動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年10月25日

動物愛護団体が建物侵入 チンチラ100匹を救出

サンパウロ新聞


 サンパウロ州イタペセリカ・ダ・セーラ市で19日、過激派の動物愛護団体「動物解放戦線(ALF)」が劣悪な環境下で飼育されていたチンチラを保護するため飼育業者の建物に侵入し、約100匹のチンチラを保護した。22日付フォーリャ紙(ウェブ版)が報じた。

 ALFがフェイスブック上で発表した内容によると、今回救出されたチンチラは過度に高温な室内で鉛の首輪につながれて飼育されており、インターネット上の告発を基にALFが独自調査して救出を決めたという。

 これらのチンチラは、コートなどの製造に利用する毛皮を採るためにマスター・チンチラ社が飼育していた。チンチラ200匹分の毛皮を使って作られたコートは7万レアルもするという。

 ブラジルのチンチラの毛皮の輸出量はアルゼンチンに次いで世界第2位で、毛皮は主に中国に輸出されている。

 なお、サンパウロ州議会は毛皮を取るだけの目的で動物を飼育することを禁止する法案を先月17日に承認し、今月28日にはジェラルド・アルキミン州知事の最終判断が下される予定となっている。

2014年10月24日付


posted by しっぽ@にゅうす at 07:18 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする