動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月24日

東京)「動物虐待ノー」警察犬名刺で訴え 慰霊祭で配布

朝日新聞


僕たちの仲間を傷つけないで――。相次ぐ動物虐待を受け、警視庁は、虐待防止を呼びかける新しい「警察犬名刺」を作った。お彼岸の23日、板橋区舟渡4丁目のペット霊園「東京家畜博愛院」で警察犬の慰霊祭があり、訪れた人たちに名刺が配られた。

 名刺は、警察犬の活動を知って親しんでもらおうと、警視庁鑑識課が今春手作りした。表面は顔写真、裏面は振り込め詐欺や違法薬物防止の啓発メッセージが印刷され、これまでに約7千枚を配ったという。今回の新名刺では、赤字で「STOP!虐待」と書かれ、「頑張っているボクたちにご理解とご協力を!」と添えられている。

 さいたま市では7月、盲導犬が刺されたとみられる事件が発生。都内でも大田区で40匹以上の猫が相次いで殺され、同区の男(33)が動物愛護法違反容疑で今月18日に逮捕された。

 釣(つり)宏志・鑑識課長は「大変残念な事件。人間のために尽くしてくれる動物たちを、感謝の気持ちで守ってほしい」と話した。

 慰霊祭には、捜査員のほか警察犬3匹が参加。各200枚の名刺を一般参列者に配った。慰霊碑には、今春以降に死んだスペシャル号(8)とジープ号(7)が新たにまつられた。

 スペシャル号は警視庁初の血液捜索犬として、現場に残された血痕の発見に貢献。2011年5月に立川市で起きた6億円強盗事件でも、微量の血痕を見つけた。ジープ号は、遺留品の臭いから容疑者を追跡する「足跡追及」の分野で活躍したという。

 警視庁の警察犬は現役引退後も同庁の施設で生涯飼われ、鑑識課長が喪主となって葬儀も開かれる。(小野大輔)


タグ:虐待
posted by しっぽ@にゅうす at 07:00 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする