動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年12月20日

捨てないで!動物引き取り有料化を検討…札幌市

読売新聞


札幌市は飼い主が飼育できなくなった動物を、市動物管理センターなどで引き取る際に、手数料を徴収する検討を始めた。

 早ければ2015年度に条例案を策定し、16年度の施行を目指す。既に有料化している他の政令市や道との均衡を図るとともに、安易な飼育放棄の抑止につながることも期待している。

 今年3月に発足した有識者らで構成する「市動物愛護管理のあり方検討委員会」が11月、上田文雄市長に人と動物が共生する社会を目指すための提言を行い、有料化も盛り込まれた。

 市動物管理センターによると、手数料は有料化している政令市の大半で2000〜4000円、道は2100円を徴収している。同センターの収容数は年々減少傾向にあるものの、13年度は猫1607匹、犬344匹に上っている。提言では「終生飼養すべき飼い主からは、応分の費用を求めるべきであり、安易な放棄の抑止力になる」とされた。

 同委員会は、動物愛護精神の養成、動物管理体制の整備、動物の福祉向上を重点項目に話し合い、提言には引き取りの有料化のほか、動物愛護管理に関する条例の制定や市動物管理センターの名称変更、業務拡大、野良猫対策などを求める内容も盛り込まれた。愛護管理条例に関しては、所有者を明示する措置として鑑札以外にマイクロチップを挿入することや、犬猫を10匹以上飼育する場合は届け出を義務化することなどを求めている。

2014年12月19日 19時23分 Copyright コピーライトマーク The Yomiuri Shimbun


タグ:札幌市
posted by しっぽ@にゅうす at 07:46 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする