動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年04月30日

犬・猫殺処分順調に減少 10年で4分の1 栃木県まとめ

下野新聞


県内で昨年度1年間に殺処分された犬と猫は、前年度より796匹少ない計1797匹と、10年間で約4分の1に減少したことが、28日までの県保健福祉部のまとめで分かった。官民の取り組みで、動物愛護精神が浸透してきた影響とみられる。犬の捕獲を含め引き取られた犬・猫も、前年度比197匹減の計3071匹と減少傾向が続くものの、下げ止まりの傾向にある。県は「正しい飼い方の啓発事業を行い、引き取りを減らすため取り組んでいきたい」としている。

 県と宇都宮市は、住民らの通報を受け野良犬を捕獲したり、捨てられたりどうしても飼えなくなった犬・猫を引き取っている。捕獲犬の収容期間は約1週間。飼い主が現れなかったり第三者への譲渡対象にならなかった犬・猫は、殺処分となる。

 県内の引き取り数、殺処分数はいずれも、18年連続で減少している。

 この間、動物愛護管理法(動愛法)改正により、ペット業者や飼い主に対する動物の適正な取り扱いが強化され、昨年9月施行の改正動愛法には、最期まで飼う「終生飼養」の努力義務が盛り込まれた。県内では2009年、飼い主からの引き取りの有料化がスタート。動物愛護団体などが譲渡の仲介役となる「団体譲渡」も始まり、成犬の譲渡も進んでいる。


タグ:殺処分
posted by しっぽ@にゅうす at 06:00 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする