動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年02月09日

バレンタイン…でも、犬猫にチョコを食べさせてはいけない

産経ニュース


まもなくバレンタインデーですが、犬猫にチョコレートを食べさせてはいけないことをご存じですか?

 チョコに含まれるテオブロミンという物質は、犬猫の体内では分解されず蓄積してしまいます。そのため、一定の摂取量を超えると興奮や頻脈、嘔吐(おうと)や下痢、重篤な場合はけいれん発作などを起こし、死に至る場合もあります。

 この症状は「チョコレート中毒」と呼ばれます。

 アニコム損保の保険金請求件数を見るとチョコレート中毒は2月に最も多く発生しています。実際に愛犬のチョコ誤飲を経験した飼い主さんの話では「食べさせてはいけないと知ってはいたが少し目を離したすきに…」「まさかテーブルの上の物まで食べるなんて…」など、一瞬の油断により誤飲が起きていることがわかります。

 ところで、そもそも動物はチョコをおいしいと感じるのでしょうか。

 犬の味覚は、人間より劣りますが「糖分の甘味」を感じることができます。また犬の嗅覚は鋭く、においの種類によっては人間の1億倍も感知するといわれています。

一度食べたチョコの味とにおいを覚え、誤飲を繰り返してしまうケースも多いようです。猫は、甘味を感じる舌の細胞が退化しているため「糖分の甘味」を感じることができません。

 そのため、犬猫のチョコ誤飲の発生件数を比べると圧倒的に犬で多い結果となっています。

 誤飲防止のためにチョコレートは必ず引き出しなどに保管し、事故のない楽しいバレンタインデーをお過ごしください。(アニコム損保 獣医師 高濱美穂)


タグ:チョコ
posted by しっぽ@にゅうす at 07:14 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする