動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年06月25日

和歌山の駅長 三毛猫の「たま」死ぬ

NHK


和歌山県紀の川市にある駅の駅長を務め、全国的に人気を集めた三毛猫の「たま」が死にました。人間に例えると80歳ほどに当たる16歳でした。
三毛猫の「たま」は、和歌山県紀の川市にある和歌山電鉄貴志川線の貴志駅の売店で飼われていましたが、堂々としたふるまいを見込まれて、今から8年前、駅長に任命されました。
動物が駅長になるのは珍しく、帽子やマントを身に着けた愛らしい姿が人気を集め、「たま」にちなんだグッズや書籍が販売されたほか、全国からファンが訪れるようになりました。
和歌山電鉄によりますと、就任後の1年間で貴志川線の利用者が10%以上増えるなど、福を呼ぶ招き猫として活躍しました。
こうした功績が認められ、6年前には和歌山電鉄を含む「両備グループ」の執行役員に就任し、おととし社長代理へと昇進しました。
「たま」駅長はことし4月、16歳になり、誕生日を祝う式典で元気な姿を見せましたが、人間に例えると80歳ほどの高齢で、先月からは鼻炎のため治療を受けていました。そして、22日の午後7時すぎに死んだということです。
和歌山電鉄の小嶋光信社長は、「たまちゃんの訃報に接し、いまだに信じられません。和歌山電鉄と全国の地方鉄道の救世主としてこの世に現れたたまちゃんと一緒に働けたことを誇りに思っています。たま駅長を名誉永久駅長として、永遠にその名を刻み、残したいと思います」とコメントしています。
また、和歌山県の仁坂知事は「観光のスーパースターとして国内外から絶大な人気を誇り、本県の観光振興に大いに貢献されました。突然の訃報に接し、深い悲しみとともに感謝の気持ちでいっぱいです。どうか、安らかに永眠されますようお祈りいたします」というコメントを出しました。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:58 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする