動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年04月20日

ペットと一緒に…カラオケ・美術館・温泉でお泊まり

読売新聞


旅行やレジャーにも、家族の一員であるペットを連れて行きたい――。そんな要望に応え、ペットを同伴できる観光、宿泊施設が増えている。

2061万頭

 国内の犬猫のペットの推計飼育頭数は2061万頭(2013年度、一般社団法人ペットフード協会調べ)で、14歳以下の子供人口1639万人(2013年10月1日現在、総務省人口推計)を上回る。

 多くの飼い主にとって、ペットは、常に一緒にいたい家族の一員だ。観光、レジャー施設の中には、そんな飼い主の要望に応えるところもある。

 「レストランカラオケ・シダックス」は、2008年から、飼い犬と食事やカラオケを楽しめる「ワンだふるルーム」を始めた。現在全国50店で利用できる。同伴できる犬は、狂犬病予防注射やワクチン接種を受けた小型犬(約7キロまで)で、キャリーバッグ(レンタルあり)に小型犬を入れて受け付けをすませれば、部屋で自由に小型犬とすごせる。通常の料金以外に、1人1時間当たり200円支払う必要がある(シダックス会員は1人1時間当たり100円)。

多くは無料
 静寂さを大事にする美術館や、動物などを扱う動物園、水族館でも、ペット同伴が可能なところもある。多くは、ペットの入場料は無料だ。

 「那須オルゴール美術館」(栃木県那須町)はペットを抱きかかえたり、キャリーバッグに入れたりすることができれば同伴可能だ。懐かしいおもちゃなどが展示されている「河口湖 北原ミュージアム」(山梨県富士河口湖町)は中・大型犬や猫も入れる。ペット用カート(重さ30キロまで、有料)も貸し出し、併設カフェでペットと一緒に食事もできる。

 「桂浜水族館」(高知市)もペット連れOK。ただ、混雑した場合は大型犬や中型犬の入館を断ることもある。動物のテーマパーク「阿蘇カドリー・ドミニオン」(熊本県阿蘇市)もペットと一緒にクマを見ることができる。ただ、動物のふれあい施設やレストランは立ち入り禁止だ。

増える宿泊施設

 大手旅行会社JTBは「ペット同伴可能な宿泊施設は着実に増え続けている」と分析する。

 同社が運営する旅行予約サイト「るるぶトラベル」に登録している全国のホテル、旅館、ペンションなど約1万6000軒のうち、14年3月現在で約320軒がペットを同伴でき、11年4月に比べ、28・5%も増えている。

 ペットの料金は宿泊プランに組み込まれていたり、別途ペット料金・宿泊料金が必要だったりと様々だ。ペット料金・宿泊料金は3000円程度から5000円以上と幅広い。

 同サイトに登録されている「きぬ川国際ホテル」(栃木県日光市)は1986年からペットを受け入れており、専用の露天風呂やプールもある。ペット料金は1泊2食付きで2700〜3800円。同ホテルの女将おかみ、阿久津京子さんは「自宅にいるようにペットとくつろげると好評で、リピーターが増えてます」と話す。

 料金のほか、ペットの食事の有無などサービス内容も宿泊施設によって違うので、事前に確認するといい。(渡辺達也)

(2014年4月19日 読売新聞)

タグ:同伴
posted by しっぽ@にゅうす at 05:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする