動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年06月21日

補助犬の活動に理解を 21日まで松本で「サミット」

長野日報


松本市のMウイングで20日から、「全国身体障害者ほじょ犬サミットin松本」が始まった。県内をはじめ北海道や関西など全国から補助犬利用者と育成団体関係者ら約200人が参加。初日は分科会や全体会での意見交換を行い、盲導犬や聴導犬などの補助犬が活動しやすい社会に向けて、利用者や関係者が連帯して広く社会に発信していくことを確認した。

 県ハーネスの会と全日本聴導犬ユーザーの会などが主催し初めて企画。補助犬利用者や育成団体などに分かれて開いた四つの分科会のうち、盲導犬利用者の分科会では、「補助犬OKのステッカーが貼ってあるのに入店を拒否された」「仕事中の盲導犬に利用者の許可なくいきなり触ったり、えさを与えてしまう」といった意見が出たほか、聴導犬利用者の分科会では、「盲導犬に比べて聴導犬に対する社会の認識が低い」といった指摘もあった。

 全体会では、社会の理解不足に対して「学校の社会の教科書で補助犬を取り上げてもらえば理解が深まる」「入店拒否などには罰金があってもいい」といった意見も。盲導犬利用者の「利用者や育成団体などがどこまでみんなで協調できるのか、何からできるのか考えて連帯すれば、未来が明るくなる」という意見には会場から大きな拍手が起きていた。

 サミット2日目の21日は、中部盲導犬協会公認ほじょ犬支援アイドル「P―Loco」と補助犬、補助犬応援犬がMウイングから松本城公園までパレードし、補助犬への関心を高めてもらう。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:21 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする