動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年04月16日

犬の殺処分、9年で30分の1に減った政令市

読売オンライン


札幌市動物管理センターは、2013年度に殺処分した犬が8匹、猫が764匹でいずれも統計のある1972年度以降で最少だったと発表した。

 同センターは「動物愛護の精神が浸透してきて、飼育を放棄して持ち込む飼い主が減り、引き取る人も増えてきたため」と分析している。

 犬、猫の収容件数は減少傾向にある。犬は04年度766匹だったが、13年度は344匹。飼い主からの持ち込みは、04年度の298匹から13年度は119匹に減った。猫も毎年2000匹以上を収容していたが、12年度は1817匹、13年度は1607匹に。これに伴い殺処分も、04年度の犬249匹、猫2406匹から大幅に減少している。

 近年は、持ち込んできた飼い主に「まずは引き取り手を探してほしい」と依頼するようにしており、効果が表れてきた格好だ。引き取る人も増え、譲渡の割合は、犬が04年度の34・3%から13年度は59・3%、猫も5・3%から41・5%になった。引き取り手が現れやすいように、以前は1週間程度だった収容期間を1か月以上にして、09年度からはホームページに画像を掲載する取り組みも行っている。

 また、12年度からは、同センター福移支所(北区篠路町福移)で窓口を土曜日に開く試みを始めた。この窓口で引き取られた犬猫は同年度45匹、13年度は78匹と増加している。14年度も11月までの第2、第4土曜日に窓口を開設。「祝日も開いてほしい」という要望が多かったため、7月21日の海の日にも開く。同センターは「殺処分ゼロを目指す」としている。

 土曜日の窓口開設は午前10時から正午まで。引き取りには身分証明書やケージ、犬の場合は登録手数料3200円が必要。問い合わせは福移支所(011・791・1811)へ。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:00 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする