動物 しっぽニュース
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2014年01月18日

犬猫用ペットフード関連技術、特許総合力トップ3はネスレ、ヒルズペットニュートリション、アイムス

株式会社パテント・リザルト

株式会社パテント・リザルトは2014年1月6日、日本に出願された犬猫用ペットフード関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。


株式会社パテント・リザルトは2014年1月6日、日本に出願された犬猫用ペットフード関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

近年、犬や猫などのペットの4頭に1頭が、肥満であるといわれており、人の生活習慣病と共に問題となっています。その原因としては、飼い主の都合による避妊・去勢や運動不足などにより、体脂肪率が増加することで、人の生活習慣病と同様に様々な病気を引き起こすケースが増加しています。このような背景の中、単に飼い主が適正な給与カロリーを計算して犬や猫の健康管理に努めるのみでなく、与えるペットフードについても脂肪蓄積や動脈硬化を抑制する効果のあるペットフードへの関心が高まっています。

本調査では犬猫用ペットフード関連技術の特許を集計し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

その結果、「総合力ランキング」では、1位 ネスレ、2位 ヒルズペットニュートリション、3位 アイムスとなりました。

1位は「フリスキー」シリーズを発売するネスレで、注目度の高い特許には、「 骨健康の維持又は骨疾患の予防、緩和及び治療のため組成物」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

2位は「サイエンスダイエット」シリーズを発売するヒルズペットニュートリションで、「イオウ含有アミノ酸のレベルを増大させた、ネコ科の動物の体内における酸化防止剤のレベルを増大させるのに有用なフード組成物」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位は「アイムス ヘルシーナチュラル」シリーズを発売するアイムスで、「24時間糞便バクテリアで発酵させたときに15〜60%の有機物消化率を有する発酵性繊維を餌内の供給繊維全体の3〜9重量%の量で含む胃腸障害を治すためのペット動物用飼料」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

4位は「ペディグリーチャム」シリーズを発売するマースで、「1つのコレステロール降下剤と共にポリフェノールを含有する組成物、ならびに粥状動脈硬化症および心血管疾患を治療および予防することを含む血管の健康状態を改善する方法」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

日本に出願された犬猫用ペットフード関連技術では、1位から4位までを海外勢が独占しており、唯一国内勢で5位に花王がランクインする結果となりました。



posted by しっぽ@にゅうす at 23:48 | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする