動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年06月01日

猫と終生過ごそうよ

読売新聞


◇あすから「にゃらまち猫アート」・・・44店イベント 飼い主探すパネル展も

 歴史的な町並みが残る奈良市の通称「奈良町」で6月1〜30日、雑貨店や飲食店など44店が、猫にまつわる芸術作品や商品を展示、販売する「にゃらまち猫アート」が開催される。11年前に始まり、「にゃらまちねこ祭り」として定着した恒例のイベントだが、「町中に野良猫がいる」といった間違ったイメージが広まったため、今回から名称を変更。保護された猫の新しい飼い主を探す写真パネル展示を始めるなど、適切な飼育の啓発にも力を入れる。(青木さやか)

 奈良町を盛り上げようと、猫好きの店主ら有志が2004年に始めた。全国からイベント目当ての観光客らが増加し、町は一部で「猫の町」として知られるようになった。

 ただ、町に猫が多いわけではないのに、「奈良町は野良猫が多い」「至る所で本物の猫と触れ合える」などの誤ったイメージが広がり、猫が捨てられるトラブルもあったという。

 そこで、イベントの趣旨を再認識してもらおうと名称変更を決めた。参加店は思い思いに猫を表現。芸術作品だけでなく、猫をかたどった和菓子、猫顔のメイク体験、オリジナル猫型キャンドルの制作など、猫好きの心をくすぐるメニューが満載だ。

 また、今年初めて、各店に猫の写真をくりぬいたカラーパネルを計約100枚展示。うち約半分は捨てられるなどした猫で、プロフィルや動物愛護団体などの連絡先を明記し、飼い主になってくれる人を募集する。

 実行委員会の上田幸作さんは「店主や他の客らと猫の話題を楽しみながら、奈良町を歩いて回ってほしい。死ぬまで猫を大切に育てる『終生飼育』を考えるきっかけになれば」と話している。詳細はホームページ(http://www.nyaramachi.com/)で。

2015年05月31日 Copyright コピーライトマーク The Yomiuri Shimbun


posted by しっぽ@にゅうす at 06:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする