環境省は23日、本年度から実施する犬猫の殺処分削減のモデル事業に12都道県の13自治体を選んだと発表した。自治体が引き取った犬猫の広域譲渡や、地域にすみ着いた野良猫の対策を進め、全国で年間10万匹を超える犬猫の殺処分を最終的にゼロにすることを目指す。
モデル事業は来年度まで実施し、終了後に成果をまとめて全国の自治体に配布する。ペットが迷子にならないよう、飼い主の情報を記録したマイクロチップ装着を促す事業は昨年度から先行実施しており、本年度も継続する。
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