動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年03月13日

被災ペット救おう、市役所で啓発コンサートや現状報告/川崎

カナロコ

東京電力福島第1原発事故の影響で、福島県浪江町や飯舘村に置き去りにされたままの犬や猫を救おうと、川崎市役所第3庁舎1階ロビーで11日、ランチタイムコンサートが開かれた。市民グループ「福島の被災地にとり残された犬猫を救う会」(横浜わんニャンの会、池田千代子代表)が主催。被災地で保護活動をするボランティア団体から犬や猫の現状なども報告された。

 わんニャンの会は、犬や猫の保護活動を後方から支援する目的で結成された。募金や会費を元にボランティア団体などに活動資金やペットフードなどの物資を提供している。東日本大震災から3年となり、初めてコンサートを開催した。

 飼い主と離れ離れになった犬や猫の悲しい気持ちを詠んだ詩の朗読に続き、湘南白百合学園高校2年の小西菜々子さん(17)のピアノと久保田しおんさん(17)のフルートで、復興支援ソング「花は咲く」などが演奏された。2人は被災地のペットの一時保護施設「清川しっぽ村」で、犬や猫の保護活動を経験している。

 最後はギタリスト篠崎洋子さんが登場し、被災地に向けた応援歌を熱唱。客席と一体で「ふるさと」も合唱した。

 客席から盛んに拍手を送っていた小園喜英子さん(58)は、原発に近い福島県富岡町から中原区に避難している。愛犬のビーグル「メル」(雄)を残し、着の身着のままの避難だったという。

 メルはボランティアに助けられ、偶然にも川崎市内の動物病院に収容されていることをネットで知り再会した。16歳を迎える老犬メルはいま、千葉県内の親戚宅で飼われている。3カ月に1回ほどしか会えないが、小園さんは「命を救ってくれた人たちに感謝します」と話していた。




タグ:被災動物
posted by しっぽ@にゅうす at 05:00 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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