動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年11月28日

捨て犬たちの物語「スマイル」再演 札幌・劇団32口径

北海道新聞


札幌の劇団32口径が28、29の両日、捨てられた犬たちの物語「スマイル」を札幌市厚別区のサンピアザ劇場(厚別中央2の5)で上演する。1月に初公演した際の反響の大きさを受けてのアンコール公演。出演者は「捨て犬たちの心の声を再び伝えたい」と張り切って稽古に臨んでいる。

 飼い主の身勝手な理由で捨てられ、保護施設に収容された犬と施設職員の交流を中心に描き、ペット動物の殺処分問題について考えてもらう物語。初公演は約400人が鑑賞し、学校関係者らから「より多くの子供に見てもらい、命を大切にする心を育みたい」などの反響があったという。

 劇団代表のMARU(マル)(本名・丸山浩樹)さん(52)は、「重いテーマだが希望も描き、最後は客席に笑顔が広がる劇に仕上げた。ぜひ親子で観賞してほしい」と話す。道によると、2013年度に全道の保健所などに収容されて、殺処分にされた犬猫は3060匹に上る。

 28日は午後7時半、29日は午後2時半と同6時半開演。前売り券は一般2千円などで、チケットぴあなどで販売中。売り上げの一部は、捨てられた犬猫の新たな飼い主を探す活動に取り組むNPO法人「しっぽの会」に寄付する。問い合わせは同劇団(電)090・7642・6632へ。(酒井聡平)


posted by しっぽ@にゅうす at 05:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする