動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月10日

川崎市動物愛護センター 老朽化で中原に移転へ

カナロコ


川崎市動物愛護センター(同市高津区)が2018年をめどに、中原区南部の市有地へ移転する見通しとなった。現施設は築40年で老朽化している上、動物の収容スペースも不足しており、保護環境の改善が課題だった。市が施設整備の基本方針案をまとめた。市生活衛生課によると、新施設の計画地は中原区上平間の上平間管理公舎用地の一部で、公舎は本年度中に解体される。敷地面積は約2500平方メートルで、隣には「(仮称)中部学校給食センター」の建設が計画されている。

 新施設では、犬猫などの収容・保護に加え、動物のしつけ方や感染症の正しい知識などを愛好家らに発信。小学校の課外授業にも利用してもらう。ペット用物資の備蓄も進め、大規模災害時には被災動物の情報収集拠点の役割を担う。

 同センターは1974年開設。昨年度は犬121匹、猫455匹を預かり、初めて犬の殺処分ゼロも達成した。一方、迷い犬などは家庭に近い環境で飼育しようと鉄格子型の犬舎には入れず、廊下や学習室などにケージを設けて収容。施設内は保護動物であふれているのが現状だ。

 基本方針案では、本年度中に基本計画をまとめ、来年度から2年間かけて設計、18年度のオープンを見込んでいる。同課は「大勢の市民に来てもらい、命の大切さを学んでもらえるような施設づくりを目指したい」としている。

【神奈川新聞】

posted by しっぽ@にゅうす at 07:11 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする