動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年05月06日

【海外:動物】広場恐怖症の引きこもり犬、一年ぶりに外に出る!

日刊テラフォー


外で何かが起きて人だかりができたら…と恐れて外出することができない広場恐怖症を抱えた犬が、1年ぶりに家の外へ出て、大きな一歩を踏み出した。

18ヶ月のラブラドールのジャックは外出することに恐怖を感じる広場恐怖症を患っていた。外に連れ出そうとすると恐怖を感じて震えて泣き出し、外に出るのを阻止するため、死んだふりさえしていた。

だがドッグセラピストのおかげで、ジャックは恐怖に打ち勝ち、遂に1年ぶりの家からの第一歩を踏み出した。

ジャックは子犬の頃から家の中に引き込もり、本来なら犬が大好きなはずの散歩には一度も出たことがなかった。
飼い主のジュディ・ハドレストンさん(42)は、そんなジャックを心配して、無理矢理外に連れ出そうとしたが、ダメだった。

ジャックが唯一外の新鮮な空気に触れるのは、自宅の小さな庭のポーチだけだった。
しかし、体は健康的に成長していくジャックに、どうしても外の世界を体験させたいと考えたジュディさんは、犬専門の心理学者リン・マーシャルさんにセラピーを依頼した。

リン博士はジャックが抱えた恐怖を取り除き、セラピーからわずか1時間後には、ジャックは家からの最初の一歩を踏み出していた。

「私はただ本当に嬉しくて、嬉しくて。こんな日が来るとは思ってもいませんでした。私は、ジャックを誇りに思います。」
と、ジュディさんは感無量だ。

リン博士によると、犬は飼い主の心情を察しやすく、ジュディさんが外に出ないジャックを心配する気持ちがジャックにも伝わり、不安を与えてしまっていた。

長年犬のセラピーに当たって来た博士から見ても、ジャックの恐怖症は今まで事例がないほど深刻なものだった。

そこで博士は、ジュディさんとジャックの信頼関係を築くセラピーを行い、同時に鼻が特によく効くラブラドールの特性を活かして、チーズでジャックを外におびき出す作戦を決行した。

結果は大成功で、ジャックは初めての第一歩を踏み出した。

ずっと引きこもっていたジャックにとっては、外の景色・臭いすべてが新しい。ジャックは、その一つ一つに興味を示し、新しい発見が多い、とても幸せな生活を送っている。

【記事:りょーこ】
参照元:Mirror




タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 05:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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