動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年03月15日

水害被災犬 新しい家族待つ/和歌山

読売新聞和歌山
新しい飼い主を探している最後の被災犬(紀美野町で)一昨年秋の紀伊水害で、県動物愛護
センター(紀美野町)に保護された被災犬1匹の新しい飼い主探しが、今も懸命に続けられて
いる。同センターが保護するのは20日までと決めたこともあり、日本愛玩動物協会県支部は
「大災害を生き延びた大切な命。最後までみとる家族が現れてほしい」と呼びかけている。

 同センターによると、一昨年9月の水害直後、田辺市と日高川町の被害地域などで計7匹の
犬がさまよっているのが見つかり、付近の住民や各保健所を通じて同センターに保護された。

 同支部のメンバーらが被災地を回って住民から聞き込みをしたり、役場やスーパーにチラシを
貼ったりしたこともあり、昨年6月までに3匹の飼い主が見つかった。

 センターも通常は2週間程度の保護期間を延長してきたが、病死した1匹を除く、残る3匹に
ついては1年以上たっても見つからなかったこともあり、同11月から新たな飼い主の募集を開始。
その後、2匹は引き取りが決まったが、日高川町で保護された推定9歳以上の雄の雑種だけは、
希望者が今もいない。

 センターは「人気の高い子犬や小型犬ではなく、しつけが不十分な点やかかっている病気が
ネックになっている」という。譲渡にあたっては、飼い方指導など様々な相談に応じる。

 今月9日にも新しい飼い主が見つかった被災犬もおり、同支部の加賀友子さん(46)は
「水害から1年半も飼い主を待ち続けた犬だけに、処分はしのびない。最後の1匹にも新しい
家族が見つかってほしい」と話している。

 問い合わせは同センター(073・489・6500)か、加賀さん(073・446・8477)
(2013年3月14日 読売新聞)



posted by しっぽ@にゅうす at 11:03 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする