動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年10月13日

旭山動物園「こども牧場」で人気 看板犬「チャンティー」と「チェイス」お疲れさま 高齢で14日引退

どうしんweb
【旭川】旭川市旭山動物園は、子供たちが動物と触れ合える「こども牧場」で人気の看板犬2匹を14日で引退させる。高齢となり、人との触れ合いが過度のストレスになっていると判断したため。担当飼育員の佐藤和加子さん(32)は「これまでよく頑張ってくれた。のんびりと老後を過ごしてほしい」と長年の労をねぎらっている。

 引退するのは、ゴールデンレトリバーの「チャンティー」(雌12歳)とボーダーコリーの「チェイス」(雌13歳)で、ともに道内生まれ。同動物園によると、ゴールデンレトリバーの寿命は10〜15歳、ボーダーコリーは15歳ほどという。

 チャンティーは2001年、既に牧場にいたビーグル犬の負担軽減のために来園。さらに08年には動物についての教育活動を充実させるため、チェイスが加わった。2匹とも佐藤さんが来園時から世話をしている。

 チャンティーは子供たちとの「触れ合い担当」。佐藤さんは「いつもウキウキしていて、小さな子に触られても平気だった」と言うが、最近では子供たちに囲まれると、おっくうそうな様子も見せていたという。

 チェイスは、空中に投げたディスク(盤遊具)をキャッチするのが得意で、「投げた瞬間に方向を先読みして、ディスクを捕る姿が良かった」(佐藤さん)。だが体力が衰え、得意技を披露する機会もなくなった。

 佐藤さんは2匹を例に、犬種による性質や能力の違いを解説してきた。

 最後の日の14日は特別な催しの予定はなく、2匹はいつも通り、牧場で子供たちを待つ。その後は動物園職員に引き取られる。

 2匹の引退により、牧場から犬がいなくなるが、新たに飼育する予定はない。(佐藤圭史)



タグ:旭山動物園
posted by しっぽ@にゅうす at 18:45 | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする