動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月17日

目の前で愛犬が津波に… ペットの避難考えよう

河北新報



東日本大震災で被災した動物たちを記録したドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と 2 動物たちの大震災」(2013年、104分)の上映会が10月4日、仙台市青葉区の仙台総合ペット専門学校である。併せて災害時のペット避難を考えるワークショップや、盲導犬ユーザーによるトークショーも行う。

 作品は、目の前で愛犬を津波にさらわれた夫婦の悲しみ、したたかに津波を生き延びた野良猫とお好み焼き屋を営む男性の交流、福島第1原発事故で被ばくした牛を飼育し続ける人々の奮闘などをオムニバスで紹介し、命の意味を問う。
 600日にわたって被災地を訪ね歩いたという監督の宍戸大裕さん(32)は仙台市出身で名取市在住。「動物も人間と同じで個性があり、違いがある。震災を懸命に生き抜こうとした一匹一匹に向き合って命の大切さを感じてほしい」と語る。
 上映会を主催する盲導犬サポートショップ(東京)によると、震災で死んだ飼い犬は、確認できただけで3490匹。実数は、これをはるかに上回るという。猫は自治体などの調査自体が行われていない。
 原発事故の旧警戒区域では2012年10月時点で犬3406匹、猫3290匹が行政や民間団体によって保護されている。
 上映会に引き続いて専門学校の学生たちが、ペット避難に関する各自治体のガイドラインなどを報告。盲導犬ユーザーが震災時の体験を語る。
 上映会は午前11時から。音声ガイド付きで目の不自由な人も鑑賞できる。チケット(1620円)は「盲導犬サポートショップ」ホームページで22日まで販売、定員(100人)に達し次第締め切る。連絡先はサポートショップ03(5452)1323。


タグ:避難 映画
posted by しっぽ@にゅうす at 07:15 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする