上、飼い主さんの足に巻き付けてスリッパ代わり等にも活用が可能です。

リード
災害で命の危険が迫り、とっさに避難したという場合には、愛犬を抱きかかえて逃げてしまったという人も多いかもしれません。しかし、その後の避難所生活や、迷子防止などの観点から考えるとリードは欠かせません。防災バッグの中に、緊急用のリードを1つ入れておくと安心ですよ。

迷子札・迷子ポスター
災害時の混乱の中では、愛犬とはぐれてしまうという危険性も否定できません。もし愛犬が迷子になってしまった場合でも再会できるよう、愛犬に迷子札やマイクロチップをつけておくことが大切です。また、いざというときのために、愛犬の写真や特徴を載せ「探しています」と記した迷子ポスターを作っておいて、何枚か持って行けると良いですね。

これが最低限!避難所生活に備えた訓練・しつけ

クレートトレーニング
避難所生活で同行避難をする際、周囲の人への配慮から、多くの場合、ペットは基本的にクレート内で生活することを余儀なくされます。普段からクレートに慣れていれば問題はないのですが、クレートに慣れていないわんこの場合、際限なくキャンキャン鳴いてしまったり、無理に出ようとして怪我をしてしまったりする恐れがあります。普段から「クレートの中=安心できる場所」と認識できるよう、トレーニングを積んで慣らしておくことが必要です。

無駄吠えのコントロール
同行避難で最も気を遣うのが、愛犬の鳴き声問題ではないでしょうか。普段は無駄吠えをしない子であっても、緊張状態で精神が過敏になっていると、僅かなことで吠えてしまう場合もあります。無駄吠えを極力しないよう、また、してしまったとしても飼い主さんの指示ですぐに鳴きやませられるよう、普段からしつけておくことが最低限必要です。

社会化
避難所生活では集団生活を余儀なくされます。社会化が十分でなく、家族以外の人や他のわんこが苦手で、近づいたり声を聞いたりしただけで吠えてしまうというわんこでは、自分も周囲もストレスが溜まるばかりになってしまいます。無駄吠えのしつけと重なりますが、普段から他の人やわんこに慣らせるしつけをしておくべきです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?残念なことに、愛犬と一緒に避難できる避難所は、まだ数が多くありません。しかし、運良く一緒に避難することができたとしても、携行品やしつけなどの準備が十分でなければ、結局、避難所を出なければならなくなってしまうかもしれません。災害は他人事ではありません。普段から、もしものことを考えて行動を起こすことが大切です。
posted by しっぽ@にゅうす at 04:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

室内放し飼いの猫にケージは必要?不要?

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ケージは必要です!

猫が生活をする上で、安全を確保するために日常レベルでもケージは必要性が高いでしょう。猫へ使うケージを使用するタイミングと注意点を知った上で利用すると、ケージの良さを実感できます。猫は気に入った場所を探すのが得意ですが、ケージに慣れていればケージの中や上を自分の隠れ家や遊び場所と考えて、お気に入り場所の一つとして使ってもらう事も可能です。

猫の回復期に

去勢避妊手術後の回復期や、猫の体調の悪い時にあえて猫の行動範囲を狭めて安全に動いてもらうために、ケージを利用する事ができます。他の猫や動物が一緒の場合、元気のない猫の傷口を舐めようとして悪化させてしまうケースも少なくありません。一匹で静かにリラックをして快復させるためにも、ケージの中が安心できるでしょう。

飼い主の留守番時

家の中に猫が興味を持ってしまう物が多く、猫を留守番させるのが心配な時は、危険回避のために猫の方をケージの中に入れる方法もあるでしょう。子猫は狭い隙間に入ったり、高い所に飛び乗ろうとして怪我をしたりする可能性がありますので、ケージ内に留守番させる方が安心できます。

多頭飼いをしたい時

新しく猫を迎えたい時は、先住猫との仲が安定するまでケージの中で新入り猫を住まわせて、お互いのテリトリーを守ってあげましょう。家族に迎えた時の新入り猫用のケージは、大きく成長しても猫の安心できるスペースとして役に立つでしょう。

防災時

動物と避難できる施設の場合、ケージやキャリーバッグに慣れていると猫も飼い主もスムーズに避難ができます。普段からケージの中を出たり入ったりできるようにしてあげましょう。

ケージの短所は?

猫は長時間ケージの中に入れられたり、お仕置き場所として認識してしまうと嫌がって入らなくなる可能性があります。タイミングや入れる時間を考えて利用しましょう。なお、部屋の中でケージはキャットタワーと共に大きな存在感があります。部屋の大きさに見合って猫のためにもなるケージを選ぶのは、なかなか時間がかかってしまうかもしれません。

まとめ

今日のねこちゃんより:ネイ治郎♂ / 1歳 / 茶白トラ / 5kg

室内放し飼いの猫にケージは必要?不要?についてお伝え致しました。ケージを猫を閉じ込める小屋と考えてしまうと必要性はないのですが、見方を変えると大変素晴らしい猫グッズと思えます。ぜひ、猫が喜ぶようにケージを使ってみてくださいね。
posted by しっぽ@にゅうす at 03:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬が亡くなったら『死亡届』は出さなきゃいけないの?

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家族同然に一緒に暮らしてきた愛犬が亡くなってしまうことは、飼い主にとって非常につらいこと。泣いてばかりの毎日で、何もやる気が起きないかもしれませんが、力を振り絞ってやらなければいけないこともあります。愛犬とのお別れの手続方法を少しご紹介していきます。

愛犬の死亡届は提出する義務があります
結論から申し上げますと、愛犬が亡くなったあと死亡届は提出しなければいけません。基本的には亡くなった30日以内の届出が必要になり、愛犬を登録している市区町村の役場が届け出先になります。

なぜ死亡届が必要?
愛犬を迎え入れた際、みなさん畜犬登録をされていると思います。畜犬登録は狂犬病予防法という法律に定められているものなのです。犬の所有者を明確にするためと、法律により義務付けられている狂犬病予防注射を必ず受けさせるためでもあります。

毎年、狂犬病の予防注射のお知らせのハガキが届いていると思いますが、亡くなってしまった愛犬の死亡届を提出せずにいると、翌年からも郵送され続けます。狂犬病予防法では狂犬病注射をしなかった場合、20万円以下の罰金が定められています。死亡届を提出すること自体も義務付けられていることなので、提出せずにいることは、実は法律違反になってしまうのです。

もちろん、よほど悪質でない限り罰せられる可能性は低いようですが、飼い主の最後の義務としてしっかり死亡届を提出しましょう。

犬の死亡届の手続方法

死亡届の提出方法は?
犬の死亡届を提出する方法は、市区町村によって多少異なっているようです。犬の死亡届の提出先は基本的に愛犬を登録してる市区町村の役場となります。多くは保健所や保健センターとなっていて、直接保健所や保健センターへ出向いて、その場で死亡届を記入して提出する地域もあります。

ちなみに私が住んでいるいる地域の届出方法は、インターネットの受付フォームから入力、またコールセンターへ電話での受付、メールまたはファックスの方法でした。やはり各市区町村で異なりますので、お住まいの地域の役場のホームページで確認しましょう。

必要なものは?
愛犬を畜犬登録した際に交付される「犬鑑札」と、狂犬病予防接種を受けた際に「注射済票」が交付されているはずです。いずれも死亡届を提出する際に返却するものとなっているのですが、愛犬との思い出のひとつとして取っておきたいという方も多いはず。場合によっては対応していただけるようなので、窓口や電話で相談してみましょう。

また「犬鑑札」や「注射済票」には、登録年度や登録番号の記載があります。こちらは死亡届を記入する際に必要になるもののひとつです。登録番号を記憶していない限り、一度は見て確認して記入することになるので、紛失している場合は見つけ出さなければいけません。もし、紛失してしまった場合は犬鑑札紛失届の添付が必要になることもあります。

死亡届の記入内容は?
各市町村によって死亡届の提出方法が異なるように、記入内容も項目に違いがあるようです。多いものをお伝えしておきます。

✔飼い主の氏名
✔電話番号
✔住所
✔登録番号
✔登録年度
✔犬の名前や性別
✔犬の年齢
✔犬の生年月日
✔犬種や毛色
✔死亡年月日
✔死亡理由

登録番号と登録年度さえ確認できていれば、難しいことはないようです。

犬が亡くなったとき死亡届以外で注意すべき点

犬の死亡届の提出期限は亡くなってから30日以内。大慌てで提出する必要はありません。ゆっくりでもいいので、やるべきことをやっていきましょう。

愛犬が血統書団体に加入していた場合
愛犬がJKCなどの血統書団体に加入していた場合、血統書登録を抹消する必要があります。基本的に血統書は返却となりますが、やはり手元に残しておきたい方が多いのではないでしょうか。加入している団体に連絡をして、その旨伝えてみましょう。

愛犬がペット保険に加入していた場合
愛犬がペット保険に加入していた場合、保険会社にも連絡をしましょう。日割りで保険料が請求されるケースもあるため、辛いときだとは思いますが、早めの連絡が賢明かと思います。

亡くなった日を明確にするため、動物病院からの死亡診断書、また火葬、葬儀の際の領収書を求める保険会社が多いようです。保険会社によって亡くなった日を明確にするために、求める書類も様々なので今一度確認してみましょう。

まとめ

愛犬が亡くなってから、様々な手続や連絡先があるようですね。死亡届や保険の解約以外でも、まずは火葬や葬儀の手配など、悲しみに暮れながらも、やらなければいけないことはたくさんありそう…。落ち着いたらお世話になった動物病院やペットサロン、仲良くしていた犬友達にも、お礼の気持ちを込めてご挨拶したいところですね。

愛犬が亡くなってからも、飼い主として義務やマナーを守ることで、愛犬自身も喜んでくれるかもしれません。
posted by しっぽ@にゅうす at 02:28 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首から先がない猫の死骸見つかる 引きちぎられたような断面、頭部見つからず

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7日午後4時25分ごろ、滋賀県彦根市の空き地で、近くの男性住民が首から先がない猫の死骸を見つけ、110番した。滋賀県警彦根署が動物愛護法違反の疑いで調べている。

以前には猫の首が…

 同署によると、首は引きちぎられたような断面で、頭は見つかっていない。空き地の中央あたりに置かれていたという。
posted by しっぽ@にゅうす at 01:00 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする