動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月16日

二槽式洗濯機が今売れる理由 ペットの世話や介護で威力

日本経済新聞


2013年は大容量タイプ(8kg以上)の販売構成比が拡大するなど(GfK調べ)、洗濯機は「大型&全自動」タイプの人気が続いている。そんな中、これに逆行する「小型&二槽式」の「マイセカンドランドリーTOM-05」が、2014年5月の発売以来、好調な売れ行きを見せている。

 その名の通り「セカンド=2台目」需要を狙ったもので、運動後のユニホームや介護で汚れた衣類など、用途を絞って洗濯できる。販売元のシービージャパンによると、「特にニーズが高いのがペットを飼う家庭。毛が付いたマットやタオルを洗いたいとの声が多い」といい、家電量販店などに加え、ペット売り場での扱いも増えている。

■洗濯時間の短さに驚き

 小型で、価格は税別1万5000円と手頃だが、性能や使い勝手はどうか。まず製品を見て感じたのは、意外に大きいということ。もちろん一般的な洗濯機と比べると小さいが、高さは約57cm、幅は約55cmある。
その分、洗濯槽の容量は約3.6kg確保されるので、思った以上に洗濯物が入った。用意した8枚のインナーシャツは余裕で入り、あと4〜5枚は追加できそうだった。

洗濯して驚いたのは、洗濯時間の短さ。メーカー推奨の設定時間では、1.2kg以下の化繊製品の場合は約2〜4分間で済む。すすぎと脱水の時間を合わせてもトータルで15分程度だ。それでいて、肝心の汚れ落ちには問題はなかった。この他、二槽式では当たり前だが、洗濯と脱水を同時に行えるので効率よく、脱水のみでの利用も可能だ。

■気になる置き場所の確保

 製品そのものの問題ではないが、2台目として考えた場合、気になるのは置き場所の確保だ。電源と給水、排水ができるスペースが必要になり、なかでも困りそうなのは給水だ。

 水道の蛇口と本体の給水口をホースでつなぐのだが、洗面所など水回りに置けない場合は、別の場所を考えなければならない。ただ洗濯時に必要な水量は7Lからなので、手間にはなるがバケツで水を入れても使える。

 小型で場所を取らず、少量の水で洗濯ができるため節水にもつながる。置き場所を確保できれば、ペットもの専用や汚れもの専用といった2台目の洗濯機として、欠点はないといえる。

(日経トレンディ 羽田健治)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:27 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする