動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年07月14日

女の気持ち:被災した犬たち

毎日jp
ここ東京でも震災への関心が薄れ、被災者、被災動物のことが忘れ去られようとしている。しかし、いまだに飼い主の元へ戻れない犬、猫たち、警戒区域内に取り残されている動物たちがいる。

 大震災後、「自分たちに何ができるだろうか」と考えた。娘(当時小1)がいるため、がれき処理のボランティアは無理。探した結果、原発警戒区域内で救助された犬、猫を世話している滋賀県の団体を見つけた。

 被災犬の世話なら小学生でもできると思い、早速ボランティアの登録をした。昨年4月末と今年3月下旬、東京から新幹線を使って娘と一緒に出かけた。

 朝10時のミーティングから始まり午前中は犬舎掃除、食事の配膳、午後は田んぼのまわりを散歩する。犬たちはご飯より散歩が大好きで、リードを付け替える時ハイテンションになりしっぽをふりふりし、中には肩に乗ってくる犬もいる。犬たちもきっと故郷・福島を思い出しているのかな、と感じる。

 里親が決まった犬もいれば、飼い主の元に戻れず天国へ旅立った犬もいる。生活に余裕がなく放棄せざるを得なかった人もいる。被災地には行っていないけれど、震災はまだまだ終わってないことを痛感する。

 年内にもう1度、滋賀へ親子でうかがうつもりだ。犬たちに再会できる喜びと、どなたか温かい家族に出会っていてほしい気持ちが複雑に交錯してしまう。



posted by しっぽ@にゅうす at 12:29 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする