動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月21日

「殺処分ゼロを」 動物愛護週間、県が命の大切さ呼び掛け

埼玉新聞


動物愛護週間(20〜26日)を前にして、県は18日、さいたま市浦和区のJR浦和駅コンコースで、動物の適正な飼養や命の大切さなどを呼び掛ける街頭キャンペーンを実施した。

 キャンペーンには県職員、イヌやネコの正しい飼い方などをアドバイスしている県の動物愛護推進員、協賛企業の社員、県のマスコットコバトンが参加。駅利用者らに啓発用絵はがき3千枚とウエットティッシュ3千個を配りながら、動物愛護への理解を求めた。

 県は2008年に県動物愛護管理推進計画を策定。最終的に殺処分数ゼロに向け、削減を重要課題としている。取り組みとして、(1)飼育放棄を求める飼い主を粘り強く説得し、動物収容施設に入れない(2)迷子になった動物を飼い主へ返す(3)県動物指導センター(熊谷市)を中心に、処分を待つイヌ、ネコに新しい飼い主を見つけることに力を入れ、具体策を講じてきた。

 県生活衛生課によると、県内の殺処分数は06年度のイヌ、ネコ合わせて9118匹から11年度には4367匹にまで減少。同課は県のホームページを通じた新しい飼い主探しや迷子動物の情報提供、マイクロチップの装着の普及促進、動物愛護団体との連携などを要因として挙げている。13年度は2430匹となり、16年度までに千匹未満にする目標を立てている。

 イヌ2匹、ネコ4匹を飼っているという久喜市の県動物愛護推進員の女性は「人間の都合で安易に飼ったり、手放してはいけない。最期まで面倒を見ることが大切」と話している。10月26日には、桶川市西の同市立桶川小学校で動物愛護フェスティバルが開かれる。動物と触れ合ったり、聴導犬について知ることができたり、獣医の体験コーナーもある。

 問い合わせは、県動物指導センター(電話048・536・2465)へ。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:55 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする