動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年03月13日

高齢飼い主、老犬介護困難 「最期みとって」相談次々

日本経済新聞


高齢の飼い主が老いた愛犬を世話する「老・老犬介護」に行き詰まるケースが目立つ。医療の進歩で高齢犬が増える一方、飼い主が体の自由が利かなくなったり、経済的に困窮したりするためだ。犬を介護する「老犬ホーム」には飼えなくなった犬の引き取りを求める相談が相次ぎ、関係者は「飼う際は最期まで面倒を見られるか、慎重な判断が必要」と強調する。

「うちにまだ死なない犬がいる。どうにかならんかね」。福岡県古賀市の老犬ホーム「アスル」を訪れた高齢女性がこう訴えた。飼い犬は16歳で、犬の平均寿命(15歳程度)を過ぎていた。認知症なのか夜鳴きがやまず、女性は世話に疲れ切った様子。「お金を払ってもらえますか」。アスル代表の小野洋子さんが尋ねると「無料で引き取ってくれないなら……」と帰っていった。

別の高齢女性から電話で「犬が死ぬまで30万円で預かってほしい」と頼まれたこともある。犬は12歳で、長寿なら費用に到底見合わない。「無責任ではないですか」。小野さんが問いかけると、電話は切れた。

アスルは、飼い主の入院などで世話ができなくなった老犬を有料で預かる事業の傍ら、自治体の動物愛護センターで殺処分される予定の老犬を無料で引き取る「みとりボランティア」に取り組む。活動を知った高齢者から「うちの犬もタダでみとって」と相談が相次いでいるという。

2013年施行の改正動物愛護管理法では、飼い主が最期まで世話する「終生飼養」の責務が明記され、自治体は高齢や病気の犬の引き取りを拒めるようになった。「高齢による引き取りはしない」と宣言する自治体もある。センターから殺処分される犬を引き取って飼い主を探す民間の愛護団体も、市民からの直接の持ち込みは断る場合が多いという。

そんな中、近年は有料の老犬ホームが増えている。環境省によると、13年の20施設から19年には177施設に増加。料金は介護の程度で異なるが、年間40万〜50万円が多い。ある老犬ホーム経営者は「多くの施設は利用者を増やすため料金を最大限安くしている。無償のみとりを求める相談も来るが、採算が取れず、とてもできない」と明かす。

アスルも、みとるため犬を個人から直接引き受けることはない。みとりには1頭で数百万円かかる場合もある。老犬ホーム事業の収益や寄付金をボランティア活動に充てると経営は常にギリギリで、個人の依頼にまで応えきれない。

小野さんは「(犬の平均寿命とされる)15年後の生活や経済状況から逆算し、飼育が可能かどうかを慎重に考えるべきだ」と指摘する。飼育以外にも犬に関わる方法はある。散歩ボランティアや保護された犬の一時預かりなどは人手が求められている。「一時の『かわいい』『さみしい』という感情だけでなく、長い目でみてできることを見つけてほしい」と話す。

●飼い犬の高齢化進む
 飼育されている犬の高齢化が進んでいる。一般社団法人「ペットフード協会」(東京・千代田)の19年の調査では、13歳以上の老いた犬の割合は4年連続で増えて18.2%。15年より2.6ポイント増加した。今後、犬を飼う意向がある人は、20〜60代で同年より減少する一方、70代は横ばいで16.4%だった。

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 東部動物愛護管理センター(福岡市)に18年度に持ち込まれた犬のうち、10歳以上は7割を占めた。飼い主は70歳以上が6割に上り、「定年後にさみしくて犬を飼い、10年ほどで飼えなくなる人が多い」(吉柳善弘所長)という。
 一般社団法人「アニマル・リテラシー総研」(東京都清瀬市)の山崎恵子代表理事は「飼い続けるための支援が必要だ」と指摘。獣医師が老犬介護の負担を軽くできるノウハウを発信するなど、社会全体でサービスを広げることを求めた。


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「明日殺されるのに…」獣医大の驚くべき実態、学生たちの苦悩 全国の獣医大を取材してわかったこと

livedoor


実習にショックを受ける学生たち
「外科実習の前日に実験犬を犬舎から外に出すと、しっぽを振って大喜びします。翌日には殺されるのに……切ない」「バケツにどんどん死体を捨てた」――。

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憧れの獣医師になるために大学に入ったら、犬、牛、鶏、ラットなど多くの実験動物を傷つける実習にショックを受ける学生がいる。

最近は、動物が本来の行動ができて幸福な状態であるべき「アニマルウェルフェア」(動物福祉)を重視し、健康な動物を傷付ける実習を減らして練習用の模型など代替手段を取り入れ、治療を要する動物の臨床実習に力を入れる大学が出てきた。

しかし一方で、狭くて汚いケージに実験動物を閉じ込め、麻酔の失敗で動物が苦しんだり、術後のケアも不適切だったりする事例があることが取材で分かった。

私は2017年から2年間かけて、獣医大関係者らの証言、国公立獣医大に情報公開請求した動物実験計画書などに基づき、各地の獣医大を取材した。

全17の獣医大に取材を申し込み、そのうち2大学が飼育施設、1大学が臨床実習の見学をさせてくれた。

取材を始めたきっかけは、動物保護団体「Cruelty Free International」(本部英国)が17年1月に日本の2獣医大の犬舎の動画と写真をインターネットで公開し、狭くて糞尿臭いケージに実験犬を閉じ込めているなどの状況を暴露したことだった。

写真提供:Cruelty Free International

団体は文部科学大臣に「近年獣医師を目指す人には命を尊重する心を養うことが求められ、故意に動物を傷つけることに懸念の声が高まり、英米、カナダなどでは実験動物を授業で使うことを止めた獣医大、医大が多くあり、代替法や臨床実習に力を入れています」として、犬の侵襲的(傷付ける)な実習をやめるよう要請文を提出した。

ちなみに英国では実験動物で手技の練習をすることが法律で禁じられている。16年には米、カナダの全医学部で生きている動物を使う実習が廃止された。

残酷な5日間連続手術
日本の獣医大の「実習」とは、実験動物で解剖、手術の練習などを行うものと、動物病院に連れてこられる病気の犬猫、農場の病気の牛・馬などを診る臨床実習の2種類がある。

日本は長らく実験動物の実習に頼り、臨床実習は「ほとんど見学」(大学関係者)という状態が続いてきた。

ある獣医大の実験犬。後ろ足に何か処置がされている

例えば犬の外科手術は日本では、1日で終えて安楽死させるのが一般的だ。しかし日本獣医生命科学大(東京都武蔵市)では、連続5日間同じ犬の開腹・開胸手術をしていたことが分かった。

1日目に不妊去勢、2日目に脾臓の摘出、3日目に腸管吻合、4日目に骨盤から大たい骨を外す、5日目に肺の切除、という内容。

毎日、手術をして麻酔から覚めたら翌日再び麻酔をかけて体を切ることを繰り返し、「犬は痛がってキューン、キューンと泣き叫んでいた」(卒業生)。

5日間連続手術について、動物実験に詳しい獣医師は「通常の不妊手術でも、雌犬は術後数日間は非常に痛がる。残酷極まりない。これは動物愛護管理法にも違反する行為ではないか」と憤った。

少なくともこの方法を30年以上続けていたが、ある学生が外部の組織に訴えて翌年から中止された。

同大に事実関係を問うと、17年8月に河上栄一獣医学部長名の書面で「ご指摘の通り、4年前までは実施していました。しかし、現在は1日のみ生体を使用することに変更しました」などと返答があった。

大阪府立大も外科実習で、同じ犬を3回開腹・開胸手術で使っていたことが分かった。

同大に今後の方針を聞くと、岡田利也獣医学類長名の書面で「18年4月から外科実習の犬を半分に減らす予定」と回答があり、今年再び質問すると、「19年4月以降、外科実習で実験犬を用いておりません」(岡田氏)とのことだった。

実験動物の実習について、獣医大卒業生は「医学部では、生きている人間を手術の練習台にせず、御献体を使い、臨床実習で学ぶ。獣医学部なら動物を犠牲にしていいとは思いませんでしたが、教員に理解してもらえず、仕方なく授業を受けました」と打ち明けた。

麻酔せずに放血殺して…
酷い話は犬にとどまらない。

酪農学園大(北海道江別市)で09年、北里大(青森県十和田市)で14年、実験牛を麻酔せずに放血殺して解剖に使っていたことが学生の内部告発によって明らかになった。告発文には「子牛は首をずばっと切られたとき、モーモーと苦しそうに大きな叫び声を上げた」などと記されていた。

両大学は事実関係を認め、「獣医学部においては、研究、教育いかなる場合においても、牛の無麻酔放血殺は廃止してます」(北里大)などと明言し、「16年から全身麻酔をかけた後、筋弛緩薬で呼吸停止を確認。以前は麻酔下での放血も認めていましたが、今は放血はやっていません」(山下和人酪農学園大教授)としている。

ある獣医大学の実験牛。実験の有無に関わらず、短い鎖でつながれたままになっている

最近は山口大、鹿児島大などが、犬などの侵襲的な実習を廃止(牛、豚、鶏など産業動物の解剖実習を行っている大学はある)して、精巧な外国製の模型を購入して念入りに練習した後に臨床実習に臨み、保護犬猫の不妊去勢手術でシェルター・メディシン(保護動物の群管理)教育を始めている。

ただし、取材に応じてくれた大学がごく一部に限られ全体像がつかめない。また生きた犬の使用はやめても、実験動物の業者から購入した死体を使っている大学もある。

麻酔が切れてラットが暴れ出し…
さらに最近の取材で、ラット、マウスなどの実習で不適切な扱いがあることが分かった。

例えば北里大では、教員がラットに麻酔を実演した後にやるのだが、大学関係者によると、「薬を充満させた瓶の中に入れて麻酔をかけたのですが、学生は教員から麻酔薬の量について明確な指示もなく、加減が分からず適当に入れました。すると解剖の途中で麻酔が切れてラットが暴れ出した。二酸化炭素を充満させた瓶に入れて死なせたが、腹から血が流れ出していた。その場で、『やばいね〜』『殺害だね』という声が上がりましたが、そのままラットの体を切り続けている学生もいた」という。

術後の処置にも問題を感じた。北里大の実習では、ラットの卵巣を切除してクリップで縫合後、ケージに戻したが、「ケージは糞尿だらけ。さらに複数のラットを同じケージに入れるので、クリップをかじり合って傷口が化膿してしまった」。

金網のケージ内に、巣箱など動物の行動欲求を満たす環境エンリッチメントの用具は何もなかった。

獣医学的ケアに詳しい関係者は「金網は足裏を痛めます。せめてタオルを入れれば、寒さから身を守れて、くるまって眠ることもできます。本来は、飼い方と術後ケアも含めての教育ではないのでしょうか」と指摘する。

この他、脊髄反射を見るために、上顎をはさみで切って頭がない「脊髄ガエル」を作る生理学の実習がある。「切る場所がずれると、『はい、別のカエル』と次々と取り換えた記憶が今も頭から離れない」と語る学生もいる。

私はこれらの事実確認のために、北里大の高井伸二獣医学部長に今年2月に質問書を送ったが、返答はなかった。

学生たちの「本音」
保定(動物が動かないように押さえておくこと)や腹腔内投与などの練習ができるマウスの模型をいくつか導入した獣医大でも、必ずしも模型を十分活用しているとはいいがたい実態がある。

麻布大(神奈川県相模原市)ではマウスを使う実習で、模型はあったが、「教員は『模型もありますよ。高いから壊さないでね』という感じで、全員が練習をみっちりやりなさい、という感じではなかった」と学生。

生きたマウスは一人1匹ずつ与えられたが、「しっぽに生理食塩水を静脈注射する練習でも暴れたので、何度もしっぽをひっぱり、マウスが疲れ果てるまで繰り返してました」。最後は麻酔薬を過剰投与して安楽死させ、解剖して臓器の位置を確認した。

実験マウスは「どんどん繁殖するので時々間引きされています。毎日『今日実験、実習に使われるのはこの子』と見送っているうちに、動物実験に嫌悪感を覚えるようになった……」と打ち明ける学生もいた。

有精卵の中にウイルスを投与して1週間後に胎児を取り出す実習もあった。「グロテスクだった。胎児には血管が通い、ひよこの形をしていた。細胞培養するため臓器を次々取り出して、バケツにどんどん死体を捨てた。嫌になりました」

私はこれらの点について、麻布大に2月に質問したところ、村上賢獣医学部長名の文書で「代替法教材を積極活用するとともに、動物の福祉に配慮した実習を行っております。また臨床実習におけるシェルター・メディシンの導入を検討しています。動物福祉の取り組みについては、ホームページなどで公開することを準備してますので、今後はそちらでご確認ください」と返ってきた。

このような実習に疑問を抱いている学生が気持ちを吐露した。

「どの実習も殺すほど必要だった、と納得したことがない。今は優れた模型もあり、代替法や動画で十分学べると思う」
「教員に実習の必要性について尋ねたら、『必ずしも必要ではないが、まぁやっとけば』『私もよく分からない』と返ってきました」
「教員から『自分たち専門家は一般の人と考え方が違う。外で実習の話をするな』と言われました」

中には「このような授業を受け続けると、学生全員が良心の欠如した人間になってしまうのではないか」と訴える学生もいる。

日本の動物実験はどこへ向かうのか
実習については、獣医大学が加盟する「全国大学獣医学関係代表者協議会(JAEVE)」の稲葉睦会長(北海道大大学院教授)が17年12月に東京大で開かれたシンポジウムで、「実習での生体利用は可能な限り減らす方針で、全国の大学の共通理解だと思っており、今具体的な取り組みを進めています」と発言した。

JAEVEは「代替法検討委員会」を設置しており、私は今年1月に久和茂(東京大大学院教授)会長に委員会の進捗状況を聞いたところ、メールで「公表できる状況ではありません。教育改革には非常に多くの課題があり、少しずつ改善作業を進めているところです」などと返信があった。

私は3年前から何度もこの件でJAEVEに質問しているが、返事をもらったことがない。

生理学、解剖学などでの小動物、両生類の使用については、「健康な状態の臓器を生で見る必要がある」という大学教員の主張をこれまで何度か聞いてきた。どうしても生体実習が必要というのであれば、以下のことを守るべきではないかと思う。

まず動物実験(実習を含む)の国際原則である3R(細胞やコンピューターなどできる限り代替法を活用する、使用数を削減する、できる限り苦痛の軽減を図る)を守ること。

3Rは、1959年に英国で研究者の倫理基準として提唱された。3Rは動物愛護管理法で理念に過ぎないが、代替法と削減は配慮義務、苦痛軽減は義務として明記されている。

日本の動物実験施設は自主管理体制で、自治体への届け出義務すらないため、施設内で実際に何が起きているか外部からは分からない。

獣医大は、動物実験計画を審議する学内の動物実験委員会で個々の実習の必要性、苦痛軽減の方法などについて議論を尽くすべきではないだろうか。

「動物福祉は世界の規定路線であり、健康な動物を傷付けたり、殺したりする実習は廃止していくべきです」と明言するのは獣医倫理学が専門の高橋優子酪農学園大准教授。

「例えば犬の解剖をするなら、飼い主の理解を得て病院で死んだペットを『献体』としてもらったり、保護したけれど死んでしまった犬を動物愛護団体から頂いたり、自然死した野犬を使ったり、あらゆる手段を尽くすしかない。結果が分かっていることを確認する実習は、動画やコンピューターなどで代替が可能です。手技を学ぶには、模型などで何度も練習を積んだ上で、臨床実習に注力すれば良いでしょう」とする。

獣医大学は教育機関として、学生が納得するような倫理的実践を示してほしい。

そして実習は動物実験でもある。アニマルウェルフェア重視の動きが世界的に広がる中、これが獣医大だけの問題ではなく、医薬品、化粧品、食品、化学製品などあらゆる分野で行われている動物実験にも共通することであることを、その恩恵を受ける私たちも認識する必要があるのではないだろうか。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:16 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テレワークの難敵はペットという声 猫さまに抗えないけれど思いがけない落とし穴も?

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私の動物病院は通常診察中ですが、世間では 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、テレワークを導入する会社が増えているとか。

一方、会社で仕事をしていると集中できるけれど、自宅にいると「猫が仕事の邪魔をしてくる」という、愛猫家としてはなんともうらやましい話題がSNS上に流れています。

猫が机の上にあるスマートフォンを前足で器用に移動させてフローリングに落としたり、パソコンのキーボードの上に乗ったりと可愛い行動をして飼い主と触れ合いを求めてきます。

犬の場合は、足に冷たい鼻を押しつけてオヤツをおねだりしたり、「散歩に行こうよ」といってきたりもします。なんとも可愛い誘惑ですね。彼らには抗えないですね。

特に猫は強情なところもありますから、ユーモアたっぷりに、「ニャンサムウェア」だなんて話題も、ネットで拡散されていました(「ランサムウェア」は身代金要求型ウイルスで、それから猫がPCのキーボードを占領するので「ニャンサムウェア」といわれています)。

テレワーク最大の課題『キーボード上で絶対に動かないと決めた猫さん』各地でニャンサムウェアが猛威を奮う「デスクボードも占領」

出典:https://togetter.com/li/1476965
愛すべき犬や猫と一緒に、在宅で仕事をできるのであればこんなすてきなシステムはないと思いますね。ところが、注意しないとペットたちが病気になる場合もあるのです。今日はそのことを解説します。

撮影筆者
飼い主がテレワークでペットのために気をつけること
飼い主が家にいて、猫や犬にとってデメリットがあるの?と思われるかもしれませんが…特に猫には、気を配ってくださいね。

猫で気をつけること

・本来、単独生活の動物なので、ひとりでいることが好き。

・睡眠時間は12時間から16時間ぐらいと長いです。猫は「寝子」といわれることもあるぐらい睡眠時間は大切です。シニアになるとさらに睡眠時間が延びます。

・睡眠時間が少なくなると免疫力が落ちる。

・飼い主からオヤツをもらう回数が増えて肥満になりやすい。

・猫は狩りをする本能があるので、外の景色や鳥などを眺めているが、その時間が減る。

犬で気をつけること

・睡眠時間は12時間から14時間ぐらい。猫より短いといってもよく寝ます。シニアになるとさらに睡眠時間が延びます。

・猫と同様、睡眠時間が減ると免疫力が落ちて、病気になりやすくなります。

・飼い主からオヤツをもらう回数が増えて肥満になりやすい。猫よりこの影響が大きいです。

ペットがストレスを受けたときに症状
・ウンチが緩い、下痢をする。

・嘔吐する。

・食欲不振になる。

・自分で毛をむしったり、噛む。

・落ち着きがなくなる。

・睡眠時間が短かくなる。

・よく吠えるようになる。

このような症状が現れたら、かかりつけの獣医師と相談してくださいね。いまの時代、ペット用の安定剤、サプリメントまでありますから。

テレワーク時のペットとの接し方
ペットは、基本的にいつも留守番をしているので、飼い主がいると嬉しくて、「ねぇねぇ何をしているの?」という具合に様子を見てきます。そして隙をみては、「遊ぼうよ」と誘惑してきます。テンションが上がっています。

そのため、以下のことを意識してみましょう。

・犬の場合は、仕事を始めるまえに散歩を増やして体力を発散させておく。

・猫の場合は、散歩ではなく上下運動の遊びを増やす。

・集中するときは、彼らがやって来られない部屋に飼い主が閉じ込もる。

・飼い主が気分転換したいからといって、やたら彼らを触りにいかない。

・猫や犬の生活ペースを崩さない。

・猫や犬にとって質のよい睡眠ができるように気を配る。

・むやみにオヤツを与えない。

テレワーク時のペットにとってのメリット
もちろん、犬や猫にとって、飼い主の在宅時間が増えることによるメリットのほうが多いです。

・彼らの異変に早く気がつく。

トイレに行っているけれど、オシッコが出ていない。ウンチが緩い、暖かい部屋から寒い部屋に行くと咳をするとか。異変に気づいたら病院に連れて行きましょう。

・彼らとの絆が深まる。

・彼らと適切な接し方をすると、ストレスがなく元気になる。

・留守番ではないので、彼らに寂しい思いをさせない。

・彼らに合った温度管理ができる。

・彼らと触れ合う時間が増えるので、愛情は深まる。

まとめ
テレワークというシステムは、ペットにとって飼い主が家にいてよいことずくめに思いがちですが、彼らの側からすれば、そうでもないこともあるのです。猫にも犬にも生活のペースがあり、やはり質のよい睡眠時間を確保してあげることは大切です。いつもいない飼い主が在宅で、ハイテンションになっているペットたちもいます。その反動で病気を招くこともあるので、彼らの行動パターンも尊重してあげて、飼い主も猫も犬も健やかな生活になりますように。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:14 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬に犬が水を飲む量が減る理由 気をつけたい病気も


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冬は暑い時季に比べ、犬が水を飲む量は減りがちに。じつはこの背景には、冬特有のさまざまなシチュエーションが関係しています。水分補給がおろそかになることで起こりやすい泌尿器系の病気をはじめ、体の不調について解説します。

冬に犬が水を飲む量が減る理由 気をつけたい病気も
ポメラニアン・ぽんずちゃんの水分補給
飲水量が減る理由1.運動や動く機会が減る
冬は外が寒く、さらに雨や雪が降っていると散歩時間が減りがちです。また、部屋の中でも暖かい場所でじっとすることが増え、室内遊びの時間も短くなる傾向が。さらに、シニア犬の場合は寒いと関節の痛みが出やすいため、より動かなくなります。
運動量が減ることで代謝が落ち、水を飲むきっかけが減ってしまうので、結果として飲水量も減ってしまいます。

冬に犬が水を飲む量が減る理由 気をつけたい病気も
トイ・プードル・つくねくんのお散歩
飲水量が減る理由2.体温調節に水を欲さない
犬は体温を下げるとき、ハァハァと舌を出して呼吸をする“パンティング”を行います。この際、水を飲んで水分を補いますが、寒い冬はパンティングすることも少なくなるため、暑い時季ほど体温調節に水を欲さなくなります。

冬に犬が水を飲む量が減る理由 気をつけたい病気も
ボストン・テリア・ハナちゃんのお昼寝
飲水量が減る理由3.夏場より飼い主さんが飲水量を気にしなくなりがち
夏場は熱中症対策などのために愛犬の水分補給をよく気にかけますが、冬場は夏ほど意識しなくなりがちです。そのため、水の交換回数が少なくなり、水の鮮度が落ちるために愛犬が飲まなくなることも。また、水飲みボウルが空になっているのに気づかないなど、愛犬の飲水量が減る原因を作ってしまうことも。

冬に犬が水を飲む量が減る理由 気をつけたい病気も
トイ・プードル・Pleiaちゃんのダッシュ
飲水量が減るとかかりやすい病気
冬に飲水量が減ることで、それまで“予備軍”だった病気が症状としてあらわれるケースもあります。

尿石症
小さな結晶が固まって石(結石)になり、尿路をふさいだり、尿路にたまったりしてしまう病気の総称です。水を飲む量が少なくなるとオシッコの量が減り、石ができやすい環境になるため要注意。

細菌性膀胱炎
オシッコの量が減ると細菌が膀胱にとどまりやすいため、炎症を起こし膀胱炎になることが。血尿や何度もトイレに行くのにオシッコが出にくいといった症状がみられます。

腎臓病
腎臓はとくに水分量の減少に影響されやすい臓器です。冬場に飲水量が少なくなることで、これまで“隠れ腎臓病”だった犬に症状があらわれ始めることも。

歯周病
冬場は口の中が乾燥しやすく、飲水量が少なくなることで口内に細菌が増えやすくなり、歯周病を悪化させる原因に。また、歯石も大きくなりやすいため口臭がきつくなることもあります。

ドライアイ
冬場は乾燥に加えて飲水量が減るため、涙の量が少なくなりドライアイの症状が出やすくなります。とくに目が飛び出している犬種や短頭種などはドライアイになりやすいので気を付けて。

冬は夏場ほど愛犬の水分補給を気にしなくなりがちですが、飲水量が減ることはさまざまなリスクにつながります。冬に飲水量が減る理由を知って、健康管理に役立ててくださいね。

参考/「いぬのきもち」2020年1月号『冬も上手に水分補給しよう!水を飲む量が減ると起こる不調・病気』(監修:ノヤ動物病院院長 野矢雅彦先生)
文/terasato
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室
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外飼いのネコが殺している野生動物は北米だけで年間300億匹、「ネコは屋内で飼って」と専門家

GIGAZINE


2019年に発表された研究により、オーストラリアのネコが希少な野生動物を絶滅の危機に追いやっていることが判明しています。今回新たに発表された、1000匹近いネコにGPS装置を装着させた大規模な実験結果から、ネコが世界中の野生動物の脅威となっていることが判明しました。このことから、研究者は「ネコを屋内で飼うこと」を推奨しています。

The small home ranges and large local ecological impacts of pet cats
(PDFファイル)https://drive.google.com/file/d/1HZ0wmjhQEIK361kLc7eGZTFKuorteIOZ

Keeping Cats Indoors Could Blunt Adverse Effects to Wildlife | NC State News
https://news.ncsu.edu/2020/03/domestic-cat-effects/

Should you let your cat go outside? GPS study reveals the deadly consequences
https://www.inverse.com/science/should-you-let-your-cat-go-outside-gps-study-reveals-deadly-consequences

Cats have a 'catastrophic impact' on local wildlife when allowed to roam free | Daily Mail Online
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-8100023/Cats-catastrophic-impact-local-wildlife-allowed-roam-free.html

ノースカロライナ州立大学とノースカロライナ自然科学博物館の研究チームは、アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなど世界6カ国に住む合計925匹の外飼いのネコにGPS装置を装着させ、ネコの行動範囲を調べました。その結果、ネコのほとんどは飼われている家から半径100mの範囲で行動していることが分かりました。

以下はGPSでの追跡結果の一例で、左から行動範囲が1.6haとかなり狭い例であるアメリカの飼いネコ「カットニス・エヴァディーン」、行動範囲が16.2haと広い例であるイギリスの「ウォーフ」、行動範囲がそれぞれ4.3haと3.3haで平均的な例であるオーストラリアの「バグジー」とニュージーランドの「テオ」です。概して、若いネコや田舎に住むネコは行動範囲が広い傾向にあったとのこと。


また、飼い主からの報告を集計した結果、ネコはネズミなどの獲物を月に平均3.5匹とってくることが分かりました。ネコが必ずしも獲物を持って帰るわけではないことを前提に、研究チームが獲物の数とネコの行動範囲から「ネコが野生動物にもたらす生態学的影響」をネズミに換算して推定したところ、「ペットとしてのネコ1匹が1年の間に野生動物に与える影響は、1ha当たりネズミ14.2〜38.9匹相当」だという結果になりました。


比較対象として算定された、体重5kgの野生捕食者の影響力が16.9匹相当、体重が4kgのジャングルキャットの影響力が8.1匹相当だということを踏まえると、ペットとして飼われているネコが生態系に及ぼす影響がいかに大きいかが分かります。

ノースカロライナ自然科学博物館の動物学者ローランド・ケイズ氏は「イエネコが野生動物に与える影響は、同じ体格の野生の捕食者に比べて2〜10倍も大きいことが分かりました。これは特筆に値します」と話しました。

総数だけ見れば年間4000匹以上ものネズミを狩っているジャングルキャットに比べて、ネコは年間50匹程度しか殺していないので、野生の捕食者に比べたら大した影響ではないように思えます。しかし、ネコは普通の野生の捕食者に比べて行動範囲が狭いため、その範囲に生息する野生動物への影響がとても大きいのだとのこと。


ネコが野生動物にもたらす影響についてケイズ氏は、「飼いネコはキャットフードを食べているので、野生の捕食者と比べると獲物はごく少数です。しかし、彼らの行動範囲は非常に狭いため、その影響は狭い範囲に集中します。しかも、飼いネコは人間と共に特定の地域に密集して生活しているので、各個体が生態系に与える影響も増幅されてしまい、鳥のひなや小動物などに与える影響も大きなものとなります」と指摘しました。

ケイズ氏は「ネコが殺している野生動物は、北米だけで年間100〜300億匹にのぼると推定されています。この問題の最も簡単な解決策は『ネコを家から出さない』ことです」とコメント。また、論文共著者のロブ・ダン氏は「人間は自然環境がさまざまな生物であふれていることを望みますが、ネコを野外に出すことで無自覚にその望みを困難なものにしてしまっています」と述べて、ネコを外飼いすることの影響を強調しました。
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