動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年12月05日

中越地震で男児発見の警備犬「レスター号」死ぬ

NHK


11年前の新潟県中越地震の際、土砂の中から男の子を見つけ4日ぶりの救出につなげるなど、国内外の災害現場で活躍した警視庁の警備犬、「レスター号」が4日朝、老衰のため死にました。
警視庁の警備犬、「レスター号」は平成15年から活動を始め、翌年・平成16年に起きた新潟県中越地震では土砂崩れに巻き込まれた当時、2歳の男の子を見つけ出し、4日ぶりの救出につなげました。この時は、大きな岩や土砂が崩れそうな危険な所も恐れず駆け上がり、足を切るけがを負いながらも男の子を見つけ出したということです。
また、平成20年の中国の四川大地震でも行方不明者の捜索に当たったほか、北海道洞爺湖サミットなどで爆発物の捜索に当たるなど警備の現場でも活躍してきました。
平成23年に高齢のため、現役を引退し、警視庁の警備犬訓練所で飼育されていましたが、4日朝7時半ごろ、老衰のため、死にました。人間では100歳くらいに当たる13歳でした。
「レスター号」の育成に携わり、新潟県中越地震の現場にも一緒に出動した警視庁警備2課の山川良博さん(63)は、「とても鼻が利く犬で、さまざまな災害現場での救助活動や警備の現場で活躍してくれて、ありがとうという気持ちです」と話していました。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする