動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年06月28日

野良猫 もう増やさない 不妊・去勢手術専門病院 28日、所沢に開院

東京新聞


野良猫の不妊、去勢手術を専門に行う動物病院「所沢さくらねこ診療所」が28日、所沢市狭山ケ丘2で開院する。運営するのは、野良猫の「殺処分ゼロ」を目指して保護活動に取り組む塩沢美幸さん(44)。費用が1匹5000円と安いのが特徴で、塩沢さんは「自分と同じ活動に取り組む人たちの役に立てれば」と話している。 (服部展和)
 保護活動に協力している東京都立川市の「おおにし動物病院」の大西学院長(37)が毎月二回ほど、診療所で手術をする。一匹五千円の手術費用は一般的な費用の半額以下だ。利用希望者は事前に予約し、指定日に猫を診療所に持ち込む。
 塩沢さんは「野良猫を増やさないためには不妊、去勢手術が必要。手術後に地域全体で猫の世話をすれば、殺処分から救うことにつながる」と力を込める。
 塩沢さんが野良猫の保護活動を始めたのは十三年前、入間市から所沢市に転居した際、近所で三十匹以上の野良猫を見たのがきっかけだった。「このままでは殺処分されてしまう」と心配し、猫の飼い主を探し始めた。これまでに引き渡した猫は約四百匹。また、猫を捕獲して手術を受けさせ、元の場所に戻す活動にも取り組んでいる。
 昨年九月には、野良猫と飼い主との橋渡しをする保護シェルター「またたび家」を川越市に開設した。
 所沢さくらねこ診療所は、知人の木造二階建て住宅を借りて改装した。塩沢さんは「比較的安い費用で手術することで、活動の広がりにつなげたい」と期待している。
 開院日は「またたび家」のホームページ(http://matatabike.web.fc2.com/)に掲載する。問い合わせは、同診療所=電080(6845)0422=へ。

posted by しっぽ@にゅうす at 07:11 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする