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2015年02月03日

徳島県:収容犬を災害救助に…飼い主募集 全国初

毎日新聞


徳島県は2日、県動物愛護管理センターに収容されている犬を、災害救助犬に育成する取り組みを始めると発表した。飼い主を一般募集したうえで、まず2匹を育成するが、今後増やしていく方針。訓練にかかる費用(1匹約30万円)は、民間企業の寄付で賄う。

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 徳島県によると、都道府県がこうした取り組みをするのは初めて。

 災害救助犬は、地震や土砂崩れなどの災害時に、倒壊した家屋や土砂の下敷きになった人を捜し出す訓練を受けた犬で、東日本大震災などでも活躍した。

 徳島県では、南海トラフ巨大地震で被害が想定されるが、災害救助犬は現在4匹にとどまる。県は収容した犬猫の「殺処分ゼロ」を目指し、引き取り手を見つける活動をしており、今回は連動した取り組みになる。飯泉嘉門知事は記者会見で「災害救助犬は多いほど良い。まずは成功事例を作って、徐々に増やしていきたい」と述べた。

 徳島県によると、2013年度に動物愛護管理センターに収容され、殺処分された犬は1263匹。14年11月末現在、930匹の犬が収容されている。【阿部弘賢】


タグ:救助犬
posted by しっぽ@にゅうす at 06:59 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする